やる気が出ない!って事ありませんか?そんな自分を責めないで!
マインドセットについて吉村さんからお話伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
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Web:
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◆文字起こしはこちら↓
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さあ、今日のテーマはですね、「やる氣が出ない、自分を責めないマインドセット」ということで取り上げていきたいと思うんですけど、私はこのテーマを聞いた瞬間、あっ私だ、今の私だというふうに感じたんですけど、
と言うのも私はすごく改めて思うのは、好きなこととかよく吉村さんがワクワクするという話もすると思うんですけど、それについてはすごい、何だろう?何だろう?思いっきりできるんですよ。やっぱ楽しい。
でもそれ以外の何か私じゃなくてもできるようなことも、もちろんやらないといけないときはやらないといけないんですけど、それはずっと永遠に後先が見えない方向でやっているのがいて、仕事の内容で。
だんだんなぜ私が今これをやっているのかとか、私じゃなくていいんじゃない?全然楽しくないぞとか。そこでやる氣が出ない。でもそこでちゃんとやってないのとかって上の人から言われると、ちゃんとやらないといけないなぁ、ダメだなぁ私っていう状態になってます。
吉村:なるほどなぁ。
三上:はいはい。何かすごいテーマだと今、ハ~って思ったんですけど。
吉村:非常に興味深いですね。僕も言ってみたら自分がやりたいと思っていることとか、やってて楽しいことはいくらでもやれるんですけど、あんまり自分がやる氣が起きないことに関しては本当にできない方なんですよ。
それに関してじゃあどうするかっていう話だと、僕の場合は結局人から指図されない仕事の仕方をするっていうことに振り切っちゃったわけですよ。
だから別に会社勤めとかしてなくて、自分で個人事業主から始めてそれで法人化したけど基本的には一人社長で一人でやってるんですね。
三上:なるほどね。
吉村:だから、上の人から言われたからやらなきゃいけないっていうところに関しては、僕がその立場にいないからあまり的確なアドバイスっていうのをするのが難しいんですけど、
もし別に自分で一人でやっていくことが可能だったら、そういうタイプの人はそっちの方がいいんじゃないかと僕は思いますね。
言ってみたら組織の中とか上下関係がある中で、言われたことをきちっとやるのがすごく得意だし、それをやりがい持ってやれるんですって人もいるわけですよ。
三上:うん。
吉村:それは別にそういう人たちと、僕たちみたいなそういうの苦手だけど自分で好きなことやるときにはすごいエネルギー出ますみたいな人っていうのは、別にどっちの方が上とか下とか、正しいとか間違ってるとかじゃなくて、ただ単にそういう特性が違うってだけの話だと思うんですね。
三上:なるほどね。
吉村:実際に言われたことをきちっとしっかりやってくれる人っていうのがいてくれるおかげで、僕の仕事も結局そういうやり方しなきゃいけない事務的な仕事の部分もあるし、
あと研究だったりとかYouTubeでの発信だったりみたいな僕はやってて楽しい仕事で、カテゴリー的に言えばクリエイティブな感じの仕事ですよね。僕はそっちの方が向いてるから、そっちはすごく力を発揮できるんだけど、事務的な仕事とかは本当に苦手でちゃんとできないんですよ。
それこそ以前全部一人でやってた時とかは、それを自分でやらなきゃいけなかったからすごく大変ではあったんですけど、
僕はそういう時とかはどうすれば自分が苦手なことをやる労力をとことん下げられるかっていうことを考えた時に、例えばメールのやり取りとか大変だなと思ったら全部テンプレートを先に作っちゃうんですよね。
三上:あぁ、なるほどね。
吉村:そこの宛名の部分とか、ちょっと細かいところをコピペでチョッチョッと手直しするとやり取りができるような、そういうテンプレートを作ることでかなりメールのやり取りを簡略化させるみたいな、そういうような方法を取ったし、
だからスケジュール管理とかもすごい苦手な方だったんですけど、それこそスマホとかGoogleのカレンダーとかでスマホとパソコンと全部同期できるようになったら、それを使ったらすごい簡単になったんですね。
三上:うーん。
吉村:例えばパソコンの画面にいつもカレンダーを出しっぱなしにしておくんですよ。そうすると1個タスクが終わったら次やるの何だっけみたいな時間割表みたいな感じで見て、これかみたいな感じでやれるようになったんで、
だからそういうちょっと苦手なこととかはテクノロジーを使って補うみたいなのをとことんやっていったら結構その辺はだいぶ補えたんですけど、
でもそれにしてもやっぱり苦手なことは苦手なんで最終的にどうなったかって言ったら事務のお仕事はアウトソーシングして事務代行の会社にお金払ってやってもらうっていう方法を取るようにしたんですよ。
でも結果その方が売上が伸びるから、その分の経費でお金を支払っても僕の手元に残るお金は前よりも多くなってるんですよね。
三上:なるほど。
吉村:ってことは、事務の仕事をしてくれてる方には仕事が発生してその方はその仕事をすることで生活ができるわけじゃないですか。だからお金の循環を生み出してるし。
しかも僕が苦手なことをきっちりやってくれる人っていうのがいる、そのおかげで僕がすごく助かってるっていうことが分かっているから、その方たちに対する感謝の氣持ちも出てくるわけですよね。
そこで貢献と感謝のエネルギーの流れがお金に乗って流れて、結局以前よりも流れるお金の量が増えてるわけですよ。だからお金結局払ってやってもらうっていうのでお金使っちゃうけど、それのおかげで売上が上がれば、結局さらに増えたお金でまた新しいことができるっていう良いサイクルになるんですよね。
三上:うん。
吉村:だからそこら辺はみんなが経営者になるのがいいと思ってはいないんで、そっちのほうが合ってる人はそれをやったほうがいいと僕は強く思うんですよ。
あともう一つには結構多くの人が陥ってる、やる氣が出ないどうしようみたいな状態でよく起きてることっていうのは、みんな多分やる氣が出たらやろうと思ってるんですよ。
三上:なるほど。
吉村:やる氣が出たらやろうと思ってるから、だからいつまで経っても行動にならないんですね。でも、やる氣が出てる状態って、ドーパミンが出てヨッシャー!みたいな状態になってるのを想定して、その状態になったらできるだろうと思ってるんですけど、でもこれってほっといてその状態には普通ならないんですよね。
三上:そうですね、日常でね、なかなかね。
吉村:それは実際に動き出して、動き出したことで例えばこの作業がこんだけあるけどやり始めたら作業がだんだん減ってったみたいな、
残りの作業が減ってってるみたいなのを見たときにやってるやってるみたいな感じになって、だんだんドーパミンが出てき始めるみたいなことになるんですよってなったら、それってやり始めたらやる氣が出てくるっていうことなわけですよね。
でも、やり始めなければやる氣が出てこないっていうことを考えた場合、やる氣が出たらやろうじゃなくて、とりあえず別にやる氣があってもなくても関係ないから、例えば時間決めてこの時間になったらこれをやるみたいなね。
だから僕は本当にGoogleのカレンダーをスケジュール表みたいなふうに使ってて、時間割みたいな感じにしてるんですよ。学校で時間割どおりに生活してたわけじゃないですか。
三上:してましたね。
吉村:時間になったら問答無用でチャイムが鳴って、先生が入ってきて、友達と無駄話しててもとりあえずその時は一回喋るのやめて、座って先生に挨拶して授業が始まるわけじゃないですか。その時に別にやる氣とかあんまり関係ないんですよね。
その時間になったらそれが勝手におきるから。だからそういうふうにして別にやる氣があってもなくても関係なく、この時間になったらこれをやるみたいな、そういうルーティンにしちゃうっていうのを僕はお勧めしますね。
それが万人に合うかどうかって言われるとちょっと分かんないんですけど、僕なんかは結構そういうふうにしておいたほうが結構やりやすいですね。
三上:うん。
吉村:やる氣が出たらやろうみたいな感じで考えてると、いつまでもやる氣は出ないんですよ。いくらでも無駄なことに時間使っちゃうんで。無駄かどうかも分かんないですけど、とりあえずいくらでも遊んでいられるんですね、僕はね。
三上:うん。(笑)
吉村:暇だなっていったらYouTube見るとか、音楽聴くとか漫画読むとか、時間潰せるネタが本当にもういくらでもあるから、仕事をする時間とかっていうのもこの時間になったら問答無用で仕事をするって決めておかなかったらいくらでも漫画読んで、1日漫画読んで終わりとかやろうと思えばできちゃうんで、
だからそこを時間割制にすると、僕の場合は結構うまくいくんですね。これって僕の発達障害とかの特性があるからっていうのももちろんあると思うんですけど、でも今やる氣が出なくてちょっとダラダラして困ってるんですみたいな方には、結構有効な方法の一つなんじゃないかなと思いますね。
三上:ありがとうございます。吉村さんからのこのアドバイスと、私も今話を聞きながら。そうなんですよ、同じことができないんですよ、ある程度しか。
新しいものとか見たものとか、瞬発力はすごいあるんですよ。特性が違うんだなって最近思って、1回感じながらできてない部分を、改めて今吉村さんの話を聞いて自分の特性を活かそうって思いました。
吉村:そうですね。自分の特性が分かっていれば、じゃあここの足りない部分は何で補おうってね。それは別に道具使うのか、他の人にお金払ってやってもらうのかっていうのは別に可能性はいくらでもあると思うんですよ。
何か例えば経済的な理由とかでどうしてもアウトソーシングとか現状できないとか、独立するのが難しいってなったら、その範囲内で工夫して少しでも自分が無理しなくて済む方法。
できる人からしたら別にメール書くなんて大したことないじゃんって思うかもしれないんですけど、できない人からしたら本当にできないんですよ。
三上:そうなの。
吉村:だったら、いかにそれを自分が無理しなくてできるようにするかっていうところ。今は本当にAIが進化してすごいんで、だいたいメールの文面とかもAIにチャットGPTとかに、「こういう内容で失礼がない感じで文面書いて。」とかって言うといい感じで作ってくれるんで、
出てきたやつは一応自分で見て修正必要なところとかあれば軽く手直しして、そしたらそのまま使えちゃうんでそれをまたテンプレート化しておけば似たような内容のときに同じものが使えるんで、
そういうようなやり方で、AIだったら本当に有料プランもあるけど無料でも結構使えるから、まず最初は無料プランで使ってみて良さそうだったら有料プランに変えるとかでも全然いいと思うんで、僕はもう本当にAIにすごい助けられてますね。
何しろこのポッドキャストの収録のときのテーマを考えるとかも今、チャットGPTにかなりやってもらってるんで。
三上:今日のテーマもそうですね。
吉村:楽をする方法を考えるっていうのは、すごくいいんじゃないかなと思いますね。
三上:ありがとうございます。早速テンプレも作っていこうかなと思います。ということで私の相談も踏まえて今日届けさせていただきました。さっそく元氣になりました。ありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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