305.夏休み

8月も残り1日、学生のみなさん夏休み満喫しましたか?夏休みの思い出について吉村さんにお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、配信日が8月30日金曜日ということで、もう8月も終わりに近づいて、夏休みも終わったところもあるのかな?ということで、早いですね。

吉村:そうですね。

三上:夏休みということで、吉村さんご自身もお子さんといろいろ出かける予定もあったかと思うんですけど。

吉村:そうですね。もちろん、今、収録しているこの時点では、8月の始めの方で、8月の終わりではないから、これからというところもあるんですけど。一応仕事の予定とかも、やっぱり学生はずっと休みになりますけど、やっぱり個人事業主とか経営者としては、仕事をしないとその分収入が下がってしまうので。

三上:そうですね。

吉村:通常通り、仕事の予定は入れていますし、お盆とかもね、僕結局、両親も早くに亡くしちゃってるし、だから、そういういわゆる帰る田舎とか地元みたいなのは特にないんですよね。生まれ育った場所とそんなに離れてないところで今暮らしてるから、あんまりお盆で帰省するみたいな発想もないから。

それこそね、娘たちとトライクでツーリングで巨石を見に行こうかみたいな話をしていたりとか、あとは音楽ライブとかを配信で視聴したりとか、そんな感じで、まあそういうトライクでツーリングする以外は基本的にはいつものインドアな生活をして、アニメ見たり映画見たりとかっていうような時間の使い方になるんじゃないかと思うんですけどね。

三上:なるほど、いいですね。でもなんかこう、私もそうですけど夏休み家族と過ごした思い出っていうのは、大人になっても自分の、私の場合はですよ、ベースとしてやっぱり息子にもそうしたいっていう考えは、やっぱり親から教えていただいたその環境だったり楽しみ方っていうのは今でもあるのかなっていうふうに感じたりするんですけど。

そうですね、家族で出かけたり、何氣ないお弁当作って、どこに豪華な場所に行くわけでもないんですけど、自然と触れ合いながらっていうところもやっぱり自分の今の自然が好きなところに戻ってきてるのかなって。

吉村:いいですね。

三上:息子にもそういった、遊園地だけじゃないんだよ、自然もこうだよっていうのはそこから教えてもらったのかなって改めて感じたりもするんですけども。

吉村:いいですね。僕の場合はね、子供時代結構家庭がすごい崩壊してて、転々といろんなところで暮らすみたいなこともあったんで、僕の中で一つ確立している夏休みはこういう感じみたいなのがあんまりないんですよね。時々だいぶ様相が違うっていうかね。

なので、今は逆に僕の娘たちはずっと同じ家で、同じ地域でずっと18年間暮らしてるんで、それがどういう感じなんだろうっていうのは僕の中ではちょっと第三者として観察してるみたいなところがあって、自分自身が同じ地域で同じように毎年夏休みがあって同じ両親でずっと暮らしてとかっていう経験をしてないから、それがどんな感じなのかっていうのは娘たちを観察して、間接的にこういう感じなのか面白いなみたいな風に見てるっていうかね。

それが良いか悪いかっていう話ではないんですけど、なんとなく娘たちはきっとそれなりに楽しく幸せに生きてくれているんだろうなって思いながら、それを父親として見てるっていうね、この時間の過ごし方が今の僕にとってはすごく穏やかでありがたくて、

夏休みとかも学校がなくて娘たちが家にいると、うちの奥さんはご飯作ったりとか世話しなきゃいけないみたいなので大変っていうのはあるんでしょうけど、それこそだいぶ夏休みだからといってダラダラ遊びほうけてるっていうよりは、

ちゃんとその間に課題をきちっと片付けていくとかっていうのは、うちの奥さんが指導してくれたおかげで娘たちはちゃんとやってるんですよね。僕なんかは結局、親からほったらかしにされてたから、夏休みの宿題とかまともに全然やった試しがないんですよね。

三上:ふふ。

吉村:結構早い段階から、うちの奥さんは娘たちに夏休みの宿題を早めに終わらせるっていうことを習慣づけさせてたっていうかね。こうしなさいっていうのはすごく細かく指示を出してたっていうのがあるから、逆にその指示を出されないと何もできないみたいなところが出ちゃってる部分もあるんですけど、

そこら辺はだから、どこまで指示をしてどこまで自主性を持たせるか、自主性を持たせるための指示の出し方みたいなのを研究して、だいぶそのまた今ちょっと軌道修正してきてるんですけど、でもなんかちゃんとその課題を、だから要は毎年夏休みの課題をきちっと提出するっていうことをやってて、なんか僕全然それやった試しがないからすごいなーみたいな。

三上:見ながら逆にね。

吉村:そうですね。もうそれこそ15からアメリカに行ってしまって、アメリカの学校って新学期が夏休み明けなんで、夏休みって基本的に宿題出ないんですよね。

三上:ですね。アメリカの場合はね。

吉村:だから夏休みの宿題を本当にまともにやってないんですよ。小学校中学校とかなんかすごい適当にしかやってなくて、だから夏休みの宿題を全部きちっと終わらせて、全科目で提出しましたってことは多分僕小学校中学校通してないですね。

三上:いろんなところ見れてますね。自分自身と逆にお子さんがこうしっかりやってるパターン。

吉村:うちの奥さんからするとその夏休みの宿題をやらないっていう人のなんか考えがわからないみたいなね。小中学校の時にそういうのを出さない人たちを軽蔑してたっていう。同じクラスだったら軽蔑されてたんだなって感じなんですけど。

三上:いいバランスで、吉村さんのところちゃんとサポートない部分がお互いいろんなピースがはまる感じなんでしょうね。今お話聞いてると。

吉村:いやもうありがたいですね。僕が一人で子育てしてたらとんでもないことになってたかもしれないんで。

三上:お話聞きながら素敵だなと思って。ただ私伝えたいことが皆さんにあって、例えばお子さんもそうですけど大人の皆さんも、例えばここに連れてってあげられなかったとか。親の目線だったらね、お仕事で忙しくてとか。

子供だったら本当にみんなが行ってるディズニーランドに行きたいとか、どこどこに行きたいって思うんですけど、その時はね。でもきっと子供たちは些細なことで楽しみを見つけられてると思うんですよ。

大人になってお母さんたちが頑張ってくれたっていうのをちゃんと見てるし。だからそこは氣にせずちゃんと帰ってきた時に子供と向き合ってほしいっていう、場所じゃなくて。そういった時間を大切に、私の個人的な意見なんですけど。ここに連れてってあげたかったなとかっていうよりは、そのことをちゃんと帰って向き合ってほしいっていう方がありますね、思いが。

吉村:そうですね。コミュニケーションをきちっと取っていくっていう話でもあるのかなって感じはしますよね。1個こっちから言うだけじゃなくて、ちゃんと話に耳を傾けて、なおかつこちらのいろんな思いとかもきちっと伝えていくみたいなね。

三上:そういうことを言ってくれたらたぶん子供たちも理解してくれるのかなって。全部があれじゃなくても思いは少しでも受け取ってもらえるのかなと思うので、そういったところをやっぱり口でちゃんと、行動と口でっていうところも大切なのかなって思ったりしますので。夏休み、子供たちにとって大きなイベントというか、大きな行事の一つになってくるので、そういったところも大切なのかなと思います。私自身が育ってきた環境の中で。

吉村:会話があるとかっていうのもやっぱり大事ですよね。

三上:今はやっぱりスマホで。よく思うんですよ、ご飯食べに行ってても、みんなスマホ家族、お父さんお母さん、子供もスマホを見てるんですよ。それを見てると、私的にはですよ、ここに食べに来る意味あったのかなとか個人的な意見ですよ。なんかね、うーんって思ったりする場面があって、時代になっていくのかなって思いながらも、やっぱりちょっと悲しいなって個人的にはすごい思ったりしてました。

吉村:なんかね、スマホで情報を取り入れるっていうのも、例えばそれをまた、これ面白いなって思ったのを一緒に見るみたいなね、ということしたら、たぶんまたそこで交流ができると思うんで、たぶん一人一台持ってるから、みんなそれ見てそっちばっかりになっちゃうと、こっちの対人っていうところがどんどん希薄になっちゃうと思うんで、

せっかくいいテクノロジーだから、人生を豊かにする方向に使うこともできると思うんでね、スマホと自分ばっかりの中に取り込まれていくと、たぶん言ってみたらテクノロジーに支配されてるようになっちゃうから、自分主体でそのテクノロジーをうまく使いつつ、人生をどう豊かにするかみたいなことができると、もっと家族間の会話のネタになるのかもしれないし、楽しい時間を過ごすための道具として使うことも可能だと思うんですよね。

三上:そうですね。スマホでこういうの買ったよとか、ここどう?ってみんなで情報を語るとか。

吉村:うちは僕だけじゃなくてみんなで見てて、かわいい猫動画とか見つけると。

三上:いいじゃないですか。そういう風景だとほっこりするんですけど、最近そういう場面が多かったので、ここ踏まえてね、やっぱり人対人っていう時間も大切にしてほしいな、夏休みって思いました。はい、ということで今日はもうちょっと夏休みを振り返りじゃないですけど、思い出も話しながらストーリー、吉村さんとお話しさせていただきました。はい、本日は吉村さんありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。