391.下半期

これまでの半年をゆっくり振り返りながら、これからの自分にどんな余白を残しておくか考えてみませんか?
焦らず、比べず、下半期を自分らしく過ごすためのヒントになるかも知れません。

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、7月に入りました、配信。

吉村:はい。

三上:早いですね、もう半年過ぎて下半期ということですけど。どうですか?この半年振り返って。

吉村:いや、もう何かあっという間に過ぎてしまって、ちょっと本当にびっくりしてるっていう感じですよね。年が明けた時に何かきっとまた今年も氣がついたら半分過ぎてて、ワーっとかってなるんだろうなって思ってたんですけど、全くそのとおりになりましたね。

三上:いや私も同じく、まだ何か1ヶ月ぐらいの間隔なんですよ、年が明けて。って感じると、いやはや何だろう?目標じゃないけどまだまだやりたいし、やれることたくさんあるなと思いながらちょっと動いていきたいなって思うんですけど。

吉村:そうですね。とはいえね、じゃあその間にどんなことがあったかっていうのをちょっと振り返ると、それなりに何かすごい色んなことが起きてるんですよね。うちのケースで言えば、娘たちが高校卒業して就職先が決まって学生だった娘たちが社会人になってるんですよ。

三上:大きな変化だ。

吉村:すごい大きな変化。しかも一人は社宅に入ってそんなにめちゃめちゃ遠くでもないんですけど、うちからだと少し電車に乗ったりとか遠くに住むようになって、そんなにしょっちゅう顔を見れない状態になって、一人暮らしのための色々準備とかもあるわけですよね。かなりそれで色々と大きく変化がありましたよね。

僕も一度トライクに乗って高速道路を走って娘の住んでいる社宅まで行って様子を見に行ったりとかしていますし、僕も行ったことない場所に行くみたいなね、やったことないことを新しくやるみたいなことを結構この期間にやってるんですけど。色々あって目まぐるしく進んでるうちに時間がどんどん過ぎちゃって氣がついたら半分過ぎてたみたいな、そんなイメージですかね。

三上:充実してたということですかね。

吉村:そうですね、充実してたというのはほぼ間違いないと思いますね。

三上:でもそうですよね。きっと毎日が早く感じるっていうのは、本当にやることがたくさんあるっていうことだと思うので。そうですね、私も振り返ってみれば何してたっけと思ったんですけど、色々やっぱり変化、お仕事も色々変わったりとか色んな出会いがあったり、色んなお仕事を新たにしたりとか動いてるなって。思った以上に動いてるなって感じてます、今振り返ると。

吉村:そうですよね。時間の進み方をどう感じるかみたいなのって、結局1年の長さがその人の一生の中のどのぐらいの割合かみたいなので変わってくるっていう話を聞いたことがあるんですけど、それ聞いたときめちゃめちゃ納得感があって、

要は1歳の子供にとっての1年間って一生分なんですけど、2歳の子供にとっての1年間っていうのは1年の半分になるわけですよね。だからその感じでいくと、10歳の子供にとっての1年間は一生の10分の1なんですけど、

僕も今年56歳だから、僕にとっての1年って人生の56分の1だから子供時代の長さは単純に計算して50だとして、10歳のときの小学生のときの僕にとっての1年間の長さと比べてもう5分の1になっちゃってるってことですよね。だから、それは早く進むよなみたいなのはありますよね。

三上:そうですね。年々早くなるってそういうことですよね。ちょっと怖いなって思ったけど、楽しみだなという自分もいますね。

吉村:そうですね。子供の頃とかって人生のこの先って考えたときに果てしなさすぎて全然イメージが湧かなかったし、結構家庭環境が色々と乱れてたりっていうこともあって、苦しい状態、抑圧された状態でしんどいなって思いながら生きてる状態がこの先どれだけ続くんだろうか、果てしなさすぎて想像つかなくて嫌になってくるわみたいな感じのところがあったんですよ、子供時代とか。

それも結局色々とあってだんだん自分が力をつけていけば、自分の人生って自分が好きなように生きられるし人生を楽しくするかどうかって自分次第なんだなみたいなことがわかってくると、果てしなくて不安みたいなのってだんだんなくなってきたわけですけど、

その代わりに時間がどんどん短くなっていくっていうことで、そうすると、なるほどこの調子でいくとそれこそ100年生きたとしても半分過ぎてるんだよな、しかも時間の間隔がどんどん短くなっていくから、もう体感時間っていうところで言ったら多分4分の3ぐらい過ぎちゃってるような感じになるんじゃないかなって。

三上:そうですよね。

吉村:そうなってくると、自分が死ぬ間際にあー良い人生だったって思えるように仕上げていくっていう、仕上げの段階みたいなことを今やってるのかなとか思うとちゃんと日々を大事に生きていきたいなってことにもなりますしね。そういう意味では楽しく日々を過ごしていますね。

三上:前回の話にもありましたけど、やっぱり自分のストーリーは自分で作り上げていくものだから限られた時間でこれしよう、あれしようって考えながら楽しむことって大切ですね。

吉村:うん。

三上:でも7月1日、下半期っていうのは改めて私は個人的にすごいシャキッと感じる月ですね。そういうのないですか、吉村さんは?

吉村:何となく今の三上さんの感覚を自分なりに受け取って分析してみると、1年の前半が目まぐるしくバーって過ぎていってちょっと一息ついたところで、よしじゃあこの後半はそれを踏まえてこんなふうにやっていこうみたいな、

氣持ちの切り替えの時期みたいなところで、よし、じゃあ一旦ここまでで区切りをつけてまた仕切り直してやっていくぞみたいな氣持ちを、そういう感覚的な言葉で表現されたのかなっていう感じがしたんですけど、どうですかね?

三上:いやそうです。正しく前半の振り返りをしながら、それをどう活かして後半で生きていくかみたいな。

吉村:そういう発想はすごい良いんじゃないかなって思いますよね。ただダラダラって過ごしていったら、またダラダラと過ぎていっちゃう可能性もあるから、じゃあここまで今年は半分こんな感じできたから、よしこの残りの半分はこんなふうに過ごしていくぞみたいなね。

三上:改めて思うんですけど、年を重ねるとやっぱり早いから時間って限られてるじゃないですか。振り返りながらそれを活かしつつ、同じミスをしないとか学んだことを次にどう活かすかみたいな、改めて節目っていうか考える時期としてはすごい良いなって、今お話ししながら頭の片隅に思ってますね。

吉村:そうですね。それにね、7月だと一応これから夏本番みたいな感じで、その後秋になるわけじゃないですか。なんかそういう暦の考えから見ても春に始めたことがだんだん夏に本番になって、秋に実りが得られてみたいなね。

そこでその後来る冬に向けてこの蓄えをもとに冬を越していくみたいなそのサイクルがあるから、多分今まで最初に種まきをしてきたことがだんだん育ってきている段階っていうのが、今ぐらいの時期ってことだと思うんで、そこから勢いつけてどんどん育てていってその後実らせていくみたいな、

そういう時期だからそこの部分っていうところを意識してやっていくと、流れとか波に乗りやすいとかってあるんじゃないかなと思うんですね。

三上:そうですね。さあ、皆さんもいかがでしょうか。やっぱり下半期ということで、色々考えている方も多いと思いますので、ぜひ自分はこういう感じで生きてますとかね。皆さんの感想とかご意見もお待ちしております。

吉村:はい。

三上:ということで今日のテーマ「下半期」をお届けしました。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。