073.自分の特性を知る事で生きやすく

肉体や魂の特性を知り、自分の心と向き合う事で、今よりもっと生きやすくなるかも

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:番組も回をだいぶ重ねてきましたけども、色々ね私も毎回学びがあるんですが、今日はですね、吉村さん。テーマ「自分の特性を知ることで生きやすく」を取り上げてみました。回を重ねる度に私も自分ってどんな人なんだろうなっていうのを外から見られるようにもちょっとずつなってきたのかなっていうふうに思うんですけど。

吉村:はい。

三上:やっぱり自分のことを知るのと知らないのでは何かあった時に「こう対処したらいいな」っていうのが分かってくると思うんですけども、実際自分の心と向き合うことっていうのは大切になってきますかね。

吉村:そう思いますよ。はい。やっぱり得意なことと苦手なことだったら、同じ成果を得るために必要とされる労力、手間暇みたいなものが全然違うわけじゃないですか。

三上:はい。

吉村:だから苦手なことを頑張ってやってすごい時間、手間暇かけてその割には大した成果が得られなくてっていうところを自分の人生の大部分とするのか、それとも得意なことをやって高いパフォーマンスで生きることで、それを自分の生計を立てるための方法にするとかって、
どちらを選んだ方が人生快適になるだろうかって考えたら、そんなに難しく考えなくてもそりゃ得意なことやったほうがいいでしょって結論になるんじゃないかなとは思うので。そうすると、じゃあ自分は何が得意なのかっていう話になった時に、そこで自分がどういう特性の人なのかって話に行き着くんじゃないかなって思いますね。

三上:うーん。でも中にはやっぱり自分の本来の心とどうやって向き合ったらいいのかっていう人も多いと思うんですよ。何かきっかけとかがあったりすると、見つめ直す時間があったりすると思うんですが、そんな方ってどうしたらいいんですかね?

吉村:そうですね。まず特性っていうものの構造みたいなことをある程度知っておくと、当たりが付けやすいんじゃないかなって思うんですけど。こちらの番組でもしきりに僕が何度も言っていることの一つとしては人間って肉体っていう乗り物、生き物でもある乗り物と魂っていう乗り手が結合することで人間になっているっていうお話をしていると思うんですけど。そうすると人間としての特性っていうのは、肉体の特性と魂の特性その両方が合わさって人間としての特性って話になると思うんですよ。

三上:はい。ですね。

吉村:肉体の特性っていうところになると、まず肉体の情報の大半は親とか先祖から受け継いでいるDNAとか細胞の中にある情報なので、どういう血筋の人なのかとかご両親やその前の先祖の人達がどんな人達なのかっていうところから結構特性を受け継いでいるっていう部分があるわけですよね。
例えばスポーツ選手のお子さんは元々結構体格に恵まれていたりとか運動のセンスとかね。いってみればスポーツとは関係のない親御さんの家庭に生まれた子と比べると、元々の最初から持っているものが有利っていうのはありますよね。

三上:ありますね。

吉村:はい。そうするとそれだけ同じスポーツをやるってことでいえば、それほど努力しなくてもある程度の成果は出せるっていうようなポジションにいるわけですよ。そこっていうのはやっぱりスタート地点が違うっていうところ。これを不公平と捉えるのか、いやそれ普通のことでしょと捉えるかっていう話だと思うんですけど、僕は別にスタートラインが違うのは普通のことだと思ってるんですよね。

三上:うーん。

吉村:はい。別に本人がどういう選択をするか次第で、自分で自由に色んな可能性を模索できるとは思うんですけどね。ただあまりにも無茶な選び方をする必要もないかなって思うんですよね。例えば、僕なんかは日本人の男性の平均の身長からみるとだいぶ低い方なんですよ。
それは僕の両親共にそんなに背が高い人じゃないし、母親はいわゆる本当に運動音痴みたいに言われて、それこそ晩年は病氣になって運動どころじゃなかったんですけど、多分若い頃もおそらくアメトークに出てくる運動できない芸人くらいに運動できない人だったと思うんですよ。

三上:(笑)今、絵が浮かびました。はい。

吉村:(笑)はいはい。僕の父はそれと比べると運動できていた方だとは思うんですけど、そういう意味では僕の場合、体がまず小さいっていうハンデがすごいあるところ。あんまりスポーツ向きではないわけですよ。
僕はすごいスポーツ好きで体のハンデを克服してでもスポーツで何か成果を出すんだって氣持ちがあれば、それはそれで努力でカバーできる可能性もゼロではないと思うんですけど、結構大変だろうなと思うんですよね。僕自身はそこまで情熱を持ってスポーツに取り組めるだろうかって考えた時にあんまりワクワクしないわけですね。

三上:うーん。心から。

吉村:心から。となると身体的条件がそれに向いてるか向いてないかってことだけじゃなくて、自分の心がそこでワクワクするかとか、そういうようなところでも差がついちゃうわけですよね。だから心がワクワクしてる時って、例えば他の人から見たらすごい努力してるふうに見えるぐらいのその手間暇が、やってる本人からしたら大したことないっていうか、
「楽しくてむしろやめられないです。」みたいな感じでやり続けている内にどんどんパフォーマンスが上がっていくみたいなことが起きて、成果を生み出せるようになっていくってこともあるので、身体的な向き不向きプラス心がワクワクしたりときめいたりするかっていうようなところも関係してくるわけですよね。

三上:うーん、なるほどですね。いやあ、そうですよ。まさしく私も。以前は医療事務をずっと5、6年やってたんですよ。本来の私って留まれない人で一つのところにじっとできない人って今は分かっているんですけど(笑)

吉村:(笑)そうなんですね。

三上:その当時はやっぱりお家に帰って来ても仕事とお家の行き来でそれ以外は出たくないとか、なんか重いなって思いながら、いやどうしようかなっていうふうに考えて、今思えばですよ。あの時当時よくやったなっていうふうにも感じたり。
今はもう転々と色んな場所に行って、色んな方と話す仕事は自分の中で天職だなっていうふうに自分のことを知った上で生かせているお仕事なので、本当に心からワクワクお仕事できているんですけども。なので、聞いている方とかでやっぱりどこかしんどいなって思ってらっしゃる方、まず実際向き合ってほしいですよね。自分ってどんな特性があるのかなということで。

吉村:そうですね。それをじゃあどうやって調べるかみたいな話って、一つには肉体の特性に関しては結構誕生日とかで占うタイプの占いってあるじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:統計学だみたいな感じで言われたりするような四柱推命とか占星術とか、あとはそういう東洋式の誕生日の占いを色々とミックスして作った動物占いみたいなやつとかね。

三上:ああ、ありますね。

吉村:ありますよね。ああいうのとかも元々昔の人達が長年かけて集めたデータを基にしてできている体系だから、それなりにある程度信憑性があるっていうかね。その理論体系の中ではちゃんと辻褄が合っているみたいなところがあるわけですよ。実際僕も少しかじって勉強したことはあったんですけど、確かにこれで見てみると「自分、こういうところあるな。」っていうのがちゃんと出てるなみたいなね。
動物占いとか見ても結構当たってるなと思うところがいっぱいあるので、そこはきっと僕の生まれた日の宇宙の星の並び方とかによって、僕の肉体がそういうエネルギーを受けてそういうような特性を持った人として生まれているんだろうなっていうのは、納得がいく部分も沢山あるわけですよね。ただ僕の魂が全くその通りなのかって言ったら、僕は多分そうではないと思ってるんですよ。
肉体っていう乗り物を僕の魂が選んでるわけですけど、だからその時に多分じゃあこのぐらいの日に生まれると多分こういう特性を持った乗り物になるから、自分が今回成し遂げたいことをやるの丁度いい乗り物になるだろうっていうことで、僕の魂はこの肉体を選んでるんだと思うんですけど。
そうすると、それを選んでいる魂の方はそれなりに自分の意図を持って選んでいるわけですけど、魂の特性っていうところが、僕がこの番組でもしきりに話しているバリューフォーミュラっていう、魂が持っている価値観ですよね。っていうところがいってみれば魂の特性って話になるわけですよ。
何が得意なのかとかどういうコミュニケーションの取り方をするのかとか、どんなことを好む傾向があるのかとかっていうのが全部そこに入っているので、それプラス乗り物である肉体の特性っていうのが合わさって自分自身の特性って話になってくるので、
これがその魂の価値観に沿っている状態なのかどうかって自分で確かめるためには、やっぱり心の内側から湧き上がってくる楽しさとか充実感みたいなもの、ワクワクとかそういったものがやっぱり指針になるし、
もしブロックが多くて影が多くなっちゃってる状態だとしたら自分がどういうことに対してよく批判的になってるかっていうのを見ていくと、おそらくその反対側に本当はこうありたいんだけどそれができてないからイライラするっていうのがあるんだと思うんですよね。

三上:うーん、なるほどですね。

吉村:だから、和を乱す人を見るとイライラするんだとかっていうのがあった場合、本当は調和を好んでいるわけですよねその人は。

三上:はい。

吉村:だから、和を乱す人を批判したいんじゃなくて要は調和している状態が好きなんだけど、それに対してそれに反することをしているというふうに見える人に対して批判的になっているので、だから自分が何を日頃よく無意識に批判しているだろうかみたいな。自分が否定的になっていることの反対側に、本当は自分はこれが好きだっていうのが隠れていると思うので。
そういうところを見ていくと自分の魂が本当は何を求めているのかっていうのが見えてくるので、そこに意識を向けるとか人生の中でそっちの割合を増やしていくと、ちょっとずつ氣持ちが前向きになったりとかワクワクするっていうような部分が垣間見えてくるんじゃないかなと思うんですね。

三上:うーん。一旦ちょっと自分自身、外から自分を見ているかのように判断してもいいかもしれませんね、一旦離れてね。

吉村:そうですね、はいはい。

三上:うーん。今日は「自分の特性を知ることで生きやすく」ということで、このテーマを取り上げましたけれども、きっとリスナーの皆さんもヒントになること感じることが沢山あったと思いますので、それを今日の吉村さんの話をヒントにちょっと取り入れていただけたらなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。