283.父の日

吉村さんが親になって感じた事、子育てについてお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、6月といえばイベントのもう一つ【父の日】がそろそろやって来ますので、今日は【父の日】の話題をお届けしていきたいと思います。お話なんかで、吉村さんの娘さんの話が出たりすると思うんですけど、世の中にいるお父さんもそうですけど、今日は吉村さんに色々伺っていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:お父様として心がけてる事だったり、何かストーリーがあれば今日はこの時間伺いたいなと思ってます。

吉村:そうですね。僕の場合、育った環境で家庭が崩壊していた感じだったんで、両親も5歳の時に離婚していたし、それぞれの両親から暴力を受けてた時期とかもあったんで、【見本にする父親像】みたいなのがあんまりない状態だったんで、全くなんにもないところから模索しなければいけなかったっていうのが、やっぱり振り返ってみると大変だったポイントなんじゃないかなっていう部分はありますね。

だから最初の方は、結構、自分の両親とかを思い返して、両親がやってた「これはまずいだろう」って僕が思うところみたいなのをね、所謂、反面教師にして「これをやらないようにしよう」みたいな事を色々と考えてやってたところはあるんですけど、ただ、何か目標を立てる時に「何々をしない」っていう目標の立て方って実際は出来ないんですよ。「何々をしない」っていう目標って達成出来ないじゃないですか「どこのポイントでそれが達成されたか?」っていうのが分からないですよね「何々をしない」っていうのは。

「何々をする」とか「こういうふうになる」とかだったら、こういうふうになったかどうか?っていう基準と照らし合わせてなってたら、「これ、上手くいってるOK」って丸がつけられるわけなんですけど、「何々をしない」っていう目標を立てた場合、「ずっとこれをしないようにしなきゃ〜しないようにしなきゃ」っていう状態が続いて、「これ、達成出来た!やった!」「自分は一つの目標を達成出来て成長できたぞ」みたいなのがないまま、「これをしない」っていう状態がただ続いていくわけなんですよね。

やっぱり、そこの中では色々と、僕の場合は子育てを始めるタイミングと心理学の勉強を本格的に、NLPの勉強をし始めるっていうのがほぼ同時期だったんで、その辺で「NLPでは、親子の間のコミュニケーションはこういうふうにするのがいいよ」と言われてるのを学んでみたりとか、色々と「いい親になる為のコツ」みたいなものを書いてある本などを探して読んでみたりとか、色々やってみましたね。

三上:うん。

吉村:それに、後、普通にご両親がご健在の方達だと、子育て始めた時にご両親に色々聴きながらやるっていうのも出来ると思うんですけど、うちの場合それも出来なかったんで、なかなかそこは最初分からない事だらけの中で始めたっていう、ちょっと手探りでやってたところもあったんで、今、思うと(よくやり果せたな)っていうか(大きな事故も起こさずにちゃんと出来たな)みたいなのがありましたよね。

三上:そうですよ。お手本ってないですもんね、教科書がね、まず子育てってね。

吉村:そうなんですよ。普通は「その方のご両親がどうしてたか?」とか「奥さんや旦那さんのご両親がどうしてたか?」っていうところの話を聴いて、それを元にやっていくっていう感じなんでしょうけど。世の中には、例えば赤ちゃんを育てる雑誌みたいなのがあったんですよね。なんていうタイトルの雑誌だったか忘れちゃってるんですけど、出産直後から。

三上:ああ〜。ありますね。たまごクラブ、ひよこクラブ的な。

吉村:ああ。そうそうそう。

三上:あってますかね。

吉村:確かそれですよね。テレビでCMとかもしてるやつ。

三上:はいはいはい、そうですそうです。

吉村:それを買って読んでみたりとか、色々やってましたね。例えば、ミルクをあげなきゃいけないっていう事は、それはなんとなく必須だっていうのは最初からなんとなく分かってたし、ミルクのあげ方みたいな感じの事を雑誌で見たりとか、ネットで調べたりとかするわけじゃないですか。

でも、例えば水とかお茶とかってどの位のタイミングで、例えば、(生後どの位から水を飲ませるのか?お茶を飲ませるのか?)とか、そういうのとかってなかなか分からなかったんですよね。

三上:うん。

吉村:多分、水はもう本当に直ぐにでも飲ませていいものだとは思うんですけど、でもね、例えば、西松屋とか赤ちゃん本舗みたいなお店に行って、それでペットボトルに入っているお茶とかで0歳からOKとかカフェイン入ってませんみたいな書いてあるのを買って、これでちっちゃい哺乳瓶に入れて、これで飲ませればいいのか?とかよく分からない中で本当に手探りなんですよね。

それで、マニュアルみたいなものっていうのはないし、マニュアルがあったとしてもその通りに「結局、生まれてきた赤ちゃんが、完璧にマニュアル通りで本当に大丈夫か?」って言ったら、多分そんな事はないと思うんですよね。

三上:じゃないですね。

吉村:だから、本当にその時その時に対応していかなきゃいけないから、よく分からない中、ひたすらその都度その都度なにかある度に「これってどう対応したらいいんだろう?」みたいなのをその場で検索したりとか、周りで子供がいる知り合いに電話かけて聴いたりとか、そういうのを色々やってましたね。

三上:そういうのを経て、今、大きくなりましたよね。

吉村:そうですね。お陰様で。うちの娘達は赤ちゃんの時に大きな病氣とかもあんまりしなかったし、双子だから同時に2人赤ちゃんがいるわけじゃないですか。2人同時に面倒見て。赤ちゃんって最初の数ヶ月の間は朝起きて夜寝るっていう感じじゃなくて、3時間毎に起きてミルク欲しがったりとか、そのタイミングでオムツを替えたりとかっていうのを、全部3時間サイクルでやらなきゃいけないみたいなのがありますよね。

三上:ありますね。

吉村:うちの娘達は、凄いありがたい事に2人揃って3時間周期で目を覚ますっていう感じだったんですよ。

三上:へぇ〜。

吉村:もし、ずれちゃってたら、丁度それが半分の周期でずれてたら、1時間半毎にやらなきゃいけないわけじゃないですか?

三上:眠れない眠れない。

吉村:(そうなっちゃったらどうするんだろう?)とか(大丈夫なのかな?)とかヒヤヒヤしてたんですけど、ちゃんと時計で測ったように3時間毎に2人一緒に「ムニャムニャ」言い出して泣き出すみたいなので、(あっ、凄い、3時間ぴったりだ)みたいな(笑)

三上:すごい、やっぱ双子だからなんですかね?なんかあるのかな?

吉村:他の双子さんの親御さんの話聴くと「ずれるんで大変だった」って話も聴いてたんですよ。だから、ずれちゃう家もあるわけですよね、きっと。そんな中でうちは、本当に示し合わせたようにぴったりのタイミングで、起きて泣き出すっていうのだったから、そこは本当にありがたかったですよ。ただ本当に2人いるから、1人ずつ抱っこしてミルク飲ますってわけにいかないんで、2人とも寝かせた状態で両手に哺乳瓶持って、「一斉のほい」って(笑)吸わせるんですよね。

三上:凄いなあ。今日は【父の日】ということで、吉村さんのこれまでのストーリー、お話伺いましたけど、サロンでも配信があるので続きは吉村さんの今に至るまでの最後に心がけてる事だったりとか、後、それ以外の事をサロン向けの方でも聴いていきたいと思いますので、よければ一般の方もサロン向けにこの機会に入ってみてはいかがでしょうか?吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

三上:そして世の中のお父様、お疲れ様でした。ありがとうございます。