310.病気と心の関係

ハンドルネーム やっこさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:早速ですが、お便りが来ておりますので読み上げたいと思います。ハンドルネームやっこさんから届いております。

吉村:はい。

三上:はじめまして、いつもありがとうございます。私は先週乳癌の手術をしました。乳癌と告知されたとき、この病氣は私の心から来ていると直感で感じたんですが、いざ心を治そうとしても何から始めていいかわからず焦るばかりで戸惑っております。ご教授よろしくお願いいたしますと来ております。

吉村:なるほどですね。何から始めたらいいかわからないっていうところではあったけど、ひとまず手術は受けられたっていうことですよね。

三上:そうですね。

吉村:やっぱりお医者さんにかかって診断が出るような症状っていうことなんで、あまり軽はずみなことは言えないので、まずは一般的な話での僕の見解というところからお話しさせていただこうと思うんですけど。なので僕の話も完全に真に受けるんじゃなくて、色々とある意見や考えの一つとしてとらえてもらえたらなと思います。

僕の母も乳癌でそこから色々と手術をしたり抗癌剤治療をしたりしたんですけど、あまりいい状態にはならず亡くなってしまうという経緯があるんで、やっぱり簡単なものではないと思うんですけど。ただ僕の母を見ててすごく感じたのは、僕の母は本当に性格が後ろ向きで物事をすごく悪くとらえる、解釈が大体いつも悪い方で解釈するとかね。いつも人や自分のことを責めていたんですよ。

三上:うん。

吉村:やっぱり否定的な感情っていうのがすごく溜まってたし、実の母親に対する恨みつらみとかもすごく多くて、本当に亡くなる間際まで自分よりも早く先に亡くなっている自分の母親の悪口をまだ言ってたみたいな状態だったんで。

その辺から考えると母性に対する否定みたいなこととか、自分の母親に対して攻撃的な感情をずっと持ってるってことは、自分の体のDNAの半分は自分の母親からもらってるわけじゃないですか。この母親に対して攻撃的なエネルギーを送ってるってことは、自分の細胞の中にあるDNAの半分、だから体の半分に対しても攻撃的なエネルギーを送ってるのと同じことになっちゃうんですよ。

三上:うん。

吉村:しかも母性と乳癌ということで結構つながりがあるんで、そこにネガティブなエネルギーが溜まりやすくなってしまうんじゃないかなっていうのはあるので、まず色々とご自身がどういったことに対して、誰に対して否定的な感情を持っているかとか、恨みが手放せてない相手がいるんじゃないかとか、許せないって思ってる人や事柄があるんじゃないかっていう、その辺が結構色々と重要なところになるんじゃないかなというふうに僕は感じてるんですね。

三上:うん。

吉村:もちろんこれは個別にリーディングさせていただかないと細かいところはわからないんで、一般論的に言うとその辺にネガティブな感情を持ってる人が多いんじゃないかなっていう見解を述べさせていただいてるっていう感じなんで。やっこさんご自身で自分自身と向き合ったときにどういったものが自分の中にあるのかなとか、過去を振り返ったときに誰に対してまだ未完了な思いが残ってるかなみたいなところですよね。

三上:うん。

吉村:本当にクリアリングで病院で診断が出てしまうような症状が治るっていうことはお約束は全くできないんですけど、少なくとも感情のエネルギーっていうのをクリアリングするっていうところでは、結構クリアリングは効果が高いというふうに僕は感じてるんですよ。

三上:はい。

吉村:なので一度、個人セッションを申し込めるので、見てもらうのがいいんじゃないかなと思うんですけど。もしちょっとそれはハードル高いと感じられるんだったら、流しっぱなし動画、僕のYouTubeチャンネルの方で配信してる流しっぱなし動画の中にも、例えば女性性に関するクリアリングをするための動画だったりとか、そういう感情に対してネガティブな感情をクリアリングする動画、ただ流しておくだけでクリアリングのエネルギーが流れるっていう動画もありますし。

月曜日のゆるライブで相談内容としてチャット欄に書いていただいて、そうしたら短い時間にはなりますけど、直接リーディングさせていただくので、どういったブロックがあるのかっていうのをちゃんと個別に見るっていう時間も取れますし。

まず、ご自身で内観してみるポイントとしては、親御さんとの人間関係どうだったのかみたいなところと、あとは女性性に関してのとらえ方、人とか自分に対する否定ですよね。自己否定であったりとか、人に対しての許せないみたいな氣持ちとかが結構溜まっていくと、色々な形で身体の症状として現れてしまう場合が多いので。

もちろんお医者さんに見ていただいての対処もしつつも、あとはセカンドオピニオンで、一人のお医者さんだけじゃなくて何人かのお医者さんの意見を聞いてみるとかもしつつやっていただきたいんですけど。

やっぱり内観して自分の中にある否定とか許せない憤りみたいな、そういうネガティブな感情がどういったことに反応しているのかですよね。ネガティブな感情が出てくるっていうことは、必ず何かしらに対してジャッジがあるんですよ。

これが許せないとか、こうであってはならないとか、あるべきだとかね。「べき」とか「ねばならない」っていうのがジャッジになっていて、そこに対してそれに反するような出来事とか意見とかを聞くと、それに対してネガティブな感情が反応してしまうっていうことが起きるんですね。

ネガティブな感情が出てくるとそれだけでも不快だし、あとその感情が出てくることで周りの人たちとの間で摩擦とか軋轢が起きやすいんで、そうするとその感情を出しちゃいけないんで、抑え込まなきゃっていうふうになりやすいんですよ。

三上:うん。

吉村:そうするとネガティブな感情があるにも関わらず、それを表に出さないようにグッて抑え込むっていうことが、後々その感情が体に溜まっていっちゃって、それで体の方がもう耐えられませんって根を上げちゃって、色々な症状が出てきてしまうっていうことになりやすいんで。

だからまず出てきた感情は溜め込まないほうがいいんですけど、ただそれを結局人にぶつけちゃうと、そうするとそれがまた人との間で人間関係を悪くしちゃうじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だからその出てきた感情を人にぶつけない形で発散したり解消したりっていう、そういう感情の出口みたいなものを作っておくっていうことが一つと、そもそもその感情は何に対するジャッジから起きてるのかっていうのを見つけて、そのジャッジを手放すことができればその感情は出てこなくなるんですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:だから出てきちゃったものを抑え込んじゃうとダメなんですけど、そのジャッジが無くなればその感情は出てこなくなるんですよね。なので、そのジャッジって自分がこれジャッジしてるんだって氣がついて、自分の中でこのジャッジ自分には要らないよなとか、そもそもこんなことをジャッジしてるっておかしな話だよなっていうことを自分で氣づいてしまって、それが腑に落ちると手放すことができるんですけど。

でもブロックが発動してるとそこのジャッジが固定化されてて、このジャッジしてるって分かっているんだけど手放せないみたいな状態になってる場合もあるんですよ。そうなるとやっぱり瞑想をしたりとか色々と方法はあるんですけど、クリアリングがやっぱり早いなっていうのが僕の個人的な見解なんで。

その辺もご自身がどういった感情の反応するきっかけだったりとか、ジャッジを持ってるかっていうのをある程度ご自身で内観した上で個人セッションを申し込まれると、多分プラクティショナーのかたも、そこからブロックを見つけてクリアリングしやすいと思います。その辺を踏まえてどうされるかというのを検討してみるのがいいんじゃないかなと思いますね。

三上:ありがとうございます。色々な吉村さんからやっこさんに対してのアドバイスをいただいたと思うんですけども、色々試していただいて、今のお話の中からですね。それからまた何かご質問などありましたら、またメッセージやお便り、どうだったという反応をいただけたら嬉しいです。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。