049.被害者意識

なぜ、どうしてわかってくれないの?
現状に不満を抱えて被害者意識を持っていませんか?その原因とは?
吉村さんがわかりやすく話して下さいました。

 

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三上:皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と そして氣功ヒーラーの、

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、よろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日のテーマは「被害者意識」を取り上げていきたいと思うんですけども。

吉村:はい。

三上:話している中で、やっぱり私も人生の中で氣付いたら「あ、今のいいな」って思うのは「被害者意識だったな、持ってたな」っていうふうに感じること、色んな経験をした上で「あの頃はそうだったな」っていう自分がいるんですけど、やっぱり世の中的にご相談される方でもそういった感じの意識を持ってる方っていうのは多いですか。どうですか。

吉村:そうですね。現状に何か不満を抱えている人っていうのは、大体多かれ少なかれ被害者意識があるから現状に不満を抱えてる場合が非常に多いですよね。

三上:うーん。

吉村:結局自分がこういう目に遭っているみたいなね、「本来不快な思いをするべきではない私がこんな目に遭わされているのである」っていうような構図ができているわけですよ。

三上:うーん。

吉村:被害者意識があるっていうのはどういうことかっていうと、要は自分の人生を自分で切り開いていくっていう責任感を持った姿勢とは逆の「周りがこうあるべきなのにそうじゃないから私はこんな嫌な思いをしているのである」っていう捉え方になっているわけですよね。

三上:うーん。分かります。

吉村:そうすると、現状の問題が非常に解決しにくくなってしまうわけですよね。

三上:うーん。そうですね。ちょっと私が思い出したのは、昔2、3歳の息子の子育てしながら働きながら「何で私こんなに頑張ってるのに何で誰も認めてくれないの」みたいな、
そういった色んなものが毎日が慌ただしく過ぎて誰かに認められたいとか自分の中で頑張って、「何でこの頑張りを認めてくれないし、何で手助けもしてくれないの」みたいな、
旦那さんに対して。そういった思いがあったりとか。でも、今となって思ったら自分は可哀想みたいな。

吉村:笑。

三上:そういった何か、被害者意識というかあったなあって思ったり色んなことがフラッシュバックして思い出したりするんですけど。

吉村:はい。

三上:そういう方って、私みたいな方も結構いらっしゃるのかなって思ったりするんですけど。

吉村:そうですね。結局自分がどの立場を取って、この現状を捉えるかっていう捉え方次第の話ではあるんですけど。

三上:うん。

吉村:結局、じゃあ本当に自分次第なのかどうかって証明できるかって言ったら証明はできないですけど、もし自分が被害者であるっていうスタンスになってしまうと何が起きるかっていうと「私にはこの状況を解決する力はありません」っていう宣言をしてるのと一緒になってしまうわけですよ(笑)。

三上:確かに。

吉村:だから「旦那さんがもっと私にこうするべきである」とか「世の中がもっと私を認めるべきである」とかっていう話になっちゃうから、旦那さん次第とか世の中次第とかって話になってしまうわけですね。 
これが「いや、この状況は自分でどうにでもできるはずだ」っていうスタンスになれば「じゃあ、この状況から自分は何をしたら少しでも改善できるだろうか」っていう活路が開ける方向に意識が切り替わるわけですよね。

三上:うーん。なるほど。例えば意識を変えるには色んなきっかけがあったりとかあると思うんですけど、どうしたらその状況から改善していくというかその方向にチェンジできるというか。

吉村:はい。そうですね。僕がこういうエネルギーワークを使って無意識の思い込みだったり、考え方の癖を作り出したりする回路をクリアにしていくクリアリングっていう手法を使って、
それを皆さんの問題を解決するお手伝いをするっていう仕事をしてるので、そういう僕から見るとその方法が一番手っ取り早くて簡単だっていう結論にはなっちゃうんですよね。
だから、何かそういうエネルギーワークを使うのが早いですよって多分何質問されても同じような答えになっちゃう(笑)。

三上:笑。

吉村:じゃあ、エネルギーワークって何なのかっていうところで突き詰めていくと一種の瞑想みたいなもので、
自分の潜在意識の中で自分が氣が付いてない内に勝手に色んな反応をしたりとか解釈をしたりしているものっていうのに氣が付いてそれを手放していくっていうプロセスなので、
ぶっちゃけた正解みたいなのを先に結論を言っちゃうと要は物事に対してニュートラルに捉えるっていうか良くも悪くもなくて、自分の捉え方次第でどうにでもなるっていう考え方を採用するっていう話になっちゃうんですけど。

三上:うーん。

吉村:ただ、じゃあ何でみんなそれができてないのかって言ったら「そうじゃない。自分は被害者だ」っていう強い思い込みを知らない内に持ってたりとかそれが育ってくる過程で刷り込まれていたりとか、世の中が結局被害者と加害者みたいなレッテル貼りみたいなのをすごいやってるから、
それに影響されちゃって自分もそういうものだろうと思って同じことをやってるってケースが多いので被害者も加害者もなくて良くも悪くもなくて、自分の捉え方次第で自分の人生どうにでも良くも悪くもできるっていうようなスタンスを自分で選ぶって話ですね。
自分で選ぶっていうのは、要は自分が主体的に選ぶっていうことだから、自分が主であるっていう発想なので「世の中のせいで」「あの人のせいで」っていう自分は無力な被害者であるっていうスタンスと真逆なスタンスになるわけですよね。

三上:そうですね。うーん。もし今聴いてる方でこういう状況とか「私と似てる」っていう方とかはぜひ変わるきっかけ、クリアリングして考え方は自分次第で、やっぱり私今すごい昔と比べて本当に結構変わったなって自分でそういうふうに思うし、年々歳重ねるたびに楽しく感じているので。

吉村:素晴らしいです。

三上:こういう同じ状況の方が少しでも考え方とか、被害者意識ではなくて自分の意識で愛に包まれて欲しいですね。
 
吉村:そうですね、はい。

三上:皆さん、色んなご意見とかご感想とかもあると思いますので、ぜひ私たちのリンクのサイトから思ったこととか感想とかもね、お待ちしておりますので、ぜひこちらもチェックしていただきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。