学生時代から氣とのかかわり方について考えていたという吉村さん、氣功ヒーラーについて吉村さんの思いを伺いました。
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三上:えー、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。本日のテーマは、「吉村さんにとって、気功とは」のテーマでお送りしていきたいと思います。アシスタントは、三上恵と、気功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい。さまざまなお話を今まで伺ってきましたけど、みなさん、これが、最終話ではございませんので、引き続き、お話を聴いていただきたいと思います。事前に言っておきましょうね、吉村さん。
吉村:なんか、最終話感が出ちゃったんですよね。
三上:出ちゃったんですね。はい。真ん中に挟んでいきたいと思いますけど。さあ、吉村さんにとって、気功とは。いろいろな話をね、初めの段階では、なぜ、気功ヒーラーになったんですか、という話から始まり、今日はこのテーマでお送りしていこうかなと思うんですけど。さあ、気功とは、どんなものでしょうか。
吉村:そうですね。大きなくくりでいうと、どういうものなのかというと、前回お話した、要は、気という見えないエネルギーをコントロールするものというふうに僕は定義して、気功というふうに、その言葉も使っているし、自分の活動もしているわけなんですけど。じゃあ、僕個人にとって、それが、どういう意味合いのものなのかというようなことでいうと、元々、気功という言葉を知ったり、興味をもったきっかけみたいなところでは、僕、昔、小さい頃にいじめられたことがあって、自分の身は自分で守らなきゃみたいなのがあったから、子どもの頃から、空手を習いにとかしてたんですね。で、その延長で、大学生のときは、アメリカの大学にいたんですけど。
三上:えー、かっこいい。
吉村:あれ、その話はしてませんでしたっけ。
三上:初耳ですよ。わたし。
吉村:ほんとですか。僕、こうみえて、帰国子女なんですよ。
三上:へー。じゃあ、ネイティブなんですか。英語も。
吉村:英語も普通にしゃべれますね。
三上:すごい。話、脱線しましたけども。すごい。今びっくりして、思わずきいてしまいました。ごめんなさい。
吉村:現地の少林寺拳法の道場に通ったりしていたんですね。それは、日本人の友だち作りたいなというのがあったんで、それもあって、その少林寺拳法に行くと、日本人いるよ、みたいな話があったんで、じゃあ、やってみようというので、入ったんですけど、だから、武術的なことに、元々、すごい興味があったんで、それで、太極拳とかも、本みて、勉強したりとか、僕の通っている大学が、なぜか、不思議なことに、武術系の体育の授業が結構あったんで、いろんな武術の、最初の触りの部分とかだったら、大学の授業で習えるわけですよ。太極拳とかも、そのとき、習ったこともあるし、そこで、武術を突き詰めていくと、やっぱり、気だよね、みたいな話があったりするわけなんですよ。
三上:これ、大学生時代から思っていたってことですか。
吉村:そうですね。大学生のときに、そのときは、健康法とかってことよりも、強くなるためには、とかね、闘って負けないひとになるためには、みたいな観点で、いろいろと調べたりとかしていたら、そこで、気に行き着いたというのがあって、元々、だから、それで、興味があったんで、ちょうど、その頃、少年サンデーで、『拳児』という漫画が連載されていて、アメリカにいても、結構、そういう日本の雑誌とかね、大きな街にいると、紀伊國屋書店があったりして、漫画を。
三上:購入することができる。
吉村:購入することができるわけで、その『拳児』という、主人公の少年が、中国武術とか、いろんな武術を学んで、どんどん強くなっていく、みたいな、いわゆる、王道な、男の子が喜ぶ感じの漫画を、僕も少林寺拳法の道場のなかで、好きで、よく読んでいて、そこでも、気の話というのは出てくるから、そういう意味では、身近なもので、ちょっと、あこがれるものという意味合いもあったんですよね。そこの、達人の域になると、気が扱えるようになるんじゃないか、とかね。その『拳児』という漫画で、たしか、あったのかな。手のひらを両方内側に向けて、ボールを持っているみたいな感じで。
三上:気をためる、ばーっと真ん中にためて、エネルギーをためている感じですね。
吉村:そうそうそう。それで、イメージと挙動とかをあわせてやっていくと、なにもないんだけど、なんか、ぷよぷよしたボールみたいなものを持っているみたいな感覚がしてくるから、そういうのとかは、素人ながらに、漫画とか、本とか、参考にしながら、当時やったりしていたわけで、そういうときがあって、その後、お芝居をやるようになって、怪我するといけないからというのもあったから、格闘技から離れていた時期がちょっとあって、だから、そこで、しばらく、離れていたんですけど、やっぱり、気という感覚みたいなのは、なんとなく、その頃から、あったは、ありましたよね。別に、霊感があったとか、気の修行をしたとか、なにかオーラが見えるとかは、一切ないんですけど、きっと、そういうものがあるだろうなというふうに思いながら、生きてきてたという感じですね。
三上:ふーん。学生時代から、そういうふうな感覚というか、気というものに関して、身近にものがあって、ご自身でも、ちょっと気になっていた、と。
吉村:そうですね。まさに、気になっていた。気が入っている。
三上:ほんとだ。それで、気功ヒーラーのお仕事というか、されていて、今、どれぐらいですかね。気功ヒーラー。
吉村:そうですね。心理カウンセリングに、ヒーリング的な要素を取り入れて、やり始めたというところから、遡ると、もう15年ちょっとぐらいになるのかなと思うんですけど。実際に、そのときは、気功という言葉は使っていなくて、ヒーリングとか、エネルギーワークとか、っていう、どっちかというと、スピリチュアル系の言葉を使って、やっていたわけですよ。だけど、これを、僕も、ひとつのヒーリングの流派をずっとやっていたわけではなく、いろんなものを寄せ集めて、自分の、独自のものにしちゃっていたので、「あなたがやっている、それは、何ですか」ときかれたときに、何て説明したらいいんだろうみたいなのが、すごい、あったわけですよね。じゃあ、これって、大きなくくりでとらえたら、一体、何なんだろうというのを、ずっと考えていたときに、見えないエネルギーは、気だよな、と思って、じゃあ、気をコントロールして扱っているということは、これは、気功か、みたいな感じで。だから、僕は、伝統的な、気功の先生について、そこから、しっかり、気を学びました、という感じではないんですけど、どちらかというと、だから、日本とか、中国から来たものよりも、欧米から入ってきたものとか、中国の気功がアメリカのほうに行ってから、また日本に入ってきた、みたいな、ちょっと、逆輸入パターンのものとかを、学んできたんで、今まで、気功という言葉を使ってなかったんですけど、じゃあ、これ、日本人的な感覚で言ったら、何だろうとなったときに、やっぱ、どう考えても、これは気功だよなという結論になって、それで、「あなた何してるんですか」ってなったときに、「気功の一種なんです」みたいな説明のしかたをするようになったんですね。
三上:気功でも、いろんな流派があって、というふうにも、前回の、まあ、最初のほうかな、お話をきいたと思うんですけど、実際に、吉村さん、いろんなところをみて、ご自身で体験して、それを寄せ集めて、自分ならではの、気功ヒーラーとして、されているということなんですけど。たとえば、いらっしゃるかたとか、逆に、そういう気功ヒーラーを目指したい方とか、吉村さんは、どういうふうに、これから、していきたい、接したいと、お考えですか。
吉村:僕は、あえて、気功という言葉でなくても、カタカナで、エネルギーワークと呼んでいますけども、言っていることは一緒ですよね。見えないエネルギーを扱う、方法みたいな話ですけど、これが、もっと、世の中に、当たり前のものとして、浸透していったらいいと思っている。だから、全てのひとの日常にエネルギーワークが取り入れられていったら、ひとりひとりのひとの人生のクォリティが上がると思うんですよね。
三上:うーん。
吉村:だから、そのひとを制限しているような、いろんな、囚われとかを、自分でそこから自由になっていく、選択肢が増えていくわけですから。それだけ、ひとりひとりの人生のクォリティが上がっていくということは、たぶん、それをずっと繰り返していったら、世の中もっと平和になるだろうなというふうに思っているんですね。
三上:なるほどですね。わたしも、お話、だんだん聴くうちに、気功のこともそうだし、人間に関する、自分自身に関することで、なんか、少し軽くなった気がするんですよ。考え方とか。今まで、こうだったって、型にはまっていた部分が、少し抜けてきた気がするので、やっぱり、それを知るのと、知らないのとでは、違うと思うので、今後も、どんどん、気功に関するお話を、続けていきますので、是非、みなさん、次の回もね、聴いていただきたいと思います。吉村さんに関する情報というのは、今わたしたちがやっています、ポッドキャストもそうですし、ユーチューブもされていますし、あとは、どこで、検索したら、よろしかったですかね。
吉村:そうですね。この、音声コンテンツの概要欄に、ユーチューブのURLも貼ってあると思うんですけど、僕の公式ホームページのURLも貼ってますので、そちらを見ていただければと思います。
三上:はい。是非、みなさん、ユーチューブも、ホームページのほうもチェックして、吉村さんって、どんなことしてるんだろうなというふうに、今一度、確認していただきたいと思います。はい。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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