375.予定がなくても“満たされる”在り方とは?

ついつい予定を詰め込む貴方へ聞いて頂きたい内容です。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日はみどりの日の振替休日ということで、お休みの方もいらっしゃると思うんですけど。

吉村:ゴールデンウィーク最終日みたいな感じなんじゃないですかね、今年は。

三上:きっとね、最終日だと思います。そんなことで、今日のテーマですけど、「予定がなくても満たされる在り方とは」はい、こちらでお届けしていきたいと思います。全部詰めちゃうんですよね、私空いてる時間を。

吉村:なるほど。

三上:この時間美容室行こう、この時間ジム行こうとか、友達に連絡しようとか。そうしたら朝から夜になっちゃいます。

吉村:それはそれで充実していたら楽しくていいんじゃないかって氣もしますけどね。

三上:そうですね。充実してるんですけど、たまに疲れてる自分がいるなっていう時はありますね。

吉村:なるほど、そうですよね。例えば休みの日に予定を詰め込みすぎて疲れちゃって、休み明けに全然体も頭も休まってない状態でまた次の週が始まるみたいな感じになっちゃってたら、ちょっと何のための休みなんでしょうってことにもなりかねない感じがしますもんね。

三上:そうですね、今だから反省してます。そうそう。

吉村:そうですね。予定を詰め込まないと安心できないみたいなことがあるから、自分が疲れてても予定詰め込んでしまうみたいなことが起きてるんじゃないかなと思うんですよね。だからそこって不安とか感情面の問題である可能性は高いですよね。

三上:うん、確かにそうですね。時間がもったいないとか、もっと前に早く進まなきゃとか色々感じてますね。

吉村:ということは現状の今の自分に対する否定みたいなジャッジが起きてるから、だからそこを早くなんとかしなきゃいけないみたいなので、前に進まなきゃ前に進まなきゃってなってるってことなんじゃないでしょうかね。

三上:ズバリそうですね。

吉村:なるほど。そこはね、そうすると今の自分はダメだっていう無意識の思い込みがあるってことなわけですよ。そこは多分何かしらのブロックが発動してるからだと思うんですね。

例えば幼少期の親からのメッセージとかで、お前はそのままじゃダメだみたいなメッセージとしてそれを受け取っちゃってたみたいなことがすり込みになって、今でも今のままじゃダメだ、今のままじゃダメだっていう無意識の囁き声が耳元で聞こえてる状態になってると、

今のままじゃダメだから早くなんとかしなきゃっていうので、色々と無理しちゃうレベルで頑張ってしまったりとかね、詰め込みすぎるみたいなことにつながってるのかなっていう感じがしますよね。

三上:まさしくそうですね。ちゃんとしなきゃいけないで育ってるので、全部真剣に真面目にみたいなのが常にあるっていうのは改めて最近私も幼少期のこれだなって思いながら、まだ癖があるなって思ってましたよ。

吉村:そうですね。すり込みみたいなものっていうのだったら、クリアリングで対応しやすいものの一つですよね。これは幼少期のものの場合、思い出そうと思えば思い出せる可能性が高いじゃないですか。

三上:はい。

吉村:そういう場合、これって子供の頃よくこういうふうに言われて自分は育ったから、だからそういう思い込みを持っちゃってるんだよなみたいなね。

そのことに氣がついてその時に、とはいえ今はその生き方する必要ないもんなとかっていうふうに自分の中で解釈が変われば、その記憶と感情のつながりみたいなものっていうのはそこでほどいていくことができる可能性は非常に高いですよ。

三上:うーん。

吉村:何で思い込みができるかって言ったら、何かしらの思い込みの内容とそれに感情がくっついてるからそれが残るんですよ。

例えば「今のままじゃダメだ。」って言われたとしてそのことが自分に何も響かなかったら、それって言われてもすぐ忘れちゃうんですよね。自分にとっての重要なことではなくなっちゃうんですよ。

だけどそこで例えば自分が大好きな相手、親とかから「今のままじゃダメだ。」って言われたら、ガーン、ショックってなるわけじゃないですか。そうするとその時に感情が動いてるわけですよね。

「私このままじゃ、お母さんからダメなやつと思われて捨てられちゃうかもしれない。」とかっていうような恐怖心だったり不安だったりっていうネガティブな感情と、今のままじゃダメだっていうフレーズみたいなものですよね。これがくっついちゃうからずっと残るんですよ。

例えば大人になってからそれを思い返したときに、とはいえあの時のお母さんは今考えたら今の私より年下だし、全然未熟な人が子育てでアワアワしてるときに子供に対してちょっと配慮がない言葉を言ってしまったとしてもしょうがないよねとか、

今のままじゃダメだって今も思い続けてるってアホらしいよねとかって、自分の中で本当にそのことに対する解釈が完全に変わればそのことって重要度が下がっちゃうんですよ。

そのときのショックとそのときの出来事の記憶っていうのが切り離されちゃうわけですよね、解釈が変わると。

三上:はいはい。

吉村:そうすると、そんなことを子供の頃お母さん言ってたけどまあまあそんなときもあったよね、アハハッてなるともう無意識にそれに引っ張られるってことはなくなるんですね。

なのでそういうふうに過去を思い返したときに、今の自分から見たその出来事っていうのでその解釈を変えるっていうことができれば、そのブロックは手放せちゃうんですよ。

クリアリングツールを使ったクリアリングも大きなくくりというかね、何かっていうとやってることは一緒なんですね。それをその人が顕在意識で思い返して、その場面に対して新たな解釈をすることで古い感情との結びつきをほどいていくっていうことを、そこを潜在意識の中で自動的にプログラム的にやっちゃうってことをやっているんで、やってることは一緒なんですよ。

これのアドバンテージというかね良い点としては、例えば記憶によっては今思い出してもつらすぎて向き合うことがすごい大変な記憶であったりとか、あとは潜在意識の隅の方に追いやりすぎちゃって今はほとんど思い出せないけど、でも潜在意識の中ではそれがちゃんと未だに発動し続けてるみたいなものであったりとか、

あとは今回の人生を越えたところから来ちゃってるグロックっていうのもあるんですよね。言ってみたら親とか先祖から先祖代々受け継いでいるものだったり、

あとは自分の魂が輪廻転生している中での過去生って言われてる今回の人生じゃないところで受けてしまった心の傷であったりとか、そのときに構築されてしまった思い込みとかっていうのは今回の人生の記憶の中ではなかなか思い出せないんですよ。

三上:うーん。

吉村:もちろんそれも変性意識状態、催眠誘導とか退行催眠とかでそこにアクセスするっていうことは不可能ではないんで、そういう方法でそういったことを取り扱ってるっていうやり方の人たちもいるんですけど、

その場合も結局その出来事を今の顕在意識でもう一度追体験するみたいなことになるんで、そうすると今回の人生で大変な思いをしている人たちももちろんいるとは思うんですけど、歴史の中の過去みたいな話になった場合もっとひどい目にあってる可能性もあるんですよね。例えば今の人生だったら、今の人生を振り返っていく中で殺された記憶ってないはずじゃないですか。

三上:そうですね。今はね。

吉村:殺されてないから今ここにいて、思い返すことができてるわけじゃないですか。過去生の記憶ってとこまでいった場合、殺されてる可能性あるんですよね。

三上:確かに。

吉村:戦争とかもあったでしょうし、裁判とか司法の制度とかも今と違うから訳のわからない魔女狩りみたいな目にあって拷問されて死刑になったみたいな。

そういう今の人生ではあり得ないようなとんでもない出来事とかも多分僕たちは過去の歴史の中では体験している可能性が結構あるから、それを考えるとそこに戻ってもう一回それを見るとかってすごいしんどい話だと思うんですよね。

三上:うん、しんどいですね。

吉村:だからそういう意味ではその辺はちょっといったんもう見るのやめて、自動的にクリアリングしちゃった方が楽だよねっていうのがこころメンテナンスの考え方なんですね。

三上:そうですね、なるほど。過去生とかっていうのは関連してきますね。

吉村:でもそこまでいかないようなちょっとしたことだったら、思い返したときに解釈を変えるだけでも全然クリアになるんで、それで氣持ちが楽になることとかもいっぱいあると思うんで。

まず実際に過去の解釈が変わると、自分の氣持ちが軽くなるっていうのを体験することができるそういうわかりやすいところではあると思うんでね。

そういうのを思いを馳せてみて、自分もこういう思い込みがあって今のパターンができてるんだなみたいなのが、ちょっと心当たりがあるならまずその辺ちょっと探求してみるっていうこと。

三上:うんうんうんうん。

吉村:あとは手放すことができると何もない、予定入れてなくても別に今日は予定が入っていない私を楽しんでみようみたいな氣持ちにもなると思うんですよ。

これは要は不安があるから何とかしなきゃってなるんだけど、その不安がなくなるとじゃあこれを今までと違うこの時間をいつもと違う使い方するとしたらどんなことができるだろうみたいな、そっちの方に意識を向けられるんですよ。

そうすると自分の中のクリエティビティが発揮できるじゃないですか。別に安心安全の中にいたら、これをいかに楽しくできるだろうかみたいなね。

考え方も今すごい疲れてるから休む時間に使おうとかでも自分OKだせるようになるし、例えば遊ぶにしても翌日もへとへとになって仕事に差し支えがありますってレベルじゃない遊び方を色々探求できると思うんですよね。

三上:そうですね。今お話聞いて、受け入れてないな自分のことって改めて思いました。

吉村:何かやりすぎてるなって感じる時って多分何か不安を解消するためにやっている可能性が高いから、そういう時にありのままの自分受け入れてない可能性があるなみたいなところでみていくと、ここがブロックになっていたんだって氣づけることあるんじゃないかと思いますよ。

三上:ありがとうございます。今日のテーマから私のアドバイスに繋がってきてしまいましたけど。

吉村:ははは。

三上:はい、今日のテーマですね。「予定がなくても満たされる在り方」私も色々これから考えていきたいと思います。向き合いたいと思います。はい、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。