154.お手洗いにいかないと不安

ハンドルネーム ゴーシュさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

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三上:はい、みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、今日は、メッセージを取り上げて、お話進めていきます。ハンドルネーム、ゴーシュさんから、来ていますね。「質問です。わたしは、人前で話す機会が多いのですが、あとで行きたくなったら困ると思い、トイレにとりあえず、行っておこうということをしています。しかも、短時間で何回も行ってしまいます。それを繰り返したせいか、人前に出る以外でも、外出前や、乗り物に乗る前に、行っておかないと不安に感じるようになってしまいました。人前に出る前でも、外出前でも、リラックスして普通に行動したいです。このような反応が出る原因と解決策があったら、教えてください。よろしくお願いします」とメッセージが来ております。

吉村:なるほどですね。トイレにとりあえず、行っておくというのは、その事自体は悪いことじゃないと思うんですよ。僕も結構トイレ近いほうなので、映画館とかで、映画観る前とか、必ず、先にちゃんと、あんまり行きたくなくても行っておこうみたいなことは、やるんですけど、たぶん、短時間で何回も、ということを書かれているというのは、不安とか一種の強迫行動みたいな感じになってしまっているというのが、ゴーシュさんの抱えてらっしゃる問題ということではないかなと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:これも、いつぐらいから、そうなったのか、とか、どういうタイミングでそういうふうになったのか、というところとか、によって、いろいろな原因が考えられると思うんですよね。なので、実際にクリアリングで対応させていいただくとなると、そういった、いつぐらいから、とか、そういうふうになったときに、何か人生のなかで大きな変化とかがあったのか、とか、そういうのをおききしてから、リーディングさせていただくという感じになると思うんですよ。こういうケースのときは、必ずこれが原因みたいな、感じのことではないので、このゴーシュさんのケースがどういうケースなのかというのは、実際にちょっと細かくみていかないとわからないと思うんですけど、

三上:はい。初めからね、こういうことじゃないですもんね。きっと。初めは、普通にね、

吉村:うん、そうです。そこらへんの、とはいえ、不安とか、強迫的な行動になってしまうというのは、よくあることだとは思うんですよ。たぶん、それって、たとえば、実際にトイレに行けないような状況、そういう、会が始まっているときに、トイレ行きたくなって、ものすごい我慢しなくてはいけなくなって、すごいつらかったみたいなことがあって、ああ、また、こういうことがあったら、嫌だな、みたいなことで、それを避けるために、トイレを先に行っておかないと、というような、トラウマみたいなものができてしまったために、不安がすごい大きくなってしまって、それを繰り返しているうちに、不安が強化されていってしまう、みたいな、サイクルに入ってしまう、みたいなね、ことが起きている可能性はありますよね。それって、たとえば、家を出かけるときに、鍵がちゃんと閉まっているか、何度もチェックしてしまう人とか、ガスの元栓を何度もチェックしてしまう人とか、あれって、一種の強迫行動なわけですよね。

三上:ふふふふふ。いや、わたしだ、と思いながら、今、ごめんなさい、話をきいていました。

吉村:ああ、そうですか。ふふふふ。それって、不安に基づいて、やっているということなんで、それって、やればやるほど、余計に、その不安が強化されていくわけですよ。だから、たとえば、1回、チェックしたら、「もう1回チェックしましたよ」ということを印を残す、みたいなね、ことをすれば、「チェックして大丈夫だったんだから、もう次、もう1回行っても、結果は一緒だろう」っていうことで、自分に認識をかえていくというような方法もあるかとは思うんですけど、これも、不安を引き起こしているものって、結局ブロックなんで、ブロックがどのくらい大きいかとか、強い力を持っているかによって、やりかたで対処できるレベルのブロックの強さだったら、それでできるんですけど、本当にすごい大きな不安がうわーっとある状態で、やりかたでなんとかしようとしても、なかなか、うまくいかなかったりするんですよね。

三上:うーん。

吉村:そうなってくると、ちゃんとリーディングして、その不安のもとが何なのかというところからみていって、もしかしたら、小さい頃の、ご両親との関係性のなかで、何か不安になるようなことがあった、とかね。その不安がずっと残っているから、他の事柄ともどんどん関連づけされていっちゃうために、どの場面でも不安があって、それを解消するために何かするんだけど、大もとの不安が解消されていないから、それが残っているので、いくら、その行動を繰り返しても不安が消えないので、それで一所懸命、鍵チェックするとか、トイレに何回も行くとか、ということになってしまうということが、あるわけですよね。だから、そうなってくると、大もとは何なのかというところをみて、それをクリアしていくことで、1回チェックしたら、大丈夫そうだなという感じになれれば、それでいいと思うんですよね。

三上:うーん。たとえば、今いただいた内容だけでは、みれない、わかり得ないところがありますのでね。

吉村:そうですね。まず、ちょっと試しに、「トイレに1回行きましたよ」というので、「わたしは、直前にトイレに行きました。OK」みたいなのを、たとえば、何か、メモとか、残すみたいなので、それで改善すれば、それでいいと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:でも、それでも、不安が消えないとなったら、そのことだけの問題じゃない、過去の何かの不安がずっと残っているために、これが繰り返されているという可能性があるな、ということですよね。

三上:うーん。そうですね。改めて、今のお話をきいて、ゴーシュさんから、こういう状態だったというメッセージも頂きたいですし、あとね、ライブ配信とかでも、もしお時間合えばね、直接、きいていただきたいですよね。

吉村:そうですね。月曜日、夜8時の、ゆるライブで、公開クリアリングセッションをやっていますので、相談内容をあげていただタイミングというのが、大勢のかたから相談いただくので、タイミングが厳しいところはあるんですけど、当日の18時ちょうどに、配信のチャット欄に相談をあげていただければ、僕は当日夜8時から、配信開始するんですけど、そのときに、チャット欄をみて、18時ゼロゼロ分スタンプのものを、上から順番に取り上げさせていただいて、実際、その場で、リーディングとクリアリングさせていただくというのを、していますので、そこに言ってきていただければ、もう少し詳しくね、リーディングさせていただいて、そのなかで、短い時間のなかですけど、過去の不安の種みたいなものが、見つかれば、これも、だから、ご自身の思い出せる範囲のことで、心あたりがあれば、そのことを自分が気がつくだけでも、ブロックはずれることがあるんですけど、結構、そこだけでなくて、過去生だったりとか、先祖のひとが抱えていた不安みたいなものを、遺伝的に受け継いでしまっている場合って、よっぽど深い瞑想とかに入らないと、なかなか、それを自分で気づくのは難しいときもあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:だから、そういう場合に、しっかり、ちゃんとリーディングして、見つけて、クリアリングしていくというのが、結構、効果高いのではないかなと思いますよね。

三上:はい。ということですので、是非ね、毎週月曜日、ゆるライブ、配信しておりますので、聴いているリスナーさん、そして、メッセージ送ってくださった、ゴーシュさんをはじめ、こちらのほうも、みていただきたい、きいていただきたい、と思います。そして、今聴いている、リスナーのみなさんも、こういうふうに、何か質問などね、吉村さんにきいてみたいことがありましたら、是非、メッセージ、お問い合わせ、いただきたいと思います。

吉村:はい。よろしくお願いします。

三上:今日のこの時間は、ハンドルネーム、ゴーシュさんからの、メッセージを取り上げて、吉村さんから、お話うかがいました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。