376.5月病

この時期やる気がでない、モチベーションが上がらない、これって5月病?
吉村さんが感じる5月病について伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:配信日5月9日ですけども、5月といえば色んなイベントもあると思うんですが、今日のテーマは「五月病」をお届けしていきたいと思います。5月になるとやる氣が急にとかっていう方も、ちょっと私もその一人だったかなと今ちょっと思ったりもしてるんですけども。

吉村さん、やっぱり季節的に5月になるとちょっと一旦落ちちゃうとかっていう考え方、世間一般ですけどどう思われますか?

吉村:季節によって調子が良い時悪い時みたいのがあるっていうのは、僕たちの肉体が持ってるバイオリズムと関係してるっていうのは一つあると思うんですよ。

三上:バイオリズム、はい。

吉村:だから僕たち朝起きてからだんだん活動的になって活動して、日中活動して夕方過ぎるとだんだん活動性が下がって夜寝てみたいな、こういう1日の中で何時ぐらいが一番活動的なのかとかこの時間が一番頭が冴えますみたいなのってだいたいの人はありますよね。

三上:うん、ありますね。

吉村:これが1日の中でのリズムだけじゃなくて、1年の中で何月頃が活動的になって何月頃だと活動性が下がるとかっていうのも人によってあるわけですよ。これは結構その人の誕生日、何月頃とか何時頃に生まれた人はこういうリズムになりやすいみたいなのがあるんですね。

三上:へぇ、面白い。生まれた月によって違うってことですか?

吉村:そうですね。生まれた時にみんなこの日に生まれましたっていうのがあるじゃないですか。そうするとその時にいってみたら太陽系の惑星がどういう配列になってるかみたいな、地球がその宇宙のどっち方向に向いてるかみたいなのが、その時のそれが何年の何月何日の何時かによって地球の向きとか違うわけじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:その時のエネルギー状態っていうのを人の体は生まれてから死ぬまで持ち続けてるんですよね。なので誕生日で占う占い方法って色々あるじゃないですか。西洋の占星術とか東洋の算命学とか四柱推命とか色々とあって、それっていうのは要はその人の誕生日と宇宙の星の位置関係っていうのが連動してるっていうことを、

三上:ああ、なるほどね。

吉村:昔の人たちが氣がついたから、それを色々と研究した結果そういうような学問になったわけですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:これって人によってすごく占いのとおりだっていう人もいれば、私あんまりそんなに当てはまらない氣がするなって人がいたりするっていうのもあるんで、

どうしてもそこの個人差みたいなのも出てきちゃうから、一般的な学問という感じのものというよりはちょっと若干オカルトとか民間伝承みたいな感じのカテゴリーに入れられがちなんですけど、そこの部分も言っててみたら人間相手なので100%ってことはありえないわけですよ。

三上:うん。

吉村:なので何となくざっくり当たってること多いよねみたいな人が、それなりに大勢いるからそれらのものが廃れないでずっと残ってるわけですよね。そういう意味では全くただの迷信という話ではなくて、それなりにちゃんと裏付けがあるものではあると思うんですけど、

その場合結局何月生まれの人は何月頃が調子が良くなりやすいけど、何月頃は調子が悪くなりやすいよねみたいなのが誕生日で変わってきちゃうから、みんながみんな、5月になったら調子悪くなるってわけではないと思うんですよ。ただ、5月頃が調子悪くなるって人たちが一定数いるのは事実だと思うんですね。

三上:うんうん。

吉村:あともう一つは、季節とか宇宙の天体の配列がどうこうっていう話とは別に、僕たち社会が持っているサイクルとかイベントごとみたいなのがあるわけじゃないですか。

特に日本だと4月から新年度が始まりますみたいなね。そうすると例えば既に働いてますみたいな人だったら、同じ会社にいても新年度から配属が変わったりとかする可能性もあったりとか、仕事のプロジェクトが新しいプロジェクトに変わったりとかっていうのもあるし、

新入社員みたいな人だったら多分そこの前に就職活動みたいなのがあって、よし、ここから新生活始まるぞみたいなもので、例えば引っ越しがあったりとか新人の研修があったりとかっていうのがあったり、

学生さんだと長い受験戦争を戦ってきてようやく志望の学校に入れたとか、あるいは入りたかった学校に入れなかった、ショックみたいな氣持ちを持ってこの4月が始まったりとかしてて、

そういう大きな激動の転換を迎えて4月から新生活に適応していくみたいなことで、言ってみたらすごい氣が張り詰めてる状態で4月からやってて、だいぶん落ち着いてきて状況に慣れてきたなって、適応できてきたしその時の緊張感なくなってきたな、フゥ~ッてなったところで多分5月にテンションがガクンと下がるみたいなことが、

三上:ああ、うんうん。

吉村:これはちょっとね、そういう想像ができるんで。そこでさらに例えば季節的に5月頃に調子悪くなる、元々そういうバイオリズムの人とかだと更にそこに拍車がかかるわけですよね。

三上:うん。ちなみに、海外だとそういうのあるんですか?

吉村:どうなんでしょうね。僕はアメリカで高校、大学って行ってて新年度、新学期みたいなのって8月下旬とか9月から新学期だったんですよ。

僕は向こうで就職はしたことがないから、会社とかそういう新年度みたいなのが日本みたいにあるのかは全然わかんないんですけど、学校に関して言うと新学期は9月スタート、早いところだと8月下旬のスタートみたいな感じなんですね。夏休みが異様に長いんですよ、3ヶ月とかあるんで。

三上:長いですよね。

吉村:夏休みの間に結構全然違う生活をみんなするんですよね。例えばアルバイトしてたりとか旅行に行ってたりとか、あとはサマースクールって夏の間の授業に出て単位取ったりとかみたいなことをしてたりとか、そこで全然違う生活をそれぞれやってて9月から新学期スタートってなるんですよね。

三上:うんうん。

吉村:だいぶんその間にリフレッシュしてるっていうか、友達としばらく会えなくて退屈してたりとかもするわけですよ、休みの間にね。

僕は学生の頃は9月新学期が始まりましたってなったら、しばらく顔合わせてなかった友達と再会したりとか、あと授業もだいたい毎年自分でどの授業を取るかって自分で決めるわけですよ、単位を見て。

高校の時は学校のスクールカウンセラーみたいな先生と相談しながら、じゃあ君の成績だとこれとこれあるけどどっちにするとかっていうので、これにしますとか言って時間割を埋めていくんですけど、

三上:うん。

吉村:大学は授業のカタログみたいなのを見てそれを申し込みして、今だったら多分インターネットでその辺できちゃうからもっと上手いことやれるんだと思うんですけど、

僕の時代はそういうのなかったから、全部印刷されたカタログ見て授業申し込みの日に体育館でブースが出てるところを回って授業申し込んでいくんです。

だけど人氣のある授業だとすぐに埋まっちゃってて。ごめんねって、もういっぱいだから入れないんだって。そっか、じゃあこれは来学期に回すしかないなとか。

その間にこっちの授業を先に取っておいて単位取っとくとか色々とやるんですけど、僕の苗字は吉村なんでアルファベット順だとすごい最後の方なんですね。

三上:確かにね。うんうんうん。

吉村:だから僕の順番の時には大体の授業が、もうすでに人氣のある授業は定員いっぱいで人氣の授業は取れないっていう結構辛い思いをしたのを今思い出しましたね。

三上:あぁ、なるほどですね。

吉村:大学のね、勉強するのが大変で単位取るのが大変だったっていうのもあるんですけど、それプラスそもそも授業に申し込む時点ですごいあれだったんですよね、ディスアドバンテージがあったっていうかね。

三上:確かにね。ちょっとね、一番上の人と最後ら辺の人の差がありましたね。

吉村:そうですね、そんな中で新学期迎えてみたいな感じで。そうですね。

秋から始まって結構ね、始まってすぐに秋のお休みみたいな短いお休みがあるんですよ、確かあれはサンクスギビングかな?サンクスギビングっていうちょっとした休暇があるんですよね。

だから、はい、新学期が始まりました。ワタワタして忙しい時期がありました。サンクスギビングでちょっと小休止みたいなので、それでそこからまた10月ぐらいからもう既に世間はハロウィンムードとかになって。

ちょっと外歩いてるとお家に飾り付けがあったりとかしてみたいなところで、だからそういうこのイベントの時期だなとかそんなのをやってる間に、勝手に時間が過ぎていってみたいなイメージがあって、

三上:うん。

吉村:僕は多分その頃って多分僕のバイオリズム的には多分調子がいい時期だから、あんまりそこで落ちるみたいなことはなかったんじゃないかと思うんですよね。

だからあんまり日本で4月の次の五月病っていうのだとしたら、例えばその全く同じだったらアメリカだったら10月に調子悪くなる人が続出して十月病みたいな言葉があるかもしれないけど、そういうのはあんまりないんですよね。

あとあれかな?アメリカは受験戦争みたいなのがないんですよね。

三上:ね、卒業するのが大変って聞きますよね。

吉村:そうそう。それもあるんで多分あんまりあれなんじゃないですかね、受験戦争で燃え尽きちゃいましたみたいな話もなかったり、

あと例えば就職活動とかもみんな一斉にやるっていうよりは、多分自分のポートフォリオとか作ってインターンとか先にやっておいてある程度の関係性を作ってからそこのインターン先に就職するとか、

あるいはインターンしてる間にある程度経験積めるからここでインターンしてましたよっていう経験をまた自分のポートフォリオに追加して、他の就職先見つけるみたいなことを多分やってるんじゃないかと思うんですけど、

三上:うん。

吉村:しかもその間5月にもう卒業しちゃうから、だから結構卒業した人がどのぐらいで入社するのかとかもよくわかんないんですけど、多分日本みたいに「いっせーの、せっ」じゃないから。

卒業してからじゃあ今年卒業したからしばらくのんびりして、そこからのんびりしてから就職先見つけようみたいな感じの自分でペースを決められるから、

そういうのもあるから多分一斉にみんながワーって緊張状態になって一斉にみんながワーっと緊張状態が抜けて、何かそういう感じじゃないんじゃないかなっていう、何となく僕の勝手な推測ですけど。実際どうなのか正直知らないんですけど、あんまり聞いたことないんでね、向こうで十月病みたいな。

三上:でも今日のお話聞いて自分の生まれた時のサイクルだったりとか、確かにイベントも含め五月病、確かにそうかもなっていう考え方になりましたね。確かに5月以外も落ちてるときあるし。

吉村:僕は何かあれなんですよね。自分の誕生日で言うと四柱推命とか算明学っていう占い方法の考え方だと、確か2月・3月ぐらいが特に調子悪くなるみたいなんですね、僕は。

何となくそれは分かるんですよ。僕も寒い時期とか春先とか調子崩しやすい。季節の変わり目みたいなので調子崩しやすいからだいたいこの時期調子悪いけど、でもそれって確か天中殺の時期だから調子悪くなるのしょうがないなみたいな感じで。

そうすると逆に僕は4月・5月とかから落ちてたところからだんだん上がっていく時期にいるから、あんまり五月病みたいなのも経験したことがないんですよね。

それはプラス受験戦争もありがたいことに1回も受験しないまま大卒になれてるんで、その辺も体験してないから本当に五月病って縁がないんですけど、でもこれだけ話聞くってことはやっぱりそこで落ち込んでる人がそれだけきっといるからなんだろうなっていうところは、興味深いなと思いながら見てますね。

三上:ありがとうございます。今日はちょっと五月病について語らせていただきました。皆さんも色々当てはまったでしょうか?

またいくつかリスナーの皆様もぜひこういうのをテーマで取り上げてほしいとかですね、ご感想もお待ちしておりますので、またそれを取り上げて私たちも話していきたいと思います。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。