146.クリアリングについて

ハンドルネーム ぽいんこさんからのご感想とゆうさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com

◆文字起こしはこちら
https://kokoro.koelab.net/146/
==================

三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日もね、メッセージを取り上げて、2通取り上げていきたいと思います。まずは、ハンドルネーム、ぽいんこさんから、感想がきております。「140の回、その回は、『感情的にならず、冷静になるには』の回なんですけれども、結構理解が難しくて、何度も聴いています。怒りや悲しみは、こうあってほしいという期待のギャップから生まれることが多いなと思いました。そこで、何にジャッジしているのか、よく見極めてクリアリングしていきたいと思います。ありがとうございました」と、ぽいんこさんから、メッセージ、まず来ています。

吉村:はい。ありがとうございます。たしかに、今まさにジャッジの中にいる人っていうのは、自分がジャッジしているという自覚をあんまり持っていない場合が多いんですよね。たとえば、こうあってほしいという期待のギャップから、怒りや悲しみが生まれることが多いなと気づかれたということだと思うんですけど、

三上:うん。

吉村:期待って、こうあってほしいって思っているけど、裏を返すと、こうでなきゃいけないみたいなね、こうあるべきだみたいな、その「べき」とか「ねばならない」がくっついていて、それを自分はこうあってほしいと思っているだけだ、みたいな感じで、思ってるんだけど、本当は、それ以外は受け入れませんよ、というのがあるから、だから、その期待通りじゃないことに対して、怒りとか悲しみとか失望とかっているネガティブな反応が出るわけですよね。

三上:はーっ。期待もそうなんですね。

吉村:そうですね。だから、期待って、別に、これいいよね、こうなるといいなって、期待してる事自体が悪いことではないけど、ただ期待しているとおもっているんだけど、本当は、本人の無自覚なところで、「べき」とか「ねばならない」を押し付けているみたいな、ジャッジが起きているということが多いわけですよ。

三上:はああ。

吉村:だから、そこの、こうあるべき、こうでなければならない、これがジャッジなわけで、ジャッジが含まれていない期待ということだったら、全然いいんですけど、多くの場合は、本人は期待していると思ってて、ジャッジしていることが多いので、そこで、その、ネガティブな反応であったりとか、そこから人間関係のいざこざに発展していってしまうということが起きやすいんですよね。。

三上:いやー、結構、そういうかた、わたしも含め、多いと思います。

吉村:ははは。そうですね。だから、その辺、ジャッジがありますよ、ということでね、クリアリングの、ひとつ目安というか、手助けになればいいなと思いますね。

三上:はい。ということで、ぽいんこさん、メッセージ・感想、ありがとうございました。これを踏まえて、クリアリング、もう一度考えていただいて、いろいろね、していただけたらな、と。

吉村:そうですね。

三上:と思います。さあ、続いては、ハンドルネーム、ゆうさんから、メッセージ来ております。こちらのメッセージ、今読み上げるんですけど、その前に、サロン向けでも、同じハンドルネームで、来てるかたがいらっしゃるので、もしかしたら、同じかたなのかなと思っております。今日は、一般向けで、ゆうさんのメッセージを読み上げていきたいと思います。

吉村:はい。

三上:「はじめましてのご質問させていただきます。場所でいうと、第一チャクラのあたりがとてもつまっているような、なにかに乗っ取られているような、そのため、自分を表現できずにいる感覚を感じています。大地のエネルギーを感じたいのに、地に足をつけたいのに、何かが理由で、遮断されているような感じで、とても苦痛です。クリアリングをお願い致します」とメッセージが来ております。

吉村:はい。まず、クリアリングお願いいたしますと書かれているということは、クリアリングの依頼だと思うんですけど、そこに関しては、こちらのポッドキャストでクリアリングの依頼は受け付けていないので、毎週月曜日にやっている、ゆるライブ、公開クリアリングセッションのほうで、チャット欄のほうに相談あげていただくとか、あるいは、どなたかの個人セッション、プラクティショナーのかたの個人セッションに申し込んでいただくということをご案内したいと思うんですけど、

三上:うん。

吉村:サロン向けのほうに、かなり細かく、詳細でいろんなこと、送っていただいていて、おそらくは、同じかたの相談内容なのかなと、僕も思うんですよね。チャクラの話とか。

三上:チャクラの話、そうですね。

吉村:地に足をつけたいというふうなことで、そちらのほうも、僕はちょっと、学習障害があって、長い文章読むのすごい苦手なんで、全部理解できているか、微妙なんですけど。

三上:はい。

吉村:目を通させていただいた感じだと、かなり複雑な感じになっている気がするんですよね。だから、たぶん、その、ひとつの問題だけじゃなくて、いくつかの問題がからまりあっていて、それがダマになって、ゴチャッとなっちゃている、感じなので、そうなると、ACTで取り扱うのとか、少しむずかしくなってくるかなという感はあるので、やっぱり、個人セッションでしっかりリーディングをするのがおすすめだとは思いますね。月曜日のゆるライブでも、僕、一応リーディングさせていただいているので、そこからのクリアリングをしているので、そちらにご相談いただいても、限られた短い時間内でね、リーディングできる範囲でのところのクリアリングはさせていただけるとは思うんですけど、

三上:うーん。

吉村:結局、エネルギー的な感覚がどうなっているかみたいな部分って、言葉で、たとえば、大地のエネルギーを感じたい、地に足をつけたいのに、何かの理由で遮断されているような、ということが、それが、言葉でおききしただけで、どういう状態なのか、こちらにはわからないわけですよね。

三上:うん。

吉村:大地のエネルギーを感じたいのにって、たとえば、こうおっしゃっているけど、その大地のエネルギーって何のことを指しているのかっていうのが、たとえば、大地のエネルギーを感じたことがないひとが、じゃあ、なんで、大地のエネルギーが今足りていないとわかるだろうみたいなことになっちゃうわけですよ。言葉の部分だけでみていくとね。

三上:そうですね。

吉村:たとえば、生まれてこのかた、ずっと目が見えなかったひとに、色の話をしても、わからないわけじゃないですか。

三上:イメージがわかないですよね。

吉村:僕たちの目も、その持っている視神経というのも、実は結構限られた範囲の光の波長しか読み取れないので、実際には色として存在しているけど、僕たち、ほとんどの人間が見れていない色とかというのも、この自然界に存在はしているんですよね。

三上:うーん。

吉村:ただ、誰もみていないから、名前が付いていない。名前の付いていない、誰もみたことのない、色というのがあるんですけど、それの話をしても誰もわかんないわけですよ。となっちゃうから、そうすると、そのためにリーディングをすることで、相談者のかたが言っていること、お話をされているときに発している周波数みたいなものと、リーディングで読み取っていくことで、こちらの感覚と、相談者のかたの感覚のすり合わせをしていくみたいなことをしていくわけですよね。だから、このかたが、この話をされているときに、この周波数が出ているから、ということは、この周波数は、自分に置き換えると、こういうときに出る周波数なので、おそらく、このひとは、このことを話しているんだろうみたいなことをやっているわけですよ。すごい手探りでね。なので、そこをきちっと、取り扱っていくためには、リーディングをしないと、ちょっとわからないですね。

三上:うーん

吉村:たとえば、同じ手法のトレーニングを長年積んできた人たち同士で、チャクラのこととかが、すごいわかっている人たちが、同じヨガのやり方を長年やっていて、チャクラといえば、これのことよね、第何チャクラといったら、これこれと、わかる同士の会話だったら、この言葉でパッと言ったときに、ああ、そのことねとわかるんですけど、これが、同じ認識の同意、合意がとれていない人達同士だと、たとえば、ある流派で言っている第何チャクラと、こっちの流派で言っている第何チャクラって、名前は同じだけど、実は違うもののことを指しているということだって、充分有り得るんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、そこって、言葉だけで、全てがわからないというところなので、なので、僕は、結構、相談内容を頂くときには、具体的に現実でどういう問題が起きているのか、あとは、それによって、自分がどういう感情や考えが出てくるのか、みたいなことをおききすることで、そのかたがこの話をしているときに、この部分の周波数が出ているから、ということは、この問題はこの辺りから出て来ているんだなみたいなのをリーディングしながら、推測して辺りをつけてさがしていくんですね。これも、だから、クリアリングしたというときに、僕のほうでは、クリアリングできたという感覚があったとしても、クリアリングがうまくいっているのかどうかというのをクリアリングされた側の人がどうやってわかるのかに関しては、たとえば、そこで、なにかエネルギー的な知覚がある人は、あ、なんか変わりましたとか、この辺にエネルギーを感じましたとか、おっしゃってくれるんですけど、それだって、また、隣にいる別の人からしたら、え?何が起きてるかわかんないってなっちゃうわけですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、そうすると、このクリアリングがうまくいったのかどうかはどうやってわかるかってなったら、結局、その人の相談されていた内容の事柄が解決しているかということでしかわからないんですよ。

三上:うーん。

吉村:だから、現実がどういうふうに変わったか、できなかったことができるようになっているのか、とか、コミュニケーションとれなかった相手と、コミュニケーションがとれるようになったのかとか、やめられなかった習慣がやめられたのかとか、そういうようなところで初めて、クリアリングがうまくいったということがわかるので、

三上:うーん。

吉村:なので、その、なるべく、一応、いろいろと、頂いた質問に、僕は言葉を使って、お答えしているんですけど、全ての、その人の現状が言葉だけで、わかるわけじゃないんで、

三上:うーん。

吉村:なので、こういうリーディングとか、クリアリングという手法を使ってね、皆さんと、いろんなご相談に乗らせていただいているわけですよね。

三上:うーん。なので、今日、今ね、メッセージいただきましたけど、ゆるライブの、毎週月曜日で、まず来ていただいて、コメントをいただきたいのと、やっぱり、メッセージ送っていただくかたって、結構、こういったクリアリングの依頼が多いですよね。

吉村:ああ、そうですね。こちらのね、ポッドキャストのほうのお便りフォームに、クリアリングの依頼をいただくかたというのが、たまにいらっしゃるんですけど、そのクリアリングの依頼に関しては、月曜日のゆるライブか、個人セッションのほうで、お願いしたいですね。

三上:そうですね。お願いしたいと思います。それ以外の質問とか、感想とか、もう全然、みなさん、ドシドシ、はい、お待ちしておりますので、是非リンクのほうからね、送っていただけたらなと思います。はい。さあ、今日、この時間は、ハンドルネーム、ぽいんこさんからのご感想と、ゆうさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話うかがいました。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。