150.リスナーさんからの質問

ハンドルネーム ダンゴウオさんとBlue Moon Stoneからの質問を取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

感想、ご質問はこちらにお願いします!
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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ、今日はね、お便り来てますので、そちら、メッセージを読み上げていきたいと思います。まずは、ダンゴウオさんから質問が来ています。「たくさんのブロックや凝り固まった思考癖と、肩こりの関連はありますか」という質問がひとつです。続いては、Blue Moon Stoneさんから、「こんにちは。吉村さんにご質問があります。過去世や今世で、自死をした場合ですね、輪廻転生を繰り返す魂の視点からみると、どんな状態に陥るのか。たとえば、過去世で心の病などで自死した場合、今世ではどういったかたちでそれを引き継いて、生まれてくるのか、吉村さんのご見解を是非とも、おうかがいしたいです。その答えが、自死への抑止につながると期待もしています」と来ております。このふたつ。

吉村:はい。なるほどですね。まず、最初のダンゴウオさんのご質問に関して、言うと、そういったブロックとか凝り固まった思考癖があるために、肩こりになってしまうということは、充分考えられると思いますよ。肩こりも、その可能性もあるけど、違う原因の可能性もあるという話になってしまうんですけどね。

三上:うんうん。

吉村:どうしても、首から肩にかけての筋肉、僧帽筋が、緊張状態が続いてしまって、血行が悪くなっている、みたいなことが、肩こりということだと思うんですけど、肩こりって、要は、姿勢だったりとか、目の疲れからも肩こりにつながることがあるわけですよね。姿勢が悪い、猫背でいるとか、力がいつも入って、肩があがっているとかね。これは、姿勢を直すことで、肩こりが改善するという話もあるわけですけど、じゃあ、なんで、緊張状態が続いているか、肩がギュッと上がっている姿勢をとっていることは、別にわざとやっているわけではないし、

三上:うん。

吉村:だから、知らないうちにやってしまっているから、力が入ったままの状態になっちゃって、肩こりにつながっているということは、この、緊張してるために、その状態になっているとなると、緊張をつくりだしているものって、心の問題だったりする場合が多いわけですよね。

三上:うーん、うんうん。

吉村:たとえば、気持ちが落ち込んでいると、姿勢が猫背になってしまうということもあるので、

三上:ああ、はー、そうですね。

吉村:そうすると、そこの、心の問題が、結果、その人の姿勢とか緊張状態に影響を及ぼして、その結果、肩こりになる、というような、何段階か経て、肩こりにつながるということはあるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:あと、人の感情って、自分がその感情を受け入れてなくて、自分がそういう感情を持っているということを向き合わないようにして、蓋をしちゃうと、体にたまっていくわけですよ。

三上:うーん。

吉村:僕は、結構、それで、怒りの感情をためこんでいるために、腰痛だったり、ぎっくり腰になっているという人をたくさんみてきているので、「ぎっくり腰で、今、すごい、動けないです」みたいな人も、みさせていただいたときに、たまっている怒りの感情をクリアリングして、抜いていったら、「あ、なんか、立てるようになりました」みたいな、

三上:ええーっ。

吉村:結構、実は、数多くみているんですよ。ただ、僕の経験上、今までいろいろみてきた人たちのなかでは、肩こりのほうが、クリアリングで治りにくい、というのをみてきているんですね。これは、だから、これも推測の話になってしまうんですけど、おそらくは、腰痛よりも、肩こりになる原因のほうが、多いのではないかと思うんですよね。腰痛とかぎっくり腰は、結構、感情の問題でなっているケースが多くて、

三上:うんうん。

吉村:もちろん、それだけではないと思うんですよ。ただ、感情の問題で、体に不具合が出ている場合は、要は、その感情がなくなれば、回復するわけですよ。なので、結構、クリアリングした結果、腰痛がよくなったという人たちというのは、僕は、多くみているんですけど、ただ、肩こりの場合、「ブロックたしかにあるな、じゃあ、クリアリングしよう」と、クリアリングしたんだけど、「肩こりスッキリしました」ってなっているケースがあんまりないから、そうなると、たぶん、他の原因もいっぱい関係しているんじゃないかなと思うんですよ。そのなかで、特に、僕が、これ、きっとあるだろうなと思うのは、目の疲れですよね。

三上:ああー。はいはい、はい。眼精疲労。

吉村:眼精疲労から肩こりになっている人って、たぶん、すごく多いんだと思うんですよ。僕自身も、それはあるので、結局、普通に生活していくなかで、今って、パソコンの画面とか、スマホをみないで、生活をするってことは、ほぼほぼできないですよね。僕は、一応、いい眼鏡をかけて、目に負担が来すぎないように、気をつけてはいるんですけど、それでもやっぱり、目が疲れてくると、ああ、肩凝ってきたなとなりますからね。

三上:うーん。

吉村:肩こりに関しては、結構、そういう肩凝りにつながっている、要因というのが、たぶん、たくさんあるんじゃないかなって思いましたね。だから、ブロックの部分ももちろんあるんだけど、そこの他の部分も含めてケアしていったほうがいいんじゃないかなというのが、まず、ひとつありますね。

三上:はい、ありがとうございます。原因は有り得るということですね。

吉村:そうですね。次に、Blue Moon Stoneさんのご質問に入っていこうかと思うんですけど、自殺をされたかたがどうなるかという話ですよね。

三上:ええ、そうですね。

吉村:これは、たぶん、僕たちの魂が、今回の人生を選んで、どういう時代のどういう人として生まれてくるかも、ある程度選んで来ていると思うんですよ。で、そのときには、たぶん、その魂なりに、やろうとしていることはなにかしら、あると思うんですね。そんなに具体的ではなくて、結構、抽象的に決めている部分が多いのではないか、というのが、僕の推測というか、見解ではあるんですけど、ただ、究極的には、全ての魂は、自分らしい愛の表現をするということをしようとして、この世界に来ているというのが、僕の、ベースになっている見解なんですよね。それが本当かどうか、証明しろと言われると、難しいことになってしまうので、一応、そういう仮説で、今までずっとやってきて、結構それで説明がつくとか、辻褄が合うことが多いので、その考えで、自殺ということについて、考察すると、おそらくは、そこで、自殺をするということは、魂が、持っている愛の表現とは、ずれたものになっている可能性が高いと思うんですね。

三上:うーん。

吉村:どんな状況でも、そこから、自分らしい愛を表現することで、幸せになるということを魂としては、なにかしら、目指してきているので、自殺をするということは、結局、自分はもう駄目だ、これ以上幸せになることは不可能だ、と諦めているとかね、こんな自分でいることは嫌だ、という、自分自身を見捨てているわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:というのは、愛の表現ではないですよね。どっちかというと、愛の表現を諦めてしまったことによって、結果として、自殺ということにつながっていると思うんですよ。

三上:そうですね、はい。

吉村:てなった場合、要は、この条件下で、愛の表現をしようと思って来ているのだとしたら、その目標が達成できていないということになりますよね。

三上:そうですね。

吉村:しかも、亡くなったときに、満足して亡くなっているわけでもないから、そうすると、結構ネガティブな感情がたまっていたりとか、恨みつらみみたいなのがあったりすると、可能性としては、人格が未完了のまま、人生を終えるという可能性も非常に高いと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:もちろん、こんな人生、離れられて、せいせいするわ、みたいな感じで亡くなっている場合、未完了でなくて、そこで、バスっと完了する可能性もあるので、自殺した人が全員、未完了かというと、そうでもないと思うんだけど、たぶん、未完了になる可能性は、非常に高いと思うんですね。

三上:うーん。

吉村:となると、まず、未完了の過去世をもって、次の人生が始まったときには、ものすごい大きな負荷がかかっている状態で、人生を生きることになるんですよ。自分のなかに、もうひとり、今の自分と全然違う、考えや感情を持った人がいて、その人が、逐一、自分の人生に対して、茶々を入れてくるという、考えたら、すごい生きづらいじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:まず、それになってしまう可能性が高いというのが、ひとつと、あとは、この魂は、この条件下で愛を表現しようと思って来たけど、できませんでした、となったら、たぶん、よし、次は、なんとか頑張るぞといって、たぶん同じような条件下で、また生まれてくるということをするんじゃないかと思うんですね。

三上:うんうんうん。

吉村:そうすると、たぶん、そこで、また、あきらめちゃって、自殺したとなったら、また、できなかったな、よし、次は、頑張るぞといって、また同じような条件下の人生を選んでくるということになると、結局のところは、同じことを何度も繰り返すことになっちゃうんですよね。実際に、僕はいろんな人のクリアリングして、その問題解決もお手伝いをするにあたって、似たような過去世をすごい繰り返している人というのも、結構大勢みてきているんですよ。

三上:へえー。

吉村:となると、それって、なんで似たような過去世を繰り返すかっていうと、たぶん、何か達成しようと思っていることが達成できてないから、それを達成するまで、何度も何度も同じことを繰り返してきたという話だと思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:と考えると、結局、来世に持ち越し、みたいな話になってしまうから、なるべく、今世で、一歩でも二歩でも前に進んだ状態で、ちゃんとこの人生を終えていったほうが、次の人生が、一歩二歩進んだところから始められるから、そっちのほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。もちろん、そのとき、記憶も、またかなりリセットされてしまうから、来世の自分のことなんか、知らんわ、という姿勢で今世生きていくということも充分有り得るとは思うんですけど。ただ、記憶がなくなったところで、結局同じ魂が、人生繰り返しているから、今、僕が人生を苦しんでいたとしたら、それって、もしかしたら、僕が過去世で、何度もいろいろとあきらめてしまって、適当な終わらせ方をしてきた結果として、今すごい苦しい思いをしているという可能性もあるわけではないですか。

三上:うーん。

吉村:そうすると、ここでまた、嫌だと言ってね、投げ出してしまったら、また記憶はリセットされるけど、次の人生で、またさらに、未完了な人格を1個、また増やした状態で、負荷がもっと重い状態で、次の人生が始まってしまうのだったら、きっとそのときに、前世の自分が、途中で投げ出したから、今こんなことになっているんだっていうことに、もし気がついたら、前世の自分、なんてことしやがるんだ、みたいな感じで、また恨みつらみが増えていくわけですよね。

三上:うーん。

吉村:そんなことになるんだったら、ちゃんと、きちっと、今少しでも自分らしい愛を表現して、自分の人生に対する捉え方というのを、ちょっとでも改善した状態で、ちゃんと、きちっと、人生、生ききって、終えていったほうが、次の人生がもっと快適なものに、楽しくなっていく可能性が高いのだったら、僕はそっちを選びますよね。

三上:うーん。そうですね。今この人生を、やっぱり、自分自身を愛して楽しむこと、というのは、本当に大切ですよね。

吉村:そうですね。

三上:うーん、ということで、今日の回はですね、ダンゴウオさんとBlue Moon Stoneさんからの質問を、取り上げて、お話、進めさせていただきました。なんか、いろんなね、この話が、たくさんのかたに伝わっていただければなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。