207.人は見た目通りってホント?

ハンドルネーム Blue Moon Stone さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日はね、メッセージを取り上げてお話し進めていきますよ。ハンドルネーム・Blue Moon Stoneさんから来ております。

吉村:はい。

三上: タイトルも付けて送って下さっております。タイトル、「人は見た目通りって本当?」「三上さん、吉村さん、こんにちは。いつも楽しく拝聴させてもらっています。さて、今回はタイトルにも書かせて頂いた通り、『人は見た目通り』と言う言葉がありますが、吉村さんはどのように考えてらっしゃいますか?実は人って大なり小なり、無意識に表情や服装で人をジャッジしていますよね。

【観相学】っていう分野もありますね?実際、人の持つメンタリティやブロックとその人が持つ見た目をどう分析しているのか?吉村さんのご見解を伺いたいです」と。

吉村:うーん、なるほどですね。僕はあんまり見た目に氣を使っていないタイプの人なので。

三上:いやいやいやいや。

吉村:(笑)僕があんまり(色々と言えた義理ではないな)っていう部分は、なくもないかなって思うんですけど、ただ、やっぱりその人の人柄って、その人の表情とか仕草とか、後は選ぶ服とかに表れるっていうのはあると思うんで、その人の内面が見た目に滲み出て来るみたいな事はあるんじゃないかな?っていうのは思うんですよね。

三上: ふううん。

吉村:後、【観相学】って、昔だと【人相学】とかって言われてたようなものの発展系なのか、そういうちょっと近い類のものなんじゃないかって思うんですけど、「顔のパーツの配置だったり、耳の形だったりとか、そういうところからその人の性格とかが分かります」みたいな感じの、占いなのか統計学的な学問なのか、僕もはっきり分らないんですけど、実際僕は一回そういう人相を視てもらう人に鑑定してもらった事はあるんですよ。

その時には、その方が良いところを凄いピックアップして伝えてくれる方だったからっていうのはあると思うんですけど、凄く良い事を言って頂いて、とても良い氣分になれたっていうのはあったんですよね。

例えば、よく聞く事があるような話だと、「耳たぶが大きい人は財運がありますよ」とか「おでこの広い人は頭がいい人が多いですよ」みたいな話っていうのは、僕も小っちゃい頃から周りの大人がそういう話してたのを聞いてたんで、(そういうのあるのか?)って思ってたんですけど、実際のところ、ちゃんと体系的にそれを学ばれてる方達から聞いたわけじゃないから、「へー」位な感じだったんですけど、それをそういうお仕事としてやられている方に視てもらったら、凄く良い事を言って貰えたんで、(良かった)みたいな感じだったんですけど。

三上:聴いてもいいですか?因みに何て言われたんですか?(笑)

吉村:「本当にそういう仕事とか、大器晩成型で、若い頃色々と波乱万丈だったり大変な思いをされた事もあるでしょうけど、晩年はどんどん右肩上がりに上がってくような、そういう人相ですよ」みたいな事を言って頂いて、それに関して言うと、誕生日から割り出すタイプの占いでも、大体僕同じような事言われるんですよ。

若い頃とかは、そういう話聞いて「へー、いったいいつの話だか分かんないし、晩年とかいつ頃来るの?」位な感じで思ってたんですけど、でも実際に50代とかになって、若い頃の色々と苦しかった時期だったりとか、僕自身がひねくれてた為にハチャメチャになってたところとかっていうのを乗り越えて来て、今になって色々と仕事も順調にさせて頂いたりとかっていう状態になってるんで、(ああ、昔言われてた通りに大体なってるな)っていうのは感じるんですよね。

それが、そういう誕生日の話とか全然なしで顔だけ見てもらって、大体同じような事言われたから、(やっぱりそういうのってあるんだな)っていうのは思うんですけど、ただそこって(ちゃんとしっかり勉強しないと、多分そんなに分かんない事なのかも知れないしな)と思いますよね。学っていうね「学問の学」って言う字がついてる位の話なんで。

三上: うんうんうん。

吉村: 後は、僕YouTube好きで凄いよく観てるんで、その中で偶に観させて頂いてるチャンネルで占い師のケンケンさんっていう方が、やっぱりそういう観相学の事で凄い情報発信をされてて、色々なそういう芸能人とか、事件を起こした人とか、「顔のパーツがこうこうだから、この人はこういうタイプ」でとかっていう話をされてて、見ると結構内容としては当たってんのかな?って思うんですけど、

三上:へえー。

吉村: 実際、事件を起こした人がいるわけじゃないですか。それって報道されてるから、それを元に「この人はこういう顔だから、こうなんです」って、後付けで言えなくもない話ではあるから、ちょっと僕は確かめようはないんですけど、ただ、その方のお話とかを聞いてると、(ちゃんとしっかりした大系に基づいてお話をされてるな)っていうのは感じるから、なんとなく見て(そうなんだ)みたいな感じで見てるんですけど、実際、僕自身が日常的にそれを活かして人を視た時に、(この人はこういう顔のパーツだからきっとこうなんだろう)みたいなふうな使い方をしてるかって言ったら、全然してないんですよね。

三上: ふううん。

吉村: (素人が見ても分かるもんじゃないだろうしな)って。とは言え、それを「本腰入れてしっかり学ぶ位の手間暇をそこの為にかけたいか?」って言うと、あんまりそうでもないんで。だからなんとなくそういう顔のパーツっていう事よりは、どっちかっていうとその人の表情だったりとか仕草だったりとかっていうところで、(この人はきっと良い人なんだろうな)とか、そういうのを自分なりに見立てているっていうところはあると思うんですけど、それがどの位当たってるのかっていうのは、ちょっとなんとも言えないですよね。

三上:今日はBlue Moon Stoneんからの吉村さんの「見た目ってどうやって分析してるの?」っていうのを取り上げて話してますけど、私あれなんですよ、吉村さん、「見た目と結構違うね」って言われるタイプなんですよ。

吉村:そうなんですね。どんな感じなんですか、それは?

三上:「見た目、なんか結構おしとやかで、あまり喋らないっていうか無口なタイプなのかな?」って言われるんですけど、「実際会ってみると凄い明るいね」「なんか全然違うね」って言う、「エネルギッシュだねって」言われますね。

吉村:それはなんですか?宣材写真とかを見て、

三上:そうそうそう、そうです。

吉村:でもそれを言ったら、宣材写真とかって相当作ってるじゃないですか。

三上:そう作ってるんですよ(笑)

吉村:(笑)それでなんかね、分かんないですよね。

三上:そういったのもありますよね。「見た目ってやっぱ違う」っていうのは、

吉村:だから多分【観相学】とかされてる方は宣材写真とか見て「目の位置がこうだからこの人はこうなんだろう」とかって分かるのかも知れないですけど、でも実際それが分からない場合には結局のところ仕草だったり表情だったり話し方だったりで、なんとなく(この人こんな人だな)っていうところを見てくるから、そういう部分だと止まってる写真だと全然分からないですよね。

三上:分からないですよね。はい。「見た目」っていうのも大事かも知れませんけど、色々。

吉村:だって結構見た目では全然分からないところとか、(素人だからしょうがないっていうのはあるのかも知れないですけど) やっぱり先程の三上さんのお話みたいに、「見た目と、実際話してみたら、全然違ってた」みたいな事ってよくあるから、

三上: そうですね。

吉村: やっぱり人を知る為にはしっかり話してみるとか、(僕はコミュニケーション大事だな)って思うんで、勿論見た目の印象とかもあるとは思うんだけど、そこでレッテルを「バン」って貼って「はい以上」ってするよりは、(ちゃんとコミュニケーションを取ってみて、お互いの事をよく知り合う事で、もっと色々な深い氣付きみたいなものがあるんじゃないかな?)って思いますね。

三上:そうですね。見た目もそうですし、後、噂とかね、実際こうやって噂するけど、会ってみると「あれ全然違う」っていうのも多いですからね。

吉村:そうですよね。

三上:なのでこうやって、私もそうですね、向き合って話してみるっていうのは、色々知るギャップとかもね、人々が持つ魅力にまた触れられる機会だと思います。

吉村:はい。

三上:ということで、今日この時間はBlue Moon Stoneさんから頂いたメッセージを取り上げて、吉村さんの意見もね、伺いました。はい、吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

206.否定的な母

ハンドルネーム 匿名 さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。匿名さんからお便りが来ていますので、読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:「母親が苦手です。ニュースや親戚の否定ばかりする母親を見ていると、つい否定しそうになってしまいます。でも孫を見に頻繁に会いに来るので距離を置くのも難しいです。吉村さんのご意見を教えてください。」と聞いております。

吉村:なるほどですね。

三上:はい。

吉村:結構こういう話はよく、お聞きすることはあるんですよね。僕の、例えば家庭のことでも、僕の母は自分の実の母のことめちゃめちゃ嫌ってたんで。

三上:えー。

吉村:本当に家庭内で、家族のことが苦手ってなると、結構やっぱり制約が大きくなっちゃいますよね。結局その、離れることが難しいじゃないですか。距離を置くのが難しい相手なんでね、家族となると。

三上:確かに。

吉村:はい。で、まあだから、できれば関係性がそんなに悪くない感じで、家族とはいれたほうが、幸福度は上げやすくなるわけですよね。逆に言うと、家族と折り合いが悪いと、すごく幸福度が下がってしまう可能性が高いっていうことですね。

で、このね、ニュースや親戚の否定ばかりをするお母さんっていうのがいらっしゃって、それを見て、そのお母さんのことをまた否定しそうになってしまうというね。だから否定を否定するみたいな感じになってしまうんですけど、これが言ってみたらブロックがどんどん増えていく、複雑化して増えていってしまう、あるあるなサイクルなわけですよね。

三上:うーん。お母さんのブロックがあるし、その方のブロックもどんどんどんどん膨らむ一方ですよね。

吉村:そうなんですね。結局そのお母さんのブロックの影響っていうのは、ご本人も受けている可能性が高いんですよ。僕たちの肉体ってDNAを介してつながってるんで、例えば僕のDNAっていうのは半分は僕の母DNAからもらってて、残りの半分は僕の父のDNAからもらってるから、それぞれの半分と半分を合わせて僕のDNAっていうのができてるわけですよね。

なので、このDNAにブロックが入り込んでると、入り込んでるブロックも含めてDNAもらっちゃってるから、だから同じブロックを共有してるっていうのもあるし、あとはそのDNA自体がアンテナみたいな役割を果たしてるんですよ。

同じ配列であるってことは同じ周波数で振動してるってことなんで、共鳴することで情報のやり取りが行われてるんですね。なので楽器とか、ギターみたいな弦楽器を2台別々のところに置いておくじゃないですか。

三上:はい。

吉村:このチューニングがちゃんと合ってると、そうすると1本のギターのこの1つの弦をビーンって鳴らすと、そうすると離れたところにあるもう1個のギターの同じ音の弦がビーンって一緒に震えるんですよ。

三上:うん、震えますね。

吉村:ねえ、共鳴するんですよ。これ実はDNAでも同じことが起こってて、だから体が離れてるから別々のものって感じてる、思ってるんですけど、実際には半分はつながってるんですね、まだ。それぞれ半分つながってるっていう状態なんで、だからかなり親子間で影響を受けちゃって、

特に川の上流下流の関係みたいな感じで、親御さんの方が上流にいて、子供とか孫がその下流にいるから、だから上流の水が汚れてると下流の水も汚れてっちゃうわけですよね。そういう関係性なんで、親御さんがそういう否定ばっかりするっていうブロックを持ってると、結局ご本人もそれをまた否定しちゃうっていうサイクルにはまりやすいんですよね。

三上:うーん、これをじゃあ、、それはブロックをクリアリングしていかないといけない方法なんですか?

吉村:そうですね、だからクリアリングしていくのは僕は一番本当に効果的だなと思ってて、特にこの親子関係に関してはクリアリングが本当に大事だなと僕は思ってるんですよ。
結局川自体をきれいにすることができれば、上流も下流もきれいな状態の水が流れてる川になるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:上流の方から汚い水がどんどん流れてきてるんだけど、自分のとこだけきれいにしようとしててもなかなか難しいんで、上流の汚れを、排水とかをそこを流すのやめるようにすると川はきれいになるわけですよね。

だからそういう意味ではクリアリングっていうのは本当にそこを取り扱うのにとても最適な方法だと僕は思ってまして、それ以外の方法で何とかするってなると、

やっぱり瞑想とかして内観することで自分が一体何を否定してるんだろうかみたいな、何に反応してるのかっていうのを見つけて、そこと向き合うことで自然とブロックが外れてくっていうことを瞑想を通してやっていくってことは可能なんですけど、その場合も、じゃあお母さんに、お母さんも内観して瞑想してよとかって説得しようとするとまた多分揉めるんですよ。

三上:揉めると思います。うん。

吉村:(笑)そうなんです。だからそういう意味では結構難しいことなんですよね。だからこのクリアリングっていう術(すべ)がない中でそれを取り扱うというのは不可能ではないんですけど、すごい難しいんですよ。

僕は結局このクリアリングっていう手法を開発したのは、まさにそこの部分を何とかしたいっていうのがあったからなんですよね。僕の母は本当に難病をいくつも患ってて最終的にガンで亡くなったんですけど、本当に亡くなる直前まで自分の母親の悪口をずっと言ってたんですよ。

で、僕の祖母は何年も前にすでに亡くなってるんですよ。だからもうすでに他界してる自分の実の母親の悪口をずっと言い続けてたと。多分僕の母が病気になってしまったのとかも、そういうネガティブな思い、恨み、つらみとかを手放せなかったから、結局ネガティブな感情が潜在意識の中でいっぱいになっちゃって、体もそれによって蝕まれていくっていうことが起きてたんだろうっていうふうに思うんですよね。

実際にどういう性格の人がどういう病気になりやすいっていう研究もされてるんで、そこはやっぱりその人はどういう性格かっていうのは、まさにネガティブな性格っていうのはブロックによって作られてるっていうのが、僕の今までの研究でたどり着いた結論の一つなんですよ。

三上:ふーん。

吉村:なので、もともとネガティブな人っていうのは、魂のレベルまでいったらもともとネガティブな人っていうのはいないはずなんですね。そこにブロックが浸食してきてしまったために、そのネガティブな性格が、その人の本来の魂の持ってる愛の性格のところにブロックがネガティブなエネルギーをどんどん入れていってしまうためにネガティブな性格っていうのがだんだん出来上がってるわけですよね。

だから、そこをクリアリングしていくことで、本来の人の魂の状態にとにかく近づけていくっていうことが、言ってみたら、そういう否定的な傾向をなくしていくっていうことにもなるし、

だって実際に、例えばニュース見たりとか、親戚のこととかでも、否定的な発言ばっかりしてる人が近くにいたら、別にその人と血のつながりがなくても、だんだん嫌な氣分になってきたりするじゃないですか。否定的なことばっかり言ってる人のそばにいたらね。

三上:なります。とても。エネルギー奪われた氣になります。

吉村:そうですね。だから結局周りに悪影響が出てるんですよ。そこは本当にちゃんとクリアリングをしていくっていうことを、されたほうがいいよなっていうのが僕の見解ですし、もちろんだから他に方法がないってわけではないんだけど、とても難しいんですよ。

それはもう多分、歴史が証明してきてるんじゃないかと思うんですよね。親子問題とか嫁姑問題とかで、結局ねマウントの取り合いとか、そういうような人間関係の問題っていうのが本当に苦しみのかなり中心にあり、なおかつそれを解決するのが非常に難しいっていうね。

三上:そうですね。色んなところで聞きますもんね。

吉村:そうですね。そこをクリアリングっていう方法を使うことで、少しでも突破口が開けるなら、そこを使って、とにかく要はクリアリングすることが大事なんじゃなくて、

本来の魂の状態に戻って、自分の人生を幸せに生きるっていうこと、で、周りの人たちとちゃんと揉めたりしないで、程よい距離感、程よく調和してるっていう状態で生きていられたら、それでもだいぶ人生のクオリティが上がると思うんですよね。

三上:まあ、ニュートラルな状態に戻していくっていうことですよね。

吉村:そういうことですね。

三上:ぜひ匿名さんもお話聞いて、クリアリング、あとYouTubeのゆるライブの方でもありますしね。

吉村:そうですね。

三上:そこからちょっと入ってみてもいいのかなと思います。

吉村:そうですね、ぜひ流しっぱなし動画とかでもお役に立てるものがあると思うんで、家族関係の問題に特化したエネルギーを流しっぱなし動画とかもありますし、その辺を使って、まずはちょっと無理なく始めていただければなと思いますね。

三上:はい。ですので、またこういったご感想、それを取り入れてみてどうだったかってお話も聞けたらなというふうに思います。

吉村:はい。

三上:本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

205.口にする事

引き寄せの法則、思っている事を口に出して行動するとどう変化があるのか吉村さんから伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日はですね、実は収録日は今ね、9月の初めなんですけど、実は私、先月、宮古島で撮影しに行ってきたんですよ。ちょっとこんがり焼けてるんですけど。(笑)

吉村:(笑)

三上:というのも、もともとやっぱり海が好きで、結構ね、周りにも海が好きなんだ、アクティブなんだみたいなことを発信してたりとか、海好きだなーって、ここで仕事できたらいいなーみたいなことを言ってたんですよ。そしたら、

吉村:はい。

三上:ご縁があって、やっぱり化粧品の仕事だったんですけど、広告の。

吉村:うんうん。

三上:で、宮古島で撮影したいんですけど、どうですかってオファーがあって。

吉村:えー!あ、いいですね。

三上:宮古島で撮影したんですけど、やっぱり思ったのが、思ってることを口に出すっていうことは、それがきっかけであったご縁なので、大切だなーっていうふうに改めて感じた出来事があったんですね。

吉村:うんうんうん。

三上:なので、私自身は口に出す、全部じゃないけども、すごい心の底から思うことは出した方がいいなーって感じたんですけど、それに関して吉村さんはどういうお考えがあるのかなーって思って、今日はこれはテーマに聞きたいなっていうふうに思ったんですけど。

吉村:ああ、いいですね。引き寄せの法則みたいな話って、スピリチュアルの界隈ではだいぶ浸透してる話だと思うんですけど、

三上:はい。

吉村:やっぱり自分が強く思ってることっていうのは、それを実際に現実化させるとか、思ってる思考が現実化するとか、思ってるイメージによって、それに沿った現実が引き寄せられてくるっていうことっていうのは、こちらの配信を視聴されてる方達の間ではだいぶ常識的な感じになってきてるんじゃないかなとは思ってはいるんですけど。

ただ、思いとか思考が現実化しますよっていう話は多分それを言ってる方達ってたくさんいて、いろんな成功者の人達とかも、やっぱりそれは自分の思いが現実化した結果だよねとか、そういう思いを持つことが大事ですっていうことを発信されてる方達も多いと思うんですよ。で、僕も実際それはあると思ってるんですね。

三上:ほう。

吉村:ただ、この3次元の世界で何か現実を動かすっていう場合に、どうしても行動が必要なんですよね。だから、ただ思ってるだけで現実が変わってくるってなると、例えば、ハリウッドスターになりたいなと思っていれば、いつの間にか家に引きこもってずっと座ってハリウッドスターになりたいと思ってたら、ハリウッドスターになれるのかっていったら、そんなことないわけじゃないですか。

三上:うん、そうですね。

吉村:だから、ちゃんと本当に強い思いがあれば、何かしら行動を起こすモチベーションにもなるわけですけど、その行動っていうのは、どのレベルの行動が存在するのかっていうのを分類していくと、考えるとかイメージするっていう、これも一応行動なんですよね、アクション。

それはでも、どっちかっていうと頭の中とか精神的な行動だと思うんですよね。これは結構最初のスタート地点みたいなね、これが何にもそういうものがなかったら、そもそも行動が起きないわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、まずは何かこれ楽しそうだなとか、自分こういうの好きだなとかっていう氣持ちがあるから、そこから次のステップになっていくわけですけど、そこでそれについて発言するとか情報を発信するっていう、これが次の段階になるわけですよね。で、それはだから発言するっていう行動を取ってるわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:人にそれを伝えるとかっていう行動を取ってるんですね。で、それってだから、要はその発言したものを受け取ってる人がいるから、だから「あ、三上さんなんか海好きなんだなって、海の仕事あったらやりたいって言ってるな」みたいなのが心のどっかにあると、次に何かこういう企画があって、何か海でこういうのを考えた時に、あ、三上さん、そういえば海の仕事したいって言ってたなみたいなところで繋がると、じゃあ声かけてみようみたいなことが起きるわけですよね。

三上:なるほどね。

吉村:で、でもそれも発言するっていうのは、ただ引きこもって誰もいないところで、
あー海行きてーなーとか言ってたって、言ってるだけになっちゃうわけですよね。(笑)で、だからそれをちゃんと思いを持って人に伝えるっていうような行動を取ってるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:その時に結構大事なのは、ちゃんと自分の思いと発言が一致してるかどうかっていうのも結構大事なんですよね。

三上:ああ、じゃあ実際こう発言してるけど思ってない、実際こう深く思ってないことを言っちゃうとまた違ってくる。

吉村:うん、そうすると、この人薄っぺらいこと言ってんなっていう、そっちのエネルギーが伝わっちゃう可能性もあるわけですよね。

三上:なんとなくわかりますね。いますね、本当に思ってるのかなってくらい軽い発言とかね。

吉村:そうですね。あともう一つ本当に氣をつけた方がいいのが、本当にそれをやりたいとかそれが好きだっていう発信じゃなくて、そういう発言をしたら頭いいって思われるだろうなとか意識高いって思われるだろうなみたいな、そっちのモチベで発言をしてる人もいるわけですよ。

三上:よく見せたいからね、自分をね。

吉村:よく見せたいから。それはね、結局その一時的に騙される人は出てくるんですけど、結局思ってることと言ってることが本当はズレてるわけじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:本人も自覚がなく言ってる場合ももちろんあるんですけどね。でも結局本心と言ってることがずれてるから、平たく言うと嘘ついてるわけですよ。本人が嘘ついてるって自覚がなかったとしても、行動としては嘘をつくって行動をとってるってことなんですよね。

そうすると、だんだんあっちこっちで言ってることが微妙にずれてきたりすると、この前言ってたあれと違うじゃんとか、そう言ってるけど実際にはこれやってないよねとかっていうところでほころびが出てくるわけですよね。

そうするとそれをまた突っ込まれたりとかするようになっちゃうんですよ。で、その時にあれ?自分ちょっとずれてるのかもなって、軌道修正できたらいいんですけど、でもちょっとずれてることに自分でも氣がついてないような人は、じゃあこの界隈だとみんな私に冷たくなってきたと、(笑)

三上:(笑)

吉村:だからここを離れて違うところに行って、違うところで意識高い発言をしてチヤホヤしてもらおうみたいなことをすると。そうやっていろんな界隈を渡り歩いていく人みたいになっちゃうとだいぶまずいですよね。それは何も成し遂げることができないんで。

三上:確かに。

吉村:だから自分の思いと発言が一致してるっていうことが結構大事なんですよね。

三上:うーん。確かにこれ、でも信頼関係なくなりますもんね、見てる側もね。

吉村:そうなんですよ。本当困るのが本人は嘘ついてるっていう自覚がない場合が多いんで、だけど結局思いと発言がずれてると、そうすると結局今度その次に来る行動、実際に手足を動かしてやる行動の部分っていうのが今度発言と行動がずれてるっていうことになっちゃうんですよ。

そうすると実際に周りから見てる人からそれは一目瞭然なんですね。本人は氣がついてない場合が多いんですけど、周りから見ると、この人言ってることとやってることが違うじゃんってなっちゃうんですよ。

三上:いや、イタイじゃないですか。(笑)

吉村:(笑)そうすると何も成し遂げられなくて、言ってるだけの人になっちゃうんですよね。

三上:今ね、色々メモしてました私。(笑)

吉村:(笑)だからまず本当に自分の思いがどこにあるのかっていうところがあって、それに沿った発言をしていくっていうこと。発言っていうのかな、まあそれを外に出して伝えていくっていうことが大事ですね。

三上:うん。

吉村:もし例えば自分の内面がそこにまだついてきてないんだけど、自分はこうありたいんだっていうのがあったとするじゃないですか。

三上:はいはい、理想が。

吉村:理想が。で、それはだからその理想になりたいんだっていうのがちゃんとあれば、実の部分が伴ってなくても、自分はこうなりたいんだっていう発言をしてたらそれは嘘ではないんですよね。本当にそうなりたいと思ってたら。

三上:なりたい、はね。

吉村:なりたい、はね。そうしたら多分そのためにどういう行動を取るかっていうところに意識が今度向くはずなんですよ。だから、ちゃんと自分がこうありたいんだぞみたいなのを持っておくとかっていうのは大事ですね。

あとは自分の態度とか発言を変えていくことで、中身がだんだんそっちに、中身のほうがそっちに寄ってくってこともあるんですよ。だから、形から入るっていうやり方をする人達もいて、それはちゃんとその中身ができてあった上でそれを発信していくっていう流れでやっていくのと、

先に形があって中身がそれにだんだんついてくるっていうどっちのやり方もあるんで、それは自分に合った方を選んでいくっていうのがいいと思うんですけど、でもどちらにしても最終的にはその中身と形が一致していくって方向に持っていかないといけないんですよね。

三上:そうですね。先にどっちが、バランスもね。

吉村:そうそう。だからどっちからスタートしてもいいんだけど、目指しているのはここが一致していくことですっていうことをちゃんと意識していることが、知っておくことが大事かなと僕は思っていて。そうしないとずれたまんまでいくと結局ただの嘘をついている人になっちゃうんですよね。(笑)

三上:(笑)そうですね。この今日話題を本当に吉村さんに聞けてよかった。改めて自分のただ海が好きって本当に心の底から行きたい、わくわくするっていう氣持ちがあったんですごい発信してたんですけど、今聞いて違うことも発信してないかな?再確認する上でも。

吉村:(笑)

三上:軽いはずみで、ちゃんと一致してるかなっていうふうにも今考え直しました。

吉村:そうですね。だから自分が何が好きかとか自分がどうありたいかっていうのがモチベーションになってたらそれって実行可能なんですよ。

でも人からこう思われたいっていうモチベーションとか、こうなるのは嫌だとかっていうモチベーションだと自分の行動につながらないんですよね。
だって人からこう思われたいって言ったら人をコントロールしなきゃいけないって話になっちゃうじゃないですか。

三上:自分じゃなくてね。

吉村:でもそれって不可能なんですよ。だから人からこう思われたいっていうのがもしあったとしたら、じゃあそう思われる人はどういう人だろうかっていう逆算して、じゃあこういう人に自分はなるぞってそこまでできたらいいんですけど、でもそこをやらないでこう思われたいっていうのだけをやろうとしたらこれは不可能なんですね。

三上:うーん。なるほどですね。

吉村:こうなるのは嫌だ、こうなりたくないっていうのも、じゃあ「ならない」をどうやって実行するのって無理じゃないですか。

ってなったら、じゃあこうなりたくないからこうならないためにはどういう人だったら、こういう人だったらこうならないよねみたいなところまで考えて、よしじゃあ、ってことはこうなりたくないは一旦置いといて、こういう人になるっていうこれを実行しようってそこまでできたらできるんですよ。

だけどこうなりたくないだけで止まっちゃってたら実行不能なことになっちゃうから、だからそこで結局ただ言ってるだけの人になっちゃうってことなんですよね。

三上:はい、今日ぜひ皆さんも日常で取り入れていただきたい話題です。やっぱそれからやっぱり生き生きって自分の中に変わることで日常も楽しくなっていくひとつだと思いますので、ちょっと私みたいな感じでぜひ捉えていただきたい話題でした。

吉村:だから自分の好きを大事にしていきましょうっていう話だと思うんですけど、それができたんできっと宮古島のお仕事をちゃんと自分に引き寄せることができたってことだと思いますよ。

三上:はい、今後もこれでちょっと発信していきたいと思います。本日はありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

204.今後の発信について

ハンドルネーム かるさん、らぃら さんからのご感想と今後の番組の発信について伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日はですね、ご感想が2件来ていますので、読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:まずはカルさんですね、ハンドルネーム。先生、クリアリングしていただきありがとうございました。「嫌なことがあると自分しか見えなくなる子ですが、不思議といつも心から親身になってくれる人が必ず現れるんです。が、その人にとって一番最悪な仕打ちで返し、最後拒絶していくという姿を何度も何度も見てきて、子は大切なんですが、心のどこかの何かが冷めてきている自分にも嫌になりつつありました。前回の先生のお見立てはまさに100%その通りでした。少しでも周りも見て、それが結果自分のためになるのだということに氣づいてほしかったので、このクリアリングで視野が広がることを願いつつ様子を見ていきます。こっそりこの近くでリピートさせていただきます。本当にありがとうございました。」ときておりますね。

吉村:はい。

三上:まず1件目ですが、そのまま読み続けてよろしいですか?

吉村:はい。もう一人別の方がいますね。

三上:もう一件は、ライラさん、前回お便りいただいている方なんですけど、8月25日金曜日の配信のお礼が来てますね。

吉村:はい。

三上:「丁寧に答えてくださりありがとうございます。今のままで何の問題もないんだったってとこに立ち返ってほっとしました。この質問を送るために最初手書きで文章を書いた後、テキストにして思いがまとまったのと、受け止めてもらえて嬉しかったのと、お話を伺って納得したので、心が軽くなったように感じています。」と、きています。

吉村:なるほどですね。カルさんの方はおそらく月曜日のゆるライブで相談をくださった方なんじゃないかなと思うんですけど。

三上:あ、YouTubeの方の。

吉村:そうですね。僕もかなりたくさんの件数を見させていただいているので、内容を全部覚えているわけではないんですけど。はい。でも何か僕のリーディングの内容が、おそらくはそういうとこはあるなとかっていう氣づきにつながったっていうことなんじゃないかなというふうに思います。

また実際どう変化していくかっていうのは、経過を観察していくことで見えてくることかと思うんですけど。
もしまだ個人セッションとかを受けたことがないようでしたら、経過観察してみて、またさらにこの辺が改善できそうなところがあるなというところがあれば、ぜひ個人セッションとかも検討していただければと思いますし。

三上:はい。

吉村:リピートをさせていただきますというのは、動画をリピートで再生ということなんじゃないかと思うんですけど、

三上:あー!はい!

吉村:ぜひぜひそちらもやっていただければお役に立っているところあるんじゃないかなと思いますので、ぜひ引き続きよろしくお願いしますというところですね。

で、ライラさんは確か、以前の僕の侍講演会のスピーチ内容に関してのご質問をいただいた方ですよね。

三上:うん。

吉村:そうですね。確か親御さんに生んでくれてありがとうと伝えられるかどうかみたいなお話だったかと思うんですけど。本当に古いスピーチの内容とかをネットの中から引っ張り出してきていただいて、ちゃんと聞いていただいたというのは、ありがたくもあり、ちょっと恥ずかしいな、(笑)という氣持ちもありなんですけど。

三上:(笑)

吉村:やっぱり色々と講演をさせていただく場の制約の中で本当に伝えたいことを伝えるってなかなか難しいところもあった中で、こういうふうにご質問をいただいたことで、

その時の伝えきれなかったことをお伝えできたっていう、とてもいい機会をいただけて本当に良かったなって思いますので、本当にありがとうございますと、こちらこそお礼を伝えたい氣持ちですね。

三上:はい。吉村さん氣がついたら、今日のお配信、今私たちが収録している配信が203回目ということで、(※正しくは204回目)

吉村:あ、そうですね。

三上:あっという間のね。いつの間にか200回越してたと思うんですけど。

吉村:はいはい。

三上:最近やっぱりこういったご感想、回を重ねるたびに増えてきてますよね。

吉村:ありがたいですね、本当に。

三上:ねー!なのでやっぱりいろんな方が実感されて、嬉しいご意見などもたくさん来て、私たちもやっぱりこれが嬉しいなっていうふうにも感じてるんですけど。いつもどうですか、吉村さん、講演会とかっていうのもされてらっしゃるんですか最近は?

吉村:いや、今はもうちょうどYouTubeのライブっていう形で情報発信ができる場を、手に入れることができたので、あんまり外に出て行って、みんなに分かってもらわなきゃみたいな、そういう感じのモチベで、あっちこっちに参加するっていうことをしなくて済むようになってるっていうところは非常にありがたいし、やりやすくなってるなってところはありますね。

こちらのチャンネル内でのコンテンツをもっと充実させていくっていうところに今結構意識が向いているんで。後々にはまた外部の講演とかっていう機会をいただけたらぜひやってみたいっていうのはあるんですけど、こちらからそういう場を探しに行くみたいなことは今はそれほどしていなくて、はい。

でもYouTubeのメインチャンネルの方でちょっと新しいコンテンツを始めようかなっていうのは今考えてはいるんですよ。

三上:へー。ここではまだ話せない感じですかね?

吉村:でもね、ちょっとちゃんと言っといた方が、やらなきゃっていう自分のモチベにもなると思うので。

三上:じゃあ、聞かせてください。ぜひ。この場で。

吉村:そうですね。今YouTubeの方のコンテンツって、月曜日にやってる公開グループクリアリングのゆるライブと、それからゲストをお呼びして主に水曜日にやっている対談と、それから流しっぱなし動画。流しておくだけでエネルギー流れますよっていうこの3つの柱でやってるんですけど、

それを月曜日の配信の内容から切り抜きをしてもらって、2、3分の短い動画にしてもらってるものっていうのをサブチャンネルで上げてもらってるっていうのをやってるんですけど、

三上:はい。

吉村:このポッドキャストっていうのは、YouTubeとは別口でこうやってはいるんですけど、こっちのポッドキャストっていうのは大体一本、15分ぐらいの尺で、大体1つのトピックについてやっていくっていう流れでやってるんですけど、

どっちかっていうと、このポッドキャストに近い、短めの10分ぐらいの動画を上げていくっていうことを考えてるんですよ。その1つのトピックについて10分ぐらいでしっかり話して、

三上:ああ、まとめる。

吉村:それで1本まとめるっていう。月曜日の配信って相談をいただいてクリアリングをしながら、その時々でポイントをお伝えするっていう流れでやってるんで、その時間も毎週一本1時間半とかやってるから、

三上:おお。

吉村:その中で大体4,5人の方からの相談内容に関してクリアリングを公開でやってるんですよ。そうすると、あの話ってどこでしてたんだっけみたいなのは、やっぱり探すのが難しくなっちゃって、その部分を切り抜きでやっていただくっていうようなことをやってるんですけど、

そこも切り抜きをお願いしてる方のセンスで、切り抜きやすそうなところを見つくろってもらってやっていただいてるっていうのがあるから、僕の方でちゃんとこのトピックについてしっかり伝えたいっていうことを、その時間使って伝えるっていうことをできるようなコンテンツっていうのを、YouTube側の方でも作っていこうかなと思いまして。

三上:これすごいいいですね。例えばこういうことを知りたい、今までどういうことがあったんだろうって見たときに、やっぱりまとまって、これを知りたいんだってわかりやすいから、すごい見てるほう、視聴者にとっても嬉しい内容ですね。

吉村:ああ、そう言っていただけると本当にありがたいですね。実際このポッドキャストがその役割を果たしている部分ももちろんあるんですけど、やっぱりどうしてもYouTubeを普段見てるかたが、ポッドキャストってなるとプラットフォームが変わっちゃうことで、そこの行き来する煩わしさみたいなのがあるみたいで、

ポッドキャストを熱心に聞いてくださっている方達はもちろんいらっしゃるし、その方達のおかげで、このポッドキャストの内容もどんどん充実してありがたいところなんですけど、

三上:はい。

吉村:若干この切り口を変えて、もう少し教養的な感じの部分にクローズアップした感じで、10分ぐらいの動画を不定期で上げていくみたいなことをやっていこうかなと思ってまして。

三上:いやー、もうなんだろ、日に日にパワーアップしていきますね。

吉村:(笑)ありがとうございます。どうしても編集が必要かなと思ってたんで、そうすると自分で編集するのつらいしな、どうしようみたいなのがあったんですけど、

そこを一緒のことをいつもライブ配信で話してるんだから、一発撮りで10分間で、先にトピックだけ・テーマだけ決めて、その10分間使ってこのテーマについて話すって決めて、一発撮りでやればライブ配信と同じような感覚でできるだろうなっていうので、

だったら自分でもできそうだなというところで、ちょっと新しいコンテンツを始めてみようというふうに思ったというところですね。

三上:ちなみに、いつごろご予定をしてますか?あくまでご予定でいいので。

吉村:一応YouTube運営の方に入っていただいてる方との打ち合わせの日程っていうのがありまして、その打ち合わせの後に本格的に始めると思うんで、多分早くても今月の下旬って感じにはなっちゃうと思うんですけど。

三上:思ったより早かったんでびっくりしました。

吉村:そうですか。

三上:来年ぐらいからかなとかって、もうやっぱ早いですね。

吉村:普段のライブ配信とそんなに変わった感じにはならないでできそうなんで、ポイントとしては先にトピックを決めるってところなんで、これが自分で一人でやるとなると結構苦しい作業になってしまうから、

先にスタッフで入ってくださっている方達と一緒にネタ出しみたいなテーマを先にいくつか決めておいて、それを順番にやっていくっていう流れにしていこうかなと思っています。

三上:はい、じゃあ今月ちょっと下旬にまた新たなチャンネルが加わる予定ということですので、ぜひ皆さんこちらもお楽しみにしていただきたいと思います。今後も皆さんからのご感想ご要望たくさんお待ちしておりますので、どしどし送ってください。

吉村:ぜひぜひ。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

203.オンラインイベント

8月に行われたオンラインイベントのお話、今後のイベントについて吉村さんからお話し伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、配信日、9月8日、金曜日ということなんですが、8月にオンラインのイベントがあったそうですが、いかがでしたか?

吉村:はい。本当に、今まで築地の会場でリアルでやってきたんですけど、どうしても遠くから飛行機に乗ってきてくれる方もいらっしゃるんですけど、やはり遠方の方だと来るの難しいしっていう話も伺ってたんで、初めてオンラインでやってみようかなということで、初の試みとしてオンラインで開催させていただいたんですけど、それこそ海外から参加してくださる方もいらっしゃって。

三上:へー!海外から。どちらからですか、海外は。

吉村:アメリカだったと思います。そういう方もいらっしゃったし、終わった後のアンケートとかでも、やっぱり、例えば関西方面の方であったりとかは、興味はあったんだけど、東京まで行くの大変だったけど、オンラインで開催をしてもらえたおかげで参加できました、みたいなご感想もいただいて、やってよかったなっていうふうに思ってます。はい。

三上:たくさんの方が参加されたと思うんですけど、このオンラインペイントでは具体的にどのようなことを話されたりするんですか。

吉村:基本的にはリアルでやっていたときのアジェンダと同じことをやってたんですけど、これね、ちょうどいただいた感想の中にもあったんですけど、中でどういったことをするかっていうのがよくわかってなかったんで、最初の案内文であったりとか、申込フォームに内容をこういうことありますよって書いておいてもらえるといいんじゃないかっていうご意見をいただいたんで、次からその辺にちゃんと書こうかと思うんですけど。

まず最初は普通にご挨拶をして、皆さん手短に「どこそこから来た誰それです」みたいなのを手短にバーっと全員分回していって、それは1人20秒とかでやるんですぐ終わるんすけど、

その後に僕がエネルギーワークのデモンストレーションという形で、希望者の方のくじ引きで選ばせていただいて、皆さんの前で公開セッションという形で公開クリアリングをさせていただくということをやってたんですね。

今回もオンラインでそれをさせていただいて、それが終わってから今度ブレイクアウトルームに分かれて、リアルの時だと各テーブルごとにグループを作るって感じで、その各グループにプラクティショナーの方達が1人、2人とクリアリングを実際にできる人たちがいて、ゲストの方達がいてっていうところで、それで1人10分ずつで時間を区切って、そのグループクリアリングを体験していただくっていうそういう会になっているんですよ。

三上:ああ、いいですね、じゃあこうやってネット環境があれば、こういったオンラインのイベントも今後もっとやっていく感じになるんですかね。

吉村:そうですね、またリアルで直接お会いできる機会っていうのも、それはそれで貴重な機会でもあるんで、また今年12月にはいつもの築地の会場でリアルで開催を考えていまして、来年の予定はちょっとまだこれから立てていくんですけど、一応今ちょっと濃厚なのは、リアル2回オンライン2回みたいな感じで、オンラインの回数を少し増やしてみるとか、そんなようなことをするのはどうかなっていうので、ちょっと今内部で話し合っているところっていう感じですね。

三上:そうですね、やっぱりリアルで直接会ってっていうのもね、それが多分一番だと思うんですけど、どうしても例えば海外からアメリカとか、私みたいな沖縄とかにいるとね、やっぱり実際にイベント参加したいけどなかなかいけないっていう方にとってもね、やっぱりオンラインイベントっていうのはすごい嬉しいイベントの一つだと思いますので、例えばスケジュール、予定っていうのはどこで発信されてるんですか、確認できるんでしょうか、聞いてる方。

吉村:そうですね、まず一番kちっと全部のスケジュールを、サロンメンバーじゃない方達にも全員スケジュールをお伝えしているのは、LINE公式とそれからホームページのカレンダーですね。こちらに一応イベントの日程が決まり次第どんどんそこに入れていってるんで、こちらのLINE公式の方でお知らせっていう形でLINEを流させていただいてるっていうそんな感じになってます。

三上:であればサロン向けじゃない、一般の方でもイベント自体は参加できるっていうことですよね。

吉村:そうですね。あとは毎週の月曜日にやってるゆるライブ♪でも告知させていただいているんで、
その辺で、また来年の年間のスケジュールでイベントいつやるっていうのがある程度決まったらそちらも告知させていただきますし、今までだと結構、一回イベントやってそれで次の予定はこの日ですとかってイベントの日とかその後日とかにお伝えさせていただくみたいな感じで、結構先々まであんまりちゃんと決めないでその都度発表してたんですよね。

ただ、大体年に4回とかやってきたんで、このペースで行くんだったら前もって先に日程押さえちゃって、それでそれに合わせて他の日程を入れていく方がいいかなっていうのもあるんで、一応多分来年のスケジュールに関しては少し早めに決めて早めにお伝えできるんじゃないかなとは思っています。

三上:きっと参加したいっていう方、楽しみにしてる方たくさんいらっしゃるかと思うんですけれども、
実際イベントに参加したオンラインのイベント、そして福岡でも懇親会があったっていうことをおっしゃってたんですが、実際どうですか、お会いした方の感想ってどんな声がありましたか。

吉村:いやあもう福岡の懇親会も、わざわざ福岡の懇親会に参加するために北海道から飛行機で来られたという方もいらっしゃって、僕の方が東京まで来るのは大変な人もいるだろうから、僕の方から出向いていこうみたいな気持ちで、まずは福岡みたいな。幹事をしてくれる方がいらっしゃったんで、じゃあ福岡でっていうふうに決めたんですけど、実際にそこまでわざわざ飛行機で来てくださる方までいらっしゃって、いやなんか本当にありがたいなっていう。

三上:東京を通り越して。(笑)

吉村:そうですね、本当に逆方向から来てくださって、もちろん福岡で開催したんですが、九州の方達とかも来てくださって、その方達は本当に近くで開催してもらえて嬉しかったっていうふうに言ってくださって。で、もう本当にこの懇親会の最中もすごい活発に色々と質問とかしてくださって、実際にクリアリングを学ばれてる方がやっぱり多かったですけど。

三上:なるほどね。じゃあ今からこういった、同じお仕事というか関わり方としてやっていきたいっていう方とか、自分自身がいろんな聞きたいことがあるっていう方、ぜひ氣になった方、今後も年に4回開催する予定。

吉村:そうですね、3回か4回ぐらいのペースでやっていこうかなと思ってるんですけど、うち2回オンラインで開催するとなれば、準備とかに色々とかかる手間みたいなものもだいぶ、やっぱり1回やってみると段取りみたいなのが出来上がるじゃないですか。

三上:こんな感じかなーっていうのはね。

吉村:そうですね、だからオンラインでやるんだったら結構リアルでやるよりも少し軽めの負担でできそうだなっていうところも見えてきたんで、その前は年4回リアルでやるとなると結構ボランティアで手伝ってくれる方達にも負担を強いることになってしまうし、ちょっと大変だなと思ってたんですけど、

1回オンラインでやって、これだったら結構気軽にできそうだなみたいなところも見えてきたところはあるんで、そうすると回数減らさなくてもオンラインの回数を増やすことで調整すればなんとかなるかもなっていう感じの見え方がしてきたかなってところですね。

三上:ということで、今後もこういった情報に関しては先ほどご紹介、ご案内ありましたけど、公式LINEとホームページ、あとゆるライブで今後も情報を発信していく。
やっぱりね、吉村さんと直接お会いできたり、オンライン上で会話できるっていうのが、聞いてる方にはチャンスがYouTube以外ではなかなかないと思いますので、これを機にどんなところか、どんな人たちがいるのか、覗いてみるきっかけになると思いますので、今後の情報の発信も確認してチェックしていただきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

202.親のようにならないためには

反面教師である親のようにならない為には、悪い事ばかり目を向けるのではなく実は自分自身に目を向ける事も大切なようです。

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三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日はですね、ちょっとね、ご家族で色んなね、日々の日常の中でも、色々喧嘩したりとか仲直りしたりとか、皆さんもあると思うんですけど、今日はちょっと、お母様、家族の話題として、「血は争えないと言いますが、自慢ばかりする母と祖母が嫌いです。親のようにならないためにはどうしたらいいのでしょうか。」こちらも匿名できています。

吉村:なるほどですね。氣持ちはすごくわかるんですよね。僕も、自分の両親の、言ってみたら、子供時代にそれぞれの両親から暴力を受けてた時期とかもあるんで、かなり両親のこと嫌ってたし、この人達みたいにならないようにしようみたいなのは、

かなり僕の人生の長い間のモチベーションであったりとか、自分をどういうふうに、どういう人間にしていくかみたいなところの、自分デザインみたいなところでは、かなり自分の両親みたいにならないようにしようっていうモチベーションでやってた部分ってすごい多いんですけど。

ただ、これって結構、この考え方でやってると、まずあんまり自分は元氣になれないんですよね。何でかっていうと、人が元氣になる時っていうのは、魂が喜ぶことをしている時なわけですよ。

だから、自分は何が好きなのかっていうところに向かって、自分を寄せていくっていうかね、自分の言ってみたら在り方であったり行動であったりっていうのをデザインしていくと、そうすると、魂が喜ぶっていうことは、その魂が喜んでるエネルギーみたいなものを受け取ることができるんで、元氣になるわけですよ。

そうすると、自分がより元氣になるから、よりパワーアップするわけですよね。それで、例えばそれをやるための能力がどんどん上がっていくみたいな形で、自分自身を育てていくこともできるし、それをやることで元氣になるから、あんまり休まなくてもやり続けられるっていうことになるわけですよ。

だけど、こうならないようにしようってやった場合、自分はこうなる、これは絶対嫌だ。
だからそれを避けるために何かそれ以外のことをやろうってなると、避ける対象を見てる時間の方が長くなるんですね。

三上:はいはい。

吉村:好きなものがあって、好きなところに向かってると、その好きな方を見てるじゃないですか。好きなところを見てる時間が長くなるから、そこからエネルギーがもらえるんで元氣になるんですけど、嫌いなものを見てそれを避けようとしてるってことは、その嫌いなものをずっと見てるんですよ。

三上:そしたら好きなことも見つからないですね。

吉村:そうなんですよ。そうすると、要はエネルギーはどんどん目減りしていくわけですよね。嫌いなものを見ててもエネルギーもらえないから、だけど活動してればエネルギー使っちゃうんでどんどん減っていくんですね。なので、どんどん元氣が失われていくから、要は楽しくないし幸せじゃないし、物事がうまくいかないしっていうことにどんどんなっていっちゃうんですよね。

どんどんイライラしてくるから、それでますますお母さんの愛とかは嫌いだわ、おばあちゃんの愛とかは嫌いだわ、みたいなのがどんどん増えていく一方になっちゃって、言ってみたら、そういう否定ばっかりの人になっていってしまうわけですね。

お母さんとおばあちゃんが自慢ばっかりするっていうこと、このかたのケースだとそういう話らしいんですけど、でも自慢が多い人達って、何で自慢するのかって言ったら、要は自分の中で何か足りないものがあるって感じてるから、それを穴埋めするためにやってるんですよね。

三上:うーん。なるほどね。お母様、おばあ様、自分自身でブロックだったりとか、何かしらあるわけですね。

吉村:そういうことなんですね。なので、何かしらそれは、おばあちゃん、お母さんの元氣を奪っているブロックがあるために、そこから自分を奮い立たせるために、自分はしょうもない存在じゃなくてもっとすごい奴なんだ、みたいな感じで、自分を鼓舞するために自慢をするってことをやってるんですね。

で、実はブロックって結構遺伝的に、親とか先祖から同じものを受け継いでしまったりとか、あるいはもう既に亡くなってしまっている先祖の持っていたブロックの影響を今でも受けているとかっていうことがあり得るんで、そういう意味では、お母さん、おばあちゃんのブロックの影響を今でも受けているかもしれないし、

さらにおばあちゃんが亡くなった後とか、お母さんが亡くなった後に、そこのおばあちゃんのところで発動していたブロック、お母さんのところで発動していたブロックが、自分のところに流れてきちゃうっていうことも結構あるんですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、要はお母さんやおばあちゃんをそういうふうにさせていたブロックが、そのご本人のところで発動すると、結果似たような人になってしまうっていうことがあるわけですね。

三上:へえ、そうなんですね。

吉村:そうなんですよ。だから実際に若い頃に親のことを批判していた人が、晩年になって結局親と同じような人になってるなみたいなのっていうのは、結構よく見受けられることだと思うんですけど、

なぜそれが起きちゃうのかっていったら、同じブロックが川の上流から流れてきて、結局そのブロックの影響で同じような人になっちゃうっていうことがあるんで。そういう意味ではクリアリングをしていくっていうのが、同じようにならないっていうのにはすごく効果的だなとは思うんですけど。

三上:うんうん。なるほど。

吉村:心持ちとしては本当に、だから頭ごなしに否定してこうならないようにしようっていうことばっかりに意識を向けるよりも、何かブロックが発動しててそうなっているんだなっていうところで、そちらに意識を向けるよりも、自分がじゃあ何が好きな人なのかっていうところに向けて、自分はこうなっていこうっていうのを考えた方がいいんですよね。

だからああいう人みたいにならないようにしようって考えても、じゃあどうなるのっていうところが抜けちゃってるから、そうじゃなくて、どうなりたくないかは一旦置いといて、自分がどうなりたいかっていうところに意識をもっと向けていった方が、結果、こうなりたくないっていうような状態にならないで済む確率は上がるんですよ。

結局こうならないようにしよう、こうならないようにしようって思ってても、そのブロックがこっちにザッと流れてきたら、結局そのブロックに飲み込まれた段階で同じような人になっちゃうんですよね。それは結局ブロックに飲み込まれちゃうぐらいに自分のエネルギーが下がってるから、ブロックにすぐ支配されちゃうんですね。

だけど自分がこうなりたいっていう方に意識を向けて、そうなることで自分の魂が喜んで自分のエネルギーがどんどん上がっていけば、ちょっとブロックがあったところで、そのブロックに支配はされないんですよ。

なので、自分がこういうふうになりたい、こういう人として生きる、それで自分は今すごく幸せだとなれば、そういうエネルギーがすごい高い状態になってるんで、それだけブロックの影響はあまり受けないで済むようになるし、もちろんそこでクリアリングをすることでさらにそれはより効果的になると思うんですけど、

ただ「こうならないように」を続けていって、どんどんエネルギー低い状態で、いざおばあちゃんお母さん亡くなったときに、自分のとこにそのブロックがザーって来たときに、それにまた飲み込まれて同じような人になってってなるよりも、そこに飲み込まれないぐらいの自分が確立できてれば、何か起きてもそこまでひどいことにはならないですよね。

三上:なるほどですね。自分が否定的じゃなくて、自分が何をできるか、何が楽しいかっていうところを見ていただいていただきたいと思います。

吉村:はい。

三上:でもこういった、私もそうですけど、こんなふうにはなりたくないって思ってた時もありましたし、今もまだそういった、思う自分もいるので、すごいいいお話が今日聞けました。

吉村:(笑)

三上:ありがとうございました。

吉村:はーい。

201.婚活で特定の異性を求めてしまう、本当の幸せとは?

ハンドルネーム、らぃらさんから頂いたメッセージを取り上げて吉村さんに伺いました。

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三上:はい、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

三上:こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:はい。

三上:はい、さあ今日はですね、匿名でメッセージ来てますので、読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい、48歳女性です。
婚活もしていますが、45歳以上の男性は異性として見れず苦戦しています。きっと人生独りだろうなと思ってしまうのですが、この思い込みをクリアリングすると、素敵な人に出会える可能性が上がるのでしょうか。はい、きております。

吉村:なるほどですね。一生独りだろうなという思い込みをクリアリングすると、素敵な人に出会える可能性が上がるのでしょうか、というご質問ということですよね。

三上:はい。

吉村:これでも、あれですよね、一生独りでいる可能性っていうのも別に、それを悪いことと捉えるかどうかっていうのも、例えば、結婚しないことは悪いことっていう思い込みがもしかしたらあるかもしれないですよね。結婚って、幸せに生きるための条件とかでもなくて、まず幸せに生きる方法って多分色々あると思うんですよ。

それこそ、僕たち一人一人のバリューフォーミュラの組み合わせが違うっていうのがあるから、その人の幸せな人生の、言ってみたら、一人の人が幸せに生きる方程式みたいなものは、他の人には完全な形では同じものは使えないわけですよね。

なので、自分の幸せと他の人達の幸せは必ずしも同じではないわけなんで、結婚するかどうかっていうのは、言ってみたら別に、結婚しないで幸せに生きるっていう選択をすることも全然ありだし、そっちのほうが合ってる人もいると思うんで、結婚しなきゃいけないかって言ったら、そんなこともないと思うんですよね。

だから、まず幸せに生きるっていうのは先にあって、自分が幸せに生きるためには何があったらいいだろうかっていうのを、バリューフォーミュラという観点で捉えると、まずは自分が幸せになるためにはこういう価値を自分の人生に増やしていくっていうのがあって、

その価値を探求していく、その価値に沿った表現を探求していくのに、まあ言ってみたら、例えば誰かに対して貢献することで、その人が喜んで感謝をする、その感謝を受け取るみたいなことが、言ってみたら、人の関わり、交流だったりとか、表現するっていうことは、その表現を受け取る人がいるから表現が成立するわけで、

誰かしら近くにいて、その表現を受け取る人が必要になってくるわけですよね。その時に、例えば結婚してる相手がいると、プライベートの時間にいつも一緒にいる人がいるから、その人との間でお互いの愛の表現をして、そのお互いの愛の表現を受け取り合う、そして感謝を伝え合うみたいなことができると、言ってみたら、幸せになるための表現を形として表しやすいっていうのがあるんで、

パートナーがいるっていうのは、幸せな人生を生きるための条件じゃなくて、手段の一つなんですよね。別に結婚してなくても、例えばすごい歌手とかだったら、ステージで歌うことで、その人の愛の表現を受け取る人が客席にいっぱいいるわけだから、別にそれで十分、それで幸せになるっていうことも十分可能なわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:幸せに生きる方法って色々あるんだけど、その中で、比較的効率が良い幸せになるための表現をお互いにするために、効率が良い方法の一つとしてパートナーシップっていうのがあるんですよね。
いつも同じ人と一緒にいるっていうことは、お互いが何で喜ぶ人なのかっていうことをお互いに知ってる状態だから、それをお互いに提供し合うっていうことで、お互いが幸せに生きることを手伝い合うみたいな協力関係が作れるっていうことなんで、結婚とかもそういう観点で考えると、長く続く良い関係になると思うんですよ。

ここで出てくるのは恋愛っていう話ですよね。恋愛も別に全然悪いことではないんですけど、
言ってみたら恋愛ってその時のドキドキ感とか高揚感とか駆け引きみたいなことをやるスリルみたいなものを求めて、恋愛っていうところに入ってくる人達って結構多いと思うんですよ。

僕は恋愛も穏やかな恋愛をした方が、言ってみたらそこからお互いの幸せを探求するっていうフェーズに入っていきやすくなるから、そんなに激しい追って追ってとか駆け引きとかっていう恋愛って、正直僕はあんまり関わりたくない感じなんですよ。

だけどそれも好みだから別にいいとは思うんですよね。「絶叫マシン大好きで富士急ハイランドよく行ってます」みたいな人達とかもいるわけで、それはそれでいいことなんですけど、ただ結婚生活がそんなにジェットコースターみたいな結婚生活みたいので本当に幸せになるのかってちょっと微妙な氣もするんですよね。

別にそういうのが大好きでずっと何かジェットコースター乗り続けてたい人達とかだったら、それがお互いそういう人達だったらいいと思うんですけど、でもそれだって多分どっちか片っぽが「いやもう勘弁です」ってなった時に、その関係性って破綻しちゃうと思うんですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから結局長く人って年を重ねていって老いていって体もだんだん弱くなってっていうようなプロセスを踏んでいくにあたって、いつまでその絶叫マシン的な人生を続けられるかって言ったらこれも何とも言えないですよね。
どっかのポイントで怪我したりとか大病患ったりして、どっちかがどっちかの面倒を見なきゃいけないみたいな、介護しなきゃいけないみたいなことになってしまう可能性だって可能性としてあるわけですよね。

だからそこまでの可能性とかを全部見越して考えたら、やっぱりちゃんと穏やかにお互い自立した同士で、それぞれが自分で幸せな人生を切り拓いていくっていう姿勢の人達がお互いこの部分で協力し合いましょうねって言ってパートナーシップを組んで生きていくっていうのが長く続けられる関係性だと思うんで、

そこでそれを結婚っていう制度に当てはめて考えるんだったら、そういうハラハラドキドキ追って追われての駆け引きみたいなやつを、いつまで続けるんですかみたいな話になってくると思うんですよね。

例えば、45歳以上の男性は異性として見れずっていうあたりとかに、まさにその感じがすごく滲み出てると思うんですよね。結局年齢で区切って、これ以上はダメとかって条件で考えてるっていうことなんで、45歳以上の男性は異性として見れずって言って、で、ご自身は48歳女性なんで、48歳の女性は翌年になったら49歳の女性になり、その翌年になったら50歳の女性になっていくし、
例えば35歳の男性だから「やった!」と思っても10年経ったら45歳になるんで、そこで条件つけていくっていうのは、

まさに相手を物として、道具として見てるっていう感じですよね。人を道具にするんじゃなくて、お互いが幸せになるっていう目的のために協力し合うっていう手段として、このパートナーシップっていうものを組んでいくってなったら、お互いその対等な人と人の関係でいないと、これは成立しないですよね。

僕があなたの手伝いをするから、あなたも僕の手伝いをしてくださいね。それでお互いを手伝って、だけど主体は自分で、自分が幸せになる・生きるために、僕が幸せになるための表現の受け取り手になってくださいね、みたいなことをお互いにやってるわけじゃないですか。

だからちょっとそこのベースの・基本の考えみたいなところにずれがあるんで、何かうまくいってないんじゃないかなと思うんですよね。まず、独りで生きることが別に悪いことでもないし、むしろ思い込みをクリアリングするっていうことに関して言うと、そういう条件で人を見るとかね、人を自分の満足のための道具として使うみたいなことを、それって人のことをどういうふうに捉えてるかっていう、他者を何者と捉えてるかっていう定義の部分にブロックがある可能性もあるし、

だからそこのブロックがある場所っていうのは、多分この方が自覚されてるこの思い込みをクリアリングしたらっていうところと実は違うところに色々とブロックがあるんで、そっちをクリアリングしてった方が結果的に素敵な人に出会える可能性は上がると思いますよ。

ただ、とはいえ素敵な人と出会わなきゃいけないのかっていったらそんなこともないんで。

三上:うーん。

吉村:大事なことはまず自分が何で幸せになる人なのかっていうところ。それは決してジェットコースター的なハラハラドキドキ、追いかけっことか駆け引きとかってそういう話ではないところに本当の幸せはあるんで、そっちを先にちゃんと明確にすることの方が先で・大事で、

その先にじゃあ自分がどうすれば幸せになれるのかって見えてきたから、それを一緒に協力し合える相手に相応しい人って私の周りにいるだろうかって見回したら多分誰かしらいると思うんですよ、段階では。

ああこの人と一緒にやればこれうまくいきそうだわって人は既にいる可能性も高いし、そういう人と出会える可能性も多分開けてくるんですけど。こういう条件で区切って、こうでなきゃダメだっていうことを言ってる限りは、要は自分も相手から(笑)

三上:(笑)

吉村:その条件でこうでなきゃダメだって言って切り捨てられる側になっちゃうっていうことですよね。

三上:なるほどね。そうですね、まず何が幸せ、結婚してるしてない、独りっていうんじゃなく、その人自体が本当に幸せであれば、それが幸せですからね。

吉村:そうなんですよ。

三上:うーん。はい。今婚活してる方、色々パートナー探してる、色んな事情もあったりすると思うんですけども、まずは自分に向けて満たされて、そしたらもっとその幸せが広がっていくと思うので。

吉村:そうですね。

三上:今婚活されている方、ちょっと耳を、内容的にすごい響く内容がたくさんあったかと思いますので。

吉村:「私を幸せにしてくれる相手」を探してたら多分なかなか難しいですよね。

三上:そうですね。

吉村:お互いの幸せを分かち合う相手を探したいっていう段階になれば多分、そんなに探すことは難しいことじゃないと思うんですよね。

三上:そうですね。今日は皆さんお話を参考に、恋愛を楽しんで婚活を頑張っていただきたいと思います。

吉村:そうですね。

三上:本日も吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

200.自分にとって大切なのは?

何を本当に大切にしたいのか見極める方法について吉村さんからお話伺いました。

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。今日のテーマは、自分探しをしてますっていう方にはちょっとね、注目して聞いていただきたいなっていうふうに思います。今日のテーマは、自分が本当は何を大切にしたいのか、見極める方法はありますかと。

吉村: はいはい。

三上: こちらをテーマに取り上げて、吉村さんからいろいろお話聞いていきたいと思います。

吉村: はい。

三上: はい。

吉村: そうですね、やっぱりね人生を豊かにするとか、幸せになっていくっていうところでは、その自分は本当は何をしたいのかっていうことがわかってるかどうかってのはやっぱ何か重要なポイントだと思うんですよね。
それがわからない人が多いから結構ね、自分探しとかに一生懸命時間や手間暇をかけてる人たちもいるし、よくわかんなくて迷子になってる人たちもたくさんいると思うんですけど、

三上: 多いと思います。

吉村: はい。一応ね僕ねこちらの配信とか僕のいろんな活動の中で、一貫してずっとお伝えし続けてるのが、魂にはバリューフォーミュラっていう価値観があるよっていうことをお伝えしてまして、自分が本当は何をしたいのかっていうのは、このバリューフォーミュラと照らし合わせて考えると、一番わかりやすいし確実だと思うんですね。

ただそのバリューフォーミュラを見つけるためにはある程度継続的にセッションを受けるとか、とにかくクリアリングをすることで心の中にあるブロック、影を作り出してるいろいろなものっていうのをどんどんどんどん削り取っていって、

それで魂が持ってるその本当のその光の部分ですよね、これがちゃんと言ってみたら、その厚い雲で覆われてる空に雲の切れ間ができると日光が地上に降り注いでくるみたいな感じでバリューフォーミュラっていうのが見えてくると、この人の魂っていうのはこういう価値観に基づいた表現であったりとか、その経験をすることで、その喜びを感じる、そういう価値観を持った魂なんだなってことが見えてくるんですよね。

これが何かわかるまでは、なかなかね自分の魂は何を好むんだろうって見つけるの難しいところではあるんですけど、他のいろんなスピリチュアルの何か分野とか、例えばバシャールとかって宇宙存在からのチャネリングの情報なんかでもよく言われてる、わくわくすることをしなさいみたいなことをいろんなね、高次元存在であったりとか、あとはそういうスピリチュアルの偉い人たちがよく言ってるわけですよ。

この数年、だからわくわくってその感覚がわかる人はその自分がやっぱりわくわくすることを選んでやっていくっていうのが良いわけですけど、ブロックが多いと結局そのわくわくが、そのどういうものなのかもわからないぐらい状態になってしまってることもあるんですね。

三上: なるほど。

吉村: まず自分がわくわくするっていう感覚がわかってれば、わくわくを追いかけるっていうのがこれが一つそのやりたいことを見つけるのにちょうどいい方法ですよね。ただ気をつけた方がいいのは、そのわくわく感って何か本物の魂からくるわくわく感っていうのは結構心のなんか奥の方から何か沸々と湧き上がってくるような感じで、結構穏やかなエネルギーなんですよね。

三上: へぇ~穏やかなんですね。意外。

吉村: うんうん。もちろんなんていうのかな、その魂が喜ぶ、だからバリューフォーミュラの中に例えば活動性みたいなバリューフォーミュラがあると、その人は活動的であることを好んで、その人が感じるわくわく感っていうのはね何か多少何かそういう例えば穏やかさっていう、バリューフォーミュラを持ってる人よりは、なんか穏やかなだけじゃない、ちょっと高揚感を伴うようなわくわくにはなると思うんですけど。

でもバリューフォーミュラの活動性っていうのを持ってる人と、穏やかさっていうのを持ってる人っていうのは、別にそのどっちの方が正しいとか上とか下とかもなく、その人の好むその表現の仕方っていう話になってくるんですよね。
だから、どっちにしても何か活動性っていうのを持ってる人は活動的であることで自分らしい愛の表現をしてるし、穏やかさを持ってる人はその穏やかであることを通して自分らしい愛の表現をしてるんで、どっちも愛なんですよ。

ただ、ここでちょっと気をつけた方がいいのが、カタルシスっていうものがありましてですね、これがやっぱり高揚感っていうとこで言えば、かなり大きな高揚感を伴うものなんですね。ただこれはその魂をわくわくして喜んでいるときの感覚と違って、そのカタルシスって何か抑圧された状態があって、その抑圧からぱっと解放されたときに感じる高揚感なんですよ。

だから、なんかすごい空気が悪いとこにいて、それで換気をしてそれで空気がねなんかその新鮮な空気が入ってきたとき、あ~助かった~みたいなね、あ~っていうあれがカタルシスですね。だから何か首絞められてました。その手が離れました。わ~助かったってなんかそういうときの高揚感っていうのはカタルシスなわけですよ。

で、ブロックはなんていうのかな、魂が喜んでるってことはブロックにはわからないんで、なんていうのかなそういうカタルシスを求めてしまう状態になることがあるんですよね。その魂がわくわくしてる状態がわからない人が、高揚感だけ求めるとそのカタルシスを求めることになるんで、わざわざ苦しい状態を先に作ってから、その苦しい状態から逃れられるみたいな、何か期待感であったりとか、すごい短期的なその高揚感みたいなものを求めてしまうわけですね。

そうするとそれを魂のわくわくと勘違いしてしまうと、ちょっと変な方向に行ってしまうことがあるんで、先に苦しい状態があってそっから解放されるっていうことで感じてる高揚感なのか、それともそういう何か反対のものがなくて、ただ何か自分はただこれが好きなんですみたいなね。
だから、こうなるといけないからこれをやっとこうとかじゃなくて、もうこれが本当に好きなんですっていうことが、その人の魂が喜んでることに近い、近づくなんていうのかな一種のなんか目安になるわけですよ。

なので、そこを一つやっぱ大事にしたいっていうのと、あと本当にブロック多すぎて、なんか全然自分がわくわくすることがよくわかんないってなってる場合、クリアリングしてくってことは大事なんですけど、それと同時に自分が何に対して、否定してるんだろうかとか、何に対して不快感を感じてるんだろうかっていうこと。

三上: はい。

吉村: 一回ちょっと向き合ってみると、何かを否定するっていうことは本当はその反対のものを肯定したいって思ってる可能性が高いんですね。なんかさっきのね活動性と穏やかさっていうので言うと、なんか例えばうるさい人が嫌いとか、うるさい場所が嫌いって思ってるとしたら、本当は穏やかなことが好きなのかもしれないと思った方がいいですよね。

三上: なるほど。

吉村: なんか穏やかなことが好きっていうのがその人のバリューフォーミュラだとすると、特定のバリューフォーミュラには必ず何か反対を否定するっていう影が何かセット付いてくるんですよ。その影が大きくなっちゃうと、だから穏やかが好きな人はうるさいのが嫌いっていうのは大きくなってそっちがメインになっちゃうと、自分は穏やかであることを好む人なんだってそっちもわからない状態で、ただ単にそのうるさい奴らが嫌いみたいなのがどんどん大きくなってくんですね。

三上: それちょっとヒントにしてほしいですね。なるほど。

吉村: そうそうそう。だから何か活動性を持ってる人は活動的じゃないことは悪いこと、みたいなそういう否定とかジャッジがあの影としてあるんで、そっちが大きくなると、なんかそういうね根暗な奴らは嫌いとか、辛気臭い奴嫌いとか、なんかそういうのになってしまうことが考えられるわけですよ。

だから、そういうことは自分がその何を否定してるかっていうところの、すごい嫌いとかすごい許せないっていうものの、反対側が自分が本当は好きなものっていうね、ことである可能性が非常に高いんですね。そうすると、こっちの否定するのをとにかく辞めていって、それで自分が何が好きかっていうそっちの方を、何か人生の中で増やす工夫をしてくことで、まずはブロックって要はそっちに意識が行けば行くほど、その人のエネルギーをブロックが吸い込んで大きくなっていくんですよ。

だから言ってみたら、そのブロックと関われば関わるほどブロックに餌をあげて育ててしまうっていうことになっちゃうんで。なんで、だからうるさい奴ら嫌いと思ってるんだったら、とりあえずそのうるさい人たちのことを考えるの一旦止めて、なんかどうやったらその穏やかな人生を自分は過ごせるだろうかとか、穏やかな人たちってどんな人たちでどこにいるんだろうかとか、穏やかな人たちとの時間を増やすとか、なんか穏やかな活動をなんか自分でその増やしてみるとかね。

だから例えばそういう伝統的な何かそういう茶道とかって相当穏やかだと思うんですよ。ああいうのをなんかやってみて自分が楽しめるかどうかとか、とにかくそっちの否定じゃなくて自分の魂が喜ぶことを、活動に取り入れるっていうことをやることで、否定の気持ちが本当に減ってって、自分が本当にこれ好きだなって感じる何か奥からくるじわじわっと、あ、好きっていうこの感じが出てきたら、おそらくはそれがね何か自分自身に向いてることだったりとか、何か本当にやりたいことっていうところに繋がってくると思うんですよね。

三上: いや話聞いて納得しました。やっぱり外に目を向けている方がやっぱ多いと思うんですよ。

吉村: うんうんうん。

三上: 本当は自分に目を向けることがやっぱ大切ですね。

吉村: そうですね。

三上: うん。はい、今日のテーマは、自分が本当は何を大切にしたいのか、見極める方法ありますかっていうことでお届けしました。まだ自分がいないとかね、自分探ししているっていう方にとって、ちょっとヒントがたくさんあったあの話題だったと思いますので、まずは皆さん自分がどんなことでわくわくするのかね、自分に目を向けていただきたいと思います。

吉村: そうですね、はい。

三上: 吉村さん本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

199.産んでくれありがとうと思う気持ち

ハンドルネーム、らぃらさんから頂いたメッセージを取り上げて吉村さんに伺いました。

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい、吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。本日はサロン向けの方にお便り頂きました、ハンドルネームらぃらさんからのメッセージ、これね一般向けの皆さんにも良い話題だなと思ってちょっと読み上げたいと思います。

吉村: はい。

三上: はい。吉村先生、過去の動画【サムライ講演会のスピーチ】の中で最後の方に「両親が健在なら、産んでくれてありがとうって伝える勇気を持ってく下さい。今すぐに行動に移せなくても大丈夫。それを伝えられる可能性が有る事を受け入れて下さい」と言うような事を仰っていたと思うのですが、今もそう思われますか?

私は過去15年位の間にヨガや瞑想、ここ数年はACTにも出会って、以前よりは自己セイテイカン※が上がってきていると思うのですが、「両親に産んでくれてありがとう」って伝える事についてはかなり抵抗を感じ、可能性を受け入れるという事さえ抵抗を感じます。「人はそもそも愛だけの存在」と言う観点からすると「産んでくれてありがとう」って言うのは当然な感覚かも知れませんが、そう思えないって事は、心に大きなブロックが有るのでしょうか?と、来ております。

吉村: なるほどですね。あれですね※自己肯定感ですね。

三上: 失礼しました、自己肯定感。

吉村: 自己肯定感が上がってきてるけど、ちょっと何かまだそれは抵抗あるなっていう事ですよね。はいはい。良いご質問だと思います。ありがとうございます。

三上: ありがとうございます。

吉村: 先ずですね、【サムライ講演会のスピーチ】に関しては、あの講演会でやるスピーチの為のちょっとフォーマットみたいな物というか、ちょっとある程度縛りがあって、本当に言いたかった事が全部言えてないっていうのは一つあるんですよね。

それは何かって言うと「結局クリアリングっていうその手法っていう、今迄にない全く新しい物を僕は開発して、それを使って心の問題で苦しんでる人達の力になる」っていう事をやって来てるんですけど、あのスピーチを作るにあたって、言ってみたら「小学生が聞いてもある程度分かる内容にする必要が有る」みたいなところがまずあったわけですよ。

なので、限られた時間の中で全く新しいその概念とか手法とかって入れた時に、それを説明する事が出来ないんですよね、短時間の間で。なので、そのクリアリングっていうものを全然説明もしないし、何かそういう概念を出す事さえなく伝えなければいけないっていう中では、ああいう表現になってしまったっていうところは、ちょっと否めないかなっていうとこがあるんですよね。

だから、ちょっと僕の中では若干消化不良なところがあって、やっぱり短い時間で聴いて下さる方達の心に何か変化を起こすであったりとか、何かもらって帰ってもらえるようなものをお伝えするみたいな考えの元、講演会とかはデザインされているものであるんで、それはそれで素晴らしい事なんですけど、僕の中では本当に言いたかった事は、ちょっと完全な形ではお伝え出来なかったなっていうのはあるんですよ。

三上: うーん。

吉村: なので、両親に「産んでくれてありがとう」っていうふうに僕が思えるようになったっていうのは、事実としてはあるんですよね。以前は両親に対して色々な恨み辛みが有ったりとか、複雑な思いを抱えてたんですけど、それをクリアリングしていった結果、当時の両親も色々と問題を抱えていた未熟な人達だったんだな、みたいな事が分かって来て、それで何か僕の中で両親の事を許す事が出来たわけですよ。

それはもう結構ね時間をかけてじっくり自分自身をクリアリングで癒していくっていう事をした結果としてそうなったんですけどね。

三上: ふううん。

吉村:そこまでいったら、それこそ今目の前に両親がいたら「産んでくれてありがとう」って言える状態にもなったっていうところなんですよね。父親に関しては僕は本当に若い頃、20歳の誕生日の前の晩に亡くなってしまったんで、「産んでくれてありがとう」とかって僕の中でそういう考えが浮かぶよりももっと前に亡くなってしまってるんで、そこで何かそういう感謝のコミュニケーションみたいなのは特になかったんですよ。

で、母に関しては、晩年に最期癌でもう助からないみたいな状態になってからも、色々僕の方で、例えば入る病院を探さなきゃいけないとか、色々と世話をしなきゃいけないところがあって、母と結構濃密な時間を過ごす事になったわけですよね。

三上: ふううん。

吉村: 亡くなる前の数ヶ月間とかっていうのは。その中で母が本当に亡くなったその日ですよね。僕としては(今これ言っとかないと、本当にこの後チャンスなくなるんだな)っていうのが自分で分かってたんで、僕の中ではまだ色々と蟠(わだかま)りは残ってはいるけど、一応表面的にっていうのか、先ず行動として「ありがとう」って言っとこうっていう氣持ちで言ったっていうのはあったんですよね。

でもそれって自分の中で本当に本心から両親の事が許せてて「本当にありがとう」みたいな感じで言ってたんじゃなくて、取り敢えず今言っとかないと何か後で自分の負い目になっちゃうかも知れいみたいなね、そういうのもあって言ったわけですよ。

だから、そういうのも全然僕としてはありだとは思うんですけど、実際母が亡くなった後、その頃って僕まだクリアリングって手法を開発するもっと前で、心理学の勉強し始めたばっかりみたいな状態だったんで、そっから母に関する蟠りを本当に手放す事が出来るようになったっのっていうのは、またそっから暫く後の話になって来るわけですよ。

三上: うーん。

吉村: クリアリングをしてく中で、両親の事だんだん許せるようになってきたってプロセスも、ちょっと少し記憶が朧(おぼろ)げにはなってるんですけど僕の記憶だと、先に父の方を許せたタイミングの方が母を許せたタイミングよりも早かったなと思ってるんですね。

三上: ふううん。それは、何故ですか?

吉村: 多分一緒にいた期間が父の方が短いんですよね。

三上: ああ、なるほど。

吉村: しかもだいぶ早い段階で父亡くなってたんで、そこで父との思い出は終わっちゃってるんで、そこから更新されてないんですよ。でも母とは本当にその亡くなる直前までね「こんな所でまだ我儘言うのかよ」とか「こんな時期になって、まだ自分の母親の悪口言ってんのか」とかっていうのを僕は見てるんで、

結構その度に(あぁあ)って思いながら、それでも唯一残ってる肉親みたいな感じだから、僕が世話するしかないよねみたいな感じで、病院探して転院の手続き取ってとか色々やって、亡くなった後には、銀行の口座の名義を変えたりとかっていうような事とか、もう結構大変な手続きを僕は一人でやることになったわけですよね。

だから、それやるのは当然の事なんですけど、ただその当時としてはもう本当そういう何の知識も何もないところで何かやんなきゃいけないみたいなところでアワアワしちゃって、そうするとその中で(こんな面倒くさい事を押し付けやがって)みたいな氣持ちも出て来ちゃったり。

三上:そうですよね。

吉村: そういうのもあったんで、母に対する蟠りを手放すのには、やっぱり父に対するそういう氣持ちをクリアリングするよりもちょっと時間がかかったんで、タイミングとして後になってるんですよ。

なので、父親の事は亡くなって久しい人ではあるんだけど、先に許す事は出来たから「産んでくれてありがとう」みたいな事を父親に言えた事はないんですけど、現実の現世では。ただ別にクリアリングして父に対する蟠りがなくなったら、そういう意味では許す事自体は凄い簡単だったんですよね。

なので、実際に面と向かって「ありがとう」って言わなきゃいけないわけでもないし、それを言ったからどうこうっていう話じゃなくて、(要は自分の中に有るそういう蟠りみたいな物とか、許せないっていう氣持ちを手放せれば、別にそれはご両親が健在のうちでも亡くなった後でも、別に良いんじゃないか?)って思うんですよね。

ただ、ご健在のうちにお互いの蟠りがなくなればね、結局色々と歪み合ったり恨み合ったりしてたかも知れないけど、お互いがそれを過去の事として、両方共、生きてる間に仲の良い家族になれる可能性が有るっていう話なんですよ。

三上:うーん。

吉村: それは別に絶対そうしなきゃいけないって話じゃないんですけど、僕自身もそれを体験した事がないんでね。生きてる両親と仲良くなるっていうのを体験した事はないんですけど、ただそれが出来ると素晴らしい事だなっていうのは頭では分かってるし、

要は僕の所に僕のサービスを求めて来てくれたクライアントさん達のケースで僕は色々とそのフィードバックを頂いてるんですけど、「あんなにギスギスしていた家の中が穏やかになって、家族と笑顔で話しが出来るようになりました。ありがとうございます」っていうお声を頂いた時の僕の中で凄い(あっ、本当に良かった)って(これやってて本当に良かった)って心の底から、何でしょうね?何か湧き上がって来る、自己受容の氣持ち、

三上: うーん。

吉村: みたいなものですよね。そういうのを凄い感じるんで、本当に今両親がご健在の間に仲良くなれるって本当に素晴らしい事だなっていうのを、自分が体験したわけじゃないけど感じるわけですよ。

ただ「それがなかったら、人生暗闇なのか?」って言ったらそんな事はないんですよね。って言うのが、僕自身が結局それ体験した事がないけど、でも(人生素晴らしい)って思ってるんで、だから別にそこは何て言うのかな?「今の段階で『ありがとう』って言えるかどうか?」とか「言える可能性が有るという事を自分が今の段階で受け入れられるかどうか?」って言う事は、別にそんなに重要な話ではなくて。

クリアリングが進んでいったらそういう色々な蟠りとか無くなるとその抵抗感も無くなってしまうんで、抵抗感が有る時にその抵抗感が有るまま「何とかしよう」って言う事を想像しても無理なんですよ。

三上: うーん。

吉村: その想像さえ出来ない状態になってるわけですからね。そこが実際にその抵抗がなくなった時にどうなるか?っていうのは、多分その時にならないと分らない事なんで、今その抵抗が有るからそれをちょっと受け入れる事が出来ないんですっていうこと自体は、(今自分はそれをまだ受け入れられてないんだなっていうだけの事)と思って貰えたら良いんじゃないかな。

そこはね、クリアリングを続けていったら、どっかのタイミングで(何かそういう事もあったけど、なんだかんだ言って、あれが有ったから今のこれがあるって考えたら、それはそれでありがたいよね)って思える時が勝手に来ると思いますよ。

別にそれが来なきゃいけないってわけでもないし、だから来たらその時は多分受け入れる事は全然難しい事じゃないと思いますよっていう感じですかね。

三上: はい。今日らぃらさんのね、こちらのメッセージ取り上げてお話しましたけど、「そうは思えないって事は、大きな心にブロックがあ有るのでしょうか?」って言う質問もありましたけど、大きなブロックに限らずね、小さなブロックが層になってる可能性もありますし、なので先ずはね、クリアリングしていく事から進めて頂いて、

吉村: そうですね。何か抵抗が有るって事は何かしらのブロックが有るという事で、それは別に大きいかも知れないし小さいもんかも知れないし、ちょっとやってみなきゃ分からないけど、分かる事は本当にそれが無くなった時に、自分随分何か大きな荷物を抱えてたんだなって事がその荷物下ろした時にやっと分かるんですよね。

三上: そうですね。今の段階では。またね時が経ってクリアリングしていくと、感覚的にまた分かると思うんですけども。はい。らぃらさん今日のお話聞いて、もし良ければまたご感想などもね、

吉村: はい。

三上: お待ちしておりますので、是非ね、またお便り送って頂ければと思います。はい。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。

198.過去の苦しみかなしみ

ハンドルネーム act初心者さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上: 皆さんこんにちは。こころメンテナンス.。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さあ今日もね、メッセージ取り上げてお話進めていきます。ハンドルネームACT初心者さんから来ています。ネーミングも何かそのままいい感じ。じゃ読みますね。

三上: 吉村さん、先月からACTを入れさせていただきました。

吉村: はい。

三上: 私はYouTubeでの大変そうな相談者の方々と比べると恵まれている人間で、悩みも職場などの人間関係ぐらいなもので、それも感情の動き・違和感などを内観し、ACTにクリアリングの指示を出すという素晴らしいシステムに助けられ、今までの人生で最も安定し、感謝・幸福感が自然に湧いてきている状態になりとても順調なスタートでした。

吉村: うんうんうん。

三上: ところが、半月ほど経って忘れていた40年前の失恋がいきなりクローズアップされてきたのです。20歳の頃当時お付き合いしていた、ゆくゆく結婚するつもりだった女性に一方的に別れを切り出され、しばらくして他の男性と結婚されてしまったのですが、これは未だにこれほど悲しくつらいことはない、受け入れがたい人生最大のショックで私は死んだようになってしまいました。

これは、吉村さんのお話を聞いてきて思ったのですが、絶望した私はあまりにつらく悲しく苦しいため、人格を分離・分裂して、それを潜在意識の中の箱に入れて蓋をして、隠蔽・抑圧することによって、苦しみを少なくして何とか生活してきたのだと思います。

吉村: なるほどですね。

三上: はい。そして今回ACTの力を借りて、その分裂した人格との再統合を試み、それに成功したと思うのですが、するといきなり過去の追体験というか、過去の時間の精神状態になってしまい、記憶が次々に蘇ってきて、強烈な胸の痛み、苦しみ、悲しみ、焦燥感などがとめどなく襲ってきたのです。

三上: 私はかなり戸惑いましたが、60歳にもなってワンワン泣いて発散し、自分を慰めて10日ほど経ちましたが、なかなか治らず、この路線でいいのか不安になってきました。

吉村: うんうんうん。

三上: それと実は私の胸に大きな傷跡があり、初めは小さかったのですが、今では胸の中に広がっていることが暗示的に思えてきました。なんだかあまりにつらく苦しいため、つらさを分割払いにした結果、利子がついてきてしまったみたいです。そして、ちょうどときを同じくして、母親にすい臓がんが見つかったりして、かなり揺さぶられています。アドバイスありましたらよろしくお願いいたします。と来ております。

吉村: なるほどですね。確かにねなんかすごく何か大きなショックを受けるようなことがあって、そのときにはそれと向き合ってね何か克服することができないから、もう仕方ないんでそういう自分を今の自分から切り離して潜在意識の奥の方に閉じ込めちゃって、向き合わないで済むようにするっていうことをやるっていうことは、よく起きることなんですよ。

特にその幼少期にすごいつらい思いをされた方とかは、結構そういうことやってることが多いんですね。
確かにそのときはそれと向き合わないで済むわけですけど、切り離したその人格っていうのはそこで消えてなくなってはいないんで、潜在意識の中でずっと生き続けてる状態になっちゃうから、そこで潜在意識の中でずっとそういうつらい苦しい許せないみたいな反応し続けているわけですよね。

そうするとそれによって出てくるネガティブなエネルギーっていうのは、どんどん潜在意識の中に溜まってっちゃって、しまいにはそれが溢れ出てきちゃうから、そういう意味では今の顕在意識では心当たりがない、もう忘れちゃってるのに、なぜかなんていうのかな特定の場面でその足を引っ張られるようなことが起きてしまうとか、よくわからないけどモヤモヤした気持ちがずっと続くようになってしまうみたいなことが起きてしまうんで、

そこはその隠してたものっていうのを明らかにして、分裂したその自己を統合していくっていうことが解決に向かうまずその第一歩であることは確かなんですけど、ただそのときにそういう結局隠してたその悲しみとか怒りとか恨みとかネガティブな感情というのが、言ってみたら表に出てきちゃうことになるわけですよね。

それで今ちょっとつらい状態になってしまってるってことなんだと思うんですけど、ただねそれって20歳の頃にはちょっとこうね、対応できなかったとしても、多分今の年齢になって、それに対応することが可能な状態になったから、そこの隠してた箱の蓋を開けることができたっていうことでもあるわけですよ。

なので、ちょっと今、あの非常につらい状態なんでしょうけど、まずはねそういうつらい状態の自分自身がいるっていうことを認めて、その自分をまずなんか、なんていうのかな受け入れる、OK出すっていうことをする必要があるんですよね。

だから多分ね、今ってその状態の自分自身を受け入れ難い、これは自分にとって悪い状態だっていうふうに捉えて、こういう苦しんでいる自分じゃ駄目だっていうような前提で、多分今何とかしようとされてるんだと思うんですけど。

今、まず苦しんでる自分自身がいるなとそのこと自体には別に良くも悪くもなくて、そのことに関してまず苦しんでる自分がいるっていうことを受け入れる。で、そうすると何かまた苦しんでる理由みたいなところが、多分だんだん見えてくると思うんですよね。おそらくはねなんか彼女のことが許せないとかっていうのがもし出てきたら、彼女のことを許せてない自分がいるんだなっていうところをまた受け入れてくみたいなことですよね。

ACTのオーダーの仕方の話にもちょっと入ってきちゃうんですけど、これってACT使われてない方でも、まずはね、現状を受け入れるっていうことから始めてくっていうのは、ACT使われてない方にも有効な方法なんで、ね、なんかちょっとまずそういうところでこのACT初心者さんはね、ACT使われてるんで、そこをまずこの状態の自分っていうのを受け入れる。

それで何に反応することでこの状態になってるのかっていうところをまたちょっと内観してみて、それをまた1個1個を分解してね、対応しいてくってことがいいんじゃないかなと思いますね。

多分ねそういう状態になった、言ってみたらそれを一方的に別れを切り出された自分自身が許せてないとか、彼女のことが許せてないとか、あとは他のねなんか男性と結婚されてしまったっていうことで、その自分からその彼女を奪ったその男性のことを許せてないとか、そういうのがいろいろあると思うんですよ。

なのでね、まずはその辺の許せてない自分がいるんだなっていうところを許していくっていうところから始めていくといいですね。だから、そのことを許そうとかその彼らを許そうとすると苦しいんだけど、これを許せてない自分っていうのがまずいますよと。

だけど許せてない自分のことをまず許すってね。許せてないんだ、しょうがないよねみたいな。別に良くも悪くもないけど、こういうことがあって許せなくなっちゃったんだね。仕方ないよねみたいなところで、その自分を許せるとその次の段階で何かねそのときの状況を許そうとか、彼らのことも許せるんじゃないかとかっていうふうに進んでいけるんで、今抵抗してる自分っていうのをまずちょっとね、今抵抗してる自分がいるな。その自分から許してこうみたいなところからやってくといいですよね。

三上: そうですね。そのまず状況を受け入れる。確認するっていうことですね。

吉村: そうですね。だからお母様のことに関してもちょっとそのねやっぱりどうしてもクリアリングって医療行為ではないんで、お母様のがんそのものにねアプローチしてくっていうことは、なかなかすぐできることではないと思うんで、まずはそのことで動揺してる自分自身であったりとか、

またお母様にACTインストールされてるとしたらそのこのことで、お母様がどういう状態になってるのかっていう心の部分にちょっとフォーカスして、今こうなってるお母さんがいるなみたいなところで、とにかくまず心穏やかにしていくっていうことを、この現状があっても心穏やかにしていくためにはどうしていったらいいかっていうアプローチで考えると、

多分何かこの現状を受け入れられてないとか、この現状を許せてないとかそういうのがいろいろと見つかると思うんで。その辺からねまずはアプローチしてくと、まずは現状この状態でも心は穏やかにっていうところに持っていけるんじゃないかなと。多分そうなると、そこから今できることってこういうことかなみたいなね、次の何か行動としてできることっていうのも出てくると思うんでね。

吉村: こういう感じで進めていかれるのがいいんじゃないかと思います。

三上: はい。ACT初心者さんからメッセージいただきましたけど、他のリスナーさんでも同じね、いろんな悩みを抱えている方にも、今日はヒントになる、今のその苦しいを駄目なんだ、じゃなくてちゃんと受け入れる、認めてあげるっていうのが、やっぱね、そのまた一歩進める、、、

吉村: そうですね。自分を穏やかにしていくプロセスっていうのは、ACTを使ってても使ってなくても、まず最初の第一歩どっちの方向に進むかっていうのは一緒なんで、そこでACTがあると、そこにちょっとね、なんだろうな、追い風が吹いてくれて背中を押してくれるんで進みやすくなりますよっていうような感じのものだと思うんですけど、向かってる方向は一緒だと思ってもらえるといいんじゃないかなと思いますね。

三上: はい。今日はメッセージいただいてACT初心者さんも色々感じて今大変だと思うんですけども、まずはちょっと自分と向き合っていただいて、またね落ち着いてからでもいいので、その後どうだったかっていうね、メッセージ・お便りもよろしかったら送って頂けると嬉しいです。

吉村: はい。

三上: 本日も吉村さんありがとうございました。

吉村: ありがとうございました。