303.直感

直感はあたるなんてよく聞いたことありませんか?そもそも直感とはどこからくるの?

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマはよくね直感、女性、女性に限らずかな、女性直感を当たるとかも聞いたりしますけど、直感についていろいろお話、吉村さんと伺っていきたいなと思いますが、吉村さん、直感ってあるじゃないですか。これもしやみたいな感情が出てくる瞬間があるんですけど、これっていうのはどこから出てるというか、なぜその直感で出てくるのかなと、まず。

吉村:なるほどですね。直感って、定義みたいな話をすると、瞬間的に出てくる考えとか感情とかで、それに従って自分が選択をするかどうかみたいな話なんじゃないかと思うんですよ。

で、その瞬間的に出てくるものって多分いろいろあると思うんですよね。なんか例えば、何かに対する反応でその瞬間的な感情が出てくるとかね、自分が例えば氣にしている、コンプレックスに感じているようなことを誰かに言われたりしたら、瞬間的になんかその怒りのスイッチが入るとか、防衛的になって、こいつ敵だみたいな感じになったりとかっていうのも、これも瞬間的に出てくるものですけど、

多分世の中的に言われている直感に従った方がいいよみたいな話で言ってる直感っていうのは、そういったものとは多分違う話じゃないかと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:で、だからまず多分スピリチュアルの界隈だけじゃなくて、いろんなところで直感を信じた方がいいみたいな話で出てくる直感っていうのは、多分自分自身のスピリットとか高次元の意識がキャッチして、情報を受け取った時のことを言ってるんじゃないかなと思うんですよね。

これは僕たちの顕在意識っていうのは、今この瞬間に五感から入ってくる視覚情報だったり聴覚の情報だったりっていうところから来る情報を受け取って、それに対して反応してるわけですよ、顕在意識っていうのはね。だけど潜在意識、無意識のレベルではもっと多くの情報を一氣に受け取って、それに対する処理がなされてて、潜在意識の中で行われた処理の結果が顕在意識に現れてきてるわけですよね、多くの場合。

そうするとその中には、僕たちがブロックって呼んでいる恐れに基づいた反応のパターンっていうところから来るものと、それからブロックよりももっとさらに深いところの自分の魂であったりとか、高次元の、いってみたらその人がこの三次元の世界でうまく生きていくために見守ってくれてるようなシステムとかもあるわけですよね。

それは例えば守護霊みたいな言い方をされてるケースもあるし、自分のハイヤーセルフだとかいうような、そういった領域で、より俯瞰した場所からこの世界を見てて、ある程度先が前もって見えてる状態での情報で、何かそっち行くと危ないよとか、こっち行った方がうまくいくよとかいうようなアドバイス的なものを受け取ってたりすることもあるわけですよね。

これがだから、実はその出どころが違うわけですよ。恐れに基づいた反応のシステム、これがブロックですね。

三上:はい。

吉村:これはいってみたら怖いから、なるべく危険から身を守ろうとかね。あとは未知のものと出会ったときに、これが危険か安全かとか、敵か味方かみたいなね。そういうのを早いところ判断して、それで自分をいかに危険から遠ざけるかみたいなことをやってるわけですよ、ブロックはね。

だけど、スピリチュアルな領域、自分の魂、ハイヤーセルフとか、守護霊的な存在とかは、いってみたらその人の魂がこの人生で成し遂げようとしてることをちゃんと遂行していくためにはこっちに行った方がいいよってことを教えてくれるわけですよ。

ここのどっちの情報を受け取ってるのかによって、その先の展開がすごく変わっていってしまうんですよね。ブロックのいうことを全部聞いてると、どんどん疑心暗鬼になっていくし、いってみたら新しいことにチャレンジするよりも、誰もいないところで静かに引きこもってる方が危険に晒されないで済むみたいな発想になってっちゃうんですよ。

三上:うんうん。

吉村:これに対して、魂はもともと何かやりたいことだったりとか、表現したいことがあってこの世界に来てるから、それをできなくなってしまうわけですよね。ブロックのことばっかり聞いてると。そうすると魂はやりたいことがあってこの世界に来てるのにそれができないってなると、いってみたら目的が果たせてないからどんどん元氣を失っていってしまうわけですよね。

三上:うん。

吉村:ここが直感っていうのが、自分の魂の深いところからきいてるのか、それとも潜在意識のまだ浅いところにいるような恐れに基づいたものですよね。これは擦り込みだったり過去のトラウマだったり、先祖とかから受け継いでしまったパターンだったり、いろんなもののケースがあるんですけど。

ここは他の配信でもちょくちょくお話に出してると思うんですけど、恐れに基づいたパターン、ブロックっていうのは感情的なエネルギーでいうと恐れのエネルギーでできてるわけですよね。

三上:はい。

吉村:自分の魂から来るメッセージですよね。これっていうのは言ってみたら愛のエネルギーでできてるんですよ。これがやりたい、これが好き、これと一緒になりたいとか、これと近づきたいとか、これ全部愛のエネルギーなんですよね。何かに近づきたい、一つになりたいっていう方向に力をかけてるエネルギー。

逆に恐れは怖いから引き離したい、離れたいっていうこっちのエネルギーで、この力のかかってる方向っていうのが結構重要なんですよ。だからそれを例えばスピリットから来るエネルギーっていうのはワクワクするんだみたいな感じで表現されてるケースが結構あると思うんですけど、とにかくそれが好きとかそれと一緒に、要はそれと一緒にいたい、一つになりたい、近づきたいみたいなその感覚っていうのが実はすごく大事なんですよね。

三上:うん。

吉村:これが好きなことをやってる時に感じるワクワク感っていうのと、嫌な状態から逃れられたっていう開放感みたいなのって、似てるんだけど、実は似て非なるものなんですよね。

ここの違いが見極められるかどうかっていうのは結構すごく重要なポイントで、だからそこに恐れのエネルギーが含まれてない直感っていうのが来た時に、それは多分乗っかった方がいい内容なんですよね。

だけどこれが見極められないと直感的にこう感じたんだと思ってそっちに行ったら結果悪い展開になっちゃう、その人にとっての悪い展開になってしまうってことがあり得るんですよね。だから直感は大事にしたいんだけど、いつでも直感頼みになっちゃうっていうのは危険かなと僕は思ってて。

三上:うんうん。

吉村:だから僕はたまたま特性としてすごく物を考えたり分析したりすることが好きなんで、直感的に感じたことがあったら、いってみたら、大体こっち方向に行った方が良さそうだなって直感があったとしたら、大体頭とか心ではそっちに行くだろうなっていうのはある程度決まってはいるんだけど、

念のためそれが理にかなってるかどうかみたいなことを考えるんですよね。いろいろと情報を集めたり分析したりして、それで直感的にこっちって思ったけど、確かにこっちに行くのは理にかなってそうだっていう2つのプロセスを経てそっちに進んでいくみたいなね。だからなんとなくそっちに進む方向にちょっと舵を切りつつ確認するみたいなことをやってるんですよね。

三上:うん。

吉村:だから大体それで自分で腑に落ちた状態で進んでいるから、多分うまくいってるんだろうなと思うんですよ。でもこれって考えたり分析したりするのって誰でも得意かって言うと、多分そんなこともないと思うんで、だからそうするとそこは直感で受け取った方にパッと舵を切れる人がうまくいくっていうケースももちろんあると思うんですよね。

だからそこら辺はご自身の特性を見極めるっていうことも大事だと思うし、あとは恐れから来ている恐れのエネルギーが含まれているかどうかみたいなことにちょっと敏感になるっていうかね。結局、しんどい状態から解放されたとか解放されるかもしれないという時に、人はカタルシスによる解放感を感じるんですよ。

で、結構そこと自分が好き、ここに近づきたい、俺と一緒になりたいっていうこの感覚の違いっていうのが分かっているかどうか、分かっていない人は結構多いと思うんですけど、ここの違いを見極められるようになるっていうのはすごく重要かなと僕は思いますね。

三上:なるほど、皆さんも是非ちょっと直感がね、きっと皆さんもあると思うんですけど、その中でちょっと待てよと。一回ちょっとその直感はどこからみたいなところを考えて。いろんなタイプのいろんな性格もいると思いますし、私も参考になりました。この感情はっていうところを一旦どこからワクワクしているのかとか。

吉村:そうですね、何でしょうね。例えばその直接的な身の危険を感じるみたいなところの感覚っていうのも、結局そのじゃあそういうね、僕たちの肉体っていうのは、事故にあったりしたら大怪我したり死んだりする可能性があるっていうね、すごく有限でか弱いものだから、そこはその身の危険を感じた時にパッとそこから離れるみたいな、なんかそういうのも大事っちゃ大事なんですよね。

ただ、だからこれがその自分が何かどっちに進みたいかっていう時に受け取ってるものなのか、あるいはそのなんかこう本当に危険だからその場をなんか離れた方がいいっていうことなのかっていうところも見極めた方がいいですよね。

実際にね、僕もだからあの虫の知らせみたいなことだったりとかね、なんか本当にあのちょっと不思議なケースだと、なんか友達と街中で立ち話をしてた時があったんですよ。すごい広い道路のある通りのところで、カフェみたいなところの前で立ち話ししてて、で、なんかよくわかんなかったけどちょっとこっちに移動しようよってなんか僕は言って、そのなんか友達数人とその場をちょっとこう移動したんですね。その時に僕がなんでこっちに移動しようよって言ったのかっていうのは、なんかその思い返してみてもよくわかんないんですよ。

三上:うん。

吉村:ただなんとなくだからこうあの通ってる人の邪魔に、往来の邪魔になったりするんじゃないかなみたいな感覚だったんだと思うんですけど、でもその日その時ってなんか徹夜明けですごい早朝だったから周りほとんど人いなかったんですよね。

だからまあそんなにそのそこにいてもそのなんかこう人の邪魔になるみたいな話ではなかったにもかかわらず、なんかちょっとこっちに移動しようって言って端に避けたらそしたらそこに車がボーンって突っ込んできて、だから多分なんか居眠り運転とかだったんじゃないですかね。

三上:あー怖い。

吉村:居眠りだったのか酔っ払いだったのかわかんないですけど、なんか突っ込んできてそれでそのカフェにガチャンってぶつかって、だからあわや大事故ですよね。だからそれとか、もうあれもだから多分何か直感の一種だと思うんで、でもあの時も別にそのなんかこうどっちかというとその恐怖心みたいな恐れに基づいたなんかっていうのはないんですよね。

なんかよくわかんないけどふっとなんかここを移動した方が良さそうだなみたいな感じになったんで、その友達と一緒にちょっとこっち側に移動しようって言うんでなんか移動したらゾロゾロゾロって移動したらガシャンってきたっていう。

だからそういう意味ではね本当にその僕たちって見えない世界からすごいたくさん情報をもらって、そのなんか活かされてるんだなっていうのはねあるんで、なんかその受け取った情報のその入ってき方みたいなところですかね。

そういうのにこう意識を向けるとその自分がそのあれですよね。採用した方がいいものなのか、それともこれはあまり氣にしないでなんか脇に避けておいて、まずは進んだ方がいいって話なのかっていうのもだんだん見えてくると思うんですよね。

だから直感と自分が感じているものっていうのをちょっといろいろとその検証したりとか、なんかよく観察してみるっていうその辺が結構役に立つんじゃないかなと思うので、良かったらチャレンジしてみてください。

三上:そうですね。なんかいろいろチャレンジしたこの直感だといいんだろうっていうふうに自分の経験をね、していただいて、いいかもしれないですね。なんかいろいろやっぱり人間はまだまだ知らない世界があるんだろうなと思いながら今日もお話聞かせていただきました。吉村さん本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。