いまや私達の生活に欠かせないSNS皆さんはどのように活用してますか?
吉村さんのSNSについてのお考えを伺いました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さあ、今回は前回お話ししましたSNS。はい、こちらの話題を。結構、多分ほぼみなさんされてるか、もしくはアカウントを持ってるかと思うんですけど。個人的にSNSはしていて、でも結構自分で言うのもなんですけど、結構フェイクっていうか、作ってる。(笑)
吉村:(笑)そうなんですね。
三上:私は作ってるので、これは私だけですよ。結構だから見てる分も現実と、SNSは結構夢の国っていう感じもするのかなと私は思ってるんですけど、吉村さんなりにSNSどういうふうに活用してますか?
吉村:僕は、最近はもっぱらお知らせを配信したりするっていう場所と、あとはSNSを個人的には最近ほとんど投稿してないんで情報を集めるために使ってるんですよね。
それこそ僕は結構オタクなんでね、新作アニメとかの情報とかをいつもチェックしてるわけですよ。そうするとアニメとかコンテンツの公式のSNSとかがあるから、そういうところでハッシュタグとかチェックして今こういうのやってるんだとか、次のイベントいついつなんだみたいなので自分が見る側として使っていて、
発信に関しては仕事でエネルギーワークをやる一環として、イベントとかコミュニティ運営っていうことをやってるんで、そういったことのお知らせとかに使っていますね。
三上:そうですね。
吉村:あとはやっぱり大きいのは、連絡手段として使ってるっていうところですかね。だいたいSNSはメッセンジャー機能みたいなのがついてる。
三上:DMとかね、メッセンジャーとかね。
吉村:だからそれで、僕はFacebookのメッセンジャーとそれからLINEは連絡用で使ってますね。
三上:なるほどですね。色んな皆さん活用方法で使ってると思うんですけど、今回はSNSの中でもやっぱりいい部分もあればフェイクな部分だったり悪質な部分だったりっていうところで、今後このSNSをうまく、使い方とかどう変化していくかとかっていうところで、ちょっと伺っていきたいなっていう感じに思ってるんですけど。
吉村:そうですね。やっぱり大事なのは、SNSでできることってすごく膨大にあるわけじゃないですか。やろうと思えばかなり色んなことができるわけですよ。それらを全部網羅するってことは、言ってみたら一人の人がSNSのすべての用途を全部網羅するってまずありえないと思うんですね。
三上:そうですね。
吉村:スマホとかだって、スマホでできることがとんでもなくたくさんあるけど、それを全部やってる人とかいないじゃないですか。結局自分が何のために使うかっていうところで、使い方を選んでいくって話になると思うんですよね。
三上:そうですね。
吉村:三上さんのように芸能のお仕事をされてる方だったら、やっぱりどうしても自分のイメージを人に見てもらって、売り物がイメージなわけじゃないですか。
三上:そうですね。自分自身が商品ですからね。
吉村:そうですね。そういう意味では、多分僕も言ってみたらYouTubeとかポッドキャストとかやってるんで売り物は自分自身ではあるんですけど、僕の場合は僕が発信してる内容が売り物なわけですよ。
三上:そうですね。
吉村:でも芸能人の方たちっていうのは、もちろんその方たちの発信してる内容も売り物ではあるんですけど、と同時に見た目とかイメージの割合が大きいですよねってなると、やっぱりどうしてもそこはちょっと盛った感じとか綺麗に撮ったりとかっていうことが必要になってくるわけですよね。
それは商品写真みたいなのもやっぱり同じものを撮るのでも、ちょっと綺麗に撮った方が売れるみたいなのがあるわけじゃないですか。スイーツの写真とかでもね。
三上:アングルがね。
吉村:アングルとか、そうそう。だからそこは多分そういうのを指して、先ほど三上さんフェイクっていう言葉を使われたんじゃないかと思うんですけど、
三上:そうですね。はい。
吉村:そこは目的とマッチしてたら多分いいんですよ。その目的がちゃんとその人が本当に求めているものとか、その人の人生を豊かにすることにつながっているかどうかっていうところ。
三上:うんうんうん。
吉村:そういう意味では、僕の使い方っていうのも言ってみたら僕の目的とか僕の人生を豊かにするっていうことのために使ってるんですよね。
そうするとその中ではあんまり僕は自分の個人的な情報を発信するっていうことに、あんまりメリットを感じていないんですよね。
それは最初SNSやり始めた頃はどんなことができるんだろうみたいなところで色々と模索してたから、今〇〇ラーメンに来ましたとか、そういうような食べたラーメンの写真を載せたりみたいなこともやってたんですけど、
あとはお芝居関係のこととかしてたときは、誰それの公演見に来ましたとか、感想書いたりとかやってたんですけど、
三上:ああ。
吉村:それがしばらく続いていくとだんだんSNSってこういう感じのものなんだなとか、こういうことができるんだなみたいなことがだんだんわかってくると、やみくもに使うみたいなことがなくなってきて、
自分の本当に求めてるもののためにその用途のためだけに使うっていうところが、だんだん洗練されていくっていうのはあると思うし、
三上:うん。
吉村:あと同時にその世の中でSNS絡みのトラブルとかがどんどん増えてきたじゃないですか。それこそ個人情報を流しちゃったために、ストーカー被害みたいなのに遭ってしまったりとかっていうようなトラブルとかが出てくるようになったこともあるから、
ちょっとその辺でだんだん僕自身の警戒心が出てきて、あんまり今ここにいますみたいな情報は載せないほうがいいなとか、
やっぱり例えば防犯上でもね、僕が家族全員と一緒にどこそこに今いますってやったら、その時間は家に誰もいないっていうことを発信してるのと一緒じゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:だからそれも防犯上あまりよろしくないでしょうし、それに先日配信中に暴漢に襲われてお亡くなりになってしまった配信者の方のニュースとかありましたけど、
あれだって結局今どこにいるっていうのが結局生配信で流れちゃってたから、だからその恨みを持った犯人が、あの人はあそこにいるんだ、じゃあ今あそこに行けば会えるぞみたいな感じになってしまったわけですよね。
三上:うん。
吉村:だから、それって結構やっぱり危険な要素がすごいあるっていうことが、だいぶんはっきりしてきたわけじゃないですか。
あとは例えば、匿名性みたいなものがうっすらあるわけですよ。実際には開示とかすれば分かっちゃう部分もあるから本当に匿名ではないんですけど、でも匿名だと思ってSNSを使ってる人たちっていうのは少なからずいるんで、
そういう人たちが平氣で他人のことを誹謗中傷したりとか、粘着的な感じの嫌がらせをしたりっていうようなことをする人が出てきたりとか、
三上:うん。
吉村:本当に玉石混合ですごく便利なものになる可能性も秘めてるけど、すごく危険なものになる可能性も秘めてるっていうところで、
でもそれを言うと僕たちの生活を便利にしてくれてる色んな道具の大半って、どうしてもいい面と悪い面の両方持っているわけですよね。
例えば包丁で殺される人がすごく多いから包丁を禁止にしようってしたら、料理作るのはすごく難しくなってしまうわけですよね。
三上:そうですね。
吉村:だから結局、それって包丁が悪いんじゃなくてそれを使って人を傷つけることをする人がいるっていうところに問題があるわけであって、おいしい料理作るっていうのは包丁を欠かせないわけですよね。
だからそういうことを考えると、自ずとどんな道具もその観点で考えたら危険な面もあるけどすごく有効に使えばすごくいいものになるから、それって使う人の姿勢とか心次第って話になると思うんですよね。
三上:確かに。
吉村:その辺が今のSNSをどうするかとかっていう議論の中で、単純にSNSを是か非のどっちかみたいな感じでとらえて議論してる人が多い氣がして、それだと本当の解決につながらないっていうかね、包丁は是か非かみたいなね。
三上:確かに。
吉村:包丁がいいか悪いかじゃなくて、何に使うかとか、どういう意図で使うか次第でしょみたいな。
ここは多分SNSもそうだしスマホもそうだし、どんなテクノロジーも何のために使うのかっていうことで、それがいい意図で使ってたとしてもすごく氣をつけて使わなきゃいけないっていうところは、
だから包丁を使って野菜切るときは、押さえる方の指の形は猫の手にして自分が怪我しないようにやりましょうねとかっていうのを、ちゃんと学習してそれをやっていくわけじゃないですか。
本当だったら多分SNSの安全な使い方とかスマホの安全な使い方っていうのを学校とかで習えるぐらいにしといた方がいいんじゃないかなって思うんですけどね。
三上:そうですね、スタートにあたってこういったところの向き合い方やり方っていうのを、全部が全部じゃないですけどね、説明書じゃないですけど教えていただけるといいですね。
吉村:そうですね。
三上:今回はSNSのお話を吉村さんとさせていただきましたけども、なぜかというと少し前にもうSNSやめようかなっていう時期もあって私自身が。
SNS、うまく今の時代にあったやり方だなっていう点と、そこに縛られてるのは良くないかなって思ったりとか。そうじゃなくてもつながる方が質が高いかなとか色々、何て言うんですか?
吉村:あー、そうですね。
三上:うーんって思ったんですよ。
吉村:そこは先ほどのお話にちょっと戻るんですけど、良いか悪いかの二択で考えてるのと結構同じような話だと思うんですよ。やるかやらないかの二択。
三上:なるほど。
吉村:そうそう。だからやるかやらないかの二択なんじゃなくて、どういう使い方をするかっていう話だと思うんですよ。何のために使うか。だから何のために使うかがはっきりしてくれれば、どういうふうに使うかっていうのは自ずと導き出されてくると思うんで。
三上:うーん。
吉村:だって僕、自分でほとんど投稿してないから。そういう意味ではSNSを自分が注目されるために使ってる人たちとかもいるわけですよね。
ちょっと自分を大きく見せるためとか、人にマウント取るためとかっていう使い方をしてる人たちもいるし、それは別にSNSを通してやってなくても普通のリアルな人間関係の中でも自分を大きく見せることとか、マウント取ることにすごく注力してる人たちっているわけじゃないですか。
三上:いますね。
吉村:その人たちって多くの場合は周りの人たちからだんだん煙たがられたりとか、人が離れていっちゃうっていうことは起きるわけですけど、それはSNSの世界でも多分似たような話だと思うんですよね。
三上:なるほど。
吉村:それが実際の行動をその人が起こしたときに、その結果がどう現れてくるかっていうそこのスピード感みたいなものがリアルな場合だと、
言ってみたら少人数の人相手にダイレクトにそれをやるからフィードバックがすぐ返ってくる場合もあるし、その時はいい顔してるんだけど次から呼ばれなくなるみたいな形で現れてくるかもしれないわけですよね。
三上:あー。
吉村:それはSNSの場合は誰に向かってそれを発信してるのかっていうのが、顔が見えない中でやっているから、そこのフィードバックがすぐに誹謗中傷みたいなのがバーってくるような、炎上するみたいな形で現れる場合もあれば、全然見向きもされなくなるっていう形で現れるかもしれないですけど、
突き詰めてみたらリアルの人間関係で起きてることと、SNS内で起きてることとってあんまり変わらないと思うんですよ。
三上:うーん、そうですね。
吉村:だから、人付き合いの中でうまくいかないから、だから人付き合いをやめようみたいな感じの人たちが引きこもっていったりとかするわけですよ。
三上:はいはい。
吉村:だからそこはやるかやらないかなんじゃなくて、どういうふうにやるかっていうのが大事で、どういうふうにやるかっていうのは何のためにやってるかから導き出されているわけですよね。
例えばそういうすごい情報を発信する人たちから見たら、僕のSNSの使い方ってそれSNSやってないでしょって見えると思うんですよ。
三上:うんうんうん。
吉村:実際僕自分で投稿ほぼしてないんで。
だけど僕は結構そういうね、それこそさっきお話ししたようにアニメの公式のSNSとかチェックしたりとかで情報集めにSNS使ってるし、
あとはそれこそDMとか使って人とリアルな知り合いとやりとりするときに、以前だったらメールとか電話とか使ってやってたことを、SNSでやることですごく便利になってるんですよね。
三上:確かに。何か、もうだんだん私の相談になってきましたけど。聞いてくださって本当に今、すっきりしました。
吉村:よかったです。
三上:なので皆さんも改めて私すごい今、なるほどって思って。またSNSでやろうと思いました。
吉村:有効な使い方をすればいいんじゃないかなと思いますね。
三上:ありがとうございます。今日はSNSを取り上げてテーマにお届けしました。ぜひ、すごい今私すっきりしたんですね。吉村さんが聞いてくださって。
ぜひリスナーの皆さんもこういうテーマでSNSに関することでもいいですし、吉村さんにこういう質問したいなっていう方、お便りお待ちしております。吉村さん本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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