190.SNSを見て羨ましく感じる

ハンドルネーム ゴーシュさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上: はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい、なんか回を重ねるごとにメッセージもたくさん増えて嬉しいです。皆さんもっとメッセージ待ってますよ!

吉村: はははっ。

三上: 今日もメッセージ取り上げて話していきます。ハンドルネーム ゴーシュさんから来ておりますね。

吉村: はい。

三上: はい。吉村先生三上さんこんにちは。いつも楽しく拝聴しています。三上さんの沖縄話、とても興味深かったです。またお話を聞けるのを楽しみにしています。ありがとうございます。

吉村先生に質問があります。人を羨ましいと思わなくしたり、人と比較しないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?SNSなど身近な人の楽しそうな活動報告を見ると、今の自分と比較してしまい、今に至るまでの自分の選択は合っていたのだろうかと、過去を振り返ってしまいます。

吉村: なるほどね。

三上: 友人や家族と活動的に行動、特に旅行をしている人に対し、羨ましく思います。それがその人の生活の一部を切り取ったものとわかっていても、そう思います。一方で平和に暮らしていない人と比べると、自分は恵まれていると思うのですが、人との比較ではなく、自分軸で目の前にある幸せを実感できるようになりたいです。よろしくお願いいたします、と来ています。

吉村: なるほどですね。うんうんうん。確かに人と比べるっていうのは言ってみたら不幸の始まりみたいな話じゃないかなと僕は思ってるんですよね。だって、比べなかったら別にそんなに何とも思ってなかったところが、比べる対象ができちゃったために自分が上だ下だっていうのになっちゃうわけじゃないですか。

三上: 確かにそうですね。

吉村: それこそ仏教なんかではね、足るを知るみたいな話とかってあって、今の自分で十分満ち足りてるじゃないっていうことがわかれば、別にいろいろと何かああしなきゃこうしなきゃって思わなくても、自分で満足できたり幸せになれるよねっていう話だと思うんですよ、それって。

だからそれは比べる対象に出会ってなかったら比べてないっていうのも事実だとは思うんですけど、ただ今の時代ってSNSとかがあるから、比べる対象と出会わない生活ってなると山に籠って自給自足の生活をするとかしなきゃいけなくなっちゃうと思うんで。

三上: 確かに電波のないところへね。

吉村: ね、行かないといけないから。だからそういう意味では、そういうのがあってもあんまり気にならないっていう状態に持っていけた方がいいっていう話なんだと思うんですよ。多分、それをどうすればそれができますかっていうご質問なんだろうなって思うんですけど、これが僕が思うにはやり方でどうこうしようっていうのは難しいんじゃないかなって思うんですよね。っていうのが人と比べて例えば羨ましく感じるみたいなのって、自動的な反応として起きてるわけですよ。

これが僕がしきりにこちらの配信でもいつもお伝えさせて頂いてる、無意識で勝手に活動してるブロックっていうものがあるんですよ、っていうとこに繋がってくるんですけど。もちろんその人のその人生のどの辺りのフェーズに今いるのか、とかでもその辺って変わってはくるとは思うんですけど、逆に嫉妬する気持ちとかが多いと、先のフェーズに行く前に足止めをくらってしまうことにもなりかねないんですよね。

例えば僕は今あんまりSNSを見て自分よりもなんか羽振りの良さそうな人たちとかいろいろ見ても、あんまり特に羨ましいって思わないんですよ。この人たちはこの人たちで楽しそうでいいねって僕は僕で楽しくやってるしみたいなね。

だから、それこそ僕何十年も海外旅行とかしてないですけど、別にその海外旅行してる人を見て楽しそうだなと思うけど、羨ましいとかも思わないんですよ。別にその海外旅行に行きたいけど行けなくてモヤモヤしてるってわけじゃなくて、そもそもそういう機会があんまりなくて行こうって思い立つに至ってないっていうだけの話で、機会があれば行きたいなぐらいに思ってるけど、別にすぐ行かなくてもいいやぐらいに思ってる状態なんですね。

僕が海外旅行行きたいのにすごく行きたいのにお金がないとかって思ってたら、多分海外旅行行ってる人を見たときに羨ましいんですよ。だからそこって今の状態に何か満足はできてなくて、その海外旅行にさえ行くことができたら自分は今のこの不満な状態から抜け出して、満足できる状態になるはずなのに、みたいなことを思ってるから多分そうなるんですよね。

でも実際そんなことはないんですよ。自分が本当に満足して、充実してられるかどうかっていうのは今の状態にどれだけ満足してられるかっていう、しているかっていうところにかかってくるんで、多分羨ましいって思ってるってことは、自分の今の状態が何か足りないって思ってて、それを穴埋めするにはこれをすればいいんじゃないかみたいなのが頭の中でそういう理屈が出来上がってるからだと思うんですね。

三上: 今の自分に満足してないっていう部分がね。

吉村: そうっすね。それがそれをやってるのはブロックなんですよ。だからこのブロックが今のままじゃ駄目だ、お前は今何か足りてないぞ。そのためにこのぽっかり空いた穴を埋めるにはどうすればいいかを考えろみたいな感じのことを言ってくるんで、その時に海外旅行とかってなると、海外旅行行きて~みたいな感じの状態になってくわけですね。

なので、自分の今その満足できない、足りないとかっていう、こっちを言ってる何かこのブロックを見つけてクリアリングすると、あんまりそこにとらわれないで済むようになっていくわけですね。

三上: ふうん。なるほどですね。でもゴーシュさんみたいに今最近やっぱりSNSを見てそういう人の声って多いと思うので。

吉村: うん。

三上: 多分ね自分にまだ満たされてなかったりとか、そういうふうに見えてくる人も多いと思うので、まずはちょっと自分自身を見つめ直す。

吉村: そうですね、自分の中のそういう満たされてないって言ってる何かを、見つけてそっちを手放すことができると、状況が変わらなくてもいいよねって感じになるんですよね。いいよねって今のままでもいいよねってなったら多分、その後の方が状況をもっともっと理想的にするにはみたいなことをしやすくなるんですよ。

例えば僕はね今の仕事をやるようになってすごく充実してて、楽しく日々仕事をしているわけですよね。だけど例えばその前のその役者をやってて売れてなかった時代とかっていうのは、やっぱ満たされてないから、例えばいい作品に出てる人とか、充実してそうに見える人とか見ると羨ましいと思ってたんですよね。自分もこんなに努力してるのに何でそういうチャンスが巡ってこないんだとかっていうような感じで悶々としてたんですけど。

それって、自分の中でまだ駄目だ、まだまだ駄目だっていうふうに自分に鞭鞭打ってたっていうのもあるし、あとはやってることそのものを楽しめてなかったんですよね。今苦しい思いして、いつかそのあっちの向こうにある何か理想的な景色に向かうために今苦しい思いをして、そっちに向かってるんだっていう考えでやってたんですけど。でも本当にうまくいく人成功する人ってそのプロセス自体を楽しんでるんですよね。

三上:うんうん。

吉村: だから多分僕と同じ頃に役者やってた人たちで、今でも続いてる人とか売れてる人たちっていうのは、別に自分が売れてる売れてないに関わらずやってること自体を楽しんでたんですよ。でも僕はいつか売れるために今この苦しい状態を、苦行を何とか乗り越えていつか売れて、理想的な状態になってやるぜ、みたいに思ってやってたんで、このプロセスが苦しかったんですよね。

そこがやっぱり今の僕は日々の活動自体が楽しくて、僕がクリアリングすることで人生が楽になりましたとか、コミュニケーション取りづらかった人が取れるようになりましたとかっていうお声を頂くと、とても嬉しくてそれが言ってみたら活動の糧になってるんで、もっと有名になんなきゃとかもっと稼げなきゃとかっていうふうなことにあんまりとらわれないで済んでるんですよね。

そうすると、やっぱスピリチュアル系のYouTuberの人で僕よりも全然、登録者数が多いとかもっと羽振りが良さそうな人とか見ても別にこの人もいろいろ頑張ってここまで来てんだなすごいなって思うんですけど、羨ましいとか早く自分もそこ行かなきゃみたいな感じになってないんですよ。っていうのは結局日々のプロセス自体を楽しんでるから別にその今のままでも十分幸せなんですよね。

三上:うんうん。

吉村: さらにもっと、この幸せをもっと大きくしていくにはどうしたらいいか、みたいなことを考えてやってるんで、この、今幸せじゃないからどうしたら幸せになれるかっていうのと、今既に幸せだけどそれをさらに増やすにはどうしたらいいかって言うところが実は全然違うんですよね。

三上: そうですよね。私も今楽しいから、いろんな人見てても全然私は私なりで楽しんでるし、自信もあるところもあるから全然焦りもしないっていうのがあるんですけど。なのでやっぱり自分自身が楽しくなる、楽しいって思えることがやっぱりね、それを見つけるってことがね。

吉村: そうですね。だから自分と向き合うっていう中で、どこに不満があるんだろうみたいなのを探していくのも大事なんですけど、同時に自分どうしたら楽しいんだろうみたいな、結果が出なくてもプロセス自体を楽しめることって何だろうっていうのを探してみると、もっと幸せになれる近道が見つかるんじゃないかなって思いますよね。

三上: いや是非たくさんの方に、ちょっとそういうふうに羨ましいなって感じる人がいたら、今日の話を聞いて頂いて、ちょっと探して頂きたいなって思いました。はい。

吉村: はい。

三上: ということで今日は、ゴーシュさんのお話を取り上げて、多分周りにも多いと思います。SNSを見てちょっと羨ましいなと思ってる方、まずちょっと自分と向き合って、自分探しをしてみてください。はい。本日も吉村さんありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

189.恋愛感情について吉村さんの見解を教えて!

前回に引き続き、ハンドルネーム ヒロさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい、前回ヒロさんのね、メッセージを読み上げて、音楽の影響について、潜在意識クリアリングのお話をさせていただきました。今回はもう一つ質問がありました恋愛感情とは何でしょうかっていう質問がありましたので、この時間はちょっとそのお話を取り上げていきたいと思います。

吉村: はい、うん、うん。

三上: 夏といえば何か恋愛するイメージもありますけど、恋多き、、(笑)

三上: 家族や地球や動物などに対する愛とは異なり、相手にドキドキするのは本能としてDNAが反応するかもしれませんが、潜在意識ではAIのような働きに動かされているのかなって思っていますっていうね、メッセージが来てましたけど。

吉村: はい、そうですね。これも非常に興味深い質問で、本能としてDNAが反応するのかもしれませんがっていうお話なんですけど、僕も大体そういう見解なんですよ。DNAて何だろうみたいな話になってくるんですけど、DNAってまさに僕、一種のメカニズムでAIみたいなものだなっていうふうに思ってるんですね。

三上: おお~、はいはい。

吉村: だからDNAってのは肉体を形づくってる情報で、僕たち人間の本質っていうのはどこにあるのかっていったら、これはね、もちろん何か信じるか信じないかみたいな話になっちゃうとこあると思うんですけど、僕は輪廻転生してるその魂の方が人間の本質だと思ってるわけですよ。と考えると、肉体は魂が今回の人生で使ってる、そのアバターみたいなものなわけですよね。

三上: はい肉体がね。はい。

吉村: はい。そのアバターを使って、3次元の世界で人間として生きるっていうシステムがあって、そのシステムにアクセスして、ユーザーとしてのその魂がアクセスして、それで言ってみたらこのゲームとか、そのバーチャルリアリティみたいなこの世界を活動してるわけですよ。

僕はこれは一種の本当にゲームみたいな、その魂が楽しむためにやってることだろうなっていうふうに思ってるんですけど、そのためのそのシステムの一部としてDNAっていうものが存在してるわけですね。そうするとこのDNAって元々は、この地球上の弱肉強食の自然界で発展発達してきたものですよね。

生き物が進化してその生存競争を勝ち抜いていくために、いろいろと複雑化して、いろんなできることを増やしていったりとかってことをした中で、できてきたDNAっていうシステムを魂である僕たちが借りて使ってるみたいな感じなんですよ。

三上: ふーん。

吉村: そうなると元々ね、この野生の世界でサバイバルをしてきたDNAが、自分が生き延びるとか、よりこの弱肉強食の世界で強くいられるようにとか、できることを増やすとかね、身を守るとか、進化発展するとか種を保存して、その自分のコピーを増やすとかっていうようなことのために作ってきたいろんな戦略みたいなものがこのDNAに含まれてるわけですよね。

例えば物を食べるみたいなことも肉体がやってることなんで、前回お話した、僕たちの臓器がどうやって食べ物を消化して吸収してるかとか、どうやって爪を伸ばしてるか知らないですよねっていう話の、そこの部分をDNAはやってるわけですよね。

三上: ふーん。

吉村: そこにはおのずと子孫を増やして自分のコピーを残してくみたいなプログラムも含まれているんで、子孫を作るための相手と出会って、そこで協力し合って子供を作って育ててみたいなプログラムっていうのがこのDNAの中に含まれてるんで、その中に恋愛っていうような、感情の動きであったりとかね、そういうものも含まれてるって思うんですよ。その辺は、DNAの反応っていう話はそこの部分なんだろうなと思うんですけど。

ただそういうね生き物がただ子孫を増やすための、いわゆるミーティングみたいなね、あの行為。相手を見つけて交尾をして子孫を増やすっていうそれだけかっていったらそんなことはないわけですよ。もしそれだけだったら、それこそ昆虫とかなんか海の生物みたいな感じで、ただ機械的にそれをやってるって感じになるんですけど。

人間の恋愛感情ってそれだけじゃないから、DNAが持ってる子孫を残したいっていう感情だったりとか、心の動きだったりっていうのにプラス魂がそもそも持っている、相手のことをもっと知ってもっと受け入れたいとか、何かもっと近づきたい、一つになりたいみたいな、これは魂が元々持ってる愛のエネルギーですよね。

この愛のエネルギーと肉体DNAが持っている種の保存みたいな話、それって言ってみたら性の話なわけですよ。生っていうのは生きる方の生と、それからその何か性行為とか性欲とかの性と、どっちも含まれてるせいだと思うんですけど、魂が持ってる愛と、それから肉体DNAが持ってるその性が、なんか合わさった活動なんですよね。

三上: ふーん。

吉村: ただ、例えば日本の文化の中だと、愛っていうともう恋愛の話がすぐ出てきちゃうっていうのはあるじゃないですか。

三上: はい。

吉村: だから愛っていうものがあんまり概念として独立して捉えられてない部分があるんで、結構愛とはなんぞやっていうのがよくわかんない状態になっちゃってて、恋愛だけについていろんな語られてるっていうようなところがあるから、そもそも愛って何なのかってよくわかんないまま恋愛に対する興味とか需要ばっかり増えちゃってるみたいなところが、また生きづらさの原因になってるんじゃないかなと思う部分もあるんで、

ここって確かに恋愛素晴らしいとは思うんだけど、恋愛が先じゃなくてまず愛が先にあってその中の、愛の表現の方法の一つとして、恋愛もあるよねっていうような位置づけで考えた方が、長い人生を生きていく上ではうまくいくんじゃないかなって思うんですよね。

例えば僕も若い頃なんてね、やっぱりあり余る性欲を持て余してるみたいな状態だった時期とかあるし、愛のことよくわかってないけど、とりあえず性にすごい興味があるみたいな状態で、結構やっぱしんどかったわけですよ。自分が本当にね、どうしたいのかよくわからないみたいな、この性欲をどういうふうに取り扱ったらいいのかよくわからないみたいなね。

そうすると人間関係でも何かそこの抑圧してたりとか、どうしたらいいかわかんないモヤモヤみたいなものをどう表現したらいいかわかんなくて、例えば女性とその友達になることが難しいみたいなね。何でかっていうと性のことをいつも考えちゃうから

三上: うんうん、なるほど。

吉村: 普通に友達として接することが難しくなっちゃうわけですよね。もうこれって自分が子育てとかし始めて、この僕のDNAが子孫を作ったから、そこまで子孫を作れ作れって、こいつにせっつかなくてももういいなって感じになってくれたんだと思うんですよ。

そうすると、ちょっと性のことで頭がいっぱいになっちゃうみたいな状態じゃなくなってきたんで、女の人のことも女の人っていうよりは、人として見れるみたいな状態になってくるわけですよね。

だから、男女ってあるけど別にやっぱり人だよね、みたいな感じになってくると、もっとフラットにいろんな人と付き合えるし、気持ちがもっとわかるっていうかね。要するに性の対象として見るのか。人として見るのかっていうので何か心の通じ合い具合が全然違うんですよね。

三上: うーん、分かる気がします。

吉村: だから、別に恋愛は全然いいと思うし、それも愛の表現の一つで、性ってものを持った肉体をわざわざ選んできてるっていうところとか、あと人間の性自認であったりとか性の対象とかが、必ずしも異性と限らないとかっていうとこも含めて考えると、ただ単に子孫を残すための手段としてじゃなくて、愛の表現方法の一つとして、探求していく価値のあるものだなっていうのはすごく感じるんですけど。

ただ、それが主体になっちゃうと、他のことが手につかなくなっちゃうみたいなことにもなりかねないから、そこをうまくそのバランスとって付き合ってくっていうことは大事かなって思うんですよね。

とはいえ、一般の社会の中でオープンに性のことを語れるかっていったら語りにくいわけじゃないすか。そういう性に奔放そうなところとかを人に見せちゃったりすると、途端にあの人やばいよねみたいな感じになっちゃったりとかするわけだし。

そうなると結構性って抑圧されてるんで、抑圧は減らした方がいいなと思うんだけど、でも人生が全部性だけでできてるかっていったらそんなことはないわけですよね。だからやっぱり大事なのはまず愛がありきで、愛の表現方法の一つとして性もあるよねっていうような位置づけがちょうどバランスとしていいんじゃないかなって思いますよね。

三上: いやあね、今感じてるねそういう人もたくさんいるだろうし、そういった時代があった方もいるだろうし、そうですよね。だからこう老夫婦が寄り添って、そういうのがなくても一緒に寄り添える仲っていうのは、やっぱ愛があるから。

その行為がね、今はなかったとしても愛があるから一緒にいられるわけでって考えたら、やっぱり恋愛だけじゃなくて、愛が持てたら自分に対しても余裕も持てると思うし、そこに執着しない自分もいると思いますしね。

吉村: そうですね、どっちが主体かっていうところで、まず愛ありきっていうところで考えた方が、愛がある上での性だったら多分暴力にはならないと思うんですよね。そうするともっとフラットにみんな自分こういうのが好きなんですとか、こっちよりはこっちの方を好むんですとかっていうのを普通にいろいろ話ができたら、多分もっと恋愛も性ももう少し自由に表現できる世の中になっていくんじゃないかなって思うんですけど。

でも、それは愛があったらできるよねって話であって、愛をすっ飛ばして性だけの話になっちゃうと、それこそ支配とか暴力になりかねないんですよね。それって愛の表現からどんどん離れていっちゃうことなんで、

だから本当に大事なのは愛で、表現方法の一つ、愛を表現するいろんなやり方ってのは別に恋愛に限らずいろいろあるわけですよ。美味しいものを作ってふるまうとかだってこれも愛だし、道で知り合いに会って笑顔で挨拶するってこれも愛だと思うんですよ。

だから、全てにちゃんと愛が含まれてたら、多分恋愛とか性もちゃんと愛の表現になるけど、ここが愛がちゃんと表現されてないっていうか愛が含まれてない中で恋愛をしようとすると、ストーカーみたいな話になっちゃったりとか、セクハラみたいな話になっちゃったりとかっていうことになるだろうなと思いますね。

三上: ヒロさん、今日のお話すごい、いろんなリスナーさんも含め、私も含め何かいろいろ感じることとか、あまりにもちょっと伝えたいこともたくさんあったりとかする内容で、すごい濃い話が聞けたと思いますので、ちょっと恋愛に悩んでる人とかいたら、ぜひこういったポッドキャストでこういう話があったよって情報もシェアしていただけたらなと思います。

吉村: はい。

三上: 本日はヒロさんのお話を取り上げて、恋愛の話を取り上げました。はい。本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

188.クリアリングにも音楽は影響する?

ハンドルネーム ヒロさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さあ今日もねメッセージ取り上げてお話進めていきます。ハンドルネーム、ヒロさん。メッセージ来てます。ありがとうございます。

「吉村先生、三上さん、こんにちは。
吉村先生のフラットな視点のお話を伺うと気持ちが楽になっていきます。
毎回楽しいお話ありがとうございます。」

吉村: はい、ありがとうございます。

三上:「 私はACTを使い始めてもうすぐ半年になります。家族から最近とても変わったねと言われるようになりました。 まだトラウマはたくさんありますが、1日を支配していた恐怖はどこか遠くのお話のように感じることが日々増えていき、義務感からの行動ではなく自分で選んでの行動が増え、何でもないことが20年ぶりぐらいに楽しいと感じられるようになりました。ようやく晴れ渡る空を見上げたような気持ちになっています。ACTを開発してくださり、ありがとうございます。」

吉村: はい、素晴らしいですね。

三上: 嬉しいお声でこちらまで嬉しくなります。ありがとうございます。
続いて質問がありますということで来ております。
「音楽は国、人種、宗教、言語、時間を超えて人の心に響くものがあるかと思います。」

吉村: うんうん。

三上: 「心動かされる音楽、心地よい音楽は愛のエネルギーでブロックを溶かしていくようなものでしょうか?音楽とは何でしょうか?集合意識の中で音楽はどのように関わっているのでしょうか?音楽が集合意識のクリアリングにも良い影響があれば素敵かなと思ったのですが、言いたいことが上手く言えなくてすいません。音楽について吉村先生の見解を教えてください。」

そして質問②です。もう一つきております。「恋愛感情とは何でしょうか?家族や地球や動物などに対する愛とは異なり、相手にドキドキするのは本能としてDNAが反応するのかもしれませんが、潜在意識では、AIのような働きに動かされているのかなとも思ってしまいます。」

吉村: うんうん。

三上:「 抽象的な質問ですみません。恋愛感情についても吉村先生の見解を教えてください」と来ております。

吉村: なるほどですね。はいはい。非常に何か興味深い内容ですよね。

三上: そうですね、私も気になりますね。

吉村: はい。まず音楽の話からいこうかと思うんですけど、音楽って結構その人の意識にすごく その影響を与えるものですよね。だからなんていうのかな、例えば穏やかな音楽を聞いてると穏やかな気持ちになったりとか、なんか激しい音楽を聞いてるとなんかそういうちょっと高揚した感じになったりとかっていうことがあって、結構なんていうのかな音っていうのはその周波数を持ってるわけですよね。

三上:うーん。

吉村: 僕たちの意識っていうのも一種の電磁波みたいなね、なんていうのかな電磁的な振動みたいなのがあるんですよ。音っていうのはその空気が振動することで、その振動が速くなると音として高い音になってって、ゆっくりな振動は低い音としてその僕たちの耳が捉えて脳が処理をするわけですよ。

だから、その空気の振動の周波数、波の速い遅いとか、なんかそういうのを僕たちの耳が捉えることで音として捉えてて、そういう特定の構造を持っていると、音楽に聞こえるわけですよね。

例えば一定のリズムが存在するとか、あとはその音の高い低いが並ぶことでメロディーだったりとか、和音だったりが生まれるっていうことで、だからこれって言ってみたらその振動というのが、波の周波数がいろんな形を作ることでいろんな美しい音楽になったりとか、激しい音楽になったりとか、あとはそれがその波がちょっと何か相性が悪いものが一緒に集まると不協和音みたいな、ちょっと聞いてて不安な気持ちになるような音になったりとかするわけですよね。

これって僕たちの目が、例えば綺麗な景色を見ましたとか、綺麗な写真とか絵画を見ましたとかって何かその物を見るっていう時も、実は光もやっぱり同じようにその周波数を持ってる波なんですよね。

だから音は空気の振動の波なんですけど、光っていうのは一種の電磁波、電磁的な波の一部を目が光とか色として捉えるっていう、それがいろんな組み合わせになることで構造を作ることで、なんか綺麗な色だなとか、何かちょっと不安になる色合いだなとかっていう何か心がその影響を受けるわけですよね。

三上:うーん。

吉村: これってなんていうのかな、何が正しくて何が間違ってるとかっていう話とはちょっと違うんですけど、結局響き合う音が混ざれば、なんか綺麗な和音に聞こえるけど、その不協和音というのは悪なのかって言ったらそんなこともないわけですよね。

三上:うんうん。

吉村: それは綺麗な色っていうのがあるけど、でもその何かちょっと不安になるような色合いとかも存在するわけですよね。でも別にそれが悪なのかって言ったらそうでもないっていうか、結局綺麗な色だけがバーって並んでる絵を見ても、なんかよく分かんないけど、ただ、なんか色みたいな感じになると思うんですよ。

でもそこになんかちょっとその影みたいのが付くと、そうするとその光と影がコントラストになることで形がだんだんハッキリしてたりして、それでこれって何かこういう景色を表してるなとか、これって人の顔だみたいのが分かったりするわけですよ。

三上:うんうん。

吉村: で、音楽も言ってみたら、もちろんその、なんかちょっとトランス状態になっちゃうようなボワーっとした音楽とかもあって、それはそれでいいと思うんですけど、でも例えばちょっとね要所要所に若干何か不協和音ぽい音が入って、(それで)そのメリハリがつく音楽とかもあるわけじゃないですか。

だから、いろんな表現が存在してるんですけど、これがだから言ってみたら全部平たく言うと、いろんな波、いろんな周波数の波が集まって、何らかの構造を作ってるっていう話になってくるんですよ。

三上:はい。

吉村:それは音楽もそうだし、その目で見る写真とか絵とか景色とかもそうだし、そこには何て言うのかな人が綺麗だって感じやすいものと、何かちょっと崩れてるとかって感じやすいものっていうのが一応存在してるんすよ。

それはなんていうのかな。神聖幾何学っていう・・その幾何学模様で、ある程度説明がつくようになってるんですけど、その神聖幾何学にピタッと当てはまるような、その構造になってると人は何か整ってるとか綺麗って感じるんですね。

これあの写真とか絵を勉強したことがある人は黄金比っていう言葉を聞いたことがあると思うんですけど、何て言うかな何対何の比率で物を配置すると、整って感じるとか何かそういう綺麗な写真っていうのは、大体この黄金比の中に収まるようになってるよね、みたいなのがあるんですよ。

音楽も大体なんかこの音とこの音合わせると綺麗に聞こえるよね、っていうのも大体もう分かってるんすよ。それって、数学的に割り出すことが出来るものになってるんですよね。

三上:うーん。

吉村: それはその波の周波数が集まって構造を作ってるっていうところの、この構造がルールに当てはまるようになると、なんか綺麗になるよねっていう話なんですよね。

だからそこって僕たちが暮らしてる自然界の法則性ともすごい合ってて、例えば木の枝がどう伸びていくかとか、どういうふうに葉っぱがついていくかとか、その葉っぱを拡大した時にこの葉脈がどういう形状になってるかとかっていうのが全部その神聖幾何学で説明がつくようなものになってるんですよ。

三上:ふんふん。

吉村: フィボナッチ数列っていう数列があって、自然界の構造って大体その数列に当てはまるようになってるよねって言われてるんですけど。

でもこれって、これがその神聖幾何学っていうこの幾何学模様を、その数字の列に置き換えたようなものなんですよ。

だからその全てのものは全部その神聖幾何学で出来てて、その幾何学模様にピタッと当てはまると綺麗整ってるって感じになるんですけど。

でも例えば日本のなんか昔からの文化、美をどう捉えるかみたいなところでは、例えば陶芸の世界とかって、なんかわざとちょっと歪ませてる・・なんかちょっと歪んでるとこがいいよねみたいな。ありますよね。

三上:ありますよね。

吉村:だから確かに神聖幾何学にピタッとはまってると美しいんだけど、なんかそれだけじゃない何かちょっと歪んだり偏ったりしてるところもまたいいよね。
みたいなのがあるんで、なんか何が正解ってちょっと何とも言えないんだけど、心にその影響を及ぼすものであるっていうことは間違いないと思うんですよ。

三上: クリアリングにはどうなんですかね。

吉村: だからトランス状態になるっていうところは、そのクリアリングには結構関係のある分野ではあるんですよ。トランス状態になるってどういうことかっていうと、潜在意識と顕在意識の間の壁が薄くなる状態なんですね。

三上:ふーん。

吉村: 催眠誘導とかでトランス状態に誘導して、それでその暗示の言葉を入れると、なんか普通だったらシャッターが下りて素直に受け入れられないような言葉が、スッと潜在意識の奥まで入っちゃうんで、

それでよく分かんないけどなんかこうね、急になんか暑くなったり寒くなったりっていうような感覚が変わっちゃったりとかね、何か嫌いだった食べ物が食べれるようになっちゃったりみたいなことが起きたりするっていうのは、そのトランス誘導をすることで潜在意識の中の状態をその操作することが出来るわけですよ。

三上: なるほど。

吉村: はい。その音楽で人をトランスに導くってことも可能なんですよね。
だからそういう意味では上手く使えばクリアリングにプラスになる使い方も出来ると思うんですけど。

でも同時にそのトランス状態の時って、言ってみたらこれが自分にとって有益なのか有害なのかっていう判断をする力も弱まっちゃうから、自分を制限するような暗示の言葉を・・言葉っていうのかな暗示を受け入れちゃうっていう精神状態にもなっちゃうから使い方によってはブロックを増やすことにも使えちゃうわけですよね、その音楽って。

三上: なるほど、どちらもあり得るということなんですね。

吉村: そうですね。そこまでそういうね なんか悪意を持って音楽を作ってる人がどのぐらいいるかって言ったら、ちょっとあんまりいないんじゃないかと思うんですけど。

ただ何かそういう変性意識にその人を導くことが出来るものであるっていうところはあると思うんで。
だから何か例えばあれですよね、ほら、あの、ナチスドイツがねヒトラーが、あの大衆をワーッて先導して世の中をひっちゃかめっちゃかにした時代ってあったじゃないですか。

あの時って結構ヒトラーはその音楽をすごい使ってたらしいんですよね。演説する時とかに、すごく人を高揚させるような音楽をバーってかけることで・・

三上: BGMでね。

吉村: それで聞いてる人達が「ヒトラーすげぇ」みたいな感じに、その誘導しちゃうっていうね。
その人を洗脳するのに音楽使ってるんですよね。その曲を作曲した本人は、まさかそんな使われ方するとは思ってなかったかもしれないけど、やろうと思えばそういう人を おかしい方向に導くのにその音楽使えちゃうから、なんか本当にいろんな使い方が出来るものなんですよね。

でもそれって言ってみたらね、包丁だって美味しいものを作るのにも使えるけど人を殺すことにも使えちゃうから、だからね人間がいろいろ使ってるいろんな道具とその辺は一緒なんだろうなって思いますよね。

三上: 本当に音楽の話を今日中心に行ってますけど、次の回はちょっとまた恋愛の話をね。

吉村: そうですね、はい。

三上: お伝えしていこうと思うんですけど。

吉村:前/後編になっちゃいましたね。

三上: やっぱり濃いお話をしっかりと皆さんに届けたいと思うので、ということでヒロさんのお話から今日はちょっと音楽の、このね集合意識の中でクリアリング出来たりするでしょうかっていうのを捉えて、ちょっといろいろお話伺いましたが、やっぱり音楽って私達身近で影響力っていうのはいろいろあるんですね。

吉村: そうですね。だからねいい使い方をしたいですよねそういう意味ではね。包丁と同じように。

三上: ね、本当です。良い使い方で皆さんが楽しい時間を過ごしていただけたらなと思います。

吉村: そうですね、はい。

三上: 後半は恋愛のお話をまた皆さんに聞いていただきたいと思います。本日はありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

187.超意識とは??

ハンドルネーム Ycatさんからのご感想とハンドルネームのぶちゃんさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上: はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。お便りがたくさん届いておりますので、メッセージを読み上げて、本日も行きたいと思います。まずはハンドルネームY Cat・さんからのご感想きております。

吉村:はい。

三上:ハイサーイ!吉村先生、恵さん。ハイサーイ!沖縄大好きで、毎年うりずんの時期にシュノーケリングをしにお邪魔しています。沖縄にということですね。

去年ですね。沖縄返還を記念して「ちむどんどん」が放送されましたよね。美しい海、優しい人たち。こんな天国みたいなところに、かつて地上戦で4人に1人が亡くなるという悲しい歴史が刻まれているなんて、本当に言葉もありません。沖縄一度行ったら最後、その魅力にとりつかれてしまいます。人よし海よし食べ物よし、私の大切な第二の故郷ですっていう感想来ております。

吉村:おお。

三上:前、多分私が沖縄のことを話したからかなって思うんですけど、嬉しい声ですね。

吉村: はい。

三上: ありがとうございます。あの吉村さんも、ぜひ。

吉村: はい、沖縄本当に遊びに行きたいなと思ってるんですよね。

三上: うん。その際私が、色々ご案内させていただきますので。

吉村: ぜひ、よろしくお願いします。

三上: 行ったら連絡ください。

吉村: はい。

三上: さあ、続いてハンドルネームのぶちゃんさんからも、メッセージ来ていますので読み上げたいと思います。先日の潜在意識の説明がとても分かりやすかったです。ありがとうございます。最近超意識からのメッセージを受けるために、夢日記をつけ始めました。

超意識からのメッセージを、潜在意識に蓄積された抑圧意識が妨害するらしく、超意識が夢として暗号化するらしいのです。 超意識と潜在意識との関係性はどうなっているのでしょうか?まず、超意識が、ご自身の中でもちんぷんかんぷんのようですので。

吉村: なるほどね。

三上: 教えていただけましたら幸いです。よろしくお願いしますと来ております。

吉村: なるほどですね。超意識っていう言葉が何を指してるのかっていう超意識って言葉の定義が、ちょっとここであんまり説明されてないんで僕も超意識って何のことなのかなっていうのがよく分からないところがあるんですけど。

結構そういう心理学だったりとかスピリチュアルとかを研究している、色んな流派みたいな学派みたいなものがあるわけですよね。だからそこで色んなその言葉で色んな事が説明されてて、それらのそれぞれの流派で微妙に何か例えば、同じものを違う名前で呼んでたりとか、何か違うものを同じ言葉で表現してたりってことが起きちゃうんで。

多分その超意識っていう皆んなが合意してる辞書に載ってるような定義みたいなものは、多分そんなにはっきりしてないんじゃないかと思うんですよね。僕も聞いたことある気もするけど、ちゃんとした超意識の定義知らないなっていう感じなんで。

ただ、その夢を通して何かそのメッセージを送ってきてるっていうところ、とかその間に潜在意識の中に蓄積された抑圧意識っていうふうに定義されてる何かあるんですよね。妨害しているっていうような。

この辺の構図から何となく察するに、おそらく僕がこころメンテナンスっていうこの、体系の中で説明してるハイアーセルフとか守護霊とかからのメッセージの話をしてるんじゃないかなっていうふうに今何となく推測ができるわけですよね。

なので、なんかこれが僕の推測とか解釈が正しいかわからないんですけど、おそらくは多分そのハイアーセルフのことを、ハイアーセルフとかその周りにいる守護霊とかのことを指してその領域の意識のことを超意識って呼んでるんじゃないかなっていう感じがしますね。

三上: うーん、なるほど。超意識。ハイアーセルフ。守護霊。

吉村: そうですね。だから関係性が知りたいっていう話なんで、一応なんか僕がどう捉えてるかっていうこと、僕の見解をちょっとお話をすればいいのかなと思うんですけど。まず僕たち人間として1人1人別々の意識を持って、別の人として存在して生活してるわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村: でも、一応色んなスピリチュアルとか、その何か宗教的な哲学的な考えとかでも結構よく言われてるのが、元々の意識とか魂って、元々は1個のものが色々枝わかれして分化してって、それで1人1人の人みたいな感じの個別の意識みたいなものになってってるよって考え方が結構あるんですよね。僕はそれを取り入れてるんですけど。

なので、今こうして僕と三上さんが別の人として話をしてるけど、潜在意識の中をずっとたどってくと、言ってみたら意識が繋がってる場所があって、その先どんどんどんどん進んでいくと、全ての万物が一つであるっていうようなところに行きつくっていうような考え方なんですね。

だから、僕たち1人1人の意識って一つ一つ独立した分割、分離したものが独立して存在してるっていう考え方じゃなくて、どっちかっていうと大きな1本の木があって、その木から枝が出てて、その出てる枝が枝わかれして、その枝わかれした枝もまたさらに枝わかれしてっていうのを繰り返していった先の小さな枝先の一つ一つっていうのが僕たち一人一人であったりとか。

あとはその自然界の色んな別の生き物だったりとか、本当にもっと細かく言うとこの物質の世界を形づくってる、分子とか原子とか素粒子っていうレベルまで、全部本当は元々一つだったものが分化してった小ちゃな枝先みたいなものが寄り集まって、この世界を形成してるっていう考え方なんですよね。

だから、言ってみたら一番最初の一つであった意識スピリットっていうのから、これが例えば、私とあなたっていう二つに別れるっていうことをしてみましょうと、二つの視点を作りましょうってなると、

私、あなたっていう視点ができるけど、ここにまたさらにもう一つ視点を作ると。私、あなた、あの人、みたいな視点が作れるよねみたいな、こういうことを繰り返しいった先に、言ってみたらそういう分割を
すればそれほど沢山のレイヤーができてくるわけですよね。

沢山のレイヤーを経て、ものすごく細かく分割した先に、言ってみたら僕たち1人1人っていうのが存在してるっていう話で、何かそこのその意識のレイヤーっていうのも、普段僕らがこれが自分って考えてる顕在意識と、それからあと無意識にやってることで、例えば生命活動にとってすごい重要な役割を果たしてるんだけど、自分たちの意識でコントロールしてない領域みたいなものもあるわけですよね。

例えば、物を食べたときに食べたものをどうやって消化して吸収してるかって僕たち知らないんですよね。

三上: 知らないですね。

吉村: 知らないけどやってるんですよ、毎日。

三上: そうか、自然にね。

吉村: そうそう、どうやって爪伸ばしてるかとかも知らないですよね。

三上: 知らない。

吉村: でも僕たちの体の意識はそれをやってのけてるわけですよね。だからそういう感じで知らないんだけど、活動が行われてるっていう領域がその潜在意識の中にすごいいっぱいあるわけですよ。だからその肉体がやってる色んなことっていうのも含まれてるし、そのさらに先に行くと魂が輪廻転生してるその輪廻転生している魂の意識っていうのがあるわけですよね。

そうすると、そこの領域ではそのどういう意図を持って今回の例えば、僕で言えば吉村竜児、吉村家のこの若い夫婦のところに生まれた、あの長男っていうこの人になろうっていうふうに決めて、この人生で何をしようとしてたかみたいな意識とか記憶とか持ってる領域の意識っていうのがあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村: その辺が僕はそのハイアーセルフって呼んでる領域なわけですよね。これがおそらくはだから超意識って言ってるような潜在意識があってその中に抑圧意識があってその先に超意識があるっていう説明だと、僕の見てる潜在意識も潜在意識があって、そこにはその肉体の無意識とか魂の無意識とかそういう顕在意識では認識してないけど、自分の一部として活動してる領域の意識があり。

その中に、言ってみたらそういう色んなトラウマであったりとか、無意識の思い込みだったりとかっていうものが、その人の活動を制限してるわけですよね。それが多分ここで言われてる抑圧意識っていう話だと思うんで。

その先に言ってみたらハイアーセルフとか守護霊とかっていう、こっちの人間としての生活をちょっと俯瞰したところから見て、そっち行った方がいいよ、とかそっちやめた方がいいよとかっていうふうに色々アドバイスくれてる領域の意識があるわけですよね。

多分そのことを超意識って言ってるんだと思うんですよね。ここの意識は言ってみたら結構今回の人生どうしようってプランまで立ててるぐらいだから、色々とこっちの顕在意識には見えてない色んなことが見えてるわけですよね。

だから、もうちょっとこここうした方がいいよとか、そっちにあんま行っちゃ駄目だよとかっていうのがあるわけですけど。でもその間には言ってみたら、すごい無意識の中で勝手な活動をしてる色んなものらがいるわけですよ。

僕は小さい頃、例えば親に甘えようとしたら、すごい怖い顔された。だから人に甘えるの怖いみたいなのができてたりすると、それらが全部そのハイアーセルフからのメッセージをちょっと言ってみたら遮断してしまったり捻じ曲げてしまったりとかねっていうような事があると、そのハイアーセルフからのメッセージを僕はダイレクトに受け取れなかったりするわけですよ。

そういった時に、ハイアーセルフがどうやって僕にその気づきを与えようかっていうところでは、色んな引き寄せを引き起こして、自分が体験する現実に変化を及ぼしたりするっていうとか、他の色んなメッセージを送ってくることの一環として、夢で何かメッセージを送ってくるっていうこともあるわけですよね。

三上: なるほど。私も今日初めて超意識っていう言葉を聞いて、すごい何となく分かりやすかったです。吉村さんが解釈を色々説明してくださってこんな感じかなっていうふうに、はい。すごい確認というか分かりやすく説明してくださいまして、ありがとうございます。

吉村: はい。だからこっちのゲームの中にいる自分と、そのゲームの外でプレイしてる本体みたいな、自分みたいな、そんな関係性かなって思うんですよね。

三上: うーん。はい、ありがとうございます。今日Y Cat・さんのご感想と、のぶちゃんさんからのメッセージをいただいて、超意識ってなんぞやっていう質問に、吉村さんが分かりやすく説明してくださいました。あのお話を聞いて、逆にのぶちゃんさんからもちょっとどう思いましたっていうご感想もよろしければ、お待ちしております。はい。本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

186.感謝できない時にすべき事

ありがとうを普段から伝えてますか?
今、目の前の事に感謝してますか?愛、感謝が満ち溢れたらもっと世の中が穏やかになるかもしれません。

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三上: はい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。今日は、これでもね大切なのかなって日頃思ったりするんですけど、感謝すること。
なんかありがとうっていうのを言おうねとかって最近SNSとかでも、ごめんなさいより ありがとうの言葉使った方がいいよとかって記事があったりしたんですが、

吉村: はい。

三上: はい、今日のテーマは、感謝が出来ない時にすべきこと。そういうシチュエーションがあった時に…

吉村: うん。

三上: 自分が、感謝出来てない自分がいるなってなった時にどうしたらいいのか。
はい、こちらをちょっとテーマに取り上げていきたいと思うんですが、

吉村: うん。

吉村: そうですね、なんだろう具体的なその場面がよく分からないから、なんか一般的な話になっちゃうところはあると思うんですけど、

例えば常日頃からあんまり自分感謝が出来ないなとかっていうふうに思われてるんだとしたら、もしかしたらその何か感謝をする条件みたいなものを高く設定しすぎてる可能性がありますよね。

三上: なるほど。人によってだと思うんですけど、全然ありがとうって聞いたことない人もいますよね。

吉村: 感謝をしない、その人がありがとうって言葉を発さないってことですね。

三上: はい。

吉村: はい、結構そういう人って自分は何か感謝が出来てないなって、自覚も持ってない可能性が高いと思うんですけどね。

だから今回のこの題材なんか、本当はその感謝出来てない人っていうのは、本人がそこにその問題意識を感じていない可能性が高いんで、多分なんか・・なんでしょうね・・何かそういう人いるよなって思った方が、この人が感謝出来ないのをどうしたもんかねって思ってるケースなのかもしれないですよね。

三上: なるほどですね。でもこの人にとっても感謝することが当たり前っていうふうに思ってる。っていうことにもなりますかね。

吉村: うーん でも実際その感謝はあった方がいいんですよね。

三上: いいですね。

吉村: それは、その人がちゃんと幸せに生きていきたいって思われてたら、感謝があるほうが
その幸せになれる確率が上がってくっていうかね、そこに関しては、なんていうのかな・・感謝っていうのは要はまず、今自分が既にいる状態に対して感謝が出来てるほうがいいんですよ。それは、その感謝のエネルギーっていうのが、要は愛のエネルギーでもあるんですよね。

一般的には何かその感謝するって誰かから自分に、例えば何かいいことをしてくれました。そうすると自分の要は幸せとか満足がプラスになるわけじゃないすか。それに対して感謝をするっていうことは受け取った愛に対して、何かそれを感謝っていう形で、こちらの愛を返してそれでそのエネルギーが循環するわけですよ。

三上:うんうん。

吉村: だから愛と感謝のエネルギーっていうのが、相互に行ったり来たりすることで、エネルギーが循環してくっていうのは、言ってみたら体の中の細胞が活動することで、血液が循環するわけじゃないすか。それで栄養とか体に行き渡るっていう、これと同じことが、心のエネルギーの中で起こってるわけですよね。

三上:うーん。

吉村: それと、誰かにその愛情を伝える、表現する。それに対して感謝が起きるっていうことが、その血液を循環させるポンプのような形で、愛のエネルギーを循環させるポンプみたいな役割を果たして、

それで愛と感謝が人々の間、社会の中で循環していくっていうことが社会っていうシステムを一つの何か生命体って捉えた場合に、この生命体の中で血液がね、正常に循環してるのと同じ状態になるっていうことがあるんで。

その感謝っていうのは言ってみたらなんていうか、健全な活動を・・人間として健全な活動を、幸せになっていくっていうことをするにあたっては必須なことなんですよ。

だからそれが出来てないっていうことは、何か異常事態が起きてるって思った方がいいってことなんですよね。

三上: ふうん。なるほど。

吉村: はい。そうするとそこで出てくるのが、例えば、よっぽどすごいことをしてもらった時でないと感謝は出来ないよねみたいなその感謝の条件をすごい高く設定してる。

なんかこうね、あの危機的な状況で命を助けてもらうみたいなことで、ようやく感謝が出来るとかって思ってたら、もしかしたら消しゴムを拾ってもらったぐらいじゃ感謝出来ないみたいな感じになってしまってるのかもしれないですよね。

それってその設定がズレてるっていう話だと思うんで、そこは何かその自分自身の中で、いや別に何か普通に生きてるだけでも感謝だよね、みたいなぐらいになれば多分感謝出来るポイントがもっと増えてくると思うんですよ。

そうすると、おのずとその愛と感謝の循環の中に入っていけるわけですけど、そこの何か自分の中の認識がズレてるために、そこの循環に入れないってなると、要は愛情を受け取ってるんだけど、なんていうのかな愛情表現してくれる人達が周りにいるんだけど、そもそもそれを愛情として受け取らないってことしてれば感謝にはならないわけですよね。

三上:うーん

吉村: そうですね、これは認識が変わるだけで変わる場合もあるとは思うんですよ。
ただ、それとは別に今度なんかすごい傷ついてて自分のその普段の状態がマイナスになってる人達ってのもいるわけですよね。

いつも苦しいです。皆、私のことを邪魔に思ってるに違いないとか、何かマイナス状態で生きてると、そうすると何か愛情を受け取っても、例えばマイナス100に50を出してもマイナス50なんですよね。分かります?

三上: 満たされてない。

吉村: 満たされてないんですよ。だから、その自分がプラスな感じになった時に、その感謝って普通出てくるものだから、だからそこがマイナスですみたいな人は、いっぱいもらっても結局なんか底なしで全部抜けてっちゃうみたいなことになると感謝が出てこないってことになっちゃうわけですよね。

三上: そういう人達がいた場合って私達は・・これブロックが、、

吉村: そういうことですね、ブロックですね。それはその人達の何ていうのかな、要はセルフイメージがすごく傷ついていたりとかね、

例えば、その自分には価値がないみたいな刷り込みを長年受けてきちゃったとかっていう、こういうことで要はブロックが形成されちゃって、その愛情を受け取ることが出来ないから、だからいくらその周りの人が愛情をね、送ってきてくれてても受け取れてないから感謝にならないわけですよね。

なので、それをまずクリアリング、なんか受け取ること邪魔してる要因っていうのをクリアリングしていくことで、まず受け取れるようにしていくことであったりとか、あとは自分がマイナスだっていう状態もこれも言ってみたらブロックによって作られてる幻みたいなものなんで。

これが別に自分マイナスじゃなくて、今この段階でも十分なんかこうね ありがたいこといっぱいあるわみたいなね。 今こうして生きてるだけでも何かすごいことだみたいな ふうになれば、そこに新たに何か送られてきたら全部プラスになってくるんですよね。

そうすると、なんかすごい小ちゃなことでも感謝が出来るようになっていくんですけど、そこの自分がマイナスだとそういう小ちゃいことでは感謝が出来ないっていう状態になっちゃってるっていう人達が多分多いんじゃないかと思いますね。感謝がないっていうのは。だから例えば、なんか俺様な感じの人とかいるじゃないですか・・

三上: いますね。ええ。

吉村: そんで、そういう人達ってすごく自己肯定感高いって思われがちなんですけど、実際はそんなことはないんですよね。

結局、自分はもっとすごいはずなのに、世の中が何か自分を不当に扱ってるって思ってるんですよ。だから俺はこんなにすごいんだぞっていうアピールをしなきゃいけなくなっちゃう。

そうすると実はすごくマイナスな状態でその人いるから、だから常に周りから何か、いやすごいですねあなたは、とかって言ってもらおうとするんですよね。それでマイナスを埋めようとしてるんだけど・・

だけどね結局この人が抱えてるマイナスってブロックが作り出してる幻みたいなものだから、周りの人がいくら いやすごいですねと、ちやほやしてくれたとしても、何か一時的にちょっとそれで何か高揚感があっても、すぐに抜けてっちゃうわけですよ。

幻のブラックホールみたいの持ってるから、いくらちやほやされても全部それが何か吸い込まれて消えてっちゃうから、それでもっともっとちやほやしてくれる相手を探すみたいなことになっちゃうんですよね。

そうするとそこには全然何の感謝も表れないですよね。なんかもっともっと自分はなんか崇め称えるのが当然なのに、お前らまだそれをやってないっていうような感じになっちゃうから、そうすると感謝にならないんで、そういう人達はいつでも何かちょっと何か物足りない状態で生きてるわけですよ。

それで一生懸命自分はすごいアピールをし続けなきゃいけないから、そういう意味ではなんか結構ね氣の毒な人達なんですよね。

三上: 見た目と本人のあれは違いますね。満たされない感じですね、いつまでもね。

吉村: そうなんですよ。だからね結構本当はかなり大変な状況にいるんですけど、でも端から見るとなんかこの人自分のことすごい好きだよねみたいな感じに見えちゃうから、だからねそれで自己肯定感高い人いいよね、みたいな感じで、持ち上げる人とかも出てきたりして、でもその人達はだからそれで一時的にちょっと高揚感が得られるけど実際に本当の満たされた状態にならないから、同じことが繰り返されて強化してっちゃうわけですよね。

三上: なるほどな。いや今言って確かにって思いますね。端から見たらすごいとかね。さすが!って思うかもしれないけどご自身の中ではもがいてますね。

吉村: だから結構本当に何かすごいことを成し遂げてる人達とかって、別にそんなすごいアピールしてないじゃないですか。自分が例えばこういうことをやって、この価値みんなに受け取ってもらいたいですっていうような情報発信をすると思うんですよ。

だけどなんかね、これをやった私の功績を褒め称えよみたいな感じのことを例えばノーベル賞取ってる人がいるかって言ったら、あんまそんなことないですよね。むしろ頑張ってこういう研究して、成果が世の中のためにお役に立てて嬉しいですみたいな感じになってるわけですよ、だいぶ謙虚じゃないですか。

三上: 本当にそうですね。今日のテーマですけど、感謝が出来ない時にすべきこと、まずそもそもご自身が分かってない、設定が高い。

吉村: そうですね。だからまずはなんか自分感謝出来てないなって氣付けたとしたら、まずそこでだいぶ一歩前進してると思いますよね。

だって多分その状態になってる人のほとんどは、氣づいてないから繰り返してるわけじゃないすか。なんか自分感謝出来てないなって氣付けたんなら、自分の中にあるその満たされないものっていうのが何なのかっていうところと、そこと向き合って、自分マイナスだと思ってたけどそんなことないなって氣持ちになれたら、だいぶそこから愛と感謝の流れに入ってくる道が拓けてると思うんですけど、

これがなんかもう苦しくて苦しくて自分が被害者としか思えないみたいな状態になってるとしたら、まずはそのクリアリングをした方がいいんじゃないかなって思いますよね。

三上: そうですね。あとはやっぱりどうしても家族とか周りでそういう人がいて、付き合わないといけない。でもそこ氣になるって方はね逆にクリアリング、ご自身のね。
その方のクリアリングをしてもらうっていうのもいいかもしれませんね。

吉村: そうですね。その時は大体自覚がない人を説得しようとしない方がいいですね。

もし例えば誰かねこころメンテナンスのプラクティショナーの方の個人セッションとか受けるとか、ACTを使ってみるとかっていう場合は、まずそういう問題抱えてる人に、伝えないでこっそりやるっていうことから始めた方がいいでしょうね。

三上: そうですね。そちらがおすすめかもしれませんね。

三上: はい。ということで、今日のテーマは感謝が出来ない時にすべきこと。
あなたの周りにもいませんか?ご自身でねちょっと改めて今日聞いて頂いて、そうかもっていう人も中にいらっしゃるかもしれませんね。はい、本日も吉村さんありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

185.目に見えないものを信じられない

人の話は疑って信じられない、目に見えないものは受けいれられない。
そんな場合はどうしたらいいのか吉村さんからお話伺いました。

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三上: 皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さあ今日のテーマは、目に見えないものを信じられない。

吉村: うんうん。

三上:これをテーマに取り上げていこうかなと思うんですけども、いますよね、実際この氣功とか、最近だとスピリチュアルとかもそうですけど、実際に自分が体験しないとというか人の話だけだったらね、信じられないとかっていう人もやっぱり私の周りにもいますね。

三上: はい。これをテーマに取り上げていこうかなと思うんですが。

吉村: うん。

三上: こういう人たちって、なぜ信じられないんですかね。素直というか、うーん。

吉村: なんだろうな、人から聞いたことを全部鵜呑みにするっていう姿勢も危険かなとは思うんですよ。その世の中に、

三上: 確かにね、騙されたりね。

吉村: そうそうそう、嘘とか詐欺とかってね横行してるから、そういうデマ情報とかをね知らずに拡散しちゃうとかっていうことも、今SNSがすごく発達してるからよく起きることじゃないですか。

三上: 確かに。

吉村: だから確かめるっていう自分で確認してみるとかっていうことは、結構有効だし大事なことだと思うんですよね。例えば何かを研究するとか調査するみたいなときって、やっぱり情報の一次ソースみたいなものを探しに行ったりとかね,何かそれを主張してる人が本当のことを言ってるのか、何か別の意図があって嘘ついてるのかとかっていうようなこともちゃんと確かめないと実際のとこはわからないですよね。

三上:うん。

吉村: ただ、それを全ての人が全部現地で調査できるかって言ったらそれも難しいから、そうなってくると、結局なんかね、この人の言ってることだったら本当だろう、みたいなところでね、その信用の問題だったりとか、

あと権威の問題だったりとかっていうところで、何かNHKが言ってるから嘘じゃないだろうみたいな、なんかそういう昔の人なんかはそんな感じで考えてたことがあったと思うんすけどでも、

実際テレビが言うこと全部本当かって言ったら、いやだいぶ嘘多いよねってことが最近見えてきてるわけじゃないですか。

三上: そうですね。

吉村: だから、まずはちょっと疑うっていうかね、真に受けないみたいなね、全部を真に受けないっていうような、とか鵜呑みにしないですね、鵜呑みにしないっていう姿勢は、いいと思うんですよ。

ただ多分ここで言われてるその目に見えないものを信じないっていうところはどちらかというとその何か疑いの度合いがもっと強いっていうか、もう、なんか目に見えないから、そんなものあるわけないっていうなんか一種の決めつけについて話されてるんじゃないかなっていうふうに思うんですね。

三上:うんうん。

吉村: だから例えばね教科書に載ってないからそんなものは存在するわけがないとかっていう話になると、それはそれで、なんかねテレビが言ってるんだから本当に違いないって言ってるのとあんま変わんないんですよね。

三上: うん。そうですね。

吉村: だって自分で確かめてなくて、要はねなんかなんだろうな、言ってみたらテレビが言ってるから本当だっていうのと、テレビが言ってないからあるわけないっていうのは、言ってることは基本一緒じゃないですか。

三上: 一緒ですね。うん。

吉村: だから多分問題はそこだと思うんですよね。実際に目に見えてないから全部ね嘘だって言い切れるのかって言ったら、僕たちが普段生活で使ってる、スマホの電波って見えるんですかって言ったら見えないじゃないですか。

三上:見えない、うん。

吉村:それにコンセントから取ってる電気だって見えないですよね、基本的には。

三上:見えない。

吉村:そう、だからそういう意味では僕たちは目に見えないものにすごく囲まれて生活してるんですよね。それを普通に利用して生きているから、だから目に見えないイコール何かそんなものは存在しないって決め付けるのは、ちょっとなんか逆にそっちの方がすごく雑な考え方かなって思うんですよね。

三上: そうですね。電磁波とかもね、含めてね、そうだ。

吉村: そうそうそう、だから何か再現性がどのぐらいあるかみたいなところで捉えていくしかないわけですよね。だから例えばその電気っていうものは目に見えないけど、とりあえずコンセントを差し込んでスイッチ入れれば電化製品が動くっていうね、これは要はなんか家のブレーカーとか落ちてない限りはもう百発百中で必ず同じ結果になるじゃないですか。

ていうことはそれだけ再現性があるんだから、電気ってものあるよねっていう話なんですよね。電気も電波も電磁波の一種なわけですよね。目で僕たちが見てる光も電磁波の一種なんで、そういう意味ではね、ありとあらゆるものがかなりその電磁波を発してて、僕たちはその一部を僕たちの体でも受け取ることができるんですね。特に目ですけど。

でも、目で捉えることができる光の電磁波のレンジ(範囲)ってすごく狭いんですよね。何かすごくたくさんある電磁波の中のほんの一部しか目で見ることができてないから、だからそれ以外の電磁波って例えば、赤外線とか僕たち目で見ることできないんですよ。

三上: できないですね。でも、温かかったりしますもんね。

吉村: そうですね。なんか赤外線当ててれば、その温度が上がってくるから、だからその温度を測れば赤外線出てるよねってわかるし、ってことですよね。テレビのリモコンとかもあれ全部赤外線でやってるんですよ。だから、目には見えないけどリモコンでチャンネルが変わるってことは赤外線あるよねって話になるわけですよね。

三上: そうだ、目に見えてないけど。

吉村: そうそう、だからそこって本当にその再現性で測っていくしかないし、何かその機械で計測とかができれば、その機械で毎回同じ結果が出るみたいなね、ことがわかれば、何かこれあるよねっていうことは認識できるわけですよね。

だって例えばその放射線とかね、放射線ずっと浴びてると、癌になったりとか体の細胞とかが破壊されてっちゃって危険なものですけど、でも別に少量だったら浴びてても全然問題ないわけですよね。現に外出れば太陽から降り注いでいる放射線僕たちは浴びまくってるけど量が少ないから別に平氣なわけであって、

でもこれが原発事故の現場とかに行くと何か体が耐えられる量をはるかに超えるような放射線が出てるから、だから具合悪くなったりするわけですよね。

三上:はい。

吉村:でもそれもねなんかすぐに結果が出ないから体の方だと、だから知らずに浴びちゃってて後から血吐いちゃいましたみたいなことになったりするわけですけど、でもなんかガイガーカウンターっていう放射線の量を調べる機械で調べると、ここ放射線すごい多いから近寄っちゃ駄目ですねみたいなことがわかるわけですよね。

三上:うん。

吉村: だから何かね僕たちが扱ってる氣っていうのも、もう僕は一種の電磁波の一種だと思ってるんですよ。実際僕たちの脳とか心臓とかも電磁波発してるんですよ。だから脳波を測ったりとか心電図撮ったりできるわけですよね。

三上:そうか。そうですよね。

吉村:だから顕在意識ではわからなくても無意識レベルでは僕は、僕たちの脳とか心臓が、無意識にその電磁波を送り合って情報交換をしてるんだと思うんですよ。だから、なんか氣持ちが通じ合うとかね、共感するみたいなことが起きたり、

言葉で全部説明しなくても何となく伝わる相手と、そこが伝わりにくい相手がいたりとかっていうのは、要は自分のその意識が出してる電磁波って、うまく更新ができてるかできてないかみたいなところに差があるんだと思ってるんですよね。

もちろんこれは何か全部それをまた機械で計測とかができてない段階なんで、一応仮説を立てて、それでね実際に例えば生きづらさを抱えてる人たちに対して、その意識のエネルギーで何かこういう操作をしたらこの人たちが楽に生きられるようになりましたってなれば、何か例えば機械でこれがどういう周波数なのかっていう計測ができてなくても一応同じことをやったら同じ結果が得られるっていうね、

なんか再現性が高まってくれば多分こういうことでこうなってんだろうなっていう何て言うのかな仮説が成り立つわけですよ。それが真実かどうかわかんないですけど。

だからなんていうのかな昔のね人たちが、ずっと氣とかヒーリングとかっていうのはやっぱり昔の人たちはずっとやってきたわけですよね。その時代に何か機械で計測するみたいなことができなかったから、何となく師匠が弟子にやり方を教えて、できるようになりましたみたいなのが続いてきてるって話なんで、

目に見えないイコール存在しないっていうのも一種のテレビが言うからそれは本当っていうのと何か同じ決めつけだと思うんで、ちょっとそこら辺も何か実際に自分で体験してみて現実が変わるようだったら、これって使えるものだし、

何かやってみたけど何もわかんないなってなったら、もしかしたら騙されてるのかもしれないし、もしかしたらただ単に相性が合わなくて、もっとその人には違うやり方が向いてるっていうだけかもしれないですね。

三上:うーん。

吉村:同じ何か例えばその病院で処方してもらう薬とかでも、効き目が現れやすい人とそうじゃない人がいたりとかするわけじゃないですか。

三上:たしかに、うん。

吉村: なんか、病院の薬よりも漢方薬の方がよく効くんですよねとかって人もいれば、漢方薬全然効かないわって人もいて、漢方薬が本当か嘘かじゃなくて、効きやすい人と効きにくい人がいるっていう話だと思うんですよね。

だから、そこら辺言ってみたら自分に合うものをもちろん選んでいくっていう話に最終的にはなっちゃうと思うんで、そのときにやっぱりその人が言うことを鵜呑みにするんじゃなくて、自分で体験してみて、効果があれば採用するし、あんまりないなって感じたら、要は自分は採用しないっていう選択をしたらいいんですよね。

周りの人たちがこぞってね、あれ全然何も効果ないよねっていう人がすごく多かったら、もしかしたら何かそのねそれは嘘なのかもしれないしっていう話ですよね。

三上: ふ~ん。なるほど。でもそうですね確かに。目に見えないものを信じられないっていうテーマでお届けしましたが、まずは実際、自分がいろんな体験をして感じること、鵜呑みにしないこと、

吉村: うん、そうですね。

三上: 大切ですね。そうかもしれません。さあ皆さんもこれを取り入れて、信じるか信じないか。はい、ご自身で確認していただきたいと思います。

吉村: そうですね、はい。

三上: ということで今日は目に見えないものを信じられないで、テーマお届けしました。皆さんからの、こういったテーマを取り上げてくださいとかご感想もお待ちしておりますので、どうぞメッセージしてください、氣軽に。

吉村: はい。

三上: ということで本日も吉村さん、ありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

184. 焦ってる人

時間に追われている、常に落ち着きがない方について、また関わる際にどうしたらいいのか伺いました。

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三上: はい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さて、今日のテーマはですね、なんだろう?電話とかもそうなんですけど、電話してると人の話を聞かずに急にブチッて切られたりとか、偶になんでこんなに焦ってるの?っていう、不愉快なちょっと気持ちになりそうな位(何があったの?)って位、焦ってる人がいたりするんですけど、そういう人達って、何故そんなに焦ってるのか私にはちょっと分からなくて、

吉村: うんうんうん。

三上: だからちょっと今日はテーマで「焦ってる人について何故?」って思うので、そこをちょっと取り上げて、吉村さんからお話聞けたらなと、本日思うんですが、

吉村: はい、確かに何かちょっとそういう人いますよね〜なんか

三上: いますよね、なんか店員さんとかでも、

吉村: 店員さんでもそんな人いますか?

三上: いますいます。なんか最近ちょっと前は、ジムのお姉さん。

吉村: はい。

三上: 私が言う前に返事「ハイ」って言われて「あぁ、ハイ」ってなりました。私がまだ喋ってる段階で「ハイ」って言われて「あぁ、ハイ」って終えました。

吉村: なんか凄いせっかちなんですかね?それはね。

三上: なんなんでしょうね?

吉村: はいはいはい。なんだろうな?確かにそのせっかちな人って、なんか焦ってるっていうのが有るのかも知れないですよね。なるほどね。でも多分僕がそういう要素があんまりないっていうかね、僕普段からのんびりしてるんで、どっちかっていうとなんかせっかちな人からイライラされるタイプなんですけど、

三上: 逆に、

吉村: はいはいはい。だからちょっとこういう事なのかな?ってちょっと自分の中で推測していく話にはなっちゃうんですけどね。

多分、なにかこのままだと焦ってる人とかせっかちな人って、要は時間に追われてるって事じゃないですか?だから、現状このままだとなんか良くない事が起こるって無意識に思ってる可能性がありますよね。

三上: このままじゃ駄目だから何かに急いで、じっとできないって感じですね。

吉村: 何かを変えなきゃいけないとか、直ぐに何か終わらせて次にいかなきゃいけないとか、そういうような、このままでいると状況が悪くなってくだろうって多分思ってるんですよ。

そういう自覚があるかどうか分からないですけど、だから(早く何とかしなきゃ〜早く何とかしなきゃ)みたいな事があったり、後はなんて言うのかな、なんか時間を無駄にしちゃうみたいな事を恐れてるのかも知れないし。

さっきのジムのお姉さんとか、人が喋ってるのに直ぐに遮って「ハイ!!」とか言って話を終わらせちゃうのとかって、焦ってるっていうのもあるかも知れないけど、なんか自分の時間を人に無駄にさせられてるっていうような、その一種の被害者意識みたいなのも入ってそうな気がしますよね。

だから自分がアセアセしてるっていうよりは、何か自分の時間を人に奪われたくないみたいなね、「私の時間を無駄にするんじゃない!」みたいなのがありそうな感じもしますよね。

三上: 話しててなんかいつも、何故か私の感覚なんですけど、私が下でジムのお姉さんが上みたいな(すいません)みたいな気持ちになるんです、話してると、

吉村: なるほどね。そこはね、多分なんかちょっと焦りとはまた違う何かがある感じがしますよね。それって何だろう?他者に対する蔑みみたいなものがあったりとか、自分と人との関係性を上か下かみたいな力関係で捉えてるっていうようなパターンがあるのかも知れないですよね。

三上 : ジャッジ。

吉村 : そうそう。そうすると、何か他の人の為に自分の時間を無駄にしたくないみたいなね、私の時間をなんであんたらの為に提供してやらなきゃいけないんだ!みたいなのが、勿論多分それも無意識でやってるから、本人は別に上下みたいな事を顕在意識では認識してないかも知れないんすけど、無意識レベルでは自分の方が上であるっていうことを多分主張しなきゃいけないみたいな状態になってるわけですよ。

だから、「あんたの為になんで私が時間使ってやんなきゃいけないんだ」みたいなので、その「バスッ」って切るみたいな事が起きてる可能性はあるんで、ブロックが発動したのはそこかなって感じがするんですよ。

三上: ふーん。そういう時って向き合う私の立場としたら、普通に接して、(あぁ〜今日もこんな感じだったな)位では終わってはいるんですけど、

吉村: うんうん。

三上: その接し方としては、そのままでいいですかね?

吉村: だから、その事で三上さんがなんかあれじゃないすか、「すいません」みたいな自分の方が下にいっちゃうっていうような事がなければ大丈夫なんじゃないすかね。

例えば、言いたいことが言い終わる前に切られたら、「私まだ喋り終わってないですよ」みたいな感じで、「ちゃんとここ、ちょっと聞いといて下ださいね」みたいな感じで伝えてあげても良いんじゃないかと思うんですよ。

三上: 良いですね。先ずそれから始めてみよう。素直に私もね「まだ話してるんですけど」って、笑顔で。

吉村: そうですね。これは別にね、何かその最後まで聞かなくても、大事なこと伝わってるなってなったら別にそこで終わらせちゃっても良いと思うんですけど、何かこうね本当に大事なことを言い終える前に切られたら、「まだ話し終わってませんよ」って言うコミュニケーションを取った方が良いんじゃないかなって思いますよね。

三上: 確かに相手の為にもね、そうですよね。

吉村: そういう事ですよね。

三上: 相手の圧で自分もなんか「シュン」ってなっちゃう自分が居るんですよね。なんか雰囲気的に崩したくないみたいな。

吉村: そうなってくると、もしかしたら三上さんの方で、何だろうな、人を不機嫌にさせてはいけないっていうようなブロックが発動してる可能性あるんですよね。

三上: 確かに嫌なんですね。不機嫌になる空気が、、、そっか。

吉村: 人が不機嫌になる時って、要は不機嫌になる要素をその人は既に持ってるから不機嫌になるんですよね。だって同じ対応したって不機嫌にならない人も世の中に居るわけじゃないすか。

三上: そうですね。

吉村: と言う事は、三上さんの態度はその人のその不機嫌要素が発動するきっかけになってるに過ぎなくて、三上さんがその人を不機嫌させたわけじゃないんですよ。

ここが結構世の中の人達がちょっと思い違いをしているポイントで、誰か不機嫌になった時に何かきっかけになった人がその人を不機嫌にさせたっていう捉え方になると、要は加害者と被害者みたいな関係性になっちゃうんですよね。

害を及ぼした人が居て、その被害を受けたから不機嫌になってますっていう話になっちゃうんですけど、それって何て言うのかな、言ってみたら肉体的に何か怪我をするみたいな事に繋がるような場合は、明らかになんかそういう、誰でも怪我したら痛いってここは共通な訳ですけど、でも要は、肉体が危機的状況になるのは避けましょうっていう事は皆んな共通とし認識として持ってるんですけど、何か特定の言葉に過剰反応する人とかっているわけじゃないですか。

三上: いますね。

吉村: そうすると、それって他の人達はその言葉聞いても何とも思わないのに、この人だけは何か特定の言葉で過剰反応するってなったら、問題があるのはそっちの過剰反応してる人の方なんですよ、本当は。

三上: なるほど。でも今お話を聞いて、その考えを知るだけで気持ちが凄い楽になりますね。

吉村: そうですね。確かに自分が悪いのかも知れないって思わなくて済むようになりますからね。

三上: そうなんですよ。だからいつも(自分が何かしたからこうなのかな?)って思ったりする空気を読んじゃう癖があるので、

吉村: うん。

三上: なるほど。

吉村: だから、要は相手の人の地雷を踏んでしまったって事ではあるんだけど、その人がそこに地雷埋めてなければ、別にそこを歩いたってその爆発はしてない筈なんですよ。そこに地雷が有ったから、それを知らずに踏んじゃったんで爆発したっていう事なんで、本当はその問題があるのはそこに地雷を埋めてるその人の問題なんで、そっちを撤去した方が本当は良いんですよね。

その為にクリアリングっていうあの方法はとても有効だと思うんですけど。結局何か世の中でこれから関わって来る人達の全てが、どこに地雷が埋まってるかなんて前もって分かる訳がないんで、そうするとね基本的には一般的なマナーみたいなものはお互いに守りましょうっていう、これは最初に約束事としてお互いに持っておけるものだから、そこはお互いに大事にしましょうって合意が作れるんですけど、

でもね、なんか凄い特殊な、なんだろう?例えば「ちくわ」って言葉を聞いたら、切れる人とかっていうのが居たとしますよ、例えですけど。そんなの予想しようがないじゃないですか。

三上: できないですね。

吉村: コンビニのおでん選ぶ時に「このちくわをお願いします」「なに?!」みたいな感じになって(笑)いや知らないですよってなっちゃいますよね。

だから、それっていうのは結構どこでそれが反応するスイッチが有るかっていうのが人によって違うわけで、だから、多分ちょっと話を戻すと、何か自分の時間をいつも無駄にされてるって感じてれば、多分ちょっとでも何かまごまごしてる人とか見るとすぐになんか「カチン」てきちゃうわけですよね。

なんかね、(さっさとしろ!バスッ)みたいな感じになってしまうっていう、それは本当はその人の問題なんですよね。更にね、焦りって話になると本当にアセアセしてる人もいるじゃないですか?なんか、

三上: いますね、もうなんか色々な急いでちょこまかちょこまかしてる人いますよね。

吉村:「 あせあせ・あわあわ」してる人ですよね。その人達は多分、今自分がいる状態が凄くまずい状態っていうふうな捉え方が、無意識にそういう捉え方してたりとか、後、無意識に周りの人達が自分を急かしてるっていうふうに感じてる可能性もありますよね。

だから、自分は急かされてるっていう「早くしろ早くしろ」っていつも言われてる。例えば、小さい頃から親にいつも「早くしろ早くしろ」って言われ続けてたとかっていうのがあると、親元離れても要は「早くしろ早くしろ」って言われてたそれが刷り込みとして残っちゃうから、そうすると普通に別に急かしていない人と話してても、その人が自分の事を急かしてるように感じちゃうんですよ。

これはもう本当に、認知にフィルターがかかっちゃってる状態なんで、そうするとその人はそっちの方の認知のフィルターをクリアリングしていく事で、その状態から解放されていく可能性はありますよね。

三上: そうですね。多分、本人気付いてない方が多いですもんね。

吉村: そうですね。そこって本当に何か無意識な思い込みっていう事に人は凄く縛られてるんですよね。だからさっきの(なんか皆んなが私の時間を無駄にしようとして来る)みたいな感じの、これも実は認知にフィルターがかかってる訳ですよ。

本当は別に皆んなそんなに急いで生きてないみたいな、「あなたの時間を無駄にしようとしてる訳じゃなくて、これが普通のペースですよ」っていうのが分かれば、別にそこでキレれたりしないかも知れないけど、いつも何か自分が例えば、(本当は私はもっとこんな上の存在な筈なのに、こいつらとなんで私が同等に接してやんなきゃいけないんだ)みたいなのが無意識に有ると、

そうすると、勿論それって本人が顕在意識でそう思ってるわけじゃなくて、無意識レベルでそう思ってるっていうところで出て来ちゃう反応なんでね。

別にその人が分かっててわざとやってるわけじゃない場合が殆どだから、別にそれでその人達を責めるって話ではないんですけど、結局その人達もその無意識レベルの認知の歪みに振り回されてる人達なわけですよね。

三上: いやあ、なんかね。きっかけで結構多分ね、皆さんの周りにもそういう方っていらっしゃると思うので、今の話を聞くと、また接し方も自分達の関わり方とかも変わって来るなってこの時間思いました。

吉村: そうですね。だからなんにしても、何かちょっと、(おや?)って思う事があるっていうか、人って皆んなね、なんか決して同じじゃないし、1人1人なんかその人独自の世界で生きてるから、自分と違う物の見方をしてる人とかと出会う事が出て来るんで、その時に何か摩擦や衝突が起きるっていう事は有ると思うんですけど。

なるべく、なんだろうな?自分に対しても相手に対しても、良いか悪いかっていうとこで捉えるんじゃなくて、(何が起こってて、こうなってるんだろう?)みたいなところで見てく、(何が反応したんだろう?)っていうところで見てくと、ここでこういう反応だったら、じゃあ何かこの人にはこういう伝え方すればもしかしたら平気かも知れないなみたいな事を、冷静にその人の地雷をどう回避するかみたいな事を考える事も出来るかも知ないし、

後は、どうしてもその地雷多過ぎる人はやっぱりクリアリングして撤去して、地雷を撤去していくっていう事をした方が、なんていうか後々にね、なんだろう後々楽だと思うんで、その辺をちゃんとどちらの方法を取るにしてもやっぱりニュートラルに捉えるって事が大事なんで、良いか悪いかで瞬時にジャッジするんじゃなくて、

「この人、なんかちょっとこういうパターンがあるな」みたいなね、そうすると、「じゃあこの人とはこういう付き合い方しよう」とか、或いは「この人はこういう距離感にしよう」とかね、「なんかあんまり関わらないようにしよう」っていう愛情表現も僕はあると思ってるんですよね。

三上: なるほど、先ずニュートラルにジャッジせず、

吉村: そうですね、

三上: そっと、捉えることが大切ですね。

吉村: そうそうそう、「この人こんなとこに地雷あるんだって、OKOK」みたいな、じゃああんまり近寄らないようにするからという事もありだし、その人がね例えば同じ職場とか家族とかでなかなか距離を置くのが難しい人だったら、クリアリングしていく方が早いんじゃないですかねっていうとこですよね。

三上: 皆さんの周りにもいませんか?焦ってる人。はい。先ずはニュートラル、でも身近でどうしても関わらないといけない方に関してクリアリングして頂いて。
はい、向き合って頂きたいと思います。

吉村: はい。

三上: はい今日もね、良いお話が沢山聞けました。はい、ありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

183.素直に喜べない

褒めてもらったのに素直に喜べない、本心なのか疑ってしまう。
そんな時はどうすれば良いのか吉村さんからアドバイス頂きました。

 

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい、吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。今日はですね、ズバリ私も日常であるんですけど、例えばあの会話してる中でお会いした方に、綺麗ですねって言われたときに、そんなことないですっていうのと、人によっては、ありがとうございますっていう自分がいるんですけど。

なので、お世辞で言ってるんじゃないのかな?って思ってしまうことがあるんですよ。私の場合。なのでちょっと素直に喜べないときがあったり、人によってね、するんですけど。なので今日ちょっとテーマは、いろんなシーンでもあると思うんですけど、素直に喜べない。

吉村: なるほど。

三上: はい、それをテーマに挙げていきたいと思います。

吉村: はい、はい、なるほどですね。なんか褒められたりとかしたときになんか素直に受け取れなくて、なんかいやそんなことないですよみたいな感じになっちゃうっていう。

三上: 建前じゃなく、自分の中でわかってるんですけど、そこで何かハイっていったら、こいつなんか逆に自分で綺麗って思ってるんじゃないかなって思われるのが嫌っていう。

吉村: なるほどね。

三上: とか素直にハイっていったらそういうふうに見られるんだろうなっていう、初めて会った方に対してこう思っちゃいますね。

吉村: そのハイっていうんじゃなくてなんかありがとうございますっていう反応の仕方とかはどうなんですか。

三上: 逆になんか何回か会って、顔見知りだったりとかその人のお互いに知ってる関係で褒められた場合は、もう何回も会ってるしそれで褒めることってなかなかないと思うんですけど、そういう会話であれば素直にありがとうございますってなるんですよ、私の場合。

吉村: その関係性があんまり深くないとなんか警戒してるってことですね、きっと。

三上: 多分仕事上の建前かなとか、なんか。

吉村: なるほどね。はいはいはい。もしかしたらなんか建前っていうものに対して悪いイメージがある可能性もありますよね。

三上: そうですね。あるかもしれない。

吉村: そう、だってね、建前って言ってみたらその会話をある程度スムーズにするとか、何か私はあなたに敵意はありませんよっていうその意思表示のために、何かその建前みたいなものを出すっていう使い方もあると思うんですよ。

だから、多分そこで建前かもしれないって警戒して、素直に受け取れないっていうことが起きてるってことは多分そういう嘘をつくことは悪いことみたいなジャッジが起きてる可能性もありますよね。

三上: ありますね。

吉村: その辺が結構やっぱりブロックなんで、そのなんか全ての嘘が絶対的に全部悪いわけじゃないと思うんですよ。何かそのね例えばね、今年のクリスマスはサンタさん何くれるのかなって言ってる子供にね、そんなのいるわけないじゃんとかっていうことが果たしていいことなのかみたいなね。

なんか全ての嘘が全部悪だったら多分その子に何かサンタさんなんているわけないだろうみたいな、という方が正しいってことになっちゃうんですけど、でもねそうするとなんかね世の中の色んな、何だろう、作品フィクションのあの映画とか小説とか漫画とかも全部は何か、大半嘘だからこれ全部なんかそんなものには価値がないとかっていうことになっちゃうと思うんで。

まずはなんか嘘は悪っていうジャッジっていうのは、もしかしたらこれは一回手放せた方が人が何か例えば仮にそれがお世辞だったとしても、言ってくれたら何かそういうふうに何かいうことで場を和ませてくれてるんだなとか、敵意ありませんよっていう意思表示をしてくれてるんだなっていう受け取り方ができるかもしれないですよね。

三上: そうですねそうですね。今お話を聞いて思いました。いやあ確かにな、いないよとかね。全ての見てきたドラマとか映画とか嘘じゃん楽しくないよって言ってるようなもんですよね、私ね。

吉村: ね、だから、そこはその一種のなんかエンターテイメントとして受け取るっていう方法が一つあると思うんですよね。あとだから、何だろうな、そういう謙遜の文化みたいなのがね日本にはあるから。

何かいえいえそんなことありませんよみたいな、自分をちょっと下にすることでなんか相手をその上にして、何だろうななんか要は、より深くお辞儀をした方が勝ちみたいなのでなんかね、ひたすら何か頭を下げていってるみたいなね。そのうちなんか両方とも這いつくばってなんかいいえって言ってるみたいな感じにね、なってしまうみたいな。

三上: なんでしょうね。元々のやっぱり。

吉村: そこってあれなんじゃないですかね、だからそういう今度また上下関係とか封建制度みたいな歴史が日本にはあるから、だから要は言ってみたら僕たちが使う敬語とかね謙譲語とか何かなんたら語とかっていろいろあるじゃないですか。

あれも別に悪いとは思わないんですけど、結構いろんなそのルールを覚えなきゃいけないことが多くてちょっと大変だなって個人的には思うんですけど。

でもそれも言ってみたらなんか絶対的なものじゃなくて、一種のなんか仲良くするためにお互いにお芝居をしてるみたいな感じで捉えたら、そんなに深刻な話でもなくなると思うんですよね。

だからちょっとそこのその捉え方が多分深刻になっちゃうから何か相手を立てるためには自分をひたすら卑下していかなきゃいけないんだみたいなのが、本氣で卑下し始めると、なんか結局自分のセルフイメージが傷ついてっちゃってね。

それで結局その軽い感じで例えばお互いにね、私あなたに敵意ありませんよ仲良くしましょうねっていう意味合いで、色々ある中で褒めやすそうなポイントみたいな感じでピックアップして褒めてくれてるっていうものに対して、

この人はなんか本当にそう思ってるのかな実はお世辞言ってんじゃないのかなみたいな感じのその勘繰りが始まっちゃうと、素直に受け取れないみたいなことになってしまってるんじゃないかなっていう感じはしますよね。

三上: そうですね本当にその通りですね。本当に何かなんだろう、真剣に考えちゃってますね。

吉村: そうですね何かそこをそんなに真剣に考えなくても、というかむしろそこを真剣に考えない方が人と仲良くできると思うんですよね。

三上: そうですね、今お話聞いてそう思いました。

吉村: そうですね、だって綺麗かどうかなんてその人の好みの問題で絶対的な基準なんてないじゃないですか。だから、ね多分その例えばアフリカとか行くとなんかすごくなんかこうね大柄でふくよかな女性が好まれたりとかするわけじゃないですか。

そういう人たちから見たらね、なんかもしかしたら三上さんのような方はね、なんかこの人ちゃんと食べてるのかな、こんな不健康そうでって全然魅力ないわって思われちゃうかもしれないですけど、でも別にそんなね、日本だとなんかなんかねかわいらしい感じの方だなっていう人たちは多分そう多いと思うんですよ。

だからそこって文化圏の中で何が好まれてるかみたいな話とかもうあるけどそれって絶対的なものじゃないんで、そうするとね何かこの人はこれをいいと思ってくれてるのね、ありがとうございますみたいな受け取り方になってくると思うんですよ。

だから、そういう大抵の良い悪い好き嫌いっていうのはその要は個人の主観とあと何か周りの人たちがどういうふうなことを言ってる人たちが多いかみたいなところから影響を受けて相対的にできてるものなんで、あんまり深刻に受け取らなければもっとなんかね氣軽に受け取れるんじゃないかなって氣がしますよね。

三上: そうですよね。この人が悪いって思っててもそうじゃないって思う人もいますしね。

吉村: そういうことなんですよね。そうそうあとはあれですねだから僕も幼少期いつもすごいひどいいじめに遭ったりとか、親から暴力を受けてた時代とかもあったんで、その頃っていうのはやっぱりすごい自分を守るために心を閉ざしてたんで、その人が言うこととかもなんか大体その基本的にネガティブな受け取り方をするみたいなことをしてたんで。

そのときなんかは、多分その褒めてくる人とかがいても、何か裏があるんじゃないかみたいな感じで受け取ってたんですけど。

これは僕がちょっとその辺自分の受け取り方を見直すきっかけになったのはアメリカに留学したときに、結構みんななんかなんだろうそれが本当か嘘かわからないけど、仲間同士だとすごい友達同士でお互いのことをすごく褒め合うんですよね。

何かその誰かにいいことがあったらよかったねってすごいこう言うわけですよ。だから僕はねなんかいじめられてた経験があるから周りに溶け込まないと危険っていうのがねあったんで、その周りの人たちをよく観察して、この場で何か浮かない振る舞いを身につけるっていうことをやったわけですよ。

だから自分のその生き残り戦略のためにそれをやったんですけど最初は。なんかすごいアメリカ人ってこんなみんな褒め合うんだとかね、なんか褒めてもらったときとかに何かそういういえいえとか言わないでサンキュー!とかって言って、なんかねお前もすごいぜ!みたいな感じでなんか褒められたら、ありがとうって受け取って褒め返すみたいなのやってるから、それを真似してやってたんですよね。

最初はもう全然そんな、その内面では何か白々しいなと思いながらやってたんですけど、フリしてただけなんですけど。

三上: はい。

吉村: ただやってたらなんかだんだん楽しくなってきたんでこっちの方がなんかすごいその人生はなんかね、楽しく生きられるなっていう、両方やってみてこっちの方が楽しいわっていう何か結論になったんですよね。

それでなんていうのかなだから、そこからその形から入ったけど結局なんか自分は最終的には何かそっちを選んだっていうこともあるんで、まずは何かね何なんだろうな自分がどう感じてるかっていうのはちょっと一回脇において、

何か一種のなんか遊びみたいな感覚で、褒められたときになんかありがとうって言っちゃうってね、なんかそのいえいえって心の中で思っててもありがとうございますって何かいうのを何回かやってたら多分それをだんだん習慣化してくっていうことは可能なんじゃないかなって思うんですよね。

だからそこでやってみてすごく抵抗が起きてどうしてもできないとかってなったら多分そこって結構そのブロックがきついとこなんで、それに関してはクリアリングした方がいいですよねっていうことになってくるんですけど、なんかクリアリングが必要かどうかというのを見極めるっていう意味でもまず1回試しに何か一種の型をやるみたいな感じで。

そうそうそうそう。なんかねにっこりしながらありがとうございますって言っちゃう。そのときに自分の中で湧き上がってくるものはどういう感じなのかっていうのを見てくと、なんかこれなんか楽しいなってなるかもしれないし、何かワーッ耐えられないってなったら、要クリアリングっていうことですよね。

三上: はい、私は今日から早速、素直に、ありがとうございます!から始めたいと思います。やっぱりリスナーの皆さんの中にもきっといろんな褒められ方でやってる方も結構多いと思うんですよ。なので、まず皆さんありがとうございますから始めて、どういう感情が湧くのか。

吉村: そうですね。

三上: はい確認していただきたいと思います。

吉村: はい。

三上: 今日も色々ななアドバイスをありがとうございました。

吉村: どうもありがとうございました。

182. ダメ出し

部下や家族などについダメ出ししてくる人いませんか?
上手なコミニケーションとは?
吉村さんからお話伺いました。

 

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三上: はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さあ、今日はですねちょっと私も身近にあるテーマだと思います。部下とか家族など、ついダメ出しをしてしまう人について。

吉村: おお、なるほどですね。

三上: これは例えばご自身自体がそうある方もいらっしゃると思います。言われる方もいると思うんですけど、いますよね(ダメ出しする人)?吉村さんの周りにいなさそうだけど(笑)

吉村: でも、なんだろうな僕自身、その何かまずはダメ出しっていう言葉自体ちょっとなんかやめた方がいいんじゃないかなって思ってるとこがあるんですよ。

なんか例えばその、僕昔お芝居してたりとかですね芸能の世界とかだと、その要はその何かやりました、先生とかに見てもらいました、それでコメントとか人のフィードバックやアドバイスをもらいたいときに、その「ダメ出しお願いします」みたいな感じで言いに行くんですよね。

三上: ダメ出しお願いしますって言うんですね。

吉村: そうそうそう。なんか例えばお芝居の稽古リハーサルするじゃないすか。どこどこのシーンのリハーサルとかってやった後に、なんかみんなその演出家さんの前にワーッと集まって、「はい、じゃあダメ出し始めます」みたいな感じでやるんですよ。

その時はね何かそういうものなのかって思って聞いてたんですけど、要はここが悪いからここを直してくださいっていうような話にどうしても多くなっちゃうから、だからそれでダメ出しっていうふうな言葉でも言うようになってて、だから、ダメ出し文化みたいのが何かあるんですよね、なんか芸事の世界の中に。

多分それが日本の日常的なコミュニケーションとか、例えば会社とか、家庭での親子間でのコミュニケーションとかっていうところにもその考え方っていうか文化が多分浸透しているっていうかね、侵食している部分あるんじゃないかなって思うんですよね。

だから何かその要はアドバイスをするとか何かコメントするフィードバックをするっていうこと、何か部下がこういう仕事こんな感じでやりましたってなったときに見て、ここの部分はこう直した方がもっとうまくいくのになって思うとこが出てくるっていうのはそれはあると思うんですよ。

要はより年季が入ってる人から見たら、なんかこうやった方がうまくいくのにこの人できてないなっていうのが出てくると思うんですけど、その時にそれをどういうふうに伝えるかみたいなね。

吉村: ていうところでは、なんていうのかな、本当の目的は「その人がその仕事をちゃんとできるようにすること」が本当の目的じゃないですか。

三上: うん、そうですね。

吉村: だから、「あんたのは違ってる、それは駄目だ」っていうことが目的じゃないですよね。だけど、実際だからできてないところをこうしたらもっとうまくいくよっていうことを伝えて、その人がそれができるようになるっていうここが本当の目的だとしたら、その人が受け取りやすい伝え方とかね、なんか理解して自分をちゃんと修正しやすくするためのそのコミュニケーションのとり方っていうそこを氣をつけた方が本当はいいんですよね。

吉村: っていうふうに考えると実はその結構コミュニケーションの方法とかっていうのは、色んな分野ですごい研究されてるわけですよ。

僕は最初にその心理カウンセリングの勉強したときに、そのNLPっていうねカウンセリングの手法を学んだんですけど、そのときも何か要は相手に伝わりやすい伝え方とかね、なんかそういうのっていうのはなんていうのかな、しっかり実は方法として学んだんですよね。

そうするとその方法として学んでいったときにわかったのが、これまでの何かコミュニケーションって本当の目的、だから相手にちゃんとその伝えて、その人が何か理解して修正ができる状態に持ってくっていう目的にとっては、うまく機能していないやり方だったんだなっていうことがわかったんですよね。

これって実は結構そのやり方として知ってるかどうかっていうだけでも変えることができる部分っていうのが多いんですよ。

吉村: だから何かそういう意味ではねそのコミュニケーション法みたいのをきちっと何か学ぶっていうことを、例えばその会社の中の研修に入れるとか、もしくはその学校の教育の中に入れるっていうことをしたら、世の中の人が何かダメ出しをしても、結局得たい結果が得られないっていうのはわかってる状態になれば、この言い方よりもこの言い方の方が伝わるから本来の目的を果たしやすいなってことがわかれば、まずは何か冷静にものが考えられる状態の人だったらそっちを選ぶと思うんですよね。

色々とやっぱり何か手法なんで色んな細かいやり方とかはあるんですけど、例えば一つ簡単な例、多分すぐにでも取り入れられる例をお伝えすると、誰かに直してもらいたいとこがあったとするじゃないですか。

そしたら、まずそれをその人がなんかに対してのポジティブなフィードバックで挟むんですよ。だからここの部分なんか頑張ったんだねってなんかそれがなんか見てわかったよみたいなこととか、ここは良かったねみたいなの言って、あとここの部分を直すともっと良くなるんじゃないかなみたいな直すべき点を言って、でもすごい頑張ってるのよくわかったからちょっとこの調子で、ここんとこだけ氣を付ける感じで進めてみて、みたいな感じで。

ポジティブなフィードバックで修正点、でポジティブなフィードバックみたいな感じで伝えると、そうするとねなんかそれだけでも受け取り手は何か自分のことを認めてもらえてなおかつその有効なアドバイスがもらえたんだっていう受け取り方になるんで、なんかなんだろうな相手のなんか反発とか警戒心を下げることができるんですよね。本当にだからすごい心理的なテクニックで、もうそれだけでも言ってることが同じでも全然その相手に対する伝わり方が変わってきちゃうんですよ。

三上: 今聞いたら、うんわかりました頑張りますってなりますもん。

吉村: ここ駄目じゃんとかって言ったらもうその時点でガシャンとシャッターが閉まっちゃうわけですよね。自分否定された攻められた、わぁ駄目だってなっちゃうから、そうじゃなくてなんかここ頑張ったんだねみたいな一言を入れてそれで今度ここのとこがねもっとこうなるとなんかもっと良くなると思うんだよね。すごいね頑張ってるのわかったからよろしくねみたいな感じで言うと、言ってることは内容は一緒なんですよ。

でも全然伝わり方変わるんでそれってなんか子育てとかでも、まず応用できる部分なんですね。ただ、それが頭でわかってるんだけど実行できない人たちとかっていうのもいるし、そもそもそういうのに対して何かそのやり方自体がなんか受け入れ難いみたいな人たちもいるんですよ。それは何かといったらそういう人たちっていうのは何か多分またその人自身が育ってきた環境の中とかで傷ついてるんですよね。

吉村: だから自分が今までこんだけ叩かれて、それでこうね、一生懸命それで歯を食いしばって頑張ってきたんだから、何でそこで何か自分が何かね親切に教えてやんなきゃいけないんだと、俺もこんだけ苦しい思いしてきたんだからお前らもそれをやれみたいな状態になっちゃってる人たちっていうのがやっぱり少なからずいるわけですよね。

そういう方たちが結構何かきついダメ出しみたいなね、あのなんかその言い方しなきゃいいのにみたいな、なんか僕からすると見えるような言い方をして、なんかそれで結局ね言われた方もただ落ち込むだけで、その何を修正するとうまくいくのかみたいなのが全然頭に入ってこない状態になっちゃうと結局同じ失敗をまた繰り返すみたいなことになっちゃうんですよね。

三上: なるほど~なんか色んなものが今日学びになります。

吉村: ははは。笑

三上: いやあそうですね、私はちょっと子育てでちょっと早速取り入れようかなと思ってます。

吉村: そうですね。だからまずそのやり方としてそれができるんだったらまずそこから始めるのがいいと思いますし、どうしても何かやり方わかってるんだけど実行できないってなった場合は多分、ご自身が結構傷ついているはずなんで、そこはそのクリアリングとかねまず自分自身の心の傷を癒してくっていうところから入っていくのがいいんじゃないかなと思いますね。

三上: はい、ありがとうございます。なんか今日すごい皆さん何か、まずやってみてどう反応するのかっていうのをちょっと今日は早速息子に。いつもとどう違うのか反応をみたいと思います私は。

吉村: はい。またどんなんだったか聞かせてください。

三上: はい。ぜひ!今日はですね部下や家族などついダメ出しをする、してしまう人についてテーマを取り上げました。皆さんもぜひ実践できる方はまずやってみてください。

吉村: はい。

三上: はい。本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

181.沖縄ばなし

今日は沖縄にとって大切な日慰霊の日です。
今回はアシスタントの三上が沖縄についてお話させて頂きました。

 

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: さあ今日の配信日が6月23日金曜日ということなんですけど、ちょっと今日はねいつも吉村さんのいろんなお話を伺ってはいるんですが、すいませんちょっと私が今日いっぱい喋る日として、すいませんが、はい皆さん聞いていただけたらなという。

吉村: すごい楽しみにしてます。

三上: 緊張する~(笑)というのも、実はあの6月23日っていうのは、結構沖縄ではですね、慰霊の日として、学校がお休みになったりする日でもあるんですが、というのもですね、地上戦、太平洋戦争の地上戦が沖縄で行われましたがそれが終結した日として、

吉村: うん。

三上: 沖縄では亡くなられた方にね、戦没者を追悼する日としてそれが6月23日慰霊の日になっております。

吉村: アメリカが沖縄に上陸して占領が完了しました、みたいな日ってことですよね。

三上: そうですね。うん、そういう日として捉えられて沖縄では6月23日になると、お昼にこの戦没者の方にお祈りをして、その学校とかでは昔からどういったことが行われたんだよ、どういうことが昔、もう本当にあなたたちのおじいちゃんの時代にはこういうことがあったんだよっていう話を学ぶ日として、私もね育ってきたんですが。

多分皆さんも沖縄に来たことある方はいろいろ感じることも多いと思うんですけど、やっぱりね、日本ですけどもやっぱりちょっと中国っぽかったり、アメリカの文化が入り本当にチャンプルーな部分が多く。

吉村: いやなんかね沖縄はすごい僕もなんか南の島とか憧れがあるんで。すごく行ってみたいところランキングでめちゃめちゃ上位にあるんですけど、沖縄まだ行ったことがないんで。

三上: ぜひ私案内しますんで、来るときははい。

吉村: ぜひよろしくお願いします。

三上: はい、お迎えに上がりますんで。なんか全然違うんで、お墓も、県外の皆さん縦長の小さめのお墓ですよね。

吉村: ふんふんふん。

三上: 沖縄はおうちみたいななんていうか中国式で、多分人が10人15人、20人ぐらい入るかな。

吉村: なんか石でできたドームみたいな感じの。

三上: そうですドームみたいな。

吉村: ですよね。

三上: な感じで、集まるお盆とかにはね、天国のお金っていうものがありまして、中国みたいな感じで燃やして、天国で使ってねとか。あとは祖先崇拝なので、そこでバーベキューしたりとか(笑)

吉村: お墓の前でバーベキュー。

三上: お墓の前で、というのも、あのそのね、おじいちゃんおばあちゃん亡くなった例えばおじいちゃんおばあちゃんと一緒にバーベキューしてみんなで楽しもうよっていう考え。

吉村: なんか良い陽気な感じでいいですよね。

三上: そうですね。みんなお酒飲んで重箱とあと最近のこのみんな親戚集まってどうね最近調子どうね何かあったねって報告しあう。

吉村: そうなんですね。なんかねその沖縄の人のなんか喋り方とかもすごい僕なんか好きなんですよね。

三上: 何とかさあね、だからよっていう感じですよね。

吉村: ほっこりしますよね聞いてるとね。

三上: 本当ですか?沖縄にいると逆にちょっとたまに乱暴な部分もあったりとかするので。

吉村: そうなんですね。

三上: だからねいろんなやっぱ違いがあったりとか、私自身は沖縄市っていうところで生まれ育ったんですよ。胡屋十字路って言ってすぐ隣に基地があります。嘉手納基地がすぐそばにあって、いつ戦争に行くかわからない米兵さんたちがいて、だから私が育った小学校にはハーフがいるのが当たり前。

吉村: 何がいる?

三上: ハーフの子。

吉村: うんうん、ハーフの子。

三上: ハーフの子供たちがいるのが当たり前で、だから半分アメリカっぽい、でも日本であるんだけどもいろんな文化が混じってるところで、生まれ育ってはいるんですけども。

吉村: だってなんかしばらくの間はアメリカの領土でなんかね、ちょっと何年になんか返還されたのかってはっきりちょっと覚えてないんですけど。なんか確か僕もうそのとき生まれてた気がするんですよね。

三上: 50多分ね今年で51年目だと思います。去年50年目なので。

吉村: そうなんですね。なんか僕は多分2歳ぐらいのときに、何か日本に返還されたっていうことですよね。

三上: そうですね。だからもう道ももちろん逆ですしね。

吉村: 車が右側を走ってたってことですよね。

三上: そうですね。その昔コザ暴動っていうのがあったんですけど、コザ暴動っていうのがあってそれはもうだから、当時の若者たちが、私も実際見てないから何とも言えないんですけど、

当時の若者たちがやっぱりアメリカの領地っていうことで、米兵さんがいろんな事件を起こしても、日本としてはもみ消されるとか、事件があってそれを自分たちで暴動して訴えるっていうことがあった地域で生まれ育ちました。

吉村: そうなんですね。

三上: だから基地と隣り合わせでいろんなミックスされた文化で、生まれ育った独特かもしれないですね。だから。

吉村: 沖縄市っていうのは今あれですよね空港があったり栄えてるのは那覇市?

三上: そうですまず空港からすぐなんです。空港周辺は那覇市という。

吉村: 那覇市、はいはい。位置関係はどんな感じなんですか沖縄市っていうのは。

三上: 沖縄市はね中部っていうふうに地元の人は言うんですけどもちょっと北上します。

吉村: なるほどね。那覇市はもっと南の方ってことですか。

三上: そうです。沖縄の中では南部として捉えられていて、もうちょっと北上していくと中部になります。さらにもっと北に行くとこの水族館、美ら海水族館とかっていう、っていう立地にはなるんですけども。

本当に来た際にはいろいろ案内したいなっていうのと、あとやっぱり人柄もマイペースです。

吉村: そういうね、すごいお話聞きますよ。なんか友達と何か待ち合わせするとその待ち合わせの時間になって出かける準備し始めるみたいな話。

三上: 例えば今日夜8時に飲み会しますよって言ってほとんど8時に誰もいません。まだ?って、私は母が県外なので昔から五分前行動って育ってるんで、行くんですけどまだ8時だよねって今シャワー浴びてる今から向かうねみたいな感じ。みんな、そんな感じです。

吉村: すごいっすよね。多分ね僕は多分それ平気だと思うんだけどうちの奥さんは多分なんか気狂っちゃうでしょうね、なんか。

三上: 極端みたいです、合う人と合わない人。あとはですね、私が東京初めて行ってびっくりしたことがあって、もちろんあの電車もね、ゆいレールっていうモノレールはできましたけども電車もないから切符の買い方取り方もびっくりするし、何よりも、皆さんの歩きが速い!

吉村: はいはいはい。

三上: 歩くのが皆さん早いんですよ。あの沖縄以外に行くと。

吉村: それはわかりますね。僕もなんか結構実は多感な時期カリフォルニアで暮らしてたんで、カリフォルニアの人歩くのゆっくりなんですよ。だからなんか日本帰ってきたときにやっぱりみんな歩くスピード速くてびっくりしたし、アメリカの中でもやっぱりニューヨークとか行くとみんなせかせか歩いてて。

だからなんかねちょっとやっぱり何か異質なとこに住んでたんですけど。ちょっと多分だから、あのカリフォルニア育ちだからなんか若干沖縄っぽさみたいな憧れを感じるっていうかなんかちょっと親近感を感じるのかもしれないですね。

三上: そうですね。ぜひいらしていただきたいと思いますし、ローカルな部分を私はご案内できると思うので。

吉村: 本当ね何か食べ物とかもね結構何て言うのかな、だから東京にある沖縄料理屋さんとかに行って、ゴーヤチャンプルーとか、ソーキそばとか、フーチャンプルーとかね。素麺チャンプルーとかなんかそれが好きでよく食べたりとか、だからそんな本場で食べたら美味しいんだろうなみたいな。

三上: 美味しいお店もたくさん知ってますし、だから料理もねやっぱり若干違ったりすると思うんですけど、いろんな文化、いろんな歴史がある沖縄なんですが、まずその日をちょっと皆さんに6月23日実はこんな日なんだよってちょっと知ってほしいなっていう私の気持ちもありまして、今回はちょっと沖縄トークで。

吉村: なんか沖縄に行くのがさらに楽しみになりましたね。

三上: ぜひぜひあのコメントとかで何でも沖縄について、あの全然ちょっと脱線してしまうんですが、そちらもぜひ。あればお答えしますのでお待ちしております。

吉村: はい、ね沖縄のリスナーの方とかもねなんかもしかしたらいるかもしれないしね。

三上: そうですね多分街で見かけたら声かけてください。いろんなとこ私出没してますんで。はい。お待ちしております。ということで今日はちょっと沖縄トークで皆さんに聞いていただきました。はい本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。