186.感謝できない時にすべき事

ありがとうを普段から伝えてますか?
今、目の前の事に感謝してますか?愛、感謝が満ち溢れたらもっと世の中が穏やかになるかもしれません。

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三上: はい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。今日は、これでもね大切なのかなって日頃思ったりするんですけど、感謝すること。
なんかありがとうっていうのを言おうねとかって最近SNSとかでも、ごめんなさいより ありがとうの言葉使った方がいいよとかって記事があったりしたんですが、

吉村: はい。

三上: はい、今日のテーマは、感謝が出来ない時にすべきこと。そういうシチュエーションがあった時に…

吉村: うん。

三上: 自分が、感謝出来てない自分がいるなってなった時にどうしたらいいのか。
はい、こちらをちょっとテーマに取り上げていきたいと思うんですが、

吉村: うん。

吉村: そうですね、なんだろう具体的なその場面がよく分からないから、なんか一般的な話になっちゃうところはあると思うんですけど、

例えば常日頃からあんまり自分感謝が出来ないなとかっていうふうに思われてるんだとしたら、もしかしたらその何か感謝をする条件みたいなものを高く設定しすぎてる可能性がありますよね。

三上: なるほど。人によってだと思うんですけど、全然ありがとうって聞いたことない人もいますよね。

吉村: 感謝をしない、その人がありがとうって言葉を発さないってことですね。

三上: はい。

吉村: はい、結構そういう人って自分は何か感謝が出来てないなって、自覚も持ってない可能性が高いと思うんですけどね。

だから今回のこの題材なんか、本当はその感謝出来てない人っていうのは、本人がそこにその問題意識を感じていない可能性が高いんで、多分なんか・・なんでしょうね・・何かそういう人いるよなって思った方が、この人が感謝出来ないのをどうしたもんかねって思ってるケースなのかもしれないですよね。

三上: なるほどですね。でもこの人にとっても感謝することが当たり前っていうふうに思ってる。っていうことにもなりますかね。

吉村: うーん でも実際その感謝はあった方がいいんですよね。

三上: いいですね。

吉村: それは、その人がちゃんと幸せに生きていきたいって思われてたら、感謝があるほうが
その幸せになれる確率が上がってくっていうかね、そこに関しては、なんていうのかな・・感謝っていうのは要はまず、今自分が既にいる状態に対して感謝が出来てるほうがいいんですよ。それは、その感謝のエネルギーっていうのが、要は愛のエネルギーでもあるんですよね。

一般的には何かその感謝するって誰かから自分に、例えば何かいいことをしてくれました。そうすると自分の要は幸せとか満足がプラスになるわけじゃないすか。それに対して感謝をするっていうことは受け取った愛に対して、何かそれを感謝っていう形で、こちらの愛を返してそれでそのエネルギーが循環するわけですよ。

三上:うんうん。

吉村: だから愛と感謝のエネルギーっていうのが、相互に行ったり来たりすることで、エネルギーが循環してくっていうのは、言ってみたら体の中の細胞が活動することで、血液が循環するわけじゃないすか。それで栄養とか体に行き渡るっていう、これと同じことが、心のエネルギーの中で起こってるわけですよね。

三上:うーん。

吉村: それと、誰かにその愛情を伝える、表現する。それに対して感謝が起きるっていうことが、その血液を循環させるポンプのような形で、愛のエネルギーを循環させるポンプみたいな役割を果たして、

それで愛と感謝が人々の間、社会の中で循環していくっていうことが社会っていうシステムを一つの何か生命体って捉えた場合に、この生命体の中で血液がね、正常に循環してるのと同じ状態になるっていうことがあるんで。

その感謝っていうのは言ってみたらなんていうか、健全な活動を・・人間として健全な活動を、幸せになっていくっていうことをするにあたっては必須なことなんですよ。

だからそれが出来てないっていうことは、何か異常事態が起きてるって思った方がいいってことなんですよね。

三上: ふうん。なるほど。

吉村: はい。そうするとそこで出てくるのが、例えば、よっぽどすごいことをしてもらった時でないと感謝は出来ないよねみたいなその感謝の条件をすごい高く設定してる。

なんかこうね、あの危機的な状況で命を助けてもらうみたいなことで、ようやく感謝が出来るとかって思ってたら、もしかしたら消しゴムを拾ってもらったぐらいじゃ感謝出来ないみたいな感じになってしまってるのかもしれないですよね。

それってその設定がズレてるっていう話だと思うんで、そこは何かその自分自身の中で、いや別に何か普通に生きてるだけでも感謝だよね、みたいなぐらいになれば多分感謝出来るポイントがもっと増えてくると思うんですよ。

そうすると、おのずとその愛と感謝の循環の中に入っていけるわけですけど、そこの何か自分の中の認識がズレてるために、そこの循環に入れないってなると、要は愛情を受け取ってるんだけど、なんていうのかな愛情表現してくれる人達が周りにいるんだけど、そもそもそれを愛情として受け取らないってことしてれば感謝にはならないわけですよね。

三上:うーん

吉村: そうですね、これは認識が変わるだけで変わる場合もあるとは思うんですよ。
ただ、それとは別に今度なんかすごい傷ついてて自分のその普段の状態がマイナスになってる人達ってのもいるわけですよね。

いつも苦しいです。皆、私のことを邪魔に思ってるに違いないとか、何かマイナス状態で生きてると、そうすると何か愛情を受け取っても、例えばマイナス100に50を出してもマイナス50なんですよね。分かります?

三上: 満たされてない。

吉村: 満たされてないんですよ。だから、その自分がプラスな感じになった時に、その感謝って普通出てくるものだから、だからそこがマイナスですみたいな人は、いっぱいもらっても結局なんか底なしで全部抜けてっちゃうみたいなことになると感謝が出てこないってことになっちゃうわけですよね。

三上: そういう人達がいた場合って私達は・・これブロックが、、

吉村: そういうことですね、ブロックですね。それはその人達の何ていうのかな、要はセルフイメージがすごく傷ついていたりとかね、

例えば、その自分には価値がないみたいな刷り込みを長年受けてきちゃったとかっていう、こういうことで要はブロックが形成されちゃって、その愛情を受け取ることが出来ないから、だからいくらその周りの人が愛情をね、送ってきてくれてても受け取れてないから感謝にならないわけですよね。

なので、それをまずクリアリング、なんか受け取ること邪魔してる要因っていうのをクリアリングしていくことで、まず受け取れるようにしていくことであったりとか、あとは自分がマイナスだっていう状態もこれも言ってみたらブロックによって作られてる幻みたいなものなんで。

これが別に自分マイナスじゃなくて、今この段階でも十分なんかこうね ありがたいこといっぱいあるわみたいなね。 今こうして生きてるだけでも何かすごいことだみたいな ふうになれば、そこに新たに何か送られてきたら全部プラスになってくるんですよね。

そうすると、なんかすごい小ちゃなことでも感謝が出来るようになっていくんですけど、そこの自分がマイナスだとそういう小ちゃいことでは感謝が出来ないっていう状態になっちゃってるっていう人達が多分多いんじゃないかと思いますね。感謝がないっていうのは。だから例えば、なんか俺様な感じの人とかいるじゃないですか・・

三上: いますね。ええ。

吉村: そんで、そういう人達ってすごく自己肯定感高いって思われがちなんですけど、実際はそんなことはないんですよね。

結局、自分はもっとすごいはずなのに、世の中が何か自分を不当に扱ってるって思ってるんですよ。だから俺はこんなにすごいんだぞっていうアピールをしなきゃいけなくなっちゃう。

そうすると実はすごくマイナスな状態でその人いるから、だから常に周りから何か、いやすごいですねあなたは、とかって言ってもらおうとするんですよね。それでマイナスを埋めようとしてるんだけど・・

だけどね結局この人が抱えてるマイナスってブロックが作り出してる幻みたいなものだから、周りの人がいくら いやすごいですねと、ちやほやしてくれたとしても、何か一時的にちょっとそれで何か高揚感があっても、すぐに抜けてっちゃうわけですよ。

幻のブラックホールみたいの持ってるから、いくらちやほやされても全部それが何か吸い込まれて消えてっちゃうから、それでもっともっとちやほやしてくれる相手を探すみたいなことになっちゃうんですよね。

そうするとそこには全然何の感謝も表れないですよね。なんかもっともっと自分はなんか崇め称えるのが当然なのに、お前らまだそれをやってないっていうような感じになっちゃうから、そうすると感謝にならないんで、そういう人達はいつでも何かちょっと何か物足りない状態で生きてるわけですよ。

それで一生懸命自分はすごいアピールをし続けなきゃいけないから、そういう意味ではなんか結構ね氣の毒な人達なんですよね。

三上: 見た目と本人のあれは違いますね。満たされない感じですね、いつまでもね。

吉村: そうなんですよ。だからね結構本当はかなり大変な状況にいるんですけど、でも端から見るとなんかこの人自分のことすごい好きだよねみたいな感じに見えちゃうから、だからねそれで自己肯定感高い人いいよね、みたいな感じで、持ち上げる人とかも出てきたりして、でもその人達はだからそれで一時的にちょっと高揚感が得られるけど実際に本当の満たされた状態にならないから、同じことが繰り返されて強化してっちゃうわけですよね。

三上: なるほどな。いや今言って確かにって思いますね。端から見たらすごいとかね。さすが!って思うかもしれないけどご自身の中ではもがいてますね。

吉村: だから結構本当に何かすごいことを成し遂げてる人達とかって、別にそんなすごいアピールしてないじゃないですか。自分が例えばこういうことをやって、この価値みんなに受け取ってもらいたいですっていうような情報発信をすると思うんですよ。

だけどなんかね、これをやった私の功績を褒め称えよみたいな感じのことを例えばノーベル賞取ってる人がいるかって言ったら、あんまそんなことないですよね。むしろ頑張ってこういう研究して、成果が世の中のためにお役に立てて嬉しいですみたいな感じになってるわけですよ、だいぶ謙虚じゃないですか。

三上: 本当にそうですね。今日のテーマですけど、感謝が出来ない時にすべきこと、まずそもそもご自身が分かってない、設定が高い。

吉村: そうですね。だからまずはなんか自分感謝出来てないなって氣付けたとしたら、まずそこでだいぶ一歩前進してると思いますよね。

だって多分その状態になってる人のほとんどは、氣づいてないから繰り返してるわけじゃないすか。なんか自分感謝出来てないなって氣付けたんなら、自分の中にあるその満たされないものっていうのが何なのかっていうところと、そこと向き合って、自分マイナスだと思ってたけどそんなことないなって氣持ちになれたら、だいぶそこから愛と感謝の流れに入ってくる道が拓けてると思うんですけど、

これがなんかもう苦しくて苦しくて自分が被害者としか思えないみたいな状態になってるとしたら、まずはそのクリアリングをした方がいいんじゃないかなって思いますよね。

三上: そうですね。あとはやっぱりどうしても家族とか周りでそういう人がいて、付き合わないといけない。でもそこ氣になるって方はね逆にクリアリング、ご自身のね。
その方のクリアリングをしてもらうっていうのもいいかもしれませんね。

吉村: そうですね。その時は大体自覚がない人を説得しようとしない方がいいですね。

もし例えば誰かねこころメンテナンスのプラクティショナーの方の個人セッションとか受けるとか、ACTを使ってみるとかっていう場合は、まずそういう問題抱えてる人に、伝えないでこっそりやるっていうことから始めた方がいいでしょうね。

三上: そうですね。そちらがおすすめかもしれませんね。

三上: はい。ということで、今日のテーマは感謝が出来ない時にすべきこと。
あなたの周りにもいませんか?ご自身でねちょっと改めて今日聞いて頂いて、そうかもっていう人も中にいらっしゃるかもしれませんね。はい、本日も吉村さんありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。