ハンドルネームももさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日もお便りをご紹介していきます。ハンドルネーム、ももさんからのお便りです。吉村先生、いつもありがとうございます。質問ですが、海で死体が浮いているとき、男性は下向きで、女性は上向きだと聞いたのですが、男性と女性とではトーラスのエネルギーの向きが違うのでしょうか、教えてください。と来ております。
吉村:なるほどですね。すごい質問ですね。
三上:私、初めて聞きました。
吉村:僕もその辺は初めて聞いた話になるので、実際に海で死体が浮いているときに、男性が下向きで女性が上向きで、それが本当なのかどうかさえわからない状態なので、そもそもそれが本当なのか、もし本当だとして、それがなぜなのかというのも、全然今全く知識がない状態なので、正直この質問に対する最もシンプルな答えは分かりません。
すみません、僕にはわからないので。ネットで検索したら出てくるのかな、ちょっとわからないんですけど、多分ここで、ももさんがおっしゃってるトーラスのエネルギーっていうのは、エネルギー体の構造の話をされてるんじゃないかなとは思うので。
三上:うんうん。
吉村:エネルギー体って僕たちが目で見て手で触ることができる肉体っていうのを持ってますけど、この肉体と重なり合うような形で、実はエネルギー体って呼ばれているエネルギーの構造を持ってるんですよ。
三上:トーラス?
吉村:それはエネルギーの構造っていうのはたくさんあって、結構複雑な、いろんなエネルギー体を視覚化することができる機械とかが今後開発されたら、多分それで撮ったらすごく複雑な形のものがいっぱい周りにあるような、そういうものだと僕は思ってるんですよ。
いろんな見える人たちとか、宇宙存在から情報をもらってる人たちがそういうのあるよっていう話をされてるんで、僕自身は目には見えないんですけど、何となく体感覚的に感じる部分はあるから、そういうものあるなっていうのは何となくわかってはいるんですけど。
ただそれが誰でもわかる形で視覚化されてるっていうわけでもないし、例えばこのカメラで撮ったらいつも同じように写真が撮れて形がわかりますっていうようなもの、もう多分現時点では存在してないと思うんで、だからどうしても信じるか信じないかみたいな話にはなってしまうんですけど。
一応、トーラスってドーナツ型の立体的な図形だと思うんですけど。だから丸いんだけど真ん中に穴が開いてるみたいなね、そういう形ですよね。これは僕が知ってる、僕の知識の中だとドランヴァロ・メルキゼデクさんっていう、確かフランス人のスピリチュアル系の本とかをたくさん出されてる研究者の方がいて、その方が書かれた本の中で紹介されてたんで、何となくそれのことをおっしゃってるんだろうなと思うんですけど。
三上:逆にですよ、男性、女性のエネルギーの話がももさんから出てたんですけど、死体とかっていう以外でですね、魂に男女が私はないと思ってるんですけど、エネルギー的なもので男女での違いとかっていうのがあれば、吉村さんなりのご意見とかいただけたらなと思うんですけど。
吉村:そうですね、まずわかりやすいところでは肉体の形とか構造とかがまず違うじゃないですか。これってそもそもDNAの染色体が違うから、そこで構造に違いが出てくるっていうのがあるんですけど、結構面白いのが、分泌されるホルモンの量で、外側から見た形っていうのはだいぶ変わっちゃうんですよね。だから男性のDNAを持っていても、ずっと女性ホルモンを投与し続けてたら女性みたいな容姿になってっちゃうし。
女性も小さい頃から男性ホルモンをずっと投与してたら、男性っぽくなってたりするわけですよね。トランスジェンダーの方とかが性転換の手術とかされたりしたときも、ホルモン剤を摂取して、もともとは女性だけど男性っぽさをキープするとか、その逆ですよねみたいなことをやってるんで、実はホルモンの量で目に見える姿、形っていうのはだいぶ変わっちゃうんですよね。
三上:うん。
吉村:だからちょっと面白い仕組みだなって思うんですけど、その辺は僕も肉体っていうところではあんまり専門分野ではないから、細かいところは分からないんですけど。ただもともとの肉体の設計図みたいなものが入ってるDNAですよね。この性染色体っていうのが、DNAって二つ一組でペアになってて、性染色体はXとYって2種類あって、Xが2つあると女性、XとYが1個ずつあると男性になるんですよ。
これが何かそういう受精、精子と卵子が合わさったときにエラーが起きて、これがXYYとかXXYとか、性染色体が2つのペアじゃなくて3つになっちゃったりとか、そういうようなことが起きたりすると、それによって通常と違う、男性器、女性器両方持ってる人みたいなのが産まれちゃったりするんですけど。
三上:はいはい。
吉村:それっていうのは一種の遺伝子上の障害を抱えてる人たちに起きてることと同じような、情報伝達上で何かエラーみたいなものがあって、正常じゃない状態になってしまったっていうことの結果なんで、通常はXXかXYのどっちかっていうので、男性か女性かが肉体レベルでは決まるんですよね。
だけど、例えば体は男性だけど心は女性みたいな人たちとかもいるじゃないですか。これがどういう仕組みなのかとか、僕は専門外なので正直あんまりわからないんですけど、ただ魂っていうところで言うと性別はないと思ってるんですよ。
だから輪廻転生してたくさんの人生を僕たちは生きてきてるけど、ほとんどの人は男性だったときもあれば女性だったときも両方あるんですよ。だからどっちにもなれる魂っていうのがあって、それがこの肉体とつながるときに男性であること、女性であることっていうのを選んでるんですけど。その時に使う人格とか精神みたいなもの、これもどの段階で精神の性別がどう決まってるのかとかも、正直あんまりよくわからないんですけど。ただ結構肉体に影響を受けてる部分は大きいと思うんですよね。
例えば男性でも女性ホルモンをずっと投与してると、性格が女性っぽくなっていったりすることがあるみたいなんですよ。男性の男性ホルモンって、いわゆるタマタマのところから分泌されるんで、何か事故とか起きてそれがなくなっちゃったりとか、昔の例えば、中国で宦官とかって去勢されちゃった男性が、宮廷で仕事してたりとかしてた時代とかも、そういう男性っていうのか、睾丸の方を取っちゃうと性格がちょっと女性っぽくなっていくみたいにされてるんで、だから結構性格の部分ってかなり肉体に影響されてる。
三上:面白い。
吉村:わかるわけですよ。エネルギー体って目に見えないエネルギーの構造なんですけど、要は形がない魂と肉体っていう形があるものを結合する、その時の接続してる部分って言うのかな。言ってみたら、僕たちの使ってるスマホがインターネットにつながるみたいな時に、目に見えないWi-Fiとかっていうものを使ってつながってるわけじゃないですか。これってだから目に見えない何かの構造でつながってるってことなんですよね。
三上:うんうんうん。
吉村:そこら辺の電磁波でつながってるわけですけど、僕たちの体っていうのも、魂と体っていうのをつないでる電磁波みたいな目に見えない構造っていうのが間に色々あるんですよ。その中で男性エネルギー、女性エネルギーっていうのは、どこら辺でそれぞれの構造がどういうふうに関わってるのかよくわからないんですけど。
例えば中国なんかだと、男性は陽の氣で、女性は陰の氣でとかで、陰陽でとらえたりとかっていう考え方もあるんで、多分エネルギー的に何かしらの違いがあるんだと思うんですよ。男性らしさ、女性らしさみたいなのを作ってる。
だからそれが何かエネルギーの構造、形の上での向きの違いとかなのか、それとも何か回転する向きの違いなのかっていうようなところを、多分しっかり研究されてる人は知ってる人もいると思うんですけど、僕はちょっとあんまりわかんないんですよ。
ただ体の状態で氣持ちがアップな、ハイな状態になるのは陽氣なときで、ちょっと静かに落ち着いた感じになるのは陰氣なとき。これは性格が明るい暗いとかって話じゃなくて、エネルギー的に陰になってるか陽になってるかっていう話なんですけど、そこでいうと体の正中線、中心を通る一本の線があるって見たときに、上から見たときに渦巻き状のエネルギー体があるんですよ、複数。
この渦巻きのエネルギーが時計回り右回転してるとき、上から見たときは陰氣になって、反時計回り左回りになってるときは陽氣になるんですね。
三上:面白い。
吉村:だから、この氣分の状態とか、体の起きてる、寝てるみたいな状態っていうのは、実は目に見えない構造上でエネルギーの回転する向きが違ってるっていうのもあるんで。だから、男性か女性かみたいなのを司っているエネルギー構造で、何かエネルギーの流れ方の向きが違うみたいなことはあり得るんじゃないかなとは思うんですよね。
ただ、具体的にどういう形のものがどういうふうに動いてるのかみたいなのは、僕はちゃんとは分からないんで。それがだから水死体の動きのところに関係しているのかどうかもちょっと分からないんですけど。
三上:うん。
吉村:ただ、水死体の話で言えば、多分筋肉と脂肪の体内での分布とかで違いはあると思うんですよ。脂肪の方が水よりも軽いから浮くわけですよね。筋肉って比重が重くて水よりも重たいから沈むんで、そういう意味では脂肪が多い側が上になって、脂肪が少ない側が下になるみたいなことが水死体ってことで言えばあり得るかなとは思うんですけど。
でも、それも全然あるとしたらそういうことかなっていうぐらいの話なんで、実際のところ分からないんですけど、ただエネルギーの構造として男女の差があるっていうことはあり得るとは思いますね。
それがだから別にどっちが上とか下とかっていう話ではないと思うんですけど、ただ特性として女性の場合はこっち向きで回転していることが多くて、男性の場合はこっち向きで回転していることが多いみたいなのは、あってもおかしくはないかなと思いますね。
三上:ありがとうございます。なかなかこのエネルギーに関していろんな話が出ますけど、男女のエネルギーに関して今まで考えたことがなかったので、今日お話聞いてちょっと考えるきっかけになった話題かなと思います。
吉村:そうですね。心の部分、精神の部分で言うと、結局、男性にも女性的な部分っていうのは何割かあるし、女性にも男性的な部分あるから、それの割合の違いみたいな話だとは思うんですけどね。
それって同じ男性でも女性的な部分が多い男性もいれば、女性的な部分が少なくて男性性の方がすごい強い男性もいるし、多分その辺の男女のエネルギーが逆転してたりすると、言ってみたら、心は女性、体は男性みたいな人になるとかっていうことがあるんじゃないかなと思うんですけど。
ただその辺もね、結局ご本人じゃないとわからないじゃないですか。自分の心がどうなのかってね。僕個人の話で言えば、僕はあんまり自分のことを男性とか男性的って思ったことはないんですけど、とはいえ女性とか女性的なのかって言ったら別にそうも思ってなくて。
ただ客観的に自分の特性とか普段の言動とかを見てると、男性だし脳の構造とかも結構どっちかっていうと論理的にものを考えたりするから、世間一般的に言えば男性脳の考え方だなって思うんで、そういう意味では客観的に自分を見たら男性だなって思うんだけど。
でも主観的に男性か女性かって言ったら、別によくわかんないなっていうか。動物とか見ててもパッと見、男女がわかんないものが多いじゃないですか。だからそんな感じの自己認識なんですよね。ただ客観的に普段の自分をちょっと俯瞰して見たら、まあ、なんか男性だろうなっていう感じ。
三上:はい、ありがとうございました。ももさんからお便りいただいたんですけど、今日のお話のご感想もお待ちしております。
吉村:はい。
三上:リスナーの皆さんもこのように色々吉村さんに聞いてみたいとか、それ以外でもいいです。質問などありましたらぜひお便りお待ちしております。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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