101.コロナ体験談

吉村さんが新型コロナウイルスに感染した時の症状や療養生活についてお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、吉村さん。実はここ最近、コロナに流行りに乗っちゃったと伺いましたけど、体調はいかがでしょうか?

吉村:はい。今もう待機期間も過ぎて熱も下がってますしだいぶ良くはなっているんですけど、やっぱり体力がすごい落ちてしまっているなと感じますし、朝起きたときにね、すごい脱水していて少し頭が痛いみたいなところから一日が始まるので、結構しんどい感じはありますね。

三上:初めてかかったんですかね。

吉村:初めてですね。コロナに限らず、実は僕ここ何年も風邪をあんまり引いたことなくて、だから、風邪を引き慣れていないというかね、熱が出たりとか頭痛があるみたいな状態はあんまり長らく経験していないのでこんなに辛かったんだみたいな感じにはなりましたね。

三上:うーん。相当ですよね。今まで、例えば、熱を出したことがなかったら本当に久々の、しかもコロナという。

吉村:そうですね。最初はコロナで例えば亡くなっちゃ人が居るから危険みたいな話だったときって呼吸困難になるみたいな話があったから、幸いなことに全然そっちの方は問題なくて、念のため、指につけて測るパルスオキシメーター、血中酸素濃度を調べる機械とか付けたんですけど、そっちも全然正常だったので、呼吸に関しては全然問題無かったんですけど、熱が出るとだるかったりとかね、体が痛くなったりとかするじゃないですか。それが慣れてないから「こんなに辛いのか」みたいな感じでぐったりしていましたよ、しばらく。

三上:どれぐらいで熱とかだるさというのは、だんだん良くなってきたんですか?

吉村:でもね、高熱が出たのは本当に一日目だけで、僕がかかってしまったので家族にも結構移ってしまって、僕の奥さんと双子の娘のうちの一人がかかってしまったんですよ。
双子の娘の一人はやっぱり一日目だけ高熱が出たんですけど、もう翌日からは完全にケロッとしてて、娘たちは以前にもコロナかかっているので、一人は2回目でもう一人は前回かかったけど、今回かからなかったという感じなんですけど、やっぱり若いからか回復が早いみたいで、全然普通なんですけど僕と奥さんは結構げっそりしちゃった感じですね。

三上:はあ。お家でね、コロナの期間中というのは、ご飯とかってどうされていたんですか。

吉村:東京都がやっている支援みたいので、電話かけると段ボール箱に食料品をまとめて、何日か分どさっと送ってくれるんですよね。

三上:あ、そうなんですね。

吉村:はい。だからそれで、まあね。あとは、家でお米あるしみたいな感じでなんとかやっていけるんですけど。

三上:コロナに関して、どうやって防ぐというのは難しいとは思うんですけど、氣分的なものでどうコロナに自分たちがかかった方もたくさん中にはね、リスナーの皆さんにも多いと思うんですけど、自分の意識的なものを高めるじゃないですけど落ちたときにどう上に上げていくかという感じな方法とかってあるんですかね。

吉村:どうなんでしょうね。ただ僕、実際コロナかかったときって、要は自分自身仕事詰め込みすぎていて、このままだと氣を付けないとちょっと危なそうだなと思っていたときに、やっぱりなっちゃったから、多分、免疫が落ちてしまっていたんだろうなという自覚はあるんですよね。

三上:うーん。

吉村:なので、やっぱり無理しすぎないというのは大事なんじゃないかなという氣はしますよね。

三上:じゃあ、このタイミングに休んでくださいという。(笑)

吉村:そういうことなんですけど。本当、僕みたいに一人で仕事していると、休んでいる間にできなかった仕事って消えてなくなりはしないから、結局、あとでまたどこかに隙間に入れてやるしかないから、そこは結構やっぱり厳しいなっていうのは感じましたね。

三上:そうですね。そのときにコロナ禍で分かれますよね。働き方というかね。

吉村:そうですね。

三上:良いも悪いも色々考えてしまいますけども。今後、例えばかかった、今後かかる可能性が皆さんあると思うんですけど、何かこうした方がいいよではないですけど何かアドバイスできることってありますか。実際、かかった方が感じることは色々あると思うので。

吉村:うーん。そうですね。僕の場合は結局風邪引き慣れてないというので、かなり大きかったから本当にぐったりしちゃって、僕もどうしたらいいのかよく分からないみたいな状態で寝込んでしまっていたんですけど、やっぱり周りの経営者仲間の話とか聞くと結構皆さんちょこちょこかかっているんですよね。
だから、2回目もかかったっていう人の話を聞くと・色々話聞くと「1回目は、辛かったですよ。」みたいな感じの話を聞くので、ということは、2回目は1回目ほど辛くないのかなとか。そうするとね、やっぱり慣れなのかなみたいなそういう感じもありますよね。

三上:なるほどですね。そういうふうにちょっと構えるというか、1回かかった方は次来てもという氣持ちで、まあその状態にもよると思いますけどね。

吉村:幸いなことにね、それで重篤化して入院しちゃいましたみたいな人とか周りに居ないし、なんか全然亡くなっている人とかも居ないので、普通に風邪引いたときのケアの仕方というのをきちっとやっておけば大丈夫なのかなという印象はありますけどね。
実際のところ、どうなのか分からないし僕が知らないところではね、何か大変な重症化している人とかいるのかもしれないですけど、でも、まあ国から出ている統計データとかみても、亡くなっている人とかどんどん減っているみたいだし、亡くなっている方たちって他の病氣をお持ちだったりとかというような感じなんで、そういう意味では、それほど心配しなくても大丈夫な病氣になりつつあるんじゃないかなというそんな感覚はありますよね。

三上:そうですね。ちょっとインフルエンザみたいな感じでね。ちょっとそういった方向というかね。ていうふうになってくれれば、私たちも日常生活ちょっと氣が楽になるというか、ほっとする部分もありますけどね。

吉村:そうですね。インフルエンザ、僕なんか何年か前に1回かかったんですけど、そのときは病院に行ってかかって何日目以内に飲んでおけば、重症化しにくいみたいな薬があるじゃないですか。タミフルみたいな。ああいうのを出してもらったら全然たいしたことなかったんで、そのときは本当に大したことないじゃんって感じだったんですけど。
高校生のときかな。インフルエンザかかったことあるんですけど、そのときはものすごい熱が出てすっごい辛かったんですよ。そのときってアメリカの高校の寮にいて、高校の寮とかって、要は学校に行きたくない子がさぼる口実で使うとかってあるじゃないですか。だから、寮の先生とかも子どもが熱出ているんですよとか言っても、あんまり真剣にとりあってくれないケースが多いんですよ。
で、なんか「とりあえず、寝とけ」とかって言われてそのまま寝ていて、でも、全然熱下がらないし苦しいしみたいな、もうのたうち回っていたんですけど、あんまり酷かったから、ようやく病院に連れて行ってもらったら、「これはインフルエンザだね。かかってすぐだったら薬出せたんだけど、今だともうあんまり関係ないよ。」とかって言われちゃって、フルにインフルエンザの辛い時期をフル体験したというのがあったんですけど。
あのときの辛さと比べると、まだましかなという感じはあるんですよ。本当にインフルでのたうち回っていたときとか、一日中うーうーうなっている状態だったんで、そこまで酷くはなかったから、もちろん個人差とかもあるでしょうし体質の違いとかもあるだろうから一概には言えないとは思うんですけど、
高校時代にかかったインフルと比べたらまだまだ全然大したことはないなって、どっちかというと、すごい激しい症状が出るというよりはちょっと氣になる嫌な感じがずっと続いているみたいな、そういう感じの症状でしたよ。今回のコロナに関していうとね。

三上:なるほど。学生時代のすごいインフルの経験がね、まあ人生の経験みたいな感じで、「あ、これぐらいだっけ。来たのが」という感じで捉えられたということですね。

吉村:そうですね。あのときはなんかね、思い出しても辛かったよなあと。ここだから、もう15年以上はほとんど風邪引いてないんですよ。だから、こういう熱出て何日も調子悪いのが続くみたいなのは本当に十何年ぶりなんで、かなりこたえてしまいましたけど。でもまあ、昔のインフルと比べると大したことないよなと、そういう感じですね。

三上:十何年、今までそういう大きい熱とかね、かかってないということだったんですけど、日頃から心がけていることとかあるんでしょうか。

吉村:ネガティブな感情をずっと溜め込まないようには氣を付けているというのはありますよね。クリアリングすることでネガティブ感情が溜まっていない状態になるべくキープしておくという、僕は昔、こういう心のことを研究し始める前とかは、年に2回ぐらいは熱を出していたんですよ。
で、そのときって病氣の母を半分介護しながら日々生活していたということと、それから、あと僕自身が役者だったけど全然売れてなくて、人生に対する不平不満がすごい多い状態で生きていたわけですよね。
だから、今その状態を振り返ってみると、確かにあれは病氣になりやすいよねと思うような生活をしていたので、それと比べるとストレスがすごい少ない生活が今できているというはあるので、おかげさまで仕事はすごい忙しくなっているというのはあるので、そこでちょっと無理しすぎたなというのは今回の反省点ではあるんですけど、
当時のね、不平不満ばかりの中で生きている状態と比べると、だいぶストレスが少ない生活をしているおかげで、あんまり風邪引かないで済んでいるんだろうなという感覚はありますよね。

三上:うーん。やっぱり自分が運動するとかそういうのもね、健康面に氣を付けるというのも含めて、あとは、自分自身も中身というかね、自律神経というかそういったところも整えていかないといけないですね。そこがまた大切になってくるんでしょうね。

吉村:そうですね。氣の持ちようってすごく大事だなというふうに僕は思うので、健康に氣を使うことってやりだすときりがない部分もあるじゃないですか。

三上:そうですね。

吉村:だから、ある程度、ほどほどには氣を付けた方がいいというのはもちろんあるんですけど、それが度を越えていくと氣の持ちようが悪いのに、栄養でなんとかしようとか運動でなんとかしようとかってことばっかりになってしまうと、今度は強迫的にそれをやるようになってしまうと、
心の部分のストレスとかネガティブ感情がどんどん増えているのに、一生懸命サプリメントとって健康にみたいな話になってしまったりとかってなると、本当に今度は「あれ食べたら危険だ。」「これやったら危険だ。」そういうふうな方向にいっちゃうと、どんどんおかしな方向に行ってしまう可能性もあるわけですよね。
それこそ、氣を付けた方がいいと思うのは健康のためなら死んでもいいみたいなメンタリティになってしまうことだと思うんですよ。それって完全に本末転倒だと思うんですよ。(笑)

三上:(笑)確かに。そうですね。うーん。ちゃんと自分と向き合って今の状態を確認するということが大切になってきますね。

吉村:そうですね。

三上:ということで、さあ皆さんもいつ自分にね、来るか分からないですから、ちょっと日頃からストレス抱えてしまうと免疫落ちちゃうと色んなものをもらっちゃいますんで、私も今お話聞きながら日々ちゃんと自分と向き合っていこうかなと思いました。皆さんも体調にお氣を付けてください。そして、吉村さんもね。一日も早く、元の体調に戻るのを私も願っております。

吉村:ありがとうございます。

三上:本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。