型にハマってない個性的で魅力的な人ってみなさんの周りにもいませんか?そのような人が惹きつける魅力とは?
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日は、吉村さんもそうだと思うんですが、私もやっぱり仕事柄、一般というか、いろんな個性的な方が多いんですけども、今日のテーマは、型にはまってない方の魅力について、ちょっといろいろ吉村さんとディスカッションというか、お話できたらなと思うんですけど。私の周りに、悪く言えば変態が多いんですよ。
吉村:なるほど。
三上:変態。でも、良く言うと、すごい魅力的で個性的な方が多いんですけど、私はそういった方に、まずどんな方なの?どういう考えがあるの?どういう経験してきたの?っていうところで、まず変態って聞くと、ん?待って待ってってなるんですよ。
吉村:なるほどですね。
三上:昔は、そんなことなかったです。変態って聞くと、ちょっと距離を置く感じのタイプだったんですけど、今はいろいろやっぱり経験値も増えて、いろんな方と出会って、すごい個性的な方に魅力を感じるんですけど、吉村さんご自身はどうですか?
吉村:そうですね。僕もやっぱり、個性的な人たちの方が、魅力的に感じるところはすごいあるんですよね。ただね、多分世の中の型にはまっちゃってるふうに見えてる人たちっていうのも、たぶん、よくよくすごい話を聞き出したり、それこそ調べ上げたりしたら、たぶんね、すごい個性的なんだと思うんですよね。
だから、そういう意味では、別に本当の意味で個性がない人っていないんじゃないかなと思うんですけど、世の中に適応するために、いってみたら自分の個性を抑えて、世の中の求めているとされている在り方に自分を当てはめて、型にはめてっちゃった結果、型にはまった人たちができてて、
逆に、そこに型にはまらない人たちっていうのは、そこで型にはまることに意義だったり楽しさを見出せなかった人たちとか、あるいは型にはめようとやってみたけど、はまりきらなかった人たちみたいな人たちが、いってみたら個性的な人たちっていう話になるんじゃないかと思うんですよね。
三上:確かにそうかもしれないです。今お話聞いて、型にはまってない方も、実際掘り下げたらいろんな経験値があったり、かもしれないですね。
吉村:そうですね。あと、変態っていう言葉は多分、時とともに定義が変わってきてから、だから、昔変態って聞いて、わって感じてた時の変態っていう言葉は、どっちかっていうと性的な意味合いみたいなね。性的な思考がちょっと一般的じゃないみたいな意味合いのが強かったと思うんで、そうすると変態、嫌みたいな感じだったと思うんですけど、
今って変態っていう言葉の定義が変わってきて、それこそすごくマニアックな打ち込み方をしてる人たちのこととかも変態っていうじゃないですか。アイスがすごい大好きで、すべてのメーカーのアイスを食べ比べして、データ取ってるんですよみたいな。変態的ですねって感じになるわけじゃないですか。
三上;なります、なります。
吉村:それが一種の褒め言葉っていうか、すごいですねみたいな話で、そこら辺ってちょっと変態っていう言葉の意味が変わってきてるんだろうなっていうところですよね。それってオタクっていう言葉の定義も変わってきてるじゃないですか。昔はオタクっていうとコミュニケーションまともに取れない、根暗な奴らみたいな感じでしたけど、
それこそオタクって言葉もさっき変態でお話ししたような、一つのことにすごい特化して打ち込んでる人たちとか、そのことに対してすごく造詣が深い人たちのことをオタクって言うようになってきてるから、そういう意味合いだとオタクと変態って同義語みたいな感じの扱いになってると思うんですよね。
僕自身、自分でオタクだなと思うところはあって、特定のジャンルのことで言えば、全然僕をはるかに凌駕してる人たちすごくいっぱいいるわけですよね。
三上:うん。
吉村:僕アニメ大好きですけど、じゃあ僕自分のことアニメオタクと言えるだろうかってなった時に、多分世間一般の平均っていうところと比べたら多分いろんなアニメ見てるし詳しい方だなと思うんですけど、世の中のアニメオタクっていう人たちの中でってみたらだいぶ僕ぬるいんですよね。
そんなに全部の作品を網羅して見てたりしてるわけでもないし、結構好きなジャンルとか偏りがあるから、アニメ好きな人たちからしたら、アニメ好きだったらこれ見とかなきゃダメだろうみたいな作品を全然見てなかったりもするんですよね。
だから、そこらへんってなんだろうな、これもまただから例えばアニメ好きならこうあるべきみたいな型みたいなものになってしまってる可能性もあるわけですよね。だから、ここにまた自分はアニメオタクだから、アニメオタクとはこうあるべきっていうこの型に自分をはめていかなければいけないのがあるとなっちゃったら、多分やってること一緒なんですよね。社会人だったらこうあるべきみたいな自分を当てはめていくっていうのと。
だから、そういうものからいかに自由でいられるかみたいなことっていうのは、僕は結構自分らしく生きていくっていう上では大事かなって思うんですけど。これって多分、今の世の中がみんなと一緒じゃない人でも居場所を見つけられるとか、そういった意味での多様性とか寛容さが出てきたから成立してることなんじゃないかなって思いますよね。
三上:うん。
吉村:僕たぶん小中学生の頃って、大体みんな、みんなと同じであることが正しいっていうような、例えばテレビをつけるとだいたい高視聴率の番組って決まってるから、みんなだいたい土曜日の夜は「8時だよ全員集合」見てるとか、流行りの歌は全部「ザ・ベストテン」でいれられてるとか、そういう感じだったんで。
そこがね、結構ちょっとそこから外れるみたいなのは、なかなか大変な周りからの圧みたいなものを感じながら、それでも自分はね、どうもベストテンでかかる曲とかピンとこないんだよなみたいなので、僕は洋楽とか聞き出したんですけど、周りに本当に洋楽聞く人いなかったから、小学生の時とかすごい多分浮きまくってたでしょうしね。
だからあんまり学校でも好きな曲の話とかはしてなかったと思いますよ。話題に出しても誰も知らないし、ベストテンの何とかちゃんの何とか見た?とか言われても、あんまり知らないみたいなね。ピンクレディの新しい曲がとか、女の子たちが話しててもそうなんだみたいな。
三上:でもやっぱり子供の頃から持ってたんですね。
吉村:僕は子供の頃から変わり者だったんで、僕の場合はもう本当に、型にはめようと思ってもそれができないっていう感じでしたよね。合わせた方がいいのかな?みたいな氣持ちもあったんだけど、どうにもそれができないっていうか、自分がワクワクする対象が全然違うんですよね。
だから当時誰もやってなかったようなことみたいのに、なんかこう惹かれるものが多くて、パソコンとかもね、周りの人誰も触ったこともないようなものだったけど、すごく興味があって。で、実際にだから、僕、父が会社を始めたから、その会社にパソコンが導入されたんで、それで、そこの父の会社のオフィスに、休みの日とか遊びに行ってパソコンいじったりしてたんですけど、
なんか僕の記憶をたどると、たぶんその前の段階ですでに、なんか雑誌かなんかで今なんかこういう新しい、世の中にこういう新しいものが出てるみたいな、なんかこうそういう記事を見て、で、これは面白そうと思って、それでそのパソコンに関するなんか本とか雑誌とかを、もうなんか先に読んでたんですよね、実際現物触る前に。
三上:へーすごい。
吉村:で、なんかこれ面白そうみたいな、なんかちょっといつか触ってみたいとか、これでなんか自分でゲーム作ったりして遊べるのか、すごいなみたいな感じで、思って本とか見てたら、したらしばらくしたら、そのなんか父がね、あのなんかお父さん会社始めることにしたとか言って、えー何?みたいな感じで、
それでなんかそのパソコンがあったから、えーパソコンだ!みたいな。で、社員の人たちがそれでプログラムをカチャカチャ組んだりしてて、で、それでそこに休みの日に遊びに行って、なんかこれ教えてーとか言って、なんかちょっと邪魔な子供みたいな感じだったんですよね。
なんか仕事の合間にその社員の人がなんかいろいろ教えてくれて、で、なんか自分でプログラムを組んだりとかして遊んだりとか、そこからもうずっとなんかそういうパソコンとか、ITガジェットみたいなものっていうのを、ずっと好きでなんか、それと共に生きてるみたいなところがありますよね。
三上:いやでも本当にあの昔に比べ、そういったね、あの型にはまってない方も生きやすい、働きやすい、過ごしやすい時代にもなってきたと思うので、なんかね、少し一緒じゃないからって、でもその人の個性がいろいろね、表でも表現しやすい時代になってきたので、ぜひあの、リスナーの皆さんにも、今日お機会に型にはまってない方も、ちょっと魅力をですね、探していただきたいということで。
吉村:そうですね。あとはその、なんだろうな、型にはまらなくてもいいんだよっていうことが、一つの選択肢として持ってもらえるといいですよね。たぶんその、本当はなんか内心めちゃめちゃ個性的なのにもかかわらず、なんか型にはまらなきゃいけないって思って苦しい思いして生きてる人たちっていうのが、実は結構いるんじゃないかなと思ってて。
僕のところに個人セッションとかで相談に来られる方たちも、結構やっぱりそういう、型にはまれないんだけどすごくそれをやんなきゃいけないって思ってるために苦しんでるって人たちは結構多いんですよね。だから、もちろんね、なんだろうな、周りにある程度合わせられるようなスキルを身につけるっていうことも大事なことだと思うんですけど、
でもね、そのために自分を押し殺してずっとなんか生きていくとかってやっぱりしんどいじゃないですか。だからその、なんか居場所がないなら自分で作るぐらいの氣持ちでやったほうがいいんじゃないかなっていう氣がしますよね。
三上:ぜひこれをきっかけに皆さんにもそういったね、方もいるんだよってところを理解を深めていただけたらなと思いました。はい、本日も吉村さんありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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