ハンドルネーム匿名さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話し伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
ハンドルネーム匿名さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話し伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
最近日本でも耳馴染みになってきたBLACK FRIDAY!そもそもBLACK FRIDAYとは?
またこれからのシーズン渡す機会が増えるギフトについてお話伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
11月23日木曜日はアメリカの祝日、感謝祭、アメリカ留学の経験がある吉村さんから感謝祭のお話や歴史について伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
ハンドルネームkizukiさんからのご感想と匿名さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんから話し伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
お金を稼ぐ事ができない人を見下してしまったり、他人を評価してしまうのは何故か?
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
うつ病から回復する為のオススメの行動がないか吉村さんから伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
HSPについて、敏感に反応してしまう場合はクリアリングで解決できる部分もあるのか、吉村さんからお話伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
体の不調、もしかするとそれはネガティブな感情やストレスが原因かも
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
Podcast: Play in new window | Download
はじめの段階である程度才能がわかってしまう、才能がないのに努力するのが無駄だと思ってしまいます。どうすれば努力できる自分になれるでしょうか。そんな質問に吉村さんに答えて頂きました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
==================
◆文字起こしはこちら↓
三上:はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さあ今日はですね、『努力が苦手な方』からちょっとメッセージが来てるんですけど、「最初にやった段階である程度才能が分かってしまう。努力をして、やった段階である程度、自分に才能があるのか?ないのか?分かってしまうので、例えば才能がないのに努力するのが無駄だと思ってしまいます。どうすれば努力出来る自分になれますでしょうか?」という質問が来ております。
吉村:なるほどね。はい、なんか凄い興味深い内容というか、この方は「才能がないのに努力を出来る自分になりたい!」
三上: なりたい!
吉村: と言う事なんでしょうか?っていう話ですよね。それはね、むしろ止めた方が良いじゃないかと。
三上:(笑)
吉村: (笑)そうですね。だからそれよりは、自分に才能が有る事を探した方が良いんですよ。で、自分に向いてる事をちゃんと見つけられたら、恐らくは、やってる事自体が楽しかったりワクワクしたりするから、傍から見てる人からしたら(この人凄い努力してるな)って見えるような事を、あまり努力と感じずにやれると思うんですね。
三上:うーん、才能があれば。
吉村:そうそうそうそう。
三上:なるほど。
吉村:だから、それは別にその才能って多分色々な分野で、人によってどこに才能が有るかなんて全然違うから、それはね、自分で色々な事をチャレンジしてみて探していくしかないと思うんですけど、でもそういう意味では、ちょっとやったらそれで才能があるかどうかが分かっちゃうっていう事は、それ結構凄い才能じゃないですか。
三上:それも才能ですよね。そうそう。気付かないから頑張ってるけど「あれ?」ってなりますもんね。
吉村:そうそうそうそう。だからそういう意味では「そこに気付けるっていう才能」があるなら、それを生かした事をするっていうのも一つの手ですよね。だから、人を指導するような立場の人だったら多分「その才能を見抜けるかどうか?」っていうところ。
三上:うんうんうん。
吉村:例えば、スポーツとか、楽器みたいな世界だと、トッププレイヤーみたいな人達が世の中にいるわけじゃないですか。
三上:はい。
吉村:だけど、トッププレイヤーみたいな人達が「良い先生になれるか?」とか「良いコーチになれるか?」「いい指導者になれるか?」って言ったら、必ずしもそうでもないんですよね。
三上:うん、そうですね。
吉村:うん。だから、人を指導するっていうのも結構「指導する才能があるかどうか?」っていうところで結構分かれると思うんですよ。プレイヤーとしての才能があっても指導する才能がない人は、多分指導しない方がいいんですよね。
三上:うーん。
吉村:その「才能が見抜けるっていう才能」をもしこの方がお持ちだとしたら、もしかしたら指導者に向いてるのかも知れないんですよね。
三上:うーん。「そこに気付ける」ってね、「皆んな気付けなくて」悩んでますもんね。
吉村:そうですよね。
三上:うーん。なるほど。
吉村:後、どういうところで「その才能があるかどうか?」ってこの人が判断してるのかっていうのにもよるとは思うんですけど、なんていうのかな、例えばちょっと手前味噌で僕の話になってしまうんですけど、僕、以前役者をやってて、インプロっていう即興劇結構力入れて長年やってたんですよ。で、それなりに周りの人達からの評価は高かったんですね。
三上:はい。
吉村:だからそういう意味では、才能がある人に見えてたと思うんですよ。
三上:評価が勿論ね、高かったらね、ですよね。
吉村:それなりに楽しみながらやってはいたんですけど、じゃあ、今僕がやってる活動ですよね、『エネルギーワークで人の心を癒す』とか『人の能力を上げるお手伝いを、氣とかエネルギーを通してやってく』っていうこれと比べて、僕の中でのやり甲斐であったりとかね、充実感みたいなものっていうのを比べたら、もう今やってる事の方が、役者とかインプロやってた時の比じゃないんですよね。
もうなんて言うのかな「本当に水を得た魚みたいな感じ」かも知れないですよ。本当にやってる事自体に、僕はいつも日々ワクワクしながらやってるし、他の競争相手がいないような分野を自分で確立してやってるみたいなところがあるんですよね。
三上: うん。
吉村: だからそこって、役者とかインプロっていうような世界だと、周りに同じ事やってる人達も色々いる中での活動なんで、そういう意味では、人と比べてちょっと突出しないと目立たないとか評価を受けられないみたいな事があったり、芸能の世界だから、要は技術があるかどうかって事だけじゃなくて、ファンの人が僕の事を好きになってくれるかどうか?っていうところが凄く大きいわけですよ。
三上:うん、そうですね。
吉村:そうすると、人としての魅力とかっていう話にもなってくるでしょうし、そこらへんが総合的に見たら、僕は向いてなかったんじゃないかな?というふうに思うんですよね。それはやっぱり技術云々んじゃなくて、「華がある」とか「魅力がある」って言う人達っていうのはやっぱり凄く売れてるわけですよ。
その人達は技術が必要ないかって言ったら そんなことはないんですけど、ただ人気があっていっぱい現場をこなしてる人達っていうのは、それをやってるうちに技術とかって勝手にどんどん向上していくんですよね。
三上:ううん。才能があるわけですね。
吉村:そういう事なんですよ。だから、そこって僕は凄く頑張って努力してたんですけど、結局、そういう大きな舞台とかに恵まれなくて、自分で小さな小劇場であったりとかストリートパフォーマンスだったりとかっていうので場数を踏んでくって事はやってたわけですけど、即興だけじゃなくて役者って大きな括りで言ったら、それこそ「定期的に映画とかテレビのドラマの仕事をこなしてます」とか「商業演技を定期的にずっとやってます」って人達は、それで食べていけてるわけじゃないですか。
僕の場合は、いくら頑張ってストリートで頑張ったりとかしてても、アルバイトしないと生活出来ないからアルバイトの時間っていうのを取らなきゃいけなくて、その空いた時間で表現活動をしてっていう中で、実際に表現する中でギャラを頂いて生活出来てる人達と比べると、どんどん差が開いていっちゃうわけですよね。
だから、やっぱり凄いいつも必死だったんですよ。凄い頑張って、だから(自分が努力してるぞ)っていう自覚を持ってやってたわけですよね。
三上:はい、頑張ってるぞと。
吉村:「頑張ってるぞ」って、そうそうそう。だけど今って別に僕そんなに「頑張ってるぞ」とか「努力してるぞ」って思ってやってないんですよ。だけど結構な時間を自分が本当に楽しいと思ってるこの研究に費やしてるし、かなり多くの人達に感謝して頂いてる、僕が提供したこのエネルギーワークで「人生が凄く良くなりました」とか「日頃、気持ちが凄く楽になって幸せ度が上がりました」とかって言うお声を沢山頂けてるわけですよね。
僕そんなに『頑張ってる』っていう実感はない、自覚はないんだけど、だけど凄く結果がついてきてるわけですよ。だから恐らく【これが僕の才能のある分野】であって、そういう演劇とか即興劇での表現活動っていうのは、僕の才能がある分野ではなかったっていう事、これが結論じゃないかなっていうふうに僕は思ってるんですよね。
三上:なるほどね。そうですか〜そうですよね。色々自分と比べながら私もやってましたけど。そっか、才能があれば自然と気が付いたら結果が出てると。
吉村:そうですね、だから『頑張ってる』っていう感覚はそんなにないんですけど、でも多分日頃、例えば僕のコミュニティの中で一緒に活動されてる方達は、僕のことを見て、(凄い研究熱心で努力してるんだろうな)って多分見てくれてるんじゃないかとは思いますよ。ただ僕は全然努力と思ってやってないっていう話なんですけど。
三上:それもきっと好きな事だし、ワクワクしながらやってるからこそなんでしね。
吉村:そうなんですよ。淡々とやってるんだけど、ちゃんとそれが成果とか結果に繋がってるっていう事なんで、なので、「才能がないっていう事がもし明らかなのに、その事に関して努力が出来る自分になる必要があるか?」と言ったら「ない」と僕は思いますね。
それよりも、むしろ人から見て凄い努力だって思われるような事を平然とやれるような分野を探した方が良いって事ですね。多分だって世の中の凄い天才的な人達とかって皆んな多分『俺はすげー頑張ってるぞ』って思ってやってないですよ。
三上:『当たり前ですよ』みたいな感じですよね。『普通にやってるだけですよ』みたいなんですよね、確かに
吉村:そうそう。でもその人が「他の分野で同じ位の才能を発揮出来るか?」って言ったら、多分そんな事はないと思うんですよね。
三上:そうですね、一人一人の個性・魅力っていうのは違いますからね。
吉村:例えば、それこそ将棋で凄い人いるじゃないですか。誰でしたっけ?
三上:いますよね。今、待ってください。私、名前が出てこない(笑)
吉村: (笑)
三上: いますよね。若い方ですよね。
吉村:若い方ね。あの人は「ニワトリを育てる仕事をした時に、同じ位の成果が生み出せるか?凄い世界レベルのニワトリを育てる事が出来るか?」って言うと、多分出来ないですよね。
三上:出来ないと思います。
吉村: (笑)
三上:そうです。だから皆んながこうやってて「楽しい」とか「自然と上手くいってるぞ」っていうのがあれば、きっともしかしたら向いてるかも知れないですよね。
吉村:そうですね。それを見つける為にはやっぱり色々チャレンジする必要があると思うんで、そこで変なしがらみとか意地みたいのに引っかかっちゃって、本当は向いてないのにやり続けなきゃいけないっていうような状況になっちゃうと、むしろ不幸の始まりだと思うんで。
なんかちょっと軽く手を出してみて、早めに「これだ!」って言うのか、それとも「違うな!」って言うのかが早めに分かると(多分、これ違うんだ)って次いけると思うんで、そういう意味では軽くライトに色々と手をつけて、その中で自分がワクワクするものを見つけていくっていうのが良いんじゃないかなと思いますね。
三上:という事で、今日は「努力」そして「才能」の話が色々出てきました。皆さんの日々の中でも見つけて頂きたいと思います。本日も吉村さんありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
Podcast: Play in new window | Download
ギバーになれとよく聞きますが、逆に利用されて捨てられてしまわないか?ちょうど良い尽くし方、与え方はあるのか。吉村さんからお話伺いました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science./com
==================
◆文字起こしはこちら↓
三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さあ、今日は皆さんもよく耳にした事ありますでしょうか?「ギバー」はい。「ギバーっていうのは良いとよく言われますけども、例えば尽くすばかりの人、恋愛とかでもありますよね。利用されて捨てられるっていう気がしてしまう方もいらっしゃると思います。この丁度良い尽くし方、与え方、あるんですか?」って言う質問が来てますので、ちょっと吉村さんに伺いたいと思いますけど。
吉村:なるほどですね。はいはいはい。「ギバー」って与える人っていう事ですよね。なんて言うのかな?よく言うのが「ギブアンドテイク」っていう言葉っていうのも結構世の中に浸透してると思うんですけど、要は与えて受け取ってみたいな「ギブとテイク」をやってくみたいな、ビジネスなんかの世界ではそういう言葉で、お互いに与えて受け取ってやっていきましょうみたいな考え方ってあるんですけど。
「ギバー」って、例えば僕が以前所属してた経営者の会、BNIっていう会では「ギバーズゲイン」っていう理念があるんですけど、これは日本語に訳すと『与えるものは与えられる』っていうふうに訳されてるんですよ。
三上:素敵な言葉。
吉村:そうですね。だから見返りを期待して与える「ギブアンドテイク」のそういうのじゃなくて、「先ず自分から与える事を一生懸命やりましょうって。そうすると、巡り巡って自分が与えられるチャンスが巡って来ますよ」っていう考え方ですね。
僕、結構その考え方は素晴らしいなと思ってて、6年〜7年近くそこに在籍してて、その理念。他のメンバーに色々な人脈を紹介する事で、ビジネスのチャンスを皆さんに提供するっていう事をすると、今度、僕のサービスを必要としてる人がいたら、その人達を僕に紹介してくれる人達が現れて来るっていうところで、お互いに見込み客だったり、ビジネスパートナー候補みたいな人達を紹介し合うっていう、そういうシステムがあるんですよ。
三上: ふううん。
吉村: 本当に僕は、個人事業主とか小規模でビジネスしてる人達にとっては凄く良い仕組みだと思ってるんで、凄い僕は、もし興味ある人は本当にお薦めなんですけど、ただそこでも「ギバーになりましょう」って事しきりに言ってるわけですよね。ただ、「ギバー」になると尽くすばかりの人が利用されて捨てられちゃうんじゃないか?という考え方ですよね。これって先ず、「尽くすばかりの人が利用されて捨てられるような気がしてる」って言う、その段階で多分見返りを求めてるんですよね。
三上:あら(笑)
吉村:だから、そういう意味ではトピックに上がってるこの人が実在するとしたら、この人本当の意味では「ギバーではない部分」があるから、多分上手くいかないっていう考え方が一つあるんですよね。
三上: ふううん。
吉村: 後、「丁度良い尽くし方、与え方あるのでしょうか?」って、ここ結構実は凄い重要なポイントで、多分、与えるばっかりで上手くいかなくなってる人って、ここが丁度良くないから上手くいってないわけですよ。
じゃあ、「丁度良いって、何か?」って言うこの見極めるポイントっていうのが、やっぱり凄く大事だと思うんですね。
三上:見極めるポイント、はい、気になります。
吉村:大事なのは、要は「与える時に自分が犠牲になってないかどうか」って言う、これが凄く重要ですね。
三上:確かに無理してたりね、忙しいのに。
吉村:そうそうそう。だから「先ず自分できちっと自分の足で立って、自分の事はきちっと出来てますよ」って言う状態で、余裕があるところを使って人に与えたり尽くしたりするっていう事だったら、要はそこで見返りがなくてもこっちは痛みがないんですよ。
余裕がある部分を、「お金ちょっと余ってる分を寄付します」みたいな考え方だったら、別に自分の生活を切り詰めてまで与えてるわけじゃなくて、「全部普通に生活出来てますよ、困ってる事ありませんよ」で「余剰金が有るから、じゃあこれ寄付します」っていうのだったら別に懐は痛んでないわけじゃないですか。
三上: うんうん。
吉村: それと同じで、人を助けるとか人に尽くすっていう時も、そこで自分が犠牲になっちゃってたら、要は痛手があるし、自分は損失があるし、これが足りてない事で自分は生活がままならない状態とか苦しい状態になってるって事じゃないですか。
そうすると、「そのマイナス分を何かで埋めなきゃいけないんですよね」ってなると、見返りっていう「見返りくれよ」ってなっちゃうんですよ。
だってこれ足りてないんだもん。「あなたのことを助けた事で、僕、今日食べる物もない状態になってますよ。せめて食べるものを買える位の見返り下さいよ」って話になっちゃうんですね。
三上:なるほど、自分も満たされてないからね、そこを。
吉村:そうなんですよ。だから【自分がちゃんと満たされてるかどうか】っていうのがめちゃめちゃ重要な話で、そこがままならないのに人を助けようっていう事をするんだとしたら、「先ずは、ちょっと自分の事先にやった方が良いんじゃない?」って話になるんですよね。
三上: いやー、凄い今なんかズンって来ました。(笑)
吉村:(笑)
三上: 私もちょっとやっぱり癖があるんですよね。自分大変で寝不足なのにとか。いやー、そうですね、きっとリスナーの皆さんの中にも多いと思うんですよね。
吉村:(笑) だから先ずね、ちゃんと自分の事をきちんと優先した上で、余裕があるところで人を助けるっていう事をすれば多分そこは見返りを期待してなくても、巡り巡って助けてくれる人が出て来るんですよね。
これは実際にやってみないと分んないとこあると思うんですけど、少なくとも僕はBNIっていう経営者の会で、そういう「リファラルマーケティング」みたいな、紹介で営業したりとか、「口コミマーケティング」って言われているような個人間でお互いを紹介し合うっていうマーケティング手法でビジネスをやって来て、実際にそれで上手くいったっていう経験があるから、周りの人達を見てても、やっぱりそこで見返りを期待するんじゃなく、その「ギブ」が出来てる人達って言うのは成功してるので、その為には「自分の事はきちんと自分出来てる」っていうそれが大前提なんですよね。
だから、先ず自分の事はちゃんとやりつつの、その上での余裕があるところで人を助けようっていう事をやってると、多分、『ちゃんと、そこで変な見返りを期待してあげる』みたいな感じにならなくなると思うんですね、余裕があれば。そうすると、多分直ぐに結果出なくても、やってるうちにいつか結果が返って来るようになるんですよ。
三上:今メモしながら私収録してるんですけど、皆さん(笑)先ずは自分を第一に、そうですよね〜そうじゃないと気が付いたら疲れて見返り、(なんでこんな頑張ってるのに空回りしてる自分がいるな)っていうのを思い浮かべながら今、はい。(笑)
吉村:(笑)
三上: 私みたいな人、多いんじゃないかな?どうなんだろう。吉村さんのお話を聴きながら私が学んでますけど、リスナーの皆さんの中にも、こういった気付きとか学びがある回になって欲しいなって今日思ってます。
吉村:普通に自分が出したものに対して、直接的に見返りが返って来るっていう事も実際にあるわけですよ。買い物をしたとかって、出したお金と購入した商品とって基本的には等価交換してるだけみたいな感じになるじゃないですか。
三上: はいはい。
吉村: だから別にその中で、先ずは自分の事はきちっと自分で満たされてる状態を作るっていう、それは別に、例えば経済的に決して裕福な状態じゃなかったとしても、先ず自分が自分のやってる事に生き甲斐とかやり甲斐を感じてるかとかね、自分がワクワクしてる状態になれば、多少経済的にそこまで余裕がなくても、先ずはやってること自体がワクワクするからやり続けられるという状態になるんですよね。
そうすると直ぐに見返りがなくても、先ずはやってて楽しいっていう状態になるし、その時にやっぱりちゃんと自分が何か人に貢献する事で、それを受け取った価値を受け取った人が感謝してくれるような、そういう『形を作る』ことが言ってみたら商品とかサービスを開発するっていう事になると思うんですよね。
三上: ふううん。
吉村: その時に感謝に値段を付ければ良いわけですよ、料金表で。僕が「じゃあこの1時間、あなたひとりの為に1時間使ってとことんクリアリングします。だったらその料金はこの金額です」っていうのを僕はそのホームページにちゃんと料金表を出しているんで、これに関しては本当にその価値を感じる人はお金払って予約入れるでしょうし、そこで「ちょっとこのサービスに対してこの金額はな」って思う人は申し込まないっていう、それだけの事になるわけですよね。
三上: なるほどね。
吉村: これがやり過ぎちゃう人っていうのは、皆んな困ってるかも知れないから値段を下げた方が良いのかな?とか、お金払えないって言うんだったら、しょうがないですよ。あなたは無料(ただ)でいいですよみたいな事をやっちゃってるんだと思うんですよね。
そうすると、この時間使って僕何にも収入が入らないってなったら、要はボランティアじゃないですか。「僕が、別に全然お金困ってなくて無料(ただ)でも良いからセッションしたくてしょうがないんです」とか「収入は他から幾らでも入って来るんです」とかって言うんだったら別にそれやるのは自由かもしれないですけど、少なくとも僕はそれで生活してるし僕の家族をそれで養ってたりするわけですよね。
だったらここが疎かになっちゃうと、僕は「ギブ」が出来なくなっちゃうわけですよね。家で家族が皆んな飢えてるにもかかわらず「良いよ無料で」とかってやってたら、多分続けらんなくなっちゃうんですよ。
三上:ううん。そうですね。逆に見返りを求めちゃいそうですもんね。
吉村:そうですね。「こんだけやってやったんだから、その分ちょっとね〜もっと感謝しろよ」とかそういう話になっちゃうんで、自分の生活がきちっと出来てる上でやってるから、だからそういう意味では本当に難しい相談とか来ても、よし、じゃあこの時間をしっかりこの人と向き合うぞっていう事が出来るわけですよね。
三上:ありがとうございます。今日は本当にまた氣づきのある回でした。
吉村:(笑) 良かったです。
三上:リスナーの皆さんも聴いて頂いて、感想とかこう思ったよとかこんなテーマ取り上げて下さいってありましたら、メッセージも送って頂きたいなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
Podcast: Play in new window | Download