今年も残り一カ月
これから大掃除を予定している方も多いのではないでしょうか?
今回は風水についても触れて吉村さんからお話伺いました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、いつもアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:配信日12月1日金曜日ということで、早いですね、今年も。
吉村:そうですね、もう12月なんですね。
三上:そうですね。私、実はもう大掃除終わりました。
吉村:すごいですね。
三上:皆さんは、年末の大掃除終わりましたか?これからっていう方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、実は、吉村さん、私引っ越しをして断捨離も全部して、大掃除も全部したんですよ。
吉村:おお、すごいですね。
三上:ちょっと氣になったことが今回あるので、それ質問したいなと思ったんですけど、ベッドの位置を、私、引っ越しするときにベッドの位置をどうしようかなとすごい悩んでたんですね。
吉村:うーん。
三上:で、何も考えずに、結局間取りの端っこぐらいがいいかなってことで今ベッドを置いてるんですけど。
吉村:はいはい。
三上:よく風水とかで、ここの位置がいいよとかあるじゃないですか。
吉村:はい。
三上:こういったことをベッドはどの位置がいいのかっていうのを教えてほしいな。吉村さんなりのこの解釈で教えてほしいなと思って、今回聞きたいなと思いました。
吉村:なるほどですね。僕、風水とか物の配置で氣の流れが変化するっていうのは、あるとは思ってはいるんですよ。だから、そういう全くの迷信とかっていうふうに思ってるわけじゃなくて、ちゃんとそれによって変化があるだろうなっていうのは、自分でも感じてるところはあるんですけど、ただ、それを僕、専門的に勉強してるわけじゃないんで、正直全然わからない、知識がないから、僕自身はあんまりそこにこだわって間取りとか考えたりはしてないんですね。
だからどっちかっていうと、使い勝手の良さみたいなところを重視してはいるんですけど、ただ、聞きかじった情報とかで試しにやってみて、良さそうだったら採用するみたいなレベルでやってるところはあるんですよね。
僕は昔、多分あれは四柱推命とか、誕生日から割り出す占いあるじゃないですか、あれをやってる方から、寝るときは北枕にしなさいって言われたんですよ。
で、その時はその方は、何で北枕がいいのかみたいな話は特にしてなかったんですけど、僕の誕生日から割り出された、あなたこういう傾向がありますねとかっていうことであったりとか、近しい人との関係性とかで、この誕生日の人とあなただとこういう感じになると思いますよ、みたいな話がかなり的中してたっていうかね、話聞いてて、確かにそうだなと思うところがあったんで、この人が言うんだったらちょっとやってみるかと思って、布団の向きを北枕になるようにして、しばらく生活してたんですね。
で、実際なんとなく体調が良くなった感じがしたりとか、いろんな巡り合わせが良くなってるような感覚があったんですよ。それは細かく検証してるわけじゃないから、僕の体感でそうだったっていうだけの話ではあるんですけど、まあ良さげだったから、じゃあこの方向で行こうみたいなので、しばらくずっと北枕をしてたんですけど、何回か引っ越ししたりとか、模様替えしたときに、北枕にすると部屋が少し狭くなるなみたいな感じの部屋になったんですよね。
で、昔言われたことを律儀に守ってやってきたけど、そんなに別に氣にしなくてもいいのかなみたいな感じになって、ベッドの向きを変えたんですよね。でも、これもその時には氣がつかなかったんだけど、振り返ってみると、あの辺りからすごく仕事がうまくいかなかったりとか、人間関係でちょっとあの人との関係性で、だいぶ色々崩れてったなとかって思うような人との出会いがその時期にあったりとか、自分が不調になり始める前に、北枕の向きを変えてたんですよね。
だから、やっぱり関係あるんじゃないかなって、後になってから思い始めて、今北枕に戻してるんですけど、それもあれでしたね。また、そういう浮き沈みみたいなのがあった後に、算命学ってね、やっぱりまた四柱推命と同じような感じで、誕生日から割り出す占いの教室にちょっと通って勉強してみたんですよ、自分でもね。
三上:ご自身でも。
吉村:はい、なんかもう難しすぎて、これをとことんやる氣力は僕にはないなと思ったんで、なんか適当なとこまでやって、僕はエネルギーワーク 一本でやっていこうって決めたんですけど、それで学んだことで結構やっぱり色々ためになったこともたくさんあったんですけど、その先生も北枕にしなさいっていうふうに言ってたんですよ。僕は最初、四柱推命の先生に見てもらったときは、僕の誕生日を見た後に言われたから、僕の誕生日の人は北枕にしたほうがいいって話なのかと思ってたんです。
三上:私もそう思って聞いてました。
吉村:その後算命学を習ったときは、そこの先生は、もう北枕が誰にとってもいいっていうような感じでお話をされてたんですね。で、なんで北枕が、死んだ人が北枕とかっていうふうに言われるようになって、北枕がみんな避けるようになったかっていうのは、昔、京都に帝(ミカド)が住んでいて、当時の天皇ってことでしょうけど、帝が、一般人はめったに会えないわけですよね。
で、だからあそこに帝住んでるらしいぜみたいな、すごいなみたいな部分に、みんな話をするけど実際に見たことはない。テレビとかもない時代だから。だけど、帝が亡くなりました。代替わりしますってときに、お葬式みたいな感じで、亡くなった帝の御遺体を街中で回って、それでお墓に入れるみたいな。そのときに初めてみんな、お亡くなりになった後の帝を見るわけですよね。
帝はいつも北枕で寝てたと。だから亡くなったときも北枕状態にして運んでたわけですよね。で、それを周りの人たちが見たときに、亡くなってる人が北枕になってるから、亡くなったら北枕で寝かすんだなっていうふうに間違って伝わっちゃって広まっちゃったから、それでみんな北枕は死んだ人を寝せる向きなんだって思っちゃったんだけど、本当は別に亡くなったから北枕にしてるんじゃなくて、もともと北枕でずっと寝てて、亡くなった後もそのときと同じ向きで寝せて、ぐるっと市中を回ってお墓に運んでたみたいな、そういう話らしいんですよね。
三上:うーん。
吉村:っていうふうに聞いたんですけど、北側っていうのは言ってみたら、例えば家の中でも、家長の人の部屋を北側に置くのがいいとか、北側に長になる人がいて、南側を向いてる。南側をおさめてるっていう、そういう構図がいいらしいんですよね。
だから京都とかも一番北側に帝の御所があって、それで南側の京都の町を見下ろしてるみたいな構図になってる。だからそこの頭っていうのが人にとっては、言ってみたらヘッドの部分だから、寝るときには頭の方が北側になって、身体、南側にある頭より下の部分を頭がおさめてるっていうような構図にするといいんですよっていう話だったんですね。
三上:うーん
吉村:それを聞いたときに、そうなんだって、昔北枕にしたほうがいいって言われててやってたけど、最近変えちゃってるなみたいなね。その時に思ったんですよ。考えてみたら、自分の運氣悪くなった時期って、北枕を辞めてからどんどん崩れてった氣がするなみたいなね。
もちろんそこで色々と学んだこととか、窮地に立ったことで、一念発起したみたいなきっかけにもなったから、それは振り返ってみればありがたい経験ではあるんですけど、でも、そのときに色々崩れていったから、じゃあちょっともう一回北枕にしてみようと思って、部屋の使い勝手は少し、若干悪くなるけど、布団の向きを北枕にするのを優先して模様替えしてみたら、そこから結構また上り調子でいい感じになってるんで、僕はなんかやっぱりちゃんとそういうのあるんだなと、思うようになりましたね。
三上:今ね、お話し聞きながら、早速北向きはどこかって探してました。
(笑)
吉村:(笑)そうだったんですね。
三上:同時進行で。大丈夫そうです、位置的に。
吉村:あとなんか、前にも聞きかじったので、外から玄関が帰ってきたときに、戸を開けて真正面に鏡があるのは良くないっていう話を聞いたことがあって、入ってきた運氣が鏡でまた跳ね返されて出てっちゃうから、それが良くないんだみたいな話だったんですよね。
そこもね、うちプチリフォームしたときに、前に母が家建てたときにそういう間取りにしちゃってたんですよ。玄関開けて入ると一番奥にお風呂に入る脱衣場があって、流しが真正面のとこにあって、鏡があったから、ガラッと開けると自分の顔が見えるみたいなね。
三上:えー、珍しい。
吉村:ちょっと奥の方だから遠くの方に見えるって感じなんですけど、これ確か悪いって聞いてたよなと思って。うちの母もこれはあんまり良くないって風水で言われてるんだけど、まあ大丈夫だよねみたいな言い方をしてたんですけど、ただ僕の母は本当にどう考えてもかなり運氣の悪い人だったから、母が亡くなった後にプチリフォームしようとなったときに、じゃあここ変えようと思って、そこは洗濯機を置いて、流しの位置を変えたんですよね。
その前と後でね、どっちが良かったのかって、その後に結構僕にとっては試練の時期みたいなのがやってきたんですけど、ただまあ結局その試練を乗り越えたことで、色々とまた上向いてきたっていうのはあるから、成長させてもらえたから、
長い目で見たら結局何が良いのか悪いのかってよくわかんないんですけど、でもなんとなく、大きな流れが変わるきっかけのときに、何かそういうものの配置変えてたりとかっていうのはしてはいるんで、そういう結果論になっちゃいますけど、やっぱりそういう配置が変わることで運氣が変わるっていうのはあるんじゃないかなというふうに思ってますね。
三上:思ってらっしゃるということですね。今お話聞いてきっと北向きかっていうことで氣になっている方。(笑)
吉村:氣になる方はね、多分それ本でも買って見たらいいんじゃないかと思うんですけど、ただまあやり始めるとキリがないじゃないですか。
三上:そうですね、いろんなものがね、全部はね私は難しいかな個人的に。
吉村:だからまあ自分ができる範囲で、こうなんかやったらいいんじゃないかなっていうところではあるんですけどね。だから本当にそのなんかめちゃめちゃ氣をつけた方がいいこととかっていうのがもしあるなら、その辺は押さえておいて、そこ以外は別に他で補ってればいいんじゃないかなみたいなふうには思ってますね。
三上:うん。
吉村:あとはあれですね、この間ちょっとネットでね、その動画をちゃんと見たわけではないんだけど、見出し見たら、なんかその凶悪殺人犯みたいな人たちのなんか住んでた部屋の間取りの共通点みたいな。
三上:気になるー!
吉村:三角の部屋に住んでる人が結構なんか多かったらしいんですよ、凶悪犯罪をする人。
三上:三角の部屋。
吉村:そうそう。だから普通部屋って四角じゃないですか。それがなんかちょうどそういう建物の構造とかで三角になってる部屋とかってたまにこうあったりするわけですよね。で、その三角の部屋がなんかすごいなんか風水的にはどうやら悪いらしくて、で、その凶悪犯罪者の部屋とかを見るとなんか三角だったっていうのがあるらしいんですよ。
三上:なんか面白いですね。今日お話聞いて、私もちょっとパラッと覗いてみようかな、風水の世界って思いました。全部は無理だけど。(笑)
吉村:(笑)興味があるなら研究してみるのも面白いんじゃないかなって思いますね。
三上:これから皆さんもきっと大掃除に向けてちょっと模様替えとかね、したりすると思うんですけども、ちょっと頭にこういうこと言ってたなっていうのを感じて、もしよかったらやってみて、どうだったかなっていうふうに改めて、ね、見るのもいいかもしれませんね。はい。本日も吉村さんありがとうございました。私の個人的な質問お答えいただきありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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