102.恥ずかしさの中身

ハンドルネーム イオさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。一般の皆さんから頂いたメッセージ、回を増すごとに増えていってるなという氣がしてとても嬉しいんですけども。

吉村:有難いですね。

三上:本当ですね。感想とか入れてくれたりとか、話を聞きたいというメッセージが増えてきていますので、今聴いているリスナーの皆さんも氣になったら是非メッセージを送っていただきたいと思います。
さあ、今日はですね。ハンドルネーム、イオさんから来たメッセージを読み上げていきたいと思います。
「こんにちは。いつも楽しみにしています。恥ずかしいという感情は、怒りと他にいくつかの感情が合わさったものと昔なにかで読んだことがあります。確かに、恥ずかしいと言うときは、本場の麻婆豆腐を食べたとき、いくつかの刺激を同時に受けてどうしていいのか分からない感じに似てるような氣がします。恥ずかしいというときは何が起きているのかお話していただけたら嬉しいです」と、来ています。

吉村:なるほどですね。例えが面白いですね。

三上:面白い。表現がね、面白いなと思って。ユーモアがありますね。

吉村:はい、そうですね。感情というのはね、一次的、一次感情として出てきているものだけじゃなくて、また出てきた感情をごまかすために他の感情でカバーするとか、二次感情、三次感情みたいになにか感情を上塗りすることで、元々の感情がよく分からなくなっていくみたいなことっていうのがよくあるんですよね。
なので、色んな色が混ざってマーブル模様みたいになっちゃてるみたいなね、それの表面的に目立つところを捉えてこの感情と捉えていたりとかするんですけど、実際には、他の色んな感情が混ざりあって、今の現状まで出てきているというような場合が結構あるんですよ。
なので、例えば、恥ずかしいと一つとってもどういう場面で恥ずかしいと感じるかっていうのによって、実は同じ言葉で表現しているけど全く同じとは言えないんじゃないかなみたいなものもあると思うんですよ。
例えば、子どもの頃のちょっとした失敗談を親が友だちに話してしまって恥ずかしいみたいなのと、道歩いていてハッと自分の来ている服にタグが付いたままだと氣が付いたことがあって、そのときも恥ずかしいという言葉で表現しますけど、全く同じ感情とはちょっと言えなかったりするんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、そういう意味では一概に恥ずかしいというのはこういうことですと言える話ではないんですけど、感情って一つにはネガティブな感情に関していえば、攻撃性が内側に向いているか外側に向いているかという違いがあるじゃないですか。例えば、後悔するとか自己嫌悪に陥るとかって内側に攻撃性が向いてるの分かります?
三上:はい。

吉村:だけど、「あいつ、けしからん!」とか「許せない!」とか、怒りとか憤りの感情って今度は攻撃性が外側に向いていますよね。

三上:うん。向いてますね。

吉村:あと、感情のボルテージが高い感じなのか低い感じなのかというのも、内側から。そこら辺でグラフみたいなのに点を打っていくみたいなね。そういうので、なんとなくこの辺のものにはこれ、こんな感じって名前を付けているだけなんですよね。
だから、同じ言葉を使っているけど微妙に違うということは十分あり得るので、どういうシチュエーションで自分が何に対してネガティブな反応をしたのか、そのことに対して自分はどう捉えているのか、みたいなことで、実は感情の反応って出ているんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、恥ずかしいというのも、「わ、恥ずかしい。」って、なんか「きゃ!」みたいなのと、「この恥は、本当になんか、自分のことが許せません。」みたいな恥ずかしいのと違うじゃないですか。

三上:全く違いますね。

吉村:だから、その辺も含めて自分がどういったものに、どう反応しているのかというのをよく見ていくと、感情のどういうものが混ざりあってその感情になっているのかって見えてくると思うんですよね。そうすると、感情そのものをどうにかしようと思うよりも「何に反応しているのか、それはなぜその反応になるのか」というそこをみていった方が、感情を取り扱い易くなるんですよね。
一回出てきちゃった感情を抑え込むって、ほぼほぼ実は無理なんですよ。結局、それをやってもどこかに溜まっちゃうだけで、あとでどこか違う形で現れるとかね。体調が悪くなるという形で現れることが起きちゃうから出てきた感情に関しては、「ああ。自分、今あのことに対してこういうふうに思っているから、こういう反応が出たんだな。」
例えば、みんなの前でかっこいい自分で居たいと思ってるから、だから、子どもの頃の恥ずかしいエピソードを親に言われたときに、すごくネガティブな反応をしたんだなってなったら、「別に子どものときにそのぐらいみんな普通だよね。」とか、「みんなの前で自分いつもかっこいい人で居る必要もないよね。」というふうに捉え方が変われば、別にそのエピソードってただの面白エピソードで終わっちゃうわけですよ。
恥ずかしいとは思わなくて、「あはは。そんなこともあったよね。」みたいな、「子どもって可愛いよね。あはは。」で、別に済んじゃう話かもしれないですよ。「やめてよ、そんな恥ずかしい話するの。」とかなるということは、自分がかっこいい人でいなきゃいけないって思っているからってことじゃないですか。

三上:確かに。同じエピソードであっても人によって言い方違いますもんね。内容が一緒だったとしてもね。

吉村:そういうことなんですよ。そうそうそう。だから、その辺のネガティブ、要するに、攻撃性が含まれている・否定が含まれている感情ですよね。あふれ出てくるっていうことは、なにかを自分が否定的に捉えているということなので、自分が何を否定的に捉えているのかというのが分かると、それを否定的に捉えるのをやめるという選択肢が次現れてくるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:「別に、そんなこと否定しなくていいよな。別に子どものときのそういうエピソードって、考えようによっちゃあ、可愛いじゃん」みたいな感じで、(笑)その捉え方が変わると全然その感情の反応も変わってしまうんですよね。

三上:うーん。なるほど。(笑)じゃあ、ご自身が「なんか恥ずかしい」思っている感情を、まずはどういった状況で起きているのかっていうのを捉えるというか、感じる。

吉村:そうですね。そうそう。何をいけないとかよくないと思っているのかというところまで、ちゃんと立ち返って分析することができると、「別に、これ恥ずかしいという捉え方しなくてもいいんだな。」という感じになってくるわけですよね。
だから、恥ずかしいと思っているのを、「恥ずかしいと思っちゃ駄目だ」とやるとこれは上手くいかないんですよ。(笑)絶対無理なんですよ。(笑)

三上:(笑)ですね。確かに、「恥ずかしい」でも人によって、全然、今ね二個目かな、タグ付いてたとかってお話されていたんですけど、私よくそれあるんですよ。「ああ、恥ずかしい」と思いながらも次に切り替えるから、「これは、次のネタに」みたいな「話のネタに、これをもっていこう」みたいな「こんなことがあったよ」みたいなのを変えたりするんですけど。

吉村:エピソードトークになりますもんね。

三上:なりますよね。本当。考え方によって、全然恥ずかしさも結構ポジティブというか、プラスに変えれるような考え方に変わるといいですよね。

吉村:そうですね。

三上:そうやると、毎日がだんだん楽しくなってくるんですよね。

吉村:そうですね。うち娘双子なんで運動会のときに、小学校のとき一人が赤組でもう一人が白組みたいな感じでいつも組が分かれていたんですよ。そうすると、家の中で必ず運動会に勝った方の子と負けた方の子が発生してしまうんですよ。毎年。
で、なんかね、4年生ぐらいまで片っぽが連続でずっと負けていたんですよね。そうすると、そのあとのケアが大変じゃないですか。一人はよかったねで、もう一人は残念だったねみたいな。ちっちゃい子どもだと、本氣で落ち込んじゃうから、運動会で負けたことぐらいのことでもね。
だから、小学校の先生にお願いしたんですよ。「うち、こういう事情でね、別のチームになると色々と後が大変なんで、上手いこと同じチームになるようにできませんか。」と言ったら、氣を使ってそれをやってくれたんですよね。
だから、小学校5年生からは同じチームになっていつも負けていた方の子が、「これで勝てる。やった!」とかって言ったんですけど、結局そのあと2年連続で負けちゃったんですね。(笑)だから、一人は小学校6年間、ずっと運動会負け続けるというなんかすごいことになってて、本人はそのときすごい落ち込んでいたんですけど、
なんか僕が「いや、この話はね。大きくなってから絶対、この話したら鉄板でウケる話になるから、実は本当にすごい得しているんだよ」と言っていたんですよね。すぐには入っていかなかったみたいですけど、最近では新しくできた友だちとかに、その話するとめちゃめちゃウケるらしくて、だから、「ほらね」って、「結果、よかったでしょ」って。(笑)

三上:そうですよね。確かに勝って負けてって、同じ比率だと、えーってなりますけど、「ずっと6年間負けてんだよ」なら、すごいもってんじゃない逆にというぐらいね。

吉村:なりますよね。

三上:捉え方、考え方って大切ですね。

吉村:そうですね。

三上:なんだか楽しくなってきましたね。話すの。

吉村:よかったですね。はい。

三上:ということで、イオさんもどんなときに自分がね、恥ずかしいという感情が降りてくるのか落ちてくるのかというのを、まず捉えていただきたいと思います。

吉村:そうですよね。はい。

三上:そうですね。いいお話でした。はい。

吉村:(笑)ありがとうございます。

三上:吉村さん、今日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

101.コロナ体験談

吉村さんが新型コロナウイルスに感染した時の症状や療養生活についてお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、吉村さん。実はここ最近、コロナに流行りに乗っちゃったと伺いましたけど、体調はいかがでしょうか?

吉村:はい。今もう待機期間も過ぎて熱も下がってますしだいぶ良くはなっているんですけど、やっぱり体力がすごい落ちてしまっているなと感じますし、朝起きたときにね、すごい脱水していて少し頭が痛いみたいなところから一日が始まるので、結構しんどい感じはありますね。

三上:初めてかかったんですかね。

吉村:初めてですね。コロナに限らず、実は僕ここ何年も風邪をあんまり引いたことなくて、だから、風邪を引き慣れていないというかね、熱が出たりとか頭痛があるみたいな状態はあんまり長らく経験していないのでこんなに辛かったんだみたいな感じにはなりましたね。

三上:うーん。相当ですよね。今まで、例えば、熱を出したことがなかったら本当に久々の、しかもコロナという。

吉村:そうですね。最初はコロナで例えば亡くなっちゃ人が居るから危険みたいな話だったときって呼吸困難になるみたいな話があったから、幸いなことに全然そっちの方は問題なくて、念のため、指につけて測るパルスオキシメーター、血中酸素濃度を調べる機械とか付けたんですけど、そっちも全然正常だったので、呼吸に関しては全然問題無かったんですけど、熱が出るとだるかったりとかね、体が痛くなったりとかするじゃないですか。それが慣れてないから「こんなに辛いのか」みたいな感じでぐったりしていましたよ、しばらく。

三上:どれぐらいで熱とかだるさというのは、だんだん良くなってきたんですか?

吉村:でもね、高熱が出たのは本当に一日目だけで、僕がかかってしまったので家族にも結構移ってしまって、僕の奥さんと双子の娘のうちの一人がかかってしまったんですよ。
双子の娘の一人はやっぱり一日目だけ高熱が出たんですけど、もう翌日からは完全にケロッとしてて、娘たちは以前にもコロナかかっているので、一人は2回目でもう一人は前回かかったけど、今回かからなかったという感じなんですけど、やっぱり若いからか回復が早いみたいで、全然普通なんですけど僕と奥さんは結構げっそりしちゃった感じですね。

三上:はあ。お家でね、コロナの期間中というのは、ご飯とかってどうされていたんですか。

吉村:東京都がやっている支援みたいので、電話かけると段ボール箱に食料品をまとめて、何日か分どさっと送ってくれるんですよね。

三上:あ、そうなんですね。

吉村:はい。だからそれで、まあね。あとは、家でお米あるしみたいな感じでなんとかやっていけるんですけど。

三上:コロナに関して、どうやって防ぐというのは難しいとは思うんですけど、氣分的なものでどうコロナに自分たちがかかった方もたくさん中にはね、リスナーの皆さんにも多いと思うんですけど、自分の意識的なものを高めるじゃないですけど落ちたときにどう上に上げていくかという感じな方法とかってあるんですかね。

吉村:どうなんでしょうね。ただ僕、実際コロナかかったときって、要は自分自身仕事詰め込みすぎていて、このままだと氣を付けないとちょっと危なそうだなと思っていたときに、やっぱりなっちゃったから、多分、免疫が落ちてしまっていたんだろうなという自覚はあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、やっぱり無理しすぎないというのは大事なんじゃないかなという氣はしますよね。

三上:じゃあ、このタイミングに休んでくださいという。(笑)

吉村:そういうことなんですけど。本当、僕みたいに一人で仕事していると、休んでいる間にできなかった仕事って消えてなくなりはしないから、結局、あとでまたどこかに隙間に入れてやるしかないから、そこは結構やっぱり厳しいなっていうのは感じましたね。

三上:そうですね。そのときにコロナ禍で分かれますよね。働き方というかね。

吉村:そうですね。

三上:良いも悪いも色々考えてしまいますけども。今後、例えばかかった、今後かかる可能性が皆さんあると思うんですけど、何かこうした方がいいよではないですけど何かアドバイスできることってありますか。実際、かかった方が感じることは色々あると思うので。

吉村:うーん。そうですね。僕の場合は結局風邪引き慣れてないというので、かなり大きかったから本当にぐったりしちゃって、僕もどうしたらいいのかよく分からないみたいな状態で寝込んでしまっていたんですけど、やっぱり周りの経営者仲間の話とか聞くと結構皆さんちょこちょこかかっているんですよね。
だから、2回目もかかったっていう人の話を聞くと・色々話聞くと「1回目は、辛かったですよ。」みたいな感じの話を聞くので、ということは、2回目は1回目ほど辛くないのかなとか。そうするとね、やっぱり慣れなのかなみたいなそういう感じもありますよね。

三上:なるほどですね。そういうふうにちょっと構えるというか、1回かかった方は次来てもという氣持ちで、まあその状態にもよると思いますけどね。

吉村:幸いなことにね、それで重篤化して入院しちゃいましたみたいな人とか周りに居ないし、なんか全然亡くなっている人とかも居ないので、普通に風邪引いたときのケアの仕方というのをきちっとやっておけば大丈夫なのかなという印象はありますけどね。
実際のところ、どうなのか分からないし僕が知らないところではね、何か大変な重症化している人とかいるのかもしれないですけど、でも、まあ国から出ている統計データとかみても、亡くなっている人とかどんどん減っているみたいだし、亡くなっている方たちって他の病氣をお持ちだったりとかというような感じなんで、そういう意味では、それほど心配しなくても大丈夫な病氣になりつつあるんじゃないかなというそんな感覚はありますよね。

三上:そうですね。ちょっとインフルエンザみたいな感じでね。ちょっとそういった方向というかね。ていうふうになってくれれば、私たちも日常生活ちょっと氣が楽になるというか、ほっとする部分もありますけどね。

吉村:そうですね。インフルエンザ、僕なんか何年か前に1回かかったんですけど、そのときは病院に行ってかかって何日目以内に飲んでおけば、重症化しにくいみたいな薬があるじゃないですか。タミフルみたいな。ああいうのを出してもらったら全然たいしたことなかったんで、そのときは本当に大したことないじゃんって感じだったんですけど。
高校生のときかな。インフルエンザかかったことあるんですけど、そのときはものすごい熱が出てすっごい辛かったんですよ。そのときってアメリカの高校の寮にいて、高校の寮とかって、要は学校に行きたくない子がさぼる口実で使うとかってあるじゃないですか。だから、寮の先生とかも子どもが熱出ているんですよとか言っても、あんまり真剣にとりあってくれないケースが多いんですよ。
で、なんか「とりあえず、寝とけ」とかって言われてそのまま寝ていて、でも、全然熱下がらないし苦しいしみたいな、もうのたうち回っていたんですけど、あんまり酷かったから、ようやく病院に連れて行ってもらったら、「これはインフルエンザだね。かかってすぐだったら薬出せたんだけど、今だともうあんまり関係ないよ。」とかって言われちゃって、フルにインフルエンザの辛い時期をフル体験したというのがあったんですけど。
あのときの辛さと比べると、まだましかなという感じはあるんですよ。本当にインフルでのたうち回っていたときとか、一日中うーうーうなっている状態だったんで、そこまで酷くはなかったから、もちろん個人差とかもあるでしょうし体質の違いとかもあるだろうから一概には言えないとは思うんですけど、
高校時代にかかったインフルと比べたらまだまだ全然大したことはないなって、どっちかというと、すごい激しい症状が出るというよりはちょっと氣になる嫌な感じがずっと続いているみたいな、そういう感じの症状でしたよ。今回のコロナに関していうとね。

三上:なるほど。学生時代のすごいインフルの経験がね、まあ人生の経験みたいな感じで、「あ、これぐらいだっけ。来たのが」という感じで捉えられたということですね。

吉村:そうですね。あのときはなんかね、思い出しても辛かったよなあと。ここだから、もう15年以上はほとんど風邪引いてないんですよ。だから、こういう熱出て何日も調子悪いのが続くみたいなのは本当に十何年ぶりなんで、かなりこたえてしまいましたけど。でもまあ、昔のインフルと比べると大したことないよなと、そういう感じですね。

三上:十何年、今までそういう大きい熱とかね、かかってないということだったんですけど、日頃から心がけていることとかあるんでしょうか。

吉村:ネガティブな感情をずっと溜め込まないようには氣を付けているというのはありますよね。クリアリングすることでネガティブ感情が溜まっていない状態になるべくキープしておくという、僕は昔、こういう心のことを研究し始める前とかは、年に2回ぐらいは熱を出していたんですよ。
で、そのときって病氣の母を半分介護しながら日々生活していたということと、それから、あと僕自身が役者だったけど全然売れてなくて、人生に対する不平不満がすごい多い状態で生きていたわけですよね。
だから、今その状態を振り返ってみると、確かにあれは病氣になりやすいよねと思うような生活をしていたので、それと比べるとストレスがすごい少ない生活が今できているというはあるので、おかげさまで仕事はすごい忙しくなっているというのはあるので、そこでちょっと無理しすぎたなというのは今回の反省点ではあるんですけど、
当時のね、不平不満ばかりの中で生きている状態と比べると、だいぶストレスが少ない生活をしているおかげで、あんまり風邪引かないで済んでいるんだろうなという感覚はありますよね。

三上:うーん。やっぱり自分が運動するとかそういうのもね、健康面に氣を付けるというのも含めて、あとは、自分自身も中身というかね、自律神経というかそういったところも整えていかないといけないですね。そこがまた大切になってくるんでしょうね。

吉村:そうですね。氣の持ちようってすごく大事だなというふうに僕は思うので、健康に氣を使うことってやりだすときりがない部分もあるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから、ある程度、ほどほどには氣を付けた方がいいというのはもちろんあるんですけど、それが度を越えていくと氣の持ちようが悪いのに、栄養でなんとかしようとか運動でなんとかしようとかってことばっかりになってしまうと、今度は強迫的にそれをやるようになってしまうと、
心の部分のストレスとかネガティブ感情がどんどん増えているのに、一生懸命サプリメントとって健康にみたいな話になってしまったりとかってなると、本当に今度は「あれ食べたら危険だ。」「これやったら危険だ。」そういうふうな方向にいっちゃうと、どんどんおかしな方向に行ってしまう可能性もあるわけですよね。
それこそ、氣を付けた方がいいと思うのは健康のためなら死んでもいいみたいなメンタリティになってしまうことだと思うんですよ。それって完全に本末転倒だと思うんですよ。(笑)

三上:(笑)確かに。そうですね。うーん。ちゃんと自分と向き合って今の状態を確認するということが大切になってきますね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、さあ皆さんもいつ自分にね、来るか分からないですから、ちょっと日頃からストレス抱えてしまうと免疫落ちちゃうと色んなものをもらっちゃいますんで、私も今お話聞きながら日々ちゃんと自分と向き合っていこうかなと思いました。皆さんも体調にお氣を付けてください。そして、吉村さんもね。一日も早く、元の体調に戻るのを私も願っております。

吉村:ありがとうございます。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

100.こころメンテナンス100回記念

100回目の配信迎えましたー!!
番組の振り返り、今後について伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、吉村さん。本日は記念すべき日です。なんと、100回目迎えましたー!(拍手)

吉村:おー、すごいですね。

三上:うわあ。もう100回目ですよ。

吉村:ねえ。週2回配信してるから、もう約1年ということですかね。100回ということは。

三上:そうですね。出会って1年。色々回を重ねていきましたけども。今日はですね、100回目を記念して番組を振り返ったり、あとは、これからどんな番組にしていこうかという話を皆さんにお届けできたらなと思います。

吉村:はい。

三上:100回目を迎えてどうですか。周りの反響は?

吉村:そうですね。たまに月曜日のゆるライブ、YouTubeでライブ配信してるときとかに、「ポッドキャストから来ました」というコメントをチャット欄にくださる方が居たりして、先にポッドキャストを聞かれてこちらに来られた方居るんだとか、あとは、例えばチャット欄で質問されている方に別のリスナーの方が、「その話はポッドキャストの第何回で、詳しく解説されていますよ」とか。

三上:逆に。

吉村:そういうふうにコメントしてくださったりして、聴いてくださる方居るんだな、嬉しいなというのはすごいありますね。

三上:ああ。ですね。私も周りにも興味がある人には、こういう番組やってるよって。私自身も氣功というのは知ってましたけどもなかなか周りに居ないので、自分自身も学べる回を重ねるごとにだんだん自分も優しくなれる。(笑)

吉村:いいですね。(笑)

三上:自分も成長できる番組だなというふうに、いつも吉村さんにお世話になっております。はい。

吉村:お友達で聴いてくださっている方達とか。

三上:居ます。居ますしうちの母も聴かせていただいてて、やっぱり氣功ってね、周りに居ないとどういうものかというのが分からないじゃないですか。だから、周りにどうしてもコロナ禍でネガティブなときとか、そういう感情を持っている方が多かったときに「実は、私、こういうことをやっていて」と「今、氣功の番組を持っていて」と「色んな考え方があって」と、こういう話をしてみると、「聴いてみる」と言って、「じゃあ、テーマに分かれているから、氣になってることだけでもいいからまず聴いてみて」というふうに案内して、聴いた友達からは、「なんか、自分が色々ネガティブな感情とか多かったけど、聴いて氣分スッキリした」と言って、「この回、どんどん聴いていくね」と言ってました。

吉村:ああ、嬉しいですね。

三上:うーん。だから、そういった感想いただけると。でも、もっと色んな人にね、知っていただきたいなというふうにも思ったりしますね。

吉村:そうですね。

三上:そうですね。あと、やっぱり色んなこの番組を通して私はなかなかね、リスナーさんと絡む機会はないので、メッセージとかいただけると吉村さんに対してのが主ですけど、たまに三上さんの話が出てくるとなんかちょっとほっこりしたり。

吉村:そうですね。

三上:はい。しますね。あとは、前回、吉村さんのYouTubeにライブ出演、ゲストで出たときもすごい楽しかったですよ。

吉村:ああ、よかったです。はい。

三上:うーん。1時間ちょっとでしたっけ。

吉村:そうですね。1時間。まあ、大体いつも1時間から1時間半ぐらいを目安にやっている感じではあるんですけど、結構、沢山お話したなという印象はありますよね。

三上:そうですね。あとは、やっぱり自分自身もちょっと変わってきたかなというのがこの番組を通してですね。子どものこともそうですし、あ、自分がこうしたいというのを押し付けていたなとか、吉村さんと話をして思っていたのはこの子自身の成長でなくて、私がこういう形にしたいから叱っている自分がいるなとか、こういう自分がいるなという振り返りとかというのは、すごいこの番組を通して、私自身は考えさせられることが色々あったりとか、プライベートですごい広くなったと思います、以前より心が。(笑)

吉村:ああ、よかった。(笑)

三上:はい。今聴いている方達もそういう影響をたくさん受けていると思うんですけども、今回、100回目を迎えてですね。今後、どういう感じでしていきたいという吉村さんのお氣持ちとか考えとかあるんでしょうか?

吉村:そうですね。やっぱり僕としては一番変わらずにやっていきたいことは、潜在意識というものが、僕たちの日常生活にどう関わっているのかというところをより多くの人にちゃんと知ってもらって、うまい取り扱い方というかね、
自分とどう向き合っていったら、自分の人生のクオリティを上げられるのかとか、周りの人達とのコミュニケーションがよくなっていくのかということ、これを知らないと自分の潜在意識がやっていることにただ翻弄されて生きているということになっちゃうわけですよね。
だけど、これが分かっていると、「あ。今、自分は何か反応したけど、それってきっと潜在意識の中でこういうジャッジが起きているんだな。」とか、自分の中で自動的に起きている何かによって今こうなってるのかというのは、認識できるだけでも一回そこから自動的な反応に飲み込まれている状態からちょっと俯瞰して自分を捉えられると、
翻弄されている波から顔を出すことができるのでね。そこで「じゃあ、これって自分の本質のものではなくて、手放すことが可能なものなんだ。」ということを知ってもらうだけでも、大分氣持ちが楽になると思いますし、
そこから実際、氣を整えるエネルギーワークをすることで、自動的な反応を本当になくして手放していくということに興味をもってもらえたら、そういう僕とか僕の生徒さんたちが提供しているクリアリングという手法であったりとか、
あとは、YouTubeとかを使って提供させていただいている、動画にエネルギーを込めた流しっぱなし動画であったりとか、ACTであったりとかっていう、エネルギーワークを手軽に人生の中に取り入れていく選択肢というのも提供していますし、そういったものに興味を持ってもらって実際使って、自分の人生をよくしていくことができるんだということを知ってもらえたらいいなというのはあるんですね。

三上:うーん。

吉村:なので、これはずっと続けていきたいし、そのベースがあって、その上でそれをより効果的に多くの人に知ってもらって、実際にね、じゃあ、この氣というもの・エネルギーというものを自分自身に取り入れようと思ってもらうために、何をしていくかというところは今後も色々と、試行錯誤してやっていきたいなというのはありますよね。

三上:うーん。そうですね。まず、この番組で興味を持ってもらってそういったYouTubeとか、まず観て活用してもらって、あと、そういうやっぱり自分を愛すること、よく愛のお話もしてくれると思うですけど、やっぱり自分を愛することでそれじゃないと相手のこともハッピーというか愛せないとは思うので、私自身も回を重ねて感じることは。

吉村:うんうん。ああ。

三上:自分が豊かになることなってからこそ、相手にも手を差しのべることができるのかな。ちゃんとね。と思うので、私自身も回を重ねてきて思うことがたくさんあります。是非、皆さんにもね、これをきっかけに。

吉村:そうですね。結局、潜在意識の中に僕らがブロックと呼んでいる自動的に反応して勝手なことをやっているようなエネルギー的な回路という、これがあるということを知らないと、物事がなにかうまくいかなくなったときに人は、大体、誰かが悪いと思うんですよ。
これがジャッジなわけですけど、そのジャッジの場合も要はブロックが引き起こしているんですけど、誰かが悪いとなったら自分の周りにいるあの人かあの人か、あるいは自分自身かってとにかく誰かが悪い。
この人が悪くないんだったら、きっと別の何かが悪いんだろうとかやっぱり自分が悪いのかとか、世界が悪いんだとか神様が悪いんだとか、とにかく何かが悪いというのを矛先がただ、次々変わっていくだけで何かが悪いがずっと続いていくわけですよ。

三上:うん。

吉村:でも、実はそれが全部、何かが悪いと言っているのはブロックがやっていることであって、自分の本当の魂は何かが悪いとは言ってないんですよね。
そのことに氣づいてもらえると、人だったり自分だったりを責めることを手放せる可能性が広がってくるので。何かを責めても結局解決しないんですよね。
だから、本当に自分の人生を豊かに快適にしていくんだったら、まず何かが悪いという何かを責めるとかそれ自体をやめていくということなんですよね。それが許しという話に繋がっていくんですけど、だから、許しという話を先に出してしまうと、大体悪いことがあって、その悪いことを許さなきゃいけないのかという発想になるわけですね。
だけど、そのいいか悪いかというジャッジをしていること自体を手放すと、実は許すことはそんなに難しくないというか、そもそも悪くないんだから許すもなにもないよねという話になるんですよね。そこら辺の、結構、言葉で言うと心理的なトリックみたいに聞こえてしまうんですけど、
実際は、そういう悪い悪いと言っている何かが自分に・心の奥・潜在意識・無意識の領域にすみ着いてしまっているから、それが、あたかも自分の考えとか氣持ちと思ってしまっているだけなんですよね。だから、これは本当の自分じゃないということに氣付いてもらうきっかけをね、色んなメディアを通して、皆さんに一生懸命伝え続けたいなというところですよね。

三上:リスナーの皆さんも氣になっている人が居たら発信してほしいですね。「こういう番組あるよ」「こういうこと話してる番組あるよ」というふうに伝えていただけたらなというふうにも思いますし、逆にリスナーの皆さんにも今後こういうふうに番組してほしいですという案があればね、メッセージいただきたいと思います。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということで、今日は100回目をこころメンテナンス迎えました!ということで、それに続いてね、今後も色々発信していきたいと思いますので、吉村さん、そして、リスナーの皆さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

099.ジャッジを少なくすることは好き嫌いを減らすことと同じなのか?

ハンドルネーム ポポさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい。みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。一般向け、メッセージが来ておりますので取り上げてお話していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい。ハンドルネーム、ポポさん。ハンドルネームも可愛いですね。来てますよ。はい。
「吉村先生、三上さん、いつもほのぼのとした温かい雰囲氣と、とても勉強になる内容の配信をありがとうございます。早速、質問なんですが、吉村先生がよく仰っています。『ジャッジを減らしたほうがいい』というお話を聞いて私もそうなりたいと思うのですが、
ジャッジを少なくすることは、好き嫌いを減らすことと同じでしょうか。自然に湧き上がってくる感情をどのように変えていけばよいのか、ジャッジの減らし方について何かアドバイスやヒントがありましたら教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします」と、来ておりますよ。はい。

吉村:はい、うんうん。なるほどですね。これはね、非常に面白い、興味深い内容のご質問で、ですね。まあ多分ジャッジを減らすというところから、好き嫌いを減らすということに関連づけられちゃうということはよく起きてしまいがちなことなんじゃないかなというのはすごく思いますね。
だから、ここでこういうことなのかなという疑問が出てきたというのはすごくよく分かりますね。きっとそこに関連づきやすいだろうなというところなので、ただここは、じゃあ好き嫌いってそもそも何なのかというところから、ひも解いていった方がいいんじゃないかなと思うんですよね。

三上:好き嫌いとは何か。えー、好き嫌い。感情、私の場合、感情のままに、「ワクワクする」とかが好きで、嫌いなときは「なんか嫌だ」みたいな「ここに居たくない」みたいな感じですけど。私の場合は。

吉村:そうですね。自然に湧き上がってくる感情とおっしゃっているし、ポポさんも。まず感情というのは自然に湧き上がってくるもので、それに対して人はなかなか抵抗することはできないよねという前提があると思うんですよ。
実際、感情が湧き上がってきてしまった場合、それに抵抗するということは、非常に難しいし抵抗してもあんまりうまくいかないから、時間やエネルギーの無駄なのでまず抵抗はしない方がいいんですよね。

三上:抵抗しない方がいい。はい。

吉村:そうそう。感情に対しては。ただ感情に飲み込まれてしまっている状態、感情に突き動かされて行動を起こすということというのは、必ずしも感情が出てきたら、その感情は何かしら言動に乗っからなければといけないのかといったらそんなこともないんですよね。
だから、まず大事なことは「自分は今こういう感情が出てるんだな」というふうに、一回自覚することなんですよ。
そのことに対しても、この感情はいいとか悪いとかジャッジをしないで、「今、私こう感じたんだ。」ということを、まず一回、その感情と向き合うというのかな。例えば「ここに居るのは嫌だ」という感情が出てくるという話、先ほどあったじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そうしたら、「嫌だ」といっても、すぐにバーっと飛び出すんじゃなくて、「あ。今、私、嫌だって思ってるな。」というのを認識して欲しいんですよ。
そうすると、その感情は一体、何に対して反応して、「嫌だ」ってなったのかってというのと向き合うことができる可能性が出てくるわけですよね。

三上:うーん、うんうん。

吉村:そうすると、感情にもう突き動かされて、バっと飛び出してしまうのではなくて、「あ、このことに対して、私、反応してるなあ。」って、「これはじゃあ、この部分に関しては、なにか手を打てるんじゃないか。改善できることがあるんじゃないか。」とか、
あるいは「これに反応したけど、でもよく考えたらこの反応の仕方って、ちょっとおかしいんじゃないかな。」というような、一回、冷静に自分が何に反応したのかということを検証することが可能になるんですよね。
なので、まず感情が出てきました。それに対しては隠したりとか、見ないふりをしたりとか抑え込んだりするんじゃなくて、「今、自分、これに反応してこうなったんだ」というところを見てほしいんですね。
で、もちろん、自分が楽しいとかここ大好きとかいうのに関しては、全然それを存分に味わうのはいいんですよ。だけど、ここでじゃあ「嫌だ」という感情は、一回俯瞰して向き合ってみてくださいと。で、好き楽しいという感情は存分に楽しんでくださいという二つの別々の対処法みたいなことを、僕お伝えしましたよね。

三上:うんうん。

吉村:というのは、なぜそうなのかといったら、嫌だとか嫌いという感情と、好き楽しいという感情は、実は別のものなんですよ。

三上:別のもの。うん。

吉村:そうそうそう。感情って一つの言葉で表しているから、だから、ネガティブな感情もポジティブな感情も、感情というものがまずあってそれのメーターがネガティブ寄りになっているか、ポジティブ寄りになっているかみたいなので、同じ感情というものなんだけどその中のカテゴリーにネガティブ感情、ポジティブ感情というカテゴリーがあるというふうに、みなさん捉えていると思うんですよね。感情は感情でしょって。

三上:うんうんうん。

吉村:ここ、実はすごい微妙な話なんですけど。この「好き」と「嫌い」というのは同じもののメーターの向きが違うということではなくて、そもそも別の独立したものなんですよ。

三上:独立したもの。うん。

吉村:はい。好き嫌いというと好きの反対が嫌いで、嫌いの反対が好きって聞こえるじゃないですか。

三上:はあ、はい。

吉村:だけど、好きと嫌いが同居している状態って体験したことありません?

三上:あー。

吉村:一人の人に対して、この人のこういうところ好きなんだけど、ここ嫌いなんだよな、って。

三上:ある。あります。

吉村:ありますよね。その人に対しての感情は好きという感情と嫌いという感情が同居していますよね。

三上:してますね。

吉村:これもし「感情というものが一つです。だから、ものさしが1個あります」と、「このものさしの中間地点がゼロで、こっち側に傾いていたら好きで、こっち側に傾いていたら嫌いです。」ってなったら、中間はゼロだけどそこのゼロよりちょっとでも好きだったらもう嫌いじゃないということだし、ちょっとでもゼロよりも嫌い寄りだったら・嫌い側だったら全然好きじゃないということになっちゃうじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:だから、真ん中にゼロがある1本のものさしがあるんじゃなくて、この好きというメーターと嫌いというメーターが別々にあって、それぞれが上がったり下がったりしているんですよ。分かります?

三上:うーん。分かります、分かります。

吉村:はい。だから、好きの反対はそんなに好きじゃない。嫌いの反対はそんなに嫌いじゃないというのが、メーター二つある状態ですよ。ざっくり言うとね。

三上:はいはいはい。うんうんうん。

吉村:別のエネルギーなんですよ。

三上:はー、なるほど。ちょっと深いですね、話がね。うん。(笑)

吉村:そうなんですよ。で、この嫌いというエネルギーというのが要するに、「愛と恐れ」という話でいうところの恐れの部分なんですね。恐れているから嫌いなんですよ。よくないというジャッジをしているわけなんですよね。

三上:はいはいはい。

吉村:で、この「ジャッジは少ない方がいい」と、僕いつも言っているんですけど、「ジャッジを全てなくしてください」とは言っていないと思うんですよ。

三上:うんうん。

吉村:それは、なんでかというと僕たちの肉体は生きていくために、ジャッジがどうしても必要なんですよ。だから、「生きること好き」「死ぬこと怖い」となるから生きようとするわけですよね。だから、「栄養のあるものを、食べ物食べたいよね」「毒はとりたくないよね」とかっていうのは、体を健やかに生かしておくにあたって必要なことなんですよね。
だから、体動かしたいときには動かしたいし、ということは、そのときに閉じ込められていたら嫌だよねという話だったりとかね。
「疲れているから、休みたいです」と「もう寝たいんです」と言ったら、そのときに無理やり起こされて、何かこき使われたら嫌だよねとなるわけですよね。

三上:(笑)

吉村:だから、その望ましい状態の反対側は嫌だよねというジャッジをするのは、肉体にとっては当然のことなんですよ。ただ何が自分にとってよくない状態なのかっていうのを見極めるというのが、肉体の五感を通してだけだとちょっと難しいというのはあるわけですよね。
例えば、青酸化合物とかあるじゃないですか。ちょっとでも飲んだらヒト死んじゃうような、恐ろしい猛毒ですよ。でも、あれニオイを嗅ぐとアーモンドのニオイにすごく似ているらしいんですよね。ということは、ニオイ嗅いだだけだとこれが毒だと分かんないです。

三上:分かんないですね。

吉村:分かんないですよね。でも、毒飲んだら死んじゃうから毒は嫌じゃないですか。だけど、これでアーモンドのニオイがする物全部駄目となったら、アーモンドチョコレートとかも食べられなくなっちゃうわけですよね。

三上:あー、なるほどですね。

吉村:だから、自分にとって何が不利益なのかというのがちゃんと分かっていないと、判断のしようが本当はないんですよ。だけど、僕たちの五感というのは、全部何が自分の体にとって、本当は害があるのかとか不利益なのかとかというのを完全にはその一瞬では分からないから、だから、ちゃんと検証しないと分からないんですよね。
あともう一つ、僕たちの魂ですよね。この肉体は肉体という乗り物で、この世界で生きるにあたって僕たちの魂が使っている、いってみたら乗り物というのが一番分かりやすい例えじゃないかと僕は思っているんですけど、
そこに魂がいってみたら乗り手として乗っかることで、この世界での人生という旅をしているわけですけど、魂は別に死なないんですよね。肉体が死んじゃっても別に、次の肉体と結合してまた生まれ変わってくるから、魂って不滅の存在なんで、ということは何かを避けなきゃいけないということは特にないんですよね。

三上:うーん。

吉村:例えば、僕たちが高い所に登って怖いと感じるのは、落っこちたら死んじゃう可能性があるから、肉体を守るためには怖いという感情があれば、不用意に高い所に近づかないとかそういう、自分の体を守るための選択ができるから怖いという感情を持っているんですけど、でも別に、魂からしたら肉体が死んでも、魂自体はなくならないから魂にとっては別に怖いことではないんですよね。

三上:うーん。うんうんうん。

吉村:なので、怖いとか嫌いという感情の出どころというのは肉体なわけですよ、大体。だけど、魂はワクワクしたり、楽しいことがしたいと思ってこの世界に来ているわけですよね。

三上:そうですね。うん。

吉村:だから、肉体と結合して楽しい旅を送っていこうというのが魂の目的だとすると、この旅を安全に続けていくためには、肉体が途中で故障して動けなくなっちゃったら、もう旅が終わっちゃうわけじゃないですか。だから、この肉体がちゃんと健やかな状態で、旅をし続けられるようにするためには、危険なものを避けなきゃいけないよね、ということが、肉体にとっては条件としてあるので、
それを二つ併せ持っているのが人間という存在なんですね。なので、「好き、嫌い」というのは、好きと嫌いが同じものさし上にあるのではなくて、別々のものであるということを知ってもらうと、ジャッジというのは、要は、嫌いとか怖いとか嫌とかっていうそこの部分の話をしているわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、別に好きにならなくてもいいんだけど、嫌わなくてもいいんじゃないということが、世の中にはすごくいっぱいあるわけですよ。分かります?

三上:ね、言いますよね。光と影との話と同じようにね。二面性が色々あると言いますもんね。

吉村:そうですね。それが、だから、「反対は反対なのである!」みたいなね。そういう話ではなくて、別々に存在しているんです。だから、例えば、光と闇ってよく対比されるけど、闇というのって何かというと要は、「光があんまり無いよね」という状態のことを闇と呼んでいるだけだから、
闇という何かがあるのではなくて、「ここには、光が少ないですね」と言っていることなんですよ、本当はね。だけど、「光の反対は闇だ」という認識があると、闇という何かが存在しているっていう感じになっちゃうんで、そうすると、それをまた恐れるようになっちゃうわけですよね。

三上:うーん。うんうん。

吉村:なので、実際には光が本当に無い場所があるのかといったらそんなことはなくて、僕たちの目が、「ここ、超暗闇でなんだか分かんないね」と言っていても、例えば、赤外線だったり紫外線だったりはあったりするから、赤外線が見える動物からしたら、全然暗くないよって話になるんですよね。(笑)

三上:(笑)

吉村:なので、「ジャッジを減らしていく」という話に関しては、好き嫌いを減らすということではなくて、多分ここで「好き嫌いを減らすことと同じでしょうか。湧き上がってくる感情をどのように変えていけばいいのか」という質問をされているということは、好き嫌いがあることに対してもジャッジが起きているんですよね。
好き嫌いがあることはよくないことであるみたいな、ジャッジが起きちゃっているんだと思うので、そこって、よくないものを排除しようとするんじゃなくて、自分がこれに対して嫌いとか怖いとか、嫌だと反応が起きたときに、「何に反応して、それが起きているのか」というのをよく見てほしいんですよね。

三上:うん。

吉村:そうすると、確かにこれは避けた方がいいことだということももちろんあると思いますよ。例えば、高いところに登ったときに、手すりから手を離すのはやめた方がいいよねみたいなのは。(笑)

三上:(笑)

吉村:これは実際に危険だからやめた方がいいなと分かるわけですけど、そうじゃなくて、例えば、室内でガラス張りで外は見えるけど、でも室内でここから落ちて死ぬことはまずないとということになった場合、もしかしたら「あ、確かに高いところに居るということですごく怖く感じているけど、でも、実際にはここは身の危険あんまりそんなにないよな。」って氣が付いたら、もしかしたらあんまり怖くなくなるかもしれないですよ。
あるいは、今、自分が怖いと感じているのは結局この場所そのものに反応しているのではなくて、もしかしたら昔ジャングルジムから落ちた経験があって、あのときの怖いって感情がここで蘇っているのかもしれないなとかというね。
そうすると、あの怖いとこの場所というのは、本当は同じじゃないぞと氣付くことで、もしかしたらあんまり怖くなくなる可能性というのは出てくるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、好き嫌いをなくしていくということではなくて、自分が嫌いとか怖いというものに出会ったときに、これは何に反応しているんだろう、今のこの現状そのものに本当に反応しているんだろうかというのを、ちょっと見つめ直すということがジャッジを減らすということに繋がるんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。ということで今日は、ポポさんから頂いたメッセージで色々吉村さんに詳しく、ちょっと深かったですね、お話がね。

吉村:そうですね。(笑)はい。

三上:ね。伺ったんですけども。なので、ポポさんこのお話を聞いて、どう感じてどういうふうにやってみたのかとか、お話の感想をちょっと頂きたいなと思います。
今日、すごい深いお話を、みなさん聞いてる方も「ああ、なるほど」というふうに感じたと思いますので、是非是非メッセージ頂けたらなと思います。今日はハンドルネーム ポポさんからのメッセージをいただいた内容を、吉村さんに詳しくご紹介していただきました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

098.マウント

自分がよかれと思った行動が、相手にとってはマウントと感じられる事も
そもそもマウントとは?

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。私も身近に感じることがあってですね。今日はね、「マウント」皆さん聞いたことがある方も多いと思いますが、「マウント」を取り上げていこうかなと思います。よくなんかこう「あの人、マウント取っているよね。」とかという話は聞いたりすると思うんですけど、
今回、私が感じたのが、吉村さん。逆の立場、そうそうそう。私が思ってなかったんですけど、言葉に発したことが相手にとって「マウント取ってるよね」みたいな感じで言われ「え!?」ってことがあったんですね。
なので、「逆でもそういうふうに感じるんだ。私はマウント取ってたのかな。え、そんなつもりなかったけどな。」みたいな考えがあって、「マウントってそもそも何?」ってだんだん思ってきて。
なので、ちょっと今日は「マウント」を取り上げてお話を聞いていこうかなと思うんですけども。そもそもマウントとは改めて話をしていくと、自分の方が地位が高いみたいな感じでね、話をしていく。「私が上よ」みたいな感じだと思うんですけど。それについてどう思いますか?マウント自体。吉村さんは。

吉村:マウントの取り合いということは、大昔から人はやっていたことじゃないかなと思うんですよね。こういう行為がマウントを取ろうとする行為で人を不快にさせるよねということが、言葉や概念として広まってきたのは、比較的最近のことなんじゃないかなと思うんですよね。そういうふうにみんなが「あの人、マウント取ろうとするよね」とか「マウント取るのやめてほしいんだよ」というような会話をするようになったというのは、最近のことだというだけで多分昔から、みんなやっていたことだとは思いますね。
なんでそれをやるのかといったら、要は相手よりも優位に立ちたいみたいな氣持ちがあるから自分の方が上だぞというアピールをするわけですよね。これって要は動物が群れの中で「俺の方が強いから、ボスになるのは俺だ」みたいなことをやっているのと同じことを人が会話とかコミュニケーションの中でやってるから「自分の方が上だぞ、強いぞ。」ということをアピールする、相手に分からせようとする行為ということですよね。

三上:うーん。なるほどですね。私の例としてはですね、アクターズ。アクターズスクールといって、みんな学生の頃はそこを目指して女子とかみんな憧れの場所だったんです。そこの出身なのでネタの話題としてある女の子はアクターズに入りたかったけど三回落ちたと、その状況を知っている上でその子がいる周りの中で、「アクターズ、何回で受かったの?」みたいな話になるとするじゃないですか。
その子が居るから、「あ、ごめんね。私、1回で受かりました。」となったときに、その「ごめん」って要らないよねみたいな。まあ、話のネタでもあるんですけど、「ごめん」って要らないよねみたいな。「それ、マウント取っているよね」みたいな話で言われて、「え!?」みたいな。「へっ!?」みたいな感じだったんです。なので、「え、マウント?これマウントなの?」みたいな。

吉村:なるほどね。はいはいはい。

三上:私はそんなつもりじゃなかったけども、相手にとってはそれがマウントって感じるんだというので、「そもそも、マウントって何?」というふうに感じたときがあったんですよ。

吉村:うーん。要はマウントを取ることはよくないことであるという認識が世の中に広まったというのが、まずあるじゃないですか。そうすると、今度次に何が起こるかというとあの人はマウントを取る人か取らない人かとか、この発言はマウントを取っているのかそうじゃないのかというジャッジが起きるようになるわけですよね。
これは、要は自分の方が上か下かみたいなので争そっていたのがマウントの取り合いだったわけですけど、それも上か下かでジャッジしていたから起きていたことなんですけど、今度、それをやることはよくないことだよねという認識が広まったことで、今度これはマウントかそうじゃないかという、新しいジャッジが起きるようになったわけですよ。分かります?

三上:はい。なるほどですね。

吉村:なので、お相手の方というのは、多分、そのアクターズスクールだっけ。入りたかったのに受けたけど落ちてしまったという経験をしたことが、その人にとっては辛い思い出というかね、なっているわけですよね。

三上:はい。

吉村:そこで傷ついている状態で、そこが癒えていない古傷に対して刺激を受けてしまったから、そのときの辛い氣持ちがまた蘇ってしまって、アイタタタという状態になるわけですよ。そこはその、三上さんは別にそういうことをしようと思って言ったわけではないけど、その人が傷がついていたから別に傷ついてないところを触っても別に痛くないけど、傷があるところを触ったら痛いわけじゃないですか。それは触るという行為自体がいいか悪いかという話ではなくて、傷があるところを知らずに触ってしまったということでもあるわけですよね。
だけど、触られた方としては「私が触られてこんなに痛い場所なんだから、そこをみんな知っているべきだろう」みたいな。これまた、ある意味私の状態を知っているべきであるという、「べき」とか「ねばならない」という話、これも一種のジャッジなわけですよね。これが起きているから、私が傷付いているところを配慮もなしに触ってきたあの人のあの態度はよくないというジャッジが起きているわけですよ。
なので、これは結局のところはね、「上か下か」というジャッジが次の段階に入って、「マウントか、マウントじゃないか」というジャッジであったり、「私のこの状態をちゃんと分かってくれているか、くれていない人か」みたいなジャッジだったりとか、ジャッジって次々と連鎖して積み上がっていくわけですよね。

三上:なるほどですね。そういうふうに感じたので「あの時、私はじゃあどうすればよかったんだ」というふうに考えたりしたんですね。

吉村:うーん。でもね、人によるその地雷を踏んでしまうというのは、ある意味、完全に予防することは不可能だと思うんですよ。だって、その人のどこに地雷が埋まっているかって分からないわけだから。本人は無意識でもその地雷を避けて生活をしているわけですよ。だけど、他の人と関わると他の人が自分のそのフィールドのどこに地雷が埋まっているか分からないから、距離が近づいてくると知らず知らずにお互いの地雷を踏みあってしまうということが起きるわけですよね。
だから、地雷が少ない人だったら地雷を踏まれる確率は低くなるわけですよ。少ないから。だけど地雷が多い人は、あるいはみんながよく歩く場所に地雷が埋まっているとかいうふうになると踏まれる機会が多くなってしまうわけですよね。だから、クリアリングという僕がエネルギーワークで提供しているサービスというのはその地雷を撤去する作業なわけですよ。エネルギー的に。
なので、その地雷を少なくするとことで、生活をより快適にするということは可能になるわけですね。人に踏まれると不快というのもあるけど、同時に自分はいつもその地雷を避けて生活しているわけですからそういう意味では自分の活動範囲も狭くなっているわけですよ。あんまりそれで自分が不自由しているという自覚はないかもしれないけど。
実は結構それを避けて生活するために、沢山のエネルギーを使っていたりとか、一生懸命人にその地雷を踏まれないための防御をするみたいなことでも手間暇をかけていたりするわけなので、地雷のない方がよっぽど快適に暮らすことができるわけですね。
なので、クリアリングをすることができるという選択肢がある場合は、実は人が地雷を踏んでくれることは有難いことでもあるんですよね。「あ、ここに地雷あったんだ」って氣付けるから。
だから、自分はこういうことですごい傷ついていたんだなって、これをいなして手放せた方が、自分はもっと快適に暮らせるよねっていうふうに氣付くチャンスでもあるんですけど、大抵の人は自分が傷ついているその傷というのは、一生墓まで持っていくものというふうに無意識に思っているケースが多いので、地雷をなくすんじゃなくてみんなが私のこの地雷を避けるべきであるという考えになりがちなんですよ。

三上:なるほどですね。ある意味、もしクリアリングとかそういう方法とかって頭にあったら、「あ。私、今ここでグサッときたな。」と氣付ける。で、何か変わりたいとなった場合は、クリアリングしてですけど、あー、そこがちょっと難しいところですね。自分で私がアドバイスすることで、逆にマウントって。

吉村:そうなってしまうんでね。だから、中々これをクリアリング無しに、コミュニケーションでなんとかするというのは難しいことではありますよ。ご本人が氣付いて、「自分、ここなんか地雷持ってんだな。」って、
じゃあ地雷があると分かったときに、次に何が起きてしまうかというとここに地雷を持っていることは恥ずかしいことであるとかね、こういう地雷を持っている私はダメな奴だというジャッジが起きてしまう可能性がまた出てくるから、これを人に知られないように隠しておかなきゃということをやり始めるんですよ。
でも、そうすると余計に知らずに踏まれる可能性が高くなってしまうんですよね。だから、本当は、結構辛いことではあるかもしれないんですけど、自分はそこで傷ついているということを一回認めて、周りの人にも「自分はこういうことで傷ついているんだよね。」ということを、ちゃんとコミュニケーション取って知ってもらうことをした方が、周りの人も「あ、そうか。この人と会話する時は、アクターズスクールの話はあんまり出さないようにしよう。」みたいな氣の遣い方ができるわけじゃないですか。
だけど、本人は、自分がそこで傷ついているということをカッコ悪いことと思ってるから言わないようにすると、そうすると知らずにまたその地雷踏まれてボンとなるわけですよね。結構そこの悪循環が起きているんですけど、本当はそれをもっと自分をさらけ出していった方が楽になれる可能性は広がっていくと思いますよね。

三上:うーん。そうですね。みんな隠さず素を出していくと、「この人、こんな人なんだ。じゃあ、こうしよう」というのが見えて、お互いの信頼、距離が縮まりますもんね。

吉村:そうなんですよね。

三上:いやー、すごい分かりやすかった。すごい安心、安心というか自分の氣も楽になりました。

吉村:よかったですね。

三上:そこまで深くは考えてなかったんですけど。(笑)こういう場合もあるんだなというぐらいで私も思っていたので。いい時間でした。皆さんも多分、マウントって聞くと思うんですけど、自分に置き換えて周りにもこういう人居たな、自分もこうだったなというふうに振り返っていただきたいと思います。今日は、「マウント」でテーマお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

097. サブチャンネル

YouTubeにてサブチャンネル開設しました、テーマごとに分かりやすい動画になっていますよ、YouTube登録も是非宜しくお願い致します。

 

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三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。今日は、みなさんにお知らせがありますね。はい、ちょうど1ヶ月前くらいですか。

吉村:はい。そうですね。

三上:実はサブチャンネルを開設したということで、おめでとうございます。

吉村:ありがとうございます。

三上:さあ、どんな内容になっているのか。まず、みなさんにご案内をお願いします。

吉村:そうですね。はい。サブチャンネルは、毎週月水金で3回更新なんですけど。普段、僕が月曜日のゆるライブ♪で、公開グループセッションをしてる時に、クリアリングをしながら同時にそのかたの相談内容から、それがどういうブロックによってこの現象が起きているのかとか、
実際そのブロックが潜在意識の中でどういうことをしていて、結果的にどういう形で表層的な問題だったり、悩み事として形の世界に現れてくるのかというのを、解説しながらクリアリングをやっているわけですよね。
なので、話しているその内容というのが多くの方達に「ブロックってこういうものなんだ。」とか、「悩み事って、実はこういう仕組みでできているんですよ。」ということを知ってもらうことでも自分の現状と向き合うとかね、自分自身と向き合うということのヒントになって、クリアリングして問題の原因となっているブロックが無くなるというのが、やっぱり一番いいことではあるんですけど。
ブロックがあるということが分かっているだけでも、例えば、ブロックに突き動かされて問題行動を起こしてしまう自分自身を責めてしまったりとか、あとは、身の回りの問題を起こしている方達に対する、またさらなるジャッジを引き起こしてしまうということを避けられると思うんですよね。
なので、話している内容を、ちゃんと知ってもらう機会を作りたいなと思いまして、それで切り抜きという形で、月曜日の配信の中からトピックを抜き出して、切り抜き動画を作ってもらっているんですね。

三上:はい。わたしも拝見しましたけども、すごい分かりやすいんですよ。みなさんから頂いた内容もね。この動画の下のほうに文章として載っていますので、すごい内容が分かりやすいですよね。

吉村:そうですね。僕が話している内容も全部テロップ入れてもらってるんで、分かりやすい。ただクリアリングを受けるということではなくて、知識として「ブロックってこういうものなんだよ。」とか知ってもらえるとさらに、自分自身との向き合いかたとか。
例えば、人間関係でもね。他の人を見た時に、何か問題を起こしている人に対して、即ジャッジするということじゃなくて、「あ。きっと、この人の中でこういうことが起きているから、今この人のこういう態度とか発言につながったんだな。」てなると、言ってみたらただ単に、「あいつ、悪い奴だ」とか「嫌なやつだ」ていうことじゃなくて、この人の中で、こういうことが起きているんだな、なるほど、自分にもあり得ることだから。
例えば、「問題回避するために、距離を開けよう」というのはいいと思うんですけど、「悪い奴だから攻撃してやれ。」とか、「罰を与えてやれ。」みたいな発想にならないで済むんじゃないかなというところですよね。

三上:うーん。そうですね。色々なかたのメッセージの中にはお悩みのね、内容とかもあると思うので、自分としてとらえて色んな見方で感じれる、振り返ることもできる、学ぶこともできるサブチャンネルになっていますよね。

吉村:そうですね。月曜日の配信だと、どうしても「僕がクリアリングしてます」という形になってしまうので、受け身になりやすい要素があるかなというところもあるので。サブチャンネルのほうでは「学習しやすいように」というようなところを、実際その切り抜きをしてもらっているスタッフの方達とよく話し合って、「こういう趣旨でやりたいんです」ていうところで内容のチェックとかも話し合って、色々やっているところですよね。
月曜日の配信の場合、お悩みの内容に対して僕がクリアリングをしているので、クリアリングをする時に送っているクリアリングのエネルギーが、配信を視聴されているかたとか、アーカイブを見ているかたでも、同じ周波数のブロック、近い内容のブロックが潜在意識の表層に出てきている場合は、一緒にクリアリングするということをしているので。

三上:そうなんですね。

吉村:はい。お悩みの、その相談をされているかただけじゃなくて、近いお悩みを持たれているかた、実際の悩みの内容というより、ブロックが近いということなんですけど。近いブロックを持っている方は、一緒にクリアリングをしているので、動画を流しておくだけでも知らないうちに、自分の中のブロックがいくつかクリアリングされているということもあり得るわけですよね。近いものをお持ちの場合は。
ただ、切り抜き動画の場合はクリアリングというのをやっていない。そのトピックの内容に対するクリアリングをしている部分というのは、無言になっている場合が多いので、そこは全部カットしてもらっているから。そのかわりに、全体を通してサブチャンネルの動画を流している間はざっくりとした・内容を特定しないヒーリングのエネルギーを流し続けるということをやっています。
だから、流しっぱなし動画のもう少し内容が広い版というのかな、をずっと流し続ける感じでやっていますので、そういう意味ではね。リラックス効果であったりとか、広い範囲のヒーリング効果というのは期待できるんじゃないかなとは思っています。

三上:はい。見てるかたにとっても影響があると。

吉村:そうですね。だから、「エネルギー動画なんだけど、同時に学習もできますよ。」というようなところを目指してやっているというところですかね。

三上:そうなんです。テーマをちゃんと設けて、それに沿って話しているので、見ているほうも分かりやすいんですよね。

吉村:そうですね。あとは、その内容を見ていただいて、「自分もこのブロックありそうだな。」って思われた方は概要欄のほうに、元動画の切り抜きしているところにちゃんと飛ぶようにリンクを貼っているんですよ。
なので、月曜日のゆるLIVE♪だと沢山アーカイブある中からね、ご自身の内容に合ったのを見つけていくのって大変だと思うんですけど。サブチャンネルの場合タイトルが、1トピックずつついているので、まずそちらで探して内容を聞いていただいて、「このクリアリングを自分も受けたいな」と思われたらそこの概要欄のリンクから、元のゆるLIVE♪のアーカイブまで飛んでいただければ、それでクリアリングされるという流れになっていますので、そんな使い方もできると思います。

三上:うん。すごいいいですね。やっぱり、「自分が今これとても氣にしているんだ」ていうのを一目で見て分かりやすいというのは、本当見てるほうも助かりますね。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい。サブチャンネルは、毎週月水金。

吉村:そうですね。

三上:ゆるライブ♪は、月曜日。

吉村:そうですね。はい。

三上:ということですので、もちろんみなさん聴いているかたはね、YouTubeフォローしているとは思うんですけど、改めて今日は、サブチャンネルのお知らせということで。

吉村:そうですね。サブチャンネルのほうも、是非チャンネル登録してご利用いただければ嬉しいです。

三上:はい。こちらの登録もお願いします。サブチャンネルのほうにも、コメントというのは入れられるんですか。

吉村:動画のコメント欄に、コメントを入れることは、もちろんできますので。ライブ配信ではないので、チャットはないので動画のコメント欄に、色々感想とかご質問とか頂ければ。いただいたコメントは全部、僕が目を通してハートマークをつけさせていただいてますので。

三上:はい。ということですので、みなさん見て頂いたかた、もし感想やコメントがあったら是非送っていただいて、吉村さんもちゃんとチェックしているそうですので。感想頂けたらなと思います。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、今日は、この時間は、「吉村さんのサブチャンネル開設しましたよ」というお知らせをみなさんにお届けしました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

096.事故物件

あなたの身近にも事故物件ありませんか?
クリアリングは思ったよりも難しくない、住まい選びは大切ですね。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、夏といえば色んな楽しみもありますけども、少しひんやりしたい場合は怖いお話とかも、よくテレビやドラマで流れたりすることも多いのかなと思うんですけど、そんな中ですね、見たのが「事故物件」。
例えば、アパートとか入るんだけど物音がしたりとか、誰かが隙間から見てるとか色んなそういうものを目にしたりするんですけども、以前吉村さんが建物の中にその氣が残ってたりすると、そういうことも起きたりするよっていうのを思い出したりしながら見てたんですよ。
なので今日は、「事故物件」。やっぱり皆さんも引っ越しする上で氣になる。生活の中でも氣になることだと思うので、「事故物件」をテーマに今日お話できたらなと思います。

吉村:うーん、はい。

三上:実際、例えば有名なお店でも色んな入れ替わりで全然売れなかったりとか、という場所もあったりするじゃないですか。
やっぱり色んな関係性があるのかなと、私自身も思ったりするんですが。色々聞けたらなと思いますが。

吉村:はい。建物だったりとかね土地だったりっていうのは、そこに居た人達の感情とか思念みたいなものが溜まっていくので、氣の流れが悪くなっちゃうネガティブな感情や思念が溜まっていくと、氣の流れが悪くなっちゃうということはあるわけですよ。
そうすると例えば、立地がいいはずなのにお店がコロコロ入れ替わっちゃうような物件みたいなものも出てきますし、見に来る人はいるのに全然決まらない部屋みたいなものが出てきちゃうこともあるわけですよね。
同じように、入居したら誰もいないはずなのに変な氣配があるとか物音がする、みたいなことが起きるっていうような物件とかもあって、これらっていうのはかなりの確率でそこにエネルギー的な何か問題が起きてるっていうことがあるわけですね。
事故物件というのは一般的には、そこで人が亡くなったみたいなことがあると事故物件って扱いになるわけですよ。例えば今って、人が普通にお年を召されて亡くなるって場合は病院で亡くなるとかっていう感じになりますよね。
あとは例えば、自宅にいたとしても周りにちゃんと人が大勢いてその方が亡くなるところをちゃんと看取ってくれる人がいるっていうのが、理想的な亡くなり方なんじゃないかなと思うんですけど、
でも例えば、孤独死であったりとか事故死であったりとか自分で自分の命を殺めてしまう、みたいな亡くなり方とか、あとは事件があってどなたかに殺されてしまうみたいなこととかっていうのが起きた時って亡くなる直前とかの時間って、
その人がすごく孤独な寂しい思いをしているとか、恐ろしい思いをしているとか痛みで苦しんでいるとか色々とそういう問題があるわけじゃないですか。その時に、すごいネガティブな感情とか思念がものすごい出ているわけですよ。
いわゆる事故物件として人が亡くなる瞬間というのは。そうすると、それだけ強いネガティブなエネルギーが出てるということは、それだけの強い力でその場所にそのエネルギーが転写しちゃうんですよね。染みが付いちゃうんですよ。

三上:うーん。

吉村:なので、染みが付いたことでその時の状況みたいなものが記録として残っちゃうわけですよね。その場所に。

三上:うーん。これは消せることはできないんですか。

吉村:これはクリアリングで消せますよ。

三上:あ、クリアリングでできるんですね。

吉村:はい。ちゃんとした修行をされたような神主さんであったりとか、お坊さんだったりというのもその宗派の持っているやり方とか知識で、お祓いとかしてくれることで状況が良くなるってことは充分あると思うんですけど、
クリアリングするとかなり手っ取り早いんですよね。僕、あからさまに事故物件という感じのものではないけど、いわゆる霊障みたいのが起きる部屋とかっていうね、誰もいないのに物音がするとか氣配がするとかっていうようなお部屋のクリアリングっていうのは、実は結構何度もやらせて頂いてて。

三上:へー。(驚)実際どうだったっていうお話を聴きたいです。

吉村:実際、誰もいないはずなのに物音がするみたいな話ですよ。この一角人いないはずなのに物音がするとか、隣の小屋みたいなところで空き家になっているはずなのに音が聞こえるとか、そんなような話っていうので依頼をされるってことがちょこちょこありまして、
実際それで僕、特に現地に行ったりもせずに住所だけ頂いてグーグルのストリートビューだったりとか、航空写真で場所を確認してそこから遠隔でリーディングすると、「ここに変な感情が溜まっているな。」とか、「ここに誰かの残留思念みたいなのが張り付いているな。」とかが分かるのでそれをクリアリングしていくんですよね。
削除していくと、「物音がピタッと止みました。」みたいな話になるんですよ。そこは本当に、全然何のドラマ性もないっていうか。(笑)心霊番組だとすごい霊能者の方が現地に赴いて。(笑)

三上:今、その話をおっしゃるのかなって思ってました。(笑)

吉村:「ここは、ものすごい磁場が悪いですね。」とか、「ガタガタ体が震えてきました。」とかって何かそういうドラマチックな色々があると思うんですけど、僕の場合は一切そういうのはなく自宅からパソコンの画面見て、「ああ、これか。」みたいな「じゃあ、ちょっとここをクリアにして。」とか。
あと、その物件だけじゃなくて近くの別の建物から氣が流れてきてて、それが問題を引き起こしているというようなこともたまにあるので、航空写真で見ると周りの建物とかも見ることができるから僕もそんなに詳しくはないんですけど、風水やってる方とかは詳しいと思うんですけど、
地図とか見るとこの一画は氣が大体こっちからこっちへ流れてるなみたいなのが、何かあるんですよね。そうすると、風下と風上みたいな関係性ですよね。そうすると、風上に乱れた氣が溜まっている建物とかあると風下の方にそれが流れてきちゃって、
風下の建物に何か問題を引き起こすみたいなことも起きちゃうんですよね。

三上:へー。

吉村:例えば、風上にゴミ屋敷があって悪臭を放っていると風下の家がみんな臭くなっちゃうみたいな感じのことが起きるんですよ。ゴミ屋敷は業者に来てもらって片付けてもらわないといけないんですけど、
エネルギー的な問題に関しては遠隔でもクリアリングはできるんで、その辺も含めてその建物だけじゃなくて辺り一帯も見て整えていくんですよね。そうすると大体、今までご依頼頂いた問題はほぼ解決してますね。

三上:直接行かなくても、できるっていうのはいいですね。

吉村:そうですね。だから結構拍子抜けというか。(笑)

三上:依頼する方は、「えっ?」ってなりますよね。「あ、いらっしゃるんじゃないんですね。」って。(笑)

吉村:そうなんですね。「あ、来なくていいんですか。」みたいな話なので、「あ、はい。とりあえず住所と、もし図面があれば図面も下さい。」みたいな感じで。頂いてオンライン上で全部。あとは問題が解決していればOKみたいな感じですね。

三上:へー。次お引越しする方とかで、その現状が周りにいらっしゃるってことは、結構いらっしゃるんでしょうね。こういう、事故物件で悩んでる方って。

吉村:うーん、ね。事故って程の状態じゃなくても、そこに以前いた人がめちゃめちゃネガティブ思考だったりとか、誰かにすごい恨みを持ってたりとかってなると、そういうのも全部染み付いてくんですよね。
だから別に人が亡くなっていなくてもかなり事故物件チックな場所みたいなところもありますし、リフォームして綺麗にしましたってなっても、エネルギー的に綺麗にしてなければ見た目が良くなっても氣が変わらないわけですよね。
だから目に見えない氣のレベルでも、ちゃんと綺麗にした方が氣持ち良く使ってもらえますよね。そうなると。

三上:何か見抜く方法とかって、あるんですか。

吉村:どうなんでしょうね。リーディングできる人だったらリーディングしてもらえば分かるんじゃないかと思うんですけど、そういうトレーニングとか一切受けてない方とかだと、その方がどの位敏感かにもよるんですよね。
多分、すごい鈍感な人だったら霊障とかも起きにくくなると思うんですよ。あと、鈍感かどうかっていうこととそういうものの影響を受けやすいかどうかみたいなね。そういうネガティブな氣をはね返しちゃうような人達もいるわけですよ。世の中には。
そういう人達は多分、どこに行っても特に何も起きないじゃんみたいな話になると思うんですよね。僕も実は若い頃、友達が「あそこ絶対出るんだよ。」みたいなところに一緒に付いて行ったこととかもあるんですね。何回か。
でも、僕が行くと何も起きないんですよ。だから友達とかが、「おかしいな、この前来た時はすごい物音がした。」とかそういうふうに言うんですけど、僕が一緒に行くと別に何もないよねみたいなことになるんで、
多分、あんまりそういうのを受け付けない人というのも世の中にはいるんじゃないかなと思うんで、そこは多分平氣な人は平氣なんですけど、特に何もないはずなのに急に調子悪くなるとか寒氣がするとか、氣配を感じるみたいなことがある人達っていうのは多分、そういうのに敏感な人達なので、
そういう方達は、その感覚をちゃんと頼りにした方がいいんじゃないかなという氣がしますよね。ただ、悪いものを避けてこう避けてこうみたいな話よりは、氣の流れが悪いところがあったら整えて使った方がいいんじゃないかなっていうのが僕の考えですよね。
だって氣の流れが悪いところを避けて避けて避けてってやっていっても、多分ネガティブな人達もいっぱいいるから、氣の流れの悪いところってどんどん増えていくんですよ。そうすると、自分の活動できる範囲がどんどん狭くなっていくわけですよね。
それよりは流れが悪いところはちゃんと綺麗にして、流れを良くして使っていくということをやっていけば、要するに汚れたら掃除するわけじゃないですか。「最近うち、掃除してなかったんでホコリ溜まってきて汚くなってきたな。」、「じゃあ、引っ越しするか。」っていうふうになんないですよね。(笑)

三上:なんない、なんない、なんない。(笑)

吉村:「掃除するか。」ですよね。だから掃除して、氣持ち良く使った方がいいんじゃないかなっていうのが僕の見解ですね。

三上:なるほど。事故物件って聞くと怖いイメージ持ったりしますけど、ちゃんと綺麗にして使って自分が感じたままに住めば全然大丈夫じゃん。っていうふうにも、ポジティブに考えたら思ってきましたね。はい。

吉村:そうですね。
ということで、皆さんの住まいは居心地いいでしょうか。どうでしょうか。今日は、「事故物件」について取り上げました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

095.守護霊、厄病神

守護霊の役目を果たせず不能になると厄病神に?
吉村さんから守護霊に関するお話をいろいろ伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日はですね、私も日頃から氣になっているんですけど、皆さんもよく守護霊のお話を聞くじゃないですか。私自身もどんな方が祖先がいらっしゃるのかなと思ったりするんですけど。
今日はですね「守護霊と疫病神」をテーマに、お話していこうかなと思うんですが、一見聞くと全く違うかなというふうに私は思ったり感じたりするんですが、どうですかね吉村さん。

吉村:他のスピリチュアルの方にお話を聞いたら、全然違う見解をお持ちの方は沢山いらっしゃると思うんで、あくまでも僕の見解というか僕が色々と研究してきた中で、多分こういうことなんじゃないかなというふうに捉えていることをお伝えすると、
疫病神というのは恐らく、守護霊のプログラムに何かエラーが起きたりとかして本来の役割が果たせなくなっている状態の守護霊が、疫病神みたいなものなんじゃないかなと思っているんですね。

三上:ということは、同じ。

吉村:そうなんですよ。同じシステムなんだけど、バグっちゃっているために本来の役割と逆のことをしてしまっているというのが、疫病神であったりとか貧乏神であったりっていうものなんじゃないかなと思っていまして。その話をするにあたって、
守護霊とは何ぞやというところで僕は、多くの人達と違った見解を持っているんですね。それを証明してみろと言われると証明のしようがないので、話半分で聞いておいてもらえたらと思うんですけど。
三上:はい。氣になります、とても。

吉村:一般的には、守護霊って先祖の方の霊が僕の後ろに憑いていてくれて、色々と護っていてくれてるというお話がよく耳にする。

三上:イメージは、そうです。

吉村:はい。僕は、恐らく守護霊って一種のナビシステムみたいなもので、車にナビが付いているか付いてないかで目的地に到達し易さが変わってくるじゃないですか。昔、まだナビというものが無かった時代は地図とかを車のダッシュボードとかに入れていて、
道分かんなくなったなと言ったら停めて、地図を広げて見てってやってたわけですよね。それが、ナビが付いたら突然「次、はい、右です。」とか教えてくれるようになって、迷子になる確率がガクンと減ったわけですね。ただ、ナビも良いナビとちょっと駄目なナビってあるじゃないですか。

三上:あります。違うところに連れて行かれたこともあります、私。

吉村:ありますよね。それって、ナビの性能の問題なわけですよ。僕達の魂も魂としては、僕達人間としての顕在意識よりも全然高い次元にいるから、三次元世界の僕達のことを上から見下ろしているような感じで、
「あ、今こっちに行こうとしてるんだな。」とか、「そっち行くと危ないよ、こっちこっち。」とかいうことが分かるところに、本当はいるわけですよ。そういう時に、どっちに行ったらいいのかというのをガイドしてくれる、ガイド的な存在というのがあると便利ですね。迷子になりにくいですよね。
そのガイド的な存在というのは、この三次元世界のことをある程度知っているものが、存在がガイドしてくれた方がより迷子になりにくかったりとか、スムーズに色んなことが遂行できるはずじゃないですか。
例えば、僕のおじいさんが「あなたのおじいさんが後ろに憑いてくれていますよ」とかってよく、見える人に聞くと教えてもらったりすると思うんですけど、おじいさん本人がここにいて色々教えてくれているということじゃなくて、僕のおじいさんだった魂が持っている僕のおじいさんのデータですよね。
人格だったり、知識だったりを持ったデータをそのおじいさんだった魂から譲り受けて、僕のナビにインストールして使っているというようなことをしているんじゃないかなと思うんですよね。だから最近のナビって、俳優さんとか声優さんの声で案内してくれるものとか出てきてるんですよ。

三上:出てきてますね。最新のものはね。(笑)

吉村:最新のものはね。それって別に、その声優さんが隣に座って教えてくれているわけじゃなくて、ただ単にナビにその声優さんの声入れてるから、その声優さんの声でガイドしてくれるわけじゃないですか。このデータを別の俳優さんの声に変えれば、インストールすればその俳優さんの声でナビしてくれるようになるわけですよね。
だからそれに近い状態。誰のデータを入れるかによって、ただこれが声だけじゃなくてその人の持っている知識とか考え方に基づいてナビをしてくれるから、その人を忠実に再現したAIみたいなものにその人のデータを入れたものが守護霊として僕の後ろに、後ろというのか実際は多分上だと思うんですけど、上から見下ろして「そっち行くと危ないよ、やめとき。」とか、「あ、そっちね、どんどん行け行け。」みたいな感じで色々とガイドしてくれるわけですよ。
そういうナビシステムに誰のデータが入っているかみたいな話なんですけど、これってシステムだから例えば今回、僕の先祖の誰かのデータを譲り受けました。でもその先祖は結構ブロックいっぱい持っている人で、システムに入れたらブロックがブワッて繁殖しちゃっておかしな案内をするようになりました、と。
行きたい方向と逆方向を示すようになりました。となったら大変ですよね。だから本来、僕の利益にあったガイドをするべきところを、僕の不利益になるようなガイドをするようになったら、これはもう疫病神じゃないですか。僕のシステムが正常でも、もらったデータにブロックがあればおかしなことになっちゃうし、あるいは僕のシステム自体がバグってる可能性もあるわけですよね。
例えば、僕がブロックいっぱい持っていてナビシステムまで不具合が出始めたってなると、どんなに良いデータをもらってもシステム自体がおかしいから、これまた変なガイドをする可能性が出てくるわけですよ。

三上:このシステムを正しく、ブロックが沢山あったりとかっていうのも、これは外すことできるんですか。

吉村:そうですね。クリアリングをしていくことで正常な状態に戻していくことができるので、そうすると疫病神と思っていたものが、ちゃんと自分のために働いてくれるちゃんとしたナビになってくれる。本当に守護してくれる守護霊に戻ってくれるってことになるわけですよね。

三上:うーん。なるほどですね。それもじゃあ、それも貧乏神も同じですね。

吉村:そういうことですね。はい。

三上:実際、守護霊というのは必ずしも自分の家系の祖先というわけではなくて、もしかしたら違う方が憑いているかもしれないという可能性はあるというわけですね。

吉村:そうですね。違う方のデータを頂いているとか。自分自身の過去生である場合もあるわけですよね。

三上:あー、なるほど。面白いですね。

吉村:僕の今の人生の中で、次に成し遂げたいと思っていることが出てきたとするじゃないですか。僕、今会社一人でやっているんですけど、例えば社員百人の大会社にしたいなと、まあ百人だったらそんなに大会社ということもないと思うんですけども。
百人位いる会社にしたいなと、もし思ったとするじゃないですか。そうすると、僕の先祖とか過去生の中で百人以上の会社を経営してた人がいたとしたら、この人をナビに付ければうまくいくんじゃない、みたいな感じでその人のデータを引っ張ってくるわけですよね。で、ボンと入れて。
ただ、重要なのは時代が違うからその時代のやり方と今の時代のやり方が合っているかどうか、これも分かんないわけですよ。なんともいえないから。ブロックがあんまり無ければ、多分そこら辺って臨機応変になるほどと、当時と今はこんなふうに違うから今だったらこんなふうにやった方がいいんじゃないかな、
というのをうまくちゃんと計算してナビしてくれると思うんですけど、でもブロックがあると結局こうでなきゃいけないとかね、こうしなければいけないのであって「これは絶対駄目なんだ。」とかっていうのが多いと、べきやねばならないが多くなっちゃうんでね。ブロックがあると。
そうすると、今の時代に合ってなくてもこうするべきなんだ。というようなガイドをし始めると、今の時代に合ってないやり方なので、うまくいかないということもありえるわけですよ。そうすると、折角僕の目的に合ったデータをもらったにもかかわらず、裏目に出ちゃうとなったらこれはうまくいかないわけですよね。

三上:うーん。本人だけじゃなく、後ろの関係性っていうのを日頃日常の中で感じるというか、起きた中で考えていかないといけない時もある人もいらっしゃる。

吉村:そうですね。何かうまくいってないなという時に、実は守護霊がうまくナビしてくれていないということでうまくいかなくなっている可能性もあるということですね。それが度を越してると、何か疫病神憑いてんじゃないかなみたいな感じの話になってくるわけですよね。

三上:はー、分かりやすいですね。今お話聞いて、ちょっと続いているという方は今一度見てもらった方がいいかもしれないですね。

吉村:そうですね。

三上:ありがとうございます。「守護霊・疫病神」今日取り上げたんですけど、吉村さんの解説でお考えを今日は聞かせていただきましたけど。いや、面白いですね。色んなイメージが変わりますね。

吉村:そうですね。研究すればするほど、コンピューターのシステムみたいな感じなんだなというのが僕の実感で、僕がお伝えしていることはね、本当にその通りなのかという証明はできないので、実際クリアリングしたことで、その方の人生がちゃんといい方向に変化しているのかというね。
そこが一番大事なところなので、僕はそれをいつも見ながら、エネルギー的な構造を解明するということを一生懸命日々やっている、というそんな感じですね。

三上:うーん。ということで今日は、「守護霊・疫病神」で取り上げさせていただきました。こういうふうに取り上げてゆっくりお話聴く時間も、普段皆さん守護霊とか疫病神でね、お話聴く機会ってないと思うので、すごい今日も勉強になりました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

094.悪運洗浄

宇宙エネルギーと人は関係する?
自分の波動を知ると動きやすくなるかも。

 

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、ポッドキャストを聴いているみなさんはきっと吉村さんのYouTubeもチェックしてる方、ほぼほぼいらっしゃるかと思うんですが。
今日はですね、今日のテーマはそんなYouTubeの中からですね「悪運浄化」をテーマで取り上げていこうかなと思います。「悪運浄化」と聞いて正直あまりピンときていないんですけど。

吉村:そうなんですね。

三上:漢字だけ並べるとね。なんかピンときていないんですが。
そもそも「悪運浄化」とは、吉村さん。どういった意味を指すんでしょうか?

吉村:そうですね。多分スピリチュアルとか、そのなんかお祓い、浄霊とか、除霊とかってされてる方達は、そういう悪運の浄化というような言葉を使われていると思うんですけど。
僕はあの動画ですね、流しておくだけで悪運を浄化しますよという動画を配信している、それを作った経緯としては、
普通に生活していて「あれ?なんかちょっと運が悪いことが続いているぞ。」とか「この流れでいくと、もっと悪いこと起きちゃうんじゃないかな。」みたいな、
こう変な感じになる時とかって経験したことがある人、多分沢山いらっしゃると思うんですよね。
その時に「ちょっとおかしいな。このままいくとまずそうだな。」という時に、
ちょっとその流れを変えるというのか、そのまま悪い方向へドンと落ちていくんじゃなくて、そこをもう少し悪くなったとしてもマイルドな感じで済ませるという意図で作った動画なんですね。

三上:なるほどですね。

吉村:人の運とか運氣って上がり下がりがあるわけですよ。
それは宇宙が色んなサイクルを持ってエネルギーが絶えず変化しているわけですよね。一日の間でも日が昇って沈んで夜になって、また日が昇ってというのを繰り返す。
これが宇宙の波長と僕達一人一人の体というのは生まれたその日の宇宙の状態の波長を持っているから、その波長が相性が合う時間帯とか合う月とか年とか相性があんまり合わないなという時期とかがあって、その繰り返しをしているわけなんですよ。
だから、色んな誕生日で占う占いってあるじゃないですか。
星占いとか九星氣学とか四柱推命とかいっぱいあるんですけど、僕も全部は知らないんですけど、
そういったものというのは、宇宙の状態とその人の生まれた時の宇宙の状態を持っているこの体との波長がどういう時に調子がよくてどういう時に悪いよ、みたいなことを教えてくれているわけですね。

三上:なるほどですね。じゃあ、この宇宙の状態によって私達の生まれた時の状態が近ければ近いほど居心地がいいというか、いいことが起きたりとか起きやすくなったりとか自分の調子も良かったりとかなってくる、繋がっていくということですね。

吉村:そうですね。近い、遠いというだけの話ではなくて、どっちかというと調和が取れるかどうかみたいな話だと思うんですよね。
例えば、音楽の音階とかもドレミファソラシドとかあって、ドとミとソでドミソの和音になってきれいに聴こえる、音が調和して聴こえる組み合わせというのがあるわけですよね。
だけど、これがそのドとレとか隣り合った音を鳴らすと、ちょっといまいち響きが悪いみたいな不協和音みたいなのがあったりするんで、僕達が持っている波長とか宇宙の波長というのもそういうのがあると思うんですよ。
だから、このサイクルで宇宙がいってみたら音楽を奏でているわけですけど、そこに僕達一人一人が特定の音を持ってるからその宇宙の奏でている音楽に自分の音が合っている時と合ってない時があるみたいなイメージで捉えてもらうといいのかもしれませんね。

三上:あー、分かりやすい。

吉村:自分の音と宇宙の音楽が合わない時は、いってみたら音を下げ氣味にして音をあんまり立てない方が、音楽的にはいい感じになるわけじゃないですか。
自分の周波数が合う時その音がきれいな和音になる時に音をちょっと大きくすると、きれいな音楽になっていくわけですよね。
だから、その強弱の付け方とかでうまく波に乗っていけるのかどうかは変わってくるんだと思うんですよ。
ここがうまく波に乗れないと自分の宇宙の間の運氣が下がった時に、ドーンと下がっちゃう可能性があるわけですね。
だけど、ここをうまく乗りこなせば波が下がる時にはその波に一緒に下がらないでうまいこと停滞させておいて、波が上がってきた時にその波に乗ってボンと上がって、
また下がった時は停滞してまた上がった時に上がるとやっていけば、波に乗ってどんどん上へ上がっていけるわけなんですけど、
そのタイミングが悪いと下がった時に下がって、上がれるところで波に乗れないと停滞していて、また下がる時にまた下がってとなるとどんどん下に行っちゃうわけですよ。

三上:上がらないで、下がる一方という。

吉村:そうですね。そこをちゃんと波に乗りやすくしていきたいわけですけど。
僕達が無意識のレベルで自動反応する、僕がブロックと呼んでいるものをいっぱい持っているわけですね。
そうすると、ブロックが波の乗って上に上がるのを邪魔しているとか、波が下向きになっている時に一緒に流されないでうまく停滞できるとかいうスキルをブロックによって邪魔されていると、知らないうちにどんどんどんどん下がっていっちゃうということが起きうるわけですね。
波にうまく乗ることを邪魔しているブロックというのを、クリアリングしていくということをこの動画ではやっているわけですね。

三上:はあ。これ私見なきゃですね。ちゃんと、しっかり。

吉村:見なくても、蚊取り線香みたいに付けておいてもらえれば。

三上:ああ。横で作業しながら流す感じでね。
逆に例えば、一般の方が、流れというか生まれた時の流れと、この状態というか今はどういう期間なんだろうっていうのを知る為には、どうしたらいいんですか。検索とかしたらいいんですかね?

吉村:そうですね。検索とかしてもかなり今は色んな情報がいっぱいありますし、
ただ例えば九星氣学と四柱推命で言っていることが逆な時みたいなのもあるので、
ご自身が持っている波長はどっちの方により近いのかという、どの占いがご自身が持っている波長に対するいい天氣予報になってくれてるかというのは色々と試してみるのがいいと思いますし、
ネットでパッと調べるのもいいですし、専門的に見てくれる方に一回見てもらうというのもありだと思いますよね。

三上:なるほどですね。そういうふうに自分でまず探していい状態というのを知るきかっけになって頂きたいですね。みなさんにもね。

吉村:そうですね。占いは氣を付けないと悪徳商法みたいな人に引っかかっちゃったらね、大変なことになっちゃうんで、料金の設定とかがあまり法外じゃないとか、他の人達に話を聞いて評判がいいかどうかとかね。
そういうのも含めて選ばれた方がいいんじゃないかなとは思うんですけど。
基本的には誕生日で占う占いって、全部システム化して誕生日をボンポンポンと入れたらそのデータがパッと出てくるというのができるはずのものなんですよ。
結局誕生日から計算してやっていくという話なので。
人が見なくても全部コンピューターで出せるものだから、それをどう解釈するかというところが占い師の方達の腕の見せ所なんだと思うんですよね。
どう解釈して説明してくれるか。その辺はそういうものだということを分かった上でお話を聞いてみるということをされると、言われたことを全部鵜吞みにするんじゃなくて、自分なりの解釈というのも段々できるようになってくるんじゃないかなと思いますね。

三上:あと、以前吉村さんがお話しの時に、なんとかなんとかでならなければならないみたいな、言い切るのは氣をつけた方がいいよとおっしゃってませんでしたっけ。

吉村:「~べき」とか「~ねばならない」とか。
あとは、「これはしちゃだめです」みたいな禁止事項が多いとか、その辺はちょっと氣を付けた方がいいんじゃないかなと思いますね。

三上:はい。それもちょっと参考にみなさん入れて頂いて。はい。
とういうことで、こういう「悪運浄化」とかそういう流れがあるんだなということを知る、知っていただけるとみなさんが今日お話を聞いて、
自分の不調とか続いていると思った時にこういうことあったなと思い出してもらえたら、色々分かる、自分自身を知るきっかけにもなると思うので、色々試していただきたいですね。

吉村:そうですね。特にその波というのは、波はただ単に上がったり下がったりとか、押したり引いたりしているだけなんですけど、
それをうまく乗りこなすことで前に進むこともできれば、行ったり来たりで同じところで停滞することもあり得るわけですよね。
例えば、ヨットなんかでも向かい風の時でも進めるわけですよ。
風をうまく扱う、風にうまく乗っかるっていうのかな、乗りこなせれば向かい風の時でも前に進めるので、
そこら辺が自分に来る自分の天氣予報がちゃんと分かっていれば、その天氣に合わせた対応の仕方ができると思うので、
運氣が落ち氣味だからこれ全部だめなんだということではなくて、この期間はこういうことに注力しようとかということを自分でうまくプランを立てていくと、荒波でも乗りこなしていける人になるんじゃないかなと思いますね。

三上:今日お話聞いて、収録終わったあとに丁度、私がチェックしようかなと思って。すぐ実行。はい。ということで、是非みなさんも聞きながら検索してみたりとかしたらいいかなと思いました。はい。
本日は、「悪運浄化」のテーマで吉村さんにお話伺いました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

093.お盆

祖先を祀る夏の行事。
祖先の霊がこの世に戻ってくると言い伝えられているお盆。
そもそもなぜお盆の日は決まってるの?吉村さんの解説を伺いました。

 

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三上:みなさん、こんにちは。さあ、こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、沖縄はもう既にお盆終わったんですけども、この放送がされる頃には皆さんのお盆も終わっているのかなと思うんですが。
ちょっと聞きたいのですが、日本でもお盆ってあるじゃないですか。少し前に映画でリメンバー・ミーって観ました?吉村さん。

吉村:いや、観てないですね。

三上:観てないですか。メキシコを舞台としたディズニー映画のアニメなんですけど、そちらでもお盆のような祖先が戻ってきてまた帰って行くという催し物があるようなんですね。

吉村:予告編見たことがある氣がします。

三上:ありますか。日本のみならず、こういう風習があるというのは祖先が帰ってきて、実際にまた戻るというのは、実際のところどうなんだろうという疑問がありまして、
今日は「お盆」をテーマに吉村さんからお話聞けたらなと思っているんですけども。

吉村:なるほどですね。確かに、そういう亡くなった先祖が帰ってくる期間があるみたいな風習って世界あちこちにあるという話は聞いたことがありますね。

三上:そうなんですね。アジアだけではなくて至るところでそういったものがあるんですね。

吉村:ちょっと僕も詳しいわけではないので、どのぐらい世界に分布しているのかもよく分からないところがあるんですが。
余談ですけどメキシコって、マヤ文明だとか南米の古代文明があった地域で、結構そこの風習であったりとか使っている文字だったりとか模様みたいなものが、古代の日本の縄文文化と共通しているところがあるという話を最近、歴史とか都市伝説系のYouTubeチャンネルで観てすごい面白いなと思って、
よく似た風習がメキシコと日本とにあるというのは、そういう文明とか文化的な繋がりがあるのか、そこに関係しているのもあるのかもしれないなと思いながら、今お話を聞いてましたね。

三上:なるほどですね。今私も聞きながらワクワクしてました。もしかして繋がって、実は一緒の人種でみたいな。

吉村:ネイティブ・アメリカンの人達と日本人の人種って、結構共通点があるというのは昔から言われていて、例えば、蒙古斑とかあるじゃないですか。生まれてすぐお尻が青い。
あれって世界中で日本人とモンゴル人と、ネイティブ・アメリカンの人達だけだという話を聞いたことがあるんです。
DNA的に繋がっている可能性はありますよね。

三上:そうなんですね。

吉村:ちょっとそれは、余談なんですけど。
話をちょっと戻しますと、エネルギーとかチャネリングとかをやっていると、亡くなった方達の意識とか思念みたいなものというのは、チャネリングでアクセスすることはできるわけですよね。
僕はあんまりそういうの得意じゃないんですけど、例えば、日本でも恐山のイタコの人達とか、沖縄のユタの方達とかも口寄せみたいな感じでやられてますよね。
そういう意味では、意識を向けて意識のチャンネルを適切に合わすことができれば、
亡くなった方達に繋がるとか、その意識だったり思念だったりを呼び寄せるという言い方が適切かどうか分からないですけど、そういうことというのはお盆の時期とかに関係なくいつでもできる話だと思うんですよ。

三上:そうですよね。

吉村:お盆の時期にあえて、この期間これをやりましょうというのは、実際に先祖の方達がその期間に帰ってくるというのが先にあってそれを僕らがお祝いしているというよりは、
その期間先祖のことに思いをはせて感謝の氣持ちを思い出しましょうねとか、そうすることで生きている僕達が意識統一みたいなね、ことがしやすいようにお祭りみたいな形にしているんじゃないかなという感じはするんですよね。

三上:なるほど。

吉村:多くの人達が同時に同じことを考えたりすると、それだけそれが現実化する方向に力をかけるわけですよ。
それはエネルギーワークとかを意識的にできるトレーニングを積んでない人達でも、大勢の人達が一斉に同じことを考えるみたいなことで、現実に変化を起こすみたいなことがどうやら可能みたいなんですよね。
だから、そういうお祭り的なことってそういう意図があって、やっていることなんじゃないかなというのが、なんとなく僕が思っているところではありますね。

三上:じゃあ、みんながこう一斉に祖先とかを思うことによって、エネルギー的に祖先が引き寄せて、こっちに一回戻ってくるということがあり得るということですかね。

吉村:そうですね。この時期になったら、ほとんどの人達が帰ってくるのが最初から決まっていて、そのことをお祝いしているというよりは、
僕らがこの期間お祭りして先祖に思いをはせて、感謝の氣持ちを持ちましょうみたいなことをやってるから、その意識自体がこっちに来てくれているんじゃないかなというそんな感じですよね。

三上:なるほどですね。沖縄の場合は、ウチカビといってお金を燃やすんですよ。天国のお金があって。中国と一緒の感じで。

吉村:燃やす専用のお金みたいなのがある?

三上:そうです。それをスーパーで売ってるんですね。燃やす専用のお金が。面白いですよね。
ちょっと文化というか違っていてですね。それを燃やしてそれが天国に帰った時のお買い物をするお金に変わるそうなんですね。
面白いですよね。天国に戻った時にそういう買い物とかするのかなと思ったりとか。

吉村:いわゆる死後の世界がどうなっているのかというのはね、僕らには分からないですよね。
いってみたら、僕達はみな輪廻転生しているんで本当は深いところではそれを知っているとは思うんですけど、ただこっちの世界に生まれてきた時に記憶を全部封印してしまうので、そうするとこっちにいる間は向こうがどうなっているのか分からないわけですよね。

三上:そうですよね。なるほどですね。そういう考えがあれば。確かにお盆というのは祖先が先に帰ってくるというイメージを持っていましたけど、それもそれであり得るかもしれないですね。私たちのエネルギーでね。

吉村:沖縄と本土の方だと、時期がちょっとズレているわけじゃないですか。
それなんかも、もし帰ってくる日が決まっているんだったら、多分、みんな同じ日に帰ってくるんじゃないかと思うんですよね。
だから、ズレているということは日程が重要なのではなくて、この期間を使って先祖のことを思いをはせて、感謝の氣持ちを再認識しましょうよということをみんなでやっているという、そっちの方が重要なんじゃないかなという感じがしますよね。

三上:改めて思ったのは、吉村さんのお話を聞いて確かに、こういうお盆がちゃんとあるからこそ、一年の中でね、ちゃんと祖先に関して思いをはせることができる、確認することができる、みなで語り合えるというのは大切なことだなと思いながら。

吉村:いつでもやろうと思えばできるんですけど、いつでも出来ると思うと後回しにしがちじゃないですか、僕達は。

三上:いつでも出来るから、後でいいやとなっちゃいますよね。

吉村:だから、多分この期間にやりましょって決め事でやっているというのは、そういうことなんじゃないかなと思いますね。

三上:なるほどね。今日はお盆のイメージがちょっと変わりました。
こうやって改めて祖先のことを思うというのは、本当に私達も子供達に伝えていきたいなと思います。
今日のお話を聞いて、なるほどという点が沢山ありました。本日もありがとうございました。
今日は、「お盆」をテーマに、吉村さんから色々お話伺いました。ありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。